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『Mr.インクレディブル』 (2004) THE INCREDIBLES ジャンル コメディ/アドベンチャー/ファミリー 監督: ブラッド・バード Brad Bird 公式サイト監督インタビューeiga.com「新作映画評論」 ピクサー&ディズニー共同による長編フルCGアニメの第6弾。 「トイ・ストーリー 1、2」「モンスターズ・インク」「ファイディング・ニモ」。。どれも大ファンです。 今作はピクサー初の人間キャラクターが主人公でしたね。 いや~面白かったです! 劇場だったのでゲラゲラ大笑いを思い切り出来なくて苦しかった。 なんで、周りは笑わないの?思ったけど。っというか、自分の笑い声や家族の笑い声が大きくなりすぎないよう気をつけるのがせいいっぱいで、多分他のひともクスクス笑っていたんだろうね。 正直こんなに笑えるとは思ってませんでした。残念だったのは、予告であったMr.インクレディブルのスーツに着替えてベルトが飛ぶシーンは無かったこと。でも、予告以上の面白さ満載でしたね。 終わらないでくれ いつまでも見続けていたい と感じました!"ワンピース"のルフィのように身体がゴムのように伸び縮みするインクレディブル夫人がよかったなあ。 1番活躍してたんじゃない? それにMr.インクレディブルのお腹ったらないよね~(爆) 「スパイダーマン」の悩めるヒーローに続き、出っ腹のヒーローとは また 笑わせてくれますよね~ 子ども達、それまで自分たちの能力を隠していなくちゃならなくて大分鬱積していたのが、おもいっきり得意技をはじけさす事ができて 自信を持てるようになるなんてうまい展開だわ~。 そいでもってベビーちゃん! なんか見せ場があるだろうとは思ってましたが、こりゃまた、すごい! 「トイストーリー」のように絶対Pert2を観たいですね。忘れちゃならないのは、吹替えの三浦友和さんと黒木瞳さんの声がすっごく良かった事。 三浦さんは淡々としてるのに、 左遷されたヒーローの実感がこもっていたりキャラそのものと言う感じが実に良く。黒木さんもおしとやかなイメージがあったのに、声だけでお尻や足が挟まった時など「ふん!」とか「ハッ!」といろんなバリエーションの声をお持ちなのを知りびっくりでしたね。 日本語吹替えの評判はとてもよいそうですね。まったくそのとおりでした! 家族で楽しめる映画、まさにそうです。 「ポーラーエキスプレス」や「ハウルの動く城」などおもししろそうなのですが、「Mr・インクレディブル」を観たから他は観なくてもいいかって感じです。DVDになったら観るでしょう。 声の出演: クレイグ・T・ネルソン Craig T. Nelson Mr.インクレディブル ホリー・ハンター Holly Hunter インクレディブル夫人 サラ・ヴォーウェル Sarah Vowell ヴァイオレット スペンサー・フォックス Spencer Fox ダッシュ エリザベス・ペーニャ Elizabeth Pena ミラージュ ブラッド・バード Brad Bird エドナ・モード サミュエル・L・ジャクソン Samuel L. Jackson フロゾン ジェイソン・リー Jason Lee シンドローム 声の出演(日本語吹替版): 三浦友和 Mr.インクレディブル 黒木瞳 インクレディブル夫人 綾瀬はるか ヴァイオレット 海鋒拓也 ダッシュ 渡辺美佐 ミラージュ 後藤哲夫 エドナ・モード 斉藤志郎 フロゾン 宮迫博之 シンドローム 【ストーリー】 かつては世界の危機をいくつも救ってきたスーパー・ヒーローたちだったが、15年前にその桁外れの破壊力が問題視されて以来、スーパー・ヒーローとして活動することを禁じられていた。いまでは正体を隠し一般市民として暮らし、その大きな身体を持て余し気味のMr.インクレディブルもそんな元スーパー・ヒーローの一人。そして彼の愛する妻と3人の子ど烽焜Xーパー・パワーの持ち主。彼らは普通の生活を送りながらも、それぞれに不満や悩みを抱えていた。一方その頃、巷では元ヒーローたちが次々と行方不明になる不穏な事件が続発していた。そんな中、インクレディブル一家にも陰謀の影が迫っていた…。
2004年12月26日
【通信簿】今日は、小学校の終業式通信簿の日でした今学期、先生と個人面談以外でも相談することがあり注意を受けて以来、結構落ち着いて生活が送れていましたいやーびっくり栗栗 モンブラン♪今まで4年間いつもほとんど"ふつう"だったのが"大変よい"が○つも!こりゃ~、先生気を使ってくれたのかってな感じです何故か、体育で3つもあるのにおどろきですマラソン大会ではビリに近くて悔しく泣いてたんです運動はそんなに得意では無いので。。跳び箱が得意で助かったのねでも 算数が。。。"がんばろう"(><;)冬休みに家庭学習できるかしらん やばいなあ【公園】午後 家から1分の通称プリン公園で兄弟二人あそんでたそろそろ買い物にいこうかなっと、家を出たら泣きべその次男くんが一人で帰ってきたのでドキッ「どうちた~? いじめられたか~?」と聞くとどうやら 4年生に混じってドッチボールをやり顔面にボール強打で 泣いてしまったらしい「それも おんなに」ん?おんな? どうやら、男子チームと女子チームで分かれてやって兄ちゃん狙いのボールが思い切り当たってしまったよう「お兄ちゃんは優しくしてくれたけど おんなが意地悪だった」そうか そうか おんなは強いんだよ 若いときからね^^「一年生になったら 俺 大丈夫かなー」そう、来年春には新1年生なのよねー「大丈夫さ!1年生は1年生と遊ぶよ。 お兄ちゃんは5年生だから3階だし 一緒に遊ぶ事もあるだろうけどね怖くないよ 学校にはお兄ちゃんもいるから 安心だよ」生命力も腹まわりも逞しく 兄ちゃんよりあふれている次男くんだがやっぱり 弟気質というのか 兄の後ろにかばわれて、、というのがあるのが面白いのだ 兄は兄で ちょっと線が細く大丈夫か?ってハラハラする事が多いんだけどやっぱり"おにいちゃん"の肩書きを背負っているんだよね【サンタ】さてさて 今夜はクリスマスイブ☆さっき サンタママになり プレゼントを玄関に置いてきた朝には 嬉しがるのだろうなその笑顔がサンタママやサンタパパにとってのプレセントだね
2004年12月25日
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『8人の女たち』 (2002) 8 FEMMES 8 WOMEN ジャンル コメディ/ミュージカル/ミステリー シネマト公式サイトeiga.com[新作映画評]2002年ベルリン国際映画祭、女優陣全員に銀熊賞(最優秀芸術貢献賞)が授与新旧大女優8人がミュージカル推理劇で 豪華絢爛美の競演☆ノーバディーさん、bettyさんおすすめ作品(^o^)/~ フランス映画だけど、観始めてすぐ感じたのは「クリスティー作品みたい」。 登場人物たちは、みんな役柄や性格がはっきりしていて、推理劇仕立て。 それぞれが自分の真情を歌で表現する。 エーッ歌うの?っとちょっと思うけど、聞かせてくれました。 大女優らをこんな風に演出したオゾン監督。 8人全員オファーをOKしてくるとは監督自身がびっくりだったとか。 それだけ、仏では知る人ぞ知る若手の注目監督。 楽しみだったのはメイド役のエマニュエル・べアール。予告で彼女の歌いぶり、髪をバサッとおろして メイドの顔から女の本性を表すときの変貌ぶりがドキドキ。 彼女は「ミッション・インポッッシブル」でトム・クルーズと共演した事がある。 妻の妹役のお堅い女オーギュスティーヌ役の イザベル・ユペールも、変身して妖艶な女になって階段を下りてくるところ、良かった。彼女は「ピアニスト」の人。イメージが全然違う。 浮気、不倫、妊娠、同性愛、出生の秘密、金銭問題と、、すました顔の仮面がはがれていく女たちの本音がつぎつぎと明かされる。やっぱ女って怖い(笑)。 これが間に歌と踊りを入れてテンポよく展開していく。最後に明かされる事件の真相とトリックもきいてる。 フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブとファニー・アルダンの2人、どっちも“元トリュフォーの恋人”が しまいにキスしちゃったのには、びっくりでした。トリュフォー監督作品は「華氏451」しか見てません。「未知との遭遇」に出演してるのですね。 どれから見たらいいのでしょうね。スティルバーグなど多くに深く影響を与えた監督。ジャン・ピエール・レオの“アントワーヌ・ドワネル”シリーズというのを見てみたい。 ファニー・アルダンやカトリーヌ・ドヌーブらの若い頃というのも観たいですね。●監督フランスの若手監督、「焼け石に水」「まぼろし」「スイミング・プール」の鬼才フランソワ・オゾン。主が殺され、互いに疑心暗鬼になる8人の女性たちの姿をユーモアと毒気をちりばめた才気溢れる演出で描く。2002年ベルリン国際映画祭では、本作の女優陣全員に銀熊賞(最優秀芸術貢献賞)が授与。●衣装ハリウッド黄金期を強く意識したデザイン。カトリーヌ・ドヌーブの緑のドレスは「悲しみは空の彼方に」のラナ・ターナー、ヴィルジニー・ルドワイヤンの女子学生ルックは「麗しのサブリナ」(54)のオードリー・ヘップバーン、リュディヴィーヌ・サニエのボーイッシュなイメージは「巴里のアメリカ人」(51)。また、47年にディオールが発表した“ニュールック”をもとに、エマニュエル・ベアールのメイド衣装は今どき珍しいコルセットが使用されています。●1950年代ハリウッド映画のオマージュダグラス・サーク? ジョン・フォード? すみません、誰?。。今作は「心のともしび」(54)、「悲しみは空の彼方に」(59)などダグラス・サーク監督のメロドラマの世界のオマージュだそう。また、ジョン・フォードの遺作「荒野の女たち」(原題「SEVEN WOMEN」)をタイトルが引き継いでいる。「8人の女たち」の舞台が1950年に設定されたのは、屋敷に幽閉されたり荒唐無稽なストーリー展開を、観客に受け入れやすくするためとの事で、50年代当時を再現する為 色調をテクニカラーにしている。 ドヌーブの緑、ファルダンの赤は、色調的にいけない組み合わせだろうがテクノカラーでより鮮明になっている。 ほぼ同時期にトッド・ヘインズ監督が、同じくサークへのオマージュ「エデンより彼方に」(02)を完成させている。「8人の女たち」と比較するといい。(どっちも、60年代生まれのゲイ)。オゾンもヘインズも、 “1950年代こそ、ハリウッドの黄金期だった”と考えているのが共通している。(faceより) へ~、ふたり、ゲイなんだ~? 監督: フランソワ・オゾン Francois Ozon 出演: ダニエル・ダリュー Danielle Darrieux マミー(妻の母) カトリーヌ・ドヌーヴ Catherine Deneuve ギャビー(妻) イザベル・ユペール Isabelle Huppert オーギュスティーヌ(妻の妹) エマニュエル・ベアール Emmanuelle Beart ルイーズ(メイド) ファニー・アルダン Fanny Ardant ピレット(主の妹) ヴィルジニー・ルドワイヤン Virginie Ledoyen スゾン(長女) リュディヴィーヌ・サニエ Ludivine Sagnier カトリーヌ(次女) フィルミーヌ・リシャール Firmine Richard マダム・シャネル(ハウスキーパー) 【ストーリー】1950年代のフランス クリスマス。雪に閉ざされた大邸宅に家族が集う。その日の朝、メイドのルイーズが、一家の主マルセルの部屋へ朝食を持っていくと、彼はナイフで背中を刺され死んでいた。外から侵入した形跡はない。電話線は切られ、雪で外部との連絡を絶たれた8人の女たちは疑心暗鬼を募らせていく。やがて、互いの詮索が始まる。一人ひとりの思惑や秘密が暴露されていく。 フランスを代表する新旧8人の大女優たちが歌って踊る、絢爛豪華ミュージカル仕立てのミステリー。
2004年12月24日
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『ディボース・ショウ』 (2003) INTOLERABLE CRUELTY ジャンル コメディ/ロマンス 公式サイトシネトピコーエン兄弟によるスクリューボール・コメディ現代版離婚専門の凄腕弁護士と富豪との離婚で巨額の財産を手に入れようと目論む美女が激突。eiga.com[必見注目作]●コーエン兄弟がハリウッド作品で手腕を振るう「ブラッド・シンプル」に比べたら、明るくて、分かりやすくて楽しいですね。わかりやすくてまとまって、これがコーエン作品?。シリアス系を観るのが多かったのでコメディタッチの明るさにちょっととまどう程。 冒頭、浮気現場を押さえられる浮気妻に、尻をブッスと刺され、雄たけびを上げる富豪のジェフリー・ラッシュ。お、はじまった、はじまった、、。 ビリー・ボブ・ソントンもチョイ役ですが、クルーニーの看板番組「ER 緊急救命室」のパロディ番組で医師役で正体を表す、というのがツボに来ました。 おバカな石油成金役のソントン、妻を寝取られるTVプロデューサーを演じるラッシュ、肩の力を抜いたコミカルな演技は見どころです。 キャサリンは、実にしっとり美しかったですが、財産狙いの切れ者 男を踏み台にする美女ははまり役です。 ハリウッドでもホットな独身俳優ジョージ・クルーニーと高慢な女をやったらピカイチなキャサリン・ゼダ・ジョーンズ共演。 主役ふたりのドタバタだけなら飽きるけど、脇役の癖ありキャラがおもしろい。 ゼーゼー喘息?の殺し屋や弁護士事務所の大御所爺様などいいです。 ●ジョージ・クルーニーはケーリー・グラント「オー・ブラザー!」では、囚人なのにクシを持ち歩き髪型を気にするおしゃれなダテ男。今回は常に「歯」を気にするヤリ手弁護士。「パジャマ姿の男がオープンカーで走るなんてのはモロ、エドワーズの世界なんだ」(ジョエル)エドワーズとは「ピンク・パンサー」シリーズや「ティファニーで朝食を」等を手掛けた往年のハリウッド監督。 「僕たちがジョージと組むのは「オー・ブラザー!」に続いて2度目だから、彼のコメディセンスがバツグンなのは承知の上。それこそ、彼以外は考えられないね。ジョージが歯をむき出した笑いをするだろ? あれはケーリー・グラントなんだ。彼の役柄自体、グラント的だしね」(ジョエル)クルーニーはコーエン兄弟の手にかかると往年の銀幕スターのパロディをやらされる運命のよう。(eiga.comより)クルーニーがこの映画で着ているスーツは、ケーリー・グラントが『無分別』(Indiscreet: 1958 年・スタンリー・ドーネン監督)で着ていたものほとんどそのまんま」●コーエン兄弟による、古くさいジャンル映画の再構築「ブラッド・シンプル」=スリラー「ミラーズ・クロッシング」=ギャング映画「バーバー」=フィルム・ノワール「ディボース・ショウ」=「スクリューボール・コメディ」貧乏人も金持ちも、美男美女も不細工な人も、善人も悪人も、ヘンテコな点において平等というのが、コーエン兄弟節。珍しく大金持ち美男美女が主人公、でも華やかさと関係なく、やってることの阿呆さは「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」と同じ世界。ジャンル映画を撮っても、そのお約束を満たしつつ、なお自らのスタイルを崩さないコーエン兄弟さすがです。そう思って見ると、従来のコーエン作品と比べて物足りない点も補えるかな。 あの、わけのわからなさは感じられないから。●スクリューボール・コメディ今作品の原題は“Intolerable Cruelty”=「耐え難い残酷さ」スクリューボール・コメディとは 30年~40年代に多く作られた、個性の強い男女がほんとは両想いなのにいさかい、ドタバタを繰り返して、でも最後は結局くっつく、という感じのラブコメディを指すみたいです。映画というのはいろんな要素を含むので、単純にジャンルで分けるのは難しいですが、スクリューボールコメディの大傑作といわれているものは とにかく楽しく明るい作品ばかり。 ケーリー・グラントお得意の分野のようです。☆作品例☆■「赤ちゃん教育」ケイリー・グラント演じる真面目な研究者が、金持ちの迷惑娘役のキャサリン・ヘプバーンに振り回されまくる話。キャサリンの元気さ、明るさとグラントの情けなさが絶妙。ここでは変人役をひきうけるのが女優さんの方。二人の間にベイビーが入ってくる(タイトルの「赤ちゃん」ってのは彼のこと)一分の隙もないハイテンションコメディとなってます。 ■「ヒズ・ガール・フライデー」これもグラント主演、相手ははつらつと明るい色気が魅力のロザリンド・ラッセル。グラントが変人役。グラント演じるウォルター編集長の「ハッハッハッハッ、ハァーー」っていう変な笑い方が耳に残る。 これまた最初から最後までハイテンション。グラントの行動はストーカーまがい。最後はお約束。 ■「スミス夫妻」(ヒッチコック作 ひとつだけのスクリューボール作品) 「フィラデルフィア物語」「素晴らしき休日」etc●訴訟大国アメリカで、最近話題の婚前契約書結婚する前に財産分与を決めておく書類。 契約書は、金持ちが結婚相手に財産を奪われない保険の役割をしている。ここに目をつけたのが今回の作品。キャサリン・ゼタ=ジョーンズは私生活でも夫のマイケル・ダグラスと、離婚の場合は280万ドル×結婚年数の慰謝料を受け取る婚前契約書を作ったという。 監督: ジョエル・コーエン Joel Coen イーサン・コーエン Ethan Coen (クレジットなし) 出演: ジョージ・クルーニー George Clooney マイルズ・マッシー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ Catherine Zeta-Jones マリリン ジェフリー・ラッシュ Geoffrey Rush ドノヴァン・ドナリー セドリック・ジ・エンターテイナー Cedric the Entertainer ガス・ペッチ エドワード・ハーマン Edward Herrmann レックス・レックスロス ポール・アデルスタイン Paul Adelstein リグレー リチャード・ジェンキンス Richard Jenkins フレディ・ベンダー ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton ハワード・D・ドイル ジュリア・ダフィ Julia Duffy サラ・ソーキン
2004年12月23日
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『ブラッド・シンプル/ザ・スリラー』 (1999) BLOOD SIMPLE ジャンル サスペンス シネトピ公式サイト(1999)eiga.com「新作映画評」コーエン作品第1号「ブラッド・シンプル」を兄弟自ら再編集したものです。ん~、やっと観れました。怖くなかったです。全体的に間延びしてる感じ。前半は退屈します。けれど、構成や※小道具がきっちりしている。低予算で、ほとんど無名な俳優ばかりで、脚本の力だけで引っ張っているのは凄いです。ヒロインが暗闇でおびえるというスリラー/サイコな基本がありますね。「バートン・フィンク」の意味不明な恐怖感と同じ感じかな。"滑稽な殺人"というテーマ。 アビーが殺したと勘違い、証拠を現場に残してしまった焦り、、歯車が狂っていく話の運びは、更に磨きがかかり「ファーゴ」らに通じていくのだね。フランシス・マクドーマンドが初々しく瑞々しいですね。「ファーゴ」(96)でアカデミー主演女優賞をとり、国際的な評価を得たマクドーマンドのデビュー作です。友人ホリー・ハンターの紹介で「ブラッド・シンプル」のオーディションを受け、見事主役をアビー役を射止めジョエル・コーエンのハートまで射止めました。二人は84年、撮影当時結婚。「ファーゴ」で大きなお腹の妊婦の署長という異色な役で、なにか上の空な雰囲気でした。今作ヒロインのアビーは、いつも寝ぼけた眼差しでボーッとした印象。したたかな女なのか天然ボケな女なのかつかめない。。彼女が結婚記念日に夫から贈られた護身用の拳小型リボルバーが実は 作品を通して重要な小道具となっています。 彼女には強運という強い武器があった。 ハードボイルドな世界の中の紅一点アビー。 兄弟監督は実はフェミニスト?他の出演者はテレビで活躍が多い俳優さん よく知らない人ばかりでした。この作品「シンプル・プラン」(サム・ライミ)「ファーゴ」と比較されるようだけど 個人的にはそっちの2作の方が分かりやすい。●インディペンデット映画のはしり後のコーエン作品に共通の芽がここにある。本作はインディペンデット映画のはしりで、制作費を調達するために予告編(サンプル)をつくり、それを持って投資家の家を次から次へと訪ねる。完成後も配給会社が決まらず苦労したようだが、サンダンスでグランプリをとり、公開にこぎつけた。インディーズ映画の旗手といわれていた人に、ジム・ジャームッシュ(「デッド・マン」)がいる。●3発の弾の行方 夫殺害の凶器であり、探偵が盗み、アビに濡れ衣を着せる等 リボルバー。6発入りのホルダーに残っていた実弾は3発。1発目はマーティの胸を貫いた。2発目はアビーの愛人レイが殺害現場で拳銃につまずき暴発。 3、4、5発目は空振り。死んだはずのマーティを埋めに行ったら、息をふきかえしたマーティが最後の力を振り絞り、レイに向けてトリガーをひく。1度、2度、3・・・。3度とも弾は発射されなかった。最後の弾丸は?※小道具は、他に 魚 ライター 写真 とある。公式サイトをご覧あれ。・ジョン・ゲッツ JOHN GETZ 1947年生まれ。アイオワ州ダヴェンポート出身。 アイオワ大学のライターズ・ワークショップ在学中に俳優を志す。サンフランシスコのACT(American Concervatory Theater)など で舞台実績を積んだゲッツは多くのテレビシリーズやテレビ映画で活躍している。 『誘惑』(84)『ザ・フライ』(86)『ザ・フライ2』(89)『カーリー・スー』(95)『サム・ガール』(98) ・ダン・ヘダヤ DAN HEDAYA 1940年生まれ。ニューヨーク出身。 テレビシリーズやテレビ映画、そして舞台での実績を 持ちながらもハリウッドの大作にも出演。独特の存在感を持つ俳優として高い評価を得ている。最近では日本で見られるテレビシリーズ「ER」で、彼の姿をみることができる。 『ある上院議員の私生活』(79)『タイトロープ』(84)『アダムス・ファミリー』(91)『ユージュアル・サスペクツ』(95)『普通じゃない』(97)『ハリケーン』(99) ・M.エメット・ウォルシュ M.EMMET WALSH 1935年生まれ。ニューヨーク州オグデンスバーグ出身。 大学では経営学を学ぶが、すぐに俳優の道へと転向。AADAで学ぶ。多くの作品に出演し、脇役ながら常に強烈な個性を醸し出す。65才になるウォルシュの最近の姿は『ベストフレンズ・ウェディング』(99)で見ることができる。『セルピコ』(73)『普通の人々』(80)『ブレードランナー』(82)『ハリーとヘンダソン一家』(87)『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(99)『アイアン・ジャイアント』(99・声の出演) 監督: ジョエル・コーエン Joel Coen 製作: イーサン・コーエン Ethan Coen 出演: ジョン・ゲッツ John Getz フランシス・マクドーマンド Frances McDormand ダン・ヘダヤ Dan Hedaya サム=アート・ウィリアムズ Samm-Art Williams M・エメット・ウォルシュ M. Emmet Walsh
2004年12月22日

『アドルフの画集』 (2002) MAX ジャンル ドラマ シネトピ映画生活シネトレ「メノ・メイエス監督インタビュー」非情残忍な独裁者になる以前の、画家を志していた若きアドルフ・ヒトラーと架空の画商との出会いを描く。 その後のヒトラーが形作られていく過程を想像力豊かに描き出したフィクション。ヒューマン・ドラマ。●監督は、これまで「カラーパープル」「マーシャル・ロー」などの脚本を手掛け、本作で劇場映画初メガホンとなるメノ・メイエス。主演はジョン・キューザックと「バニラ・スカイ」「トゥームレイダー」のノア・テイラー●ヒトラー歴史の授業で ナチのアドルフ・ヒトラーについては、知らない人はいない。"ユダヤ人の大虐殺" = ヒトラー 。しかし、彼がどういう人物だったのか。『アドルフの画集』では、あのヒトラーになる前の姿を大胆な解釈で描いている。画家を目指すヒトラーは 芸術の対象として、画筆を執るか政治をとるかの選択をする。この選択が大きな意味を持つ。 また、徹底的に弱い人間としても描かれている。 反ユダヤの演説をしながらも、自分の絵の才能を認めてくれ支援してくれるユダヤ人マックスにも頼っている。 一方で裕福なユダヤ人に憧れ尊敬しつつ、一方で猜疑心やコンプレックスをつのらせる。ユダヤ人弾圧への道を歩みはじめる経緯は アドルフの内面は筋道だっていない。戦後の混乱のように混沌と描かれている。●ジョン・キューザックこの大胆な作品を実現させたのは、俳優でもあり脚本家でもある、ジョン・キューザック。本作の性質上、製作資金の調達に難航したのだが、本作の脚本に惚れ込んだ彼がノーギャラでの出演。この秀作を世に送り出すことが可能となった。ジョン・キューザックは、多才で、脚本選びの眼も非常に優れていることで定評がある。 その彼が本作の出演を希望したのは、脚本を読んだ段階で、本作の持つ独自性と信憑性が、彼にかかわる今までの作品の中でも群を抜いていると感じたからだ。●ノア・テイラー彼の演じるヒトラーは、外見もさることながら気難しく、潔癖、狂信的な演説ぶりなど世間的なイメージで描かれる。イメージにピッタリ。「シャイン」で学生時代のデヴィッド・ヘルフゴッドを演じた人。 芸術肌な役者なんだなあ。 いや、しかし、同一人物? 分からなかった! びっくりですよ。●反ユダヤ何故、ユダヤ人がドイツであそこまで迫害を受けたのか?市民レベルの憎悪が描かれる。 ユダヤ=経済・金融の独占=裕福=純潔=ドイツ人になりすます=ドイツの血を吸う吸血鬼 という図式がアドルフの演説で見えてくる。 第一次大戦において兵隊は10万人、うち4万人がユダヤ人だった。 ヒトラーは共産党も嫌って自身は国家主義労働者党で演説を繰り返していた一帰還兵(貴族ではないので伍長どまり)だった。 演台に向かう彼に上官が彼に言う。「聴衆をキャンバスと思え。頭脳を絵の具と思って語るのだ」彼は一流の画家になりたかったが、 結局もう一つの才能を開花させてしまった。 人間 ヒトラーの人物像をドキュメンタリーではなく描かれている作品としては、珍しいのでは。 映画で登場することはあっても、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」では、ナチ時代のあのヒトラーがチラーッと出たが、ここまで描き込まれるのは無かったのでは? 主人公はあくまで画商のマックスなのだが、やがて独裁者になるヒトラーを目で追わずにはいられない。 歴史に〈もしも〉はないし、悪魔的な人物を絶望に追い込まれての結果だと同情する必要もない。 ヒトラーに青春時代があったのね、、という感想では終われない。 監督: メノ・メイエス Menno Meyjes 出演: ジョン・キューザック John Cusack マックス・ロスマン ノア・テイラー Noah Taylor アドルフ・ヒトラー 【ストーリー】1918年、第一次世界大戦後のドイツ・ミュンヘン。裕福なユダヤ人の帰還兵のマックス・ロスマンは、戦場で右腕を失い妻ニーナと共に新しい人生を踏み画廊を開いた。商売が軌道に乗ったマックスは元軍人で画家を目指すひとりの青年アドルフ・ヒトラーと出会う。 アドルフに惹かれるマックス。アドルフもまたマックスのアドバイスに耳を傾け絵画に打ち込む。 一方で貧しいアドルフは弁舌を買われ、陸軍将校に誘われ何度か反ユダヤの演説を行い 党員として活動、金を得るのだった。
2004年12月19日

『トスカーナの休日』 (2003) UNDER THE TUSCAN SUN ジャンル コメディ/ドラマ/ロマンス シネトピ公式サイト●「ローマの休日」てき邦題ダイアン・レインの「運命の女」が好きなので、また彼女のロマンスが見たくて新作棚から、とっさに借りちゃいました。彼女が近作で惚れこんじゃう?のは家です。 トスカーナって、海に近くて素晴らしい風景がたくさん。観光映画としてもいいですよね。旅行先でポンと家を買って、イタリアのイケメンくんと恋に落ちるという、うらやましい展開です。^^ 邦題は「ローマの休日」に似せてついてますね。 確かにヒロインがバイクに乗るシーンはあるけれど。ヒロインは王女さまではありません。^^ でも "そんなのありえない"展開の中心にいるダイアンに反感は感じません。 "衝動買いしたはいいけれど、大それたことをしてしまったわという後悔"、"こんな大きな家に一人ぼっちで住んで一体なんになるの?" "この家を見た瞬間 欲しかったマイホーム(家族が持ちたい)の夢がもう一度実現できるかもしれないと思ってしまった" そうした ダイアンの心のつぶやきにはだんだん共感を覚えます。 古い家がだんだん綺麗に新しく居心地よくなっていくのが楽しい。 部屋の模様替え、雑貨が好き、そこらへんの願望などがくすぐられる。 もともとは綺麗なダイアンが、離婚でぼさぼさのボーボーになり、 又綺麗に変わるトコも楽しいですね。 離婚の痛手から立ち直るまでの自分探し。「運命の女」でも感じたのですが、ダイアンって表情が豊かでとてもかわいいです。 毎日 バルコニーから 道で花を供えるおじさんが自分に挨拶してくれないかと眺めては 手を振ってみたり 反応なしにがっかりしたり。。 この映画では 誰もあんまり傷つく人はいません。 少しいるけど。 ヒロインも家とともに元気になっていきます。 イタリア、行った事の無い国。 海や光や風を感じることのできる作品です! 監督: オードリー・ウェルズ Audrey Wells 「写真家の女達」 出演: ダイアン・レイン Diane Lane フランシス 「運命の女」 サンドラ・オー Sandra Oh パティ リンゼイ・ダンカン Lindsay Duncan キャサリン ラウル・ボヴァ Raoul Bova マルチェロ ヴィンセント・リオッタ Vincent Riotta マルティニ マリオ・モニチェリ Mario Monicelli アニタ・ザガリア Anita Zagaria 【ストーリー】サンフランシスコ在住の作家・フランシス(ダイアン・レイン)。ある作家のサイン会に出席していたところ、一人の作家が近づいてきて、「あなたに僕の作品を書評されたよ。」「まあ、(わたし)誉めてた?」「ひどいものさ。酷評されたおかげで、僕の評判はがた落ちだよ。」そして夫の浮気をほのめかす言葉を捨てセリフを残して離れていった。 場面は変わり、離婚で家をとられ、慰謝料まで払うはめになったフランシスは憔悴しきって弁護士や友人と今後の相談をしていた。 「このままでは、貴方はどんどん駄目になっていくわよ。イタリア10日間の旅へいくのよ!」 失意のどん底の彼女は、親友のすすめで、イタリアのトスカーナ地方をまわる10日間のツアーに出発。鬱々と旅するフランシスだったが、コルトーナという町で、“ブラマソーレ(太陽に焦がれる)”の名を持つ築300年の売り家に一目惚れ、衝動買いしてしまう…。【ハリーポッターとアズカバンの囚人】待ってました。発売日。買いましたよ~♪ペリカン便から、今朝電話で、「お昼頃にお届けします」次男君が今日から、午前保育でお昼に帰ってきました。ほとんど同時に 「~アズカバン~」が到着。いやー。面白い。。次男君と 1回観て、長男君とも 1回観て、英語版でも 1回観て、、、 映画館で観たときは、原作と違うという点ばかり追ってしまい映画そのものが楽しめなかった。けれど、こうして、何度も観ていると。。冒頭からの スピーディーな展開はプラス要素なんだと考えをあらためます。そして、何度もの鑑賞に値する。●位置関係「~秘密の部屋~」など前作とは、城と、ハグリットの小屋と、暴れ柳の位置が明らかに違う。こうした 各作品の微妙な、違いも気づくが楽しい。それは りかちゃん人形マニアが 初代りかちゃんと○○代りかちゃんの比較をして楽しむようなものだ。●音楽今作から、基本のメロディー以外にも合唱が入るなどドラマチックになり、前作までのメロディーに耳が飽きてきていたので、この変化は嬉しい。 3学年が始まりホグワーツに着いた晩の合唱が、今年度の波乱の幕開けを感じさせる。●空間の広がり。空の領域が、以前はクイディッチ・シーンだけだったのが範囲を広げて、城、丘、湖、森、、ホグワーツ上空から全体の景色を眺めることが出来た。●忍びの地図空間の広がりを見せてくれると同時に、「忍びの地図」でホグワーツの内部構造の緻密さを感じる。地図上で、人の足跡が動き回る。 なんと魔法的で楽しいことか。 明らかに自分にちかずいてくる人物が地図では見えているのに、肉眼でそれが見えない。 この謎解きがラストに待受けている。●時間時計ハーマイオニーの時間時計、これがすべての解決の糸口となる。彼女の猛勉強のタネ証しとからめて登場するこの時間時計。 3時間前の自分たちを その後ろからそっと見守りタイミングをはかる。 決して実際の時間の人物達に姿を見られてはいけない。 ●成長 と さらに続くシリーズハリーが父さんが助けに来てくれたと信じていたのが 実は自分だった、と知った時 彼は顔を覚えていない親からの自立が出来たのかもしれない。 前作までは 親を知らない自分を可哀相な子と思っていたようだし、周囲も特別視し優遇していたが、、 問題解決していくのは あくまでも自分の力でなのだと知りはじめてる。 そしてその力が自分にはあると知った事を バッグビーグに乗り空を飛ぶハリーは満足そうだった。バッグビーグの動きにも、思春期のかったるさをだしているそうだ。キュアロン監督、青春もの映画の意地を見せてくれてますね。ハリーは、前作までは誰かにバーノン家から連れ出されていたが、今作では自分でプチ切れして飛び出している。また、狼人間、脱獄者といった、アウトローな登場人物たちの登場からハリーの優等生的イメージは 異端者にイメージへと暗示。次回作はキュアロン監督はもうたくさんです、担当しませんとのことだけど、まだまだ続くこのシリーズ、次へのバトンタッチも示唆して(当然だけど) 拍手です。私みたいな いい大人も夢中になるハリポタ。さらにストーリーも、ハリーも複雑になっていきますね。●家族バーノン家は 親戚だが家族とはとうてい言えない。しかし、今作、ハリーは新しい家族を得る。ハリーの身を案じ、見守り、愛情を注いでくれる存在。それは、今までも、ロンのお母さんの温かさなどもあったが。父の親友たちが、ハリーのほほをいとおしげになでるしぐさを観るとき、ハリーにやっと真の家族と言える人があらわれて良かったと感じた。 2004年春頃にロードショーだった作品が続々DVD発売のようです。その中でも「アズカバン」は第1位の興行成績した。[2004年上半期興行収入ランキング]1 ハリーポッターとアズカバンの囚人 140億2 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 105億3 世界の中心で愛を叫ぶ 80億4 スパイダーマン2 70億5 デイ・アフター・トゥモロー 53億6 ポケット・モンスター・AJ 45億7 トロイ 43億8 ホーンテッド・マンション 34億9 ドラえもん ワンニャン時空伝 30億10 シュレック2 27億 この中で、見てないのは、「トロイ」だ~。ミニシアターで、ヒットした作品では、「華氏911」
2004年12月18日
★★★私の観たい新春ロードショー予定作品★★★ネバーランド2005年1/15ロードショー「ブリジット・ジョーンズの日記”第2弾”切れそうな私の12ヶ月]2005年春ロードショー「オーシャンズ12」2005年1月ロードショー「ボーン・スプレマシー」2005年お正月ロードショー「ロボッツ」ポスター「アビエーター」2005年3月ロードショー「アレキサンダー」2005年新春ロードショー「オペラ座の怪人」2005年1月ロードショー「カンフー・ハッスル」2005年1月ロードショー近くのショッピングモール内に、映画館「シネプレックス」が来ました。今までは、ふたつ隣の駅の「ワーナーマイカル」に行ってましたが、ぐんと近くに映画館が来て、とってもうれしいです♪早速、日曜日 家族で映画館へGO!と言っても、下見です(^^)「Mr.インクレディブルはいつ見れるの!?」息子君たちにブーブー言われつつチラシを集めて帰ってきました♪いやー、おもしろそうな作品が目白押しですね~!私の好きな、恋愛も、コメディも、SFも、ファンタジーも、クラシックも(←ほとんど、全部じゃん)がてんこ盛り!ほとんど年明けてからですね。さてさて、どれがみれるかな。皆さんの、ねらい目はなんでしょう?
2004年12月17日
【ピアノの発表会とダジャレ王くん】ちょっと前になりますが、長男くんのピアノの発表会でした。パパが、音楽が好きなんだけど、自分は全然楽器を弾けないので、子どもには何かを楽器を、という考えで始めて3年目になります。でも、長男君は、友だちにピアノを習っている事は内緒にしています。水曜日は、塾だから遊べないっということいなっているそうです。男なのに、ピアノ習ってるってかっこ悪いと思うようです。でも、やりたくないとは言い出さないので助かります^^;それで、発表会の先日彼の心配は、演奏の事より自己紹介のことでした。「あのさ~」っとなんの相談かと思えば、"アジのアジト" と "プリンは栄養タップリン" と "秋刀魚が三枚"「どのダジャレが おもしろいかな~?」はあ?「俺さ~、自己紹介で、俺はダジャレの天才ですって、自己紹介したいんだ。どれがウケル?」おいおい。。大勢さんの前で? 自己紹介がダジャレ王? ぶっはっはっは。。(涙)その日は、田舎から七五三できていた、ジジババもいたのでこの会話も聞いていた。「ゆみちゃん」(←私の名前である、ジジババが語りかけてきた)「ピアノの発表会で、ダジャレはまずいんじゃないかね? やめさせたほうがいいよ?」「あ、そうですねー。言っておきます。」翌日、発表会で、彼の披露したダジャレは「にんじゃは、 (タメの間) なんにんじゃ?!」<<<シーン!!!>>>やばい!!「ありがとうございました」(ペコッ)<<<爆笑>>>あ。。よかったよ。。隣の、ジジババはちょっと、唖然としていたけど~。。(汗、、)なんだか、演奏より、ダジャレ云々で、えらい汗かいた日でした。あとで、「ねえ、ねえ、。にんじゃはなんにんじゃを言う前になんで間があったの?」「どのダジャレにしようかなって、選んでたんだよ」ほ~。。こっちはえらい汗かいたんだぞ~。。しかし なかなか度胸あるな、おぬし(ニヤリ)【お通夜とクリスマス会と懇談会】月曜日、朝、会長から(PTA会長)電話があり、「さっき園から連絡がきて、土曜日に園長先生がなくなったそうなんだよ」!!!運動会でも、体調が悪いようだとは感じてましたが、まさか、まさか。。。そんなに悪かったなんて。「それで、お通夜か告別式だけど。。」お通夜がこれから 6時から。告別式が明日 11時半から。12/16木曜日は、幼稚園の懇談会と、クラスのクリスマス会。段取りを考えていたら 再び会長から電話。「うちの子 水疱瘡にかかっちゃったから、告別式だけに行くね」おっとっと。。 今、園では水疱瘡と おたふくが はやっているのです。懇談会は無事終了。クリスマス会も とりあえず、無事終了。。子ども達もたのしくやれてよかったです。縁あってお世話になっていた、園の園長先生。ほんとに残念です。。 せめて卒園式にいらっしゃって欲しかったです。お元気なとところを、又お目にかかりたかったです。ご冥福をお祈りします。 ※しめっぽくて、すみませんでした
2004年12月16日

『25時』 (2002) 25TH HOUR ジャンル ドラマ/犯罪/青春 シネトピ公式サイトeiga.com●原作アメリカの新人作家デイヴィッド・ベニオフのデビュー小説。(2001年発行)実は、この小説が出版される前から、「スパイダーマン」のトビー・マグワイアが映画化を獲得。ベニオフ自らが脚色をし、映画化される。ベニオフは現在、「トロイ」の脚本家として活躍している。25時間後に懲役7年の刑で収監されることが決まっている男が、後悔と絶望感を抱え過ごす24時間の心の旅。主演は「アメリカン・ヒストリーX」「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートン。 ●もうひとつの未来痛めつけられ、死にそうだった闘犬ピット・ブルを救ってドイルと名づけたモンティ(ノートン)。 彼は早朝の街をドイルを連れて散歩する。今日は特別な日。 刑務所に収監される彼が自由でいられる最後の1日。モンティはまず母校を訪ね、高校教師をする親友ジェイコブ(フィリップ・シーモア)に、最後の夜のパーティに来るよう念押しする。アパートでは恋人ナチュレルが待っているが、モンティは内心、密告者は彼女では? と疑っていた。もうひとりの親友フランク(バリー・ベッパー)は、モンティが迎える地獄のような刑務所生活を思い、やりきれない。そして、朝がやってくる。モンティは友人たちに最後の願いを託し、迎えに来た父親の車に乗り込んだ。原作では 刑務所に向かうモンティが もうひとつの未来を夢見る。 映画ではその未来が描かれる画面に、それを語り続ける父の声が重なる。 ブライアン・コックスの声が素晴らしい。刑務所に入るのに、あと何日という猶予があるのがびっくりです。 その間に、なんで逃げないのかな~っと分かりません。。 ヤクの売人って殺しをしたわけでもないし、罪人の中では小悪党? モンティの上で牛耳っている大物が警察は狙いなのと、大物のほうは裏切ったら家族がどうなるかわかってるだろうな、っと脅してくるというように、 板ばさみになってるから、逃げられないのか。 冷静に考えると、友人のフランクが言うように、モンティの暮らしは多くの人を中毒にした上に成り立ってた大金といい暮らしだったので、捕まるのが正義、自業自得。 ノートン自身は、捕まってから本当の意味で、自分はクソだった、別の人生もあったのにと嘆く。 そういう自分と自問自答するのが映画ではよく、どっかの店のトイレの鏡というのが多いけど、これもそうですね。 モンティは 鏡に向かってニューヨーク中の人種をクソッたれと呪い、自身が一番クソだと、呪っている。 おやじさんが「たとえ、西部にいこうと、お前はニューヨーカーだ」というように、モンティはニューヨークの象徴なんだ。 もうひとつの未来の方を選択できたらいいのに、と感じました。 闘犬って、「アモーレス・ペロス」でも観ました。ノートンはすごーく犬が似合ってますね。 ここに来いとか、指示する感じはとっても自然。愛犬家なのかな~。 監督: スパイク・リー Spike Lee 「マルコムX」出演: エドワード・ノートン Edward Norton モンティ・ブローガン フィリップ・シーモア・ホフマン Philip Seymour Hoffman ジェイコブ・エリンスキー バリー・ペッパー Barry Pepper フランク・スラッタリー ロザリオ・ドーソン Rosario Dawson ナチュレル・リヴェラ アンナ・パキン Anna Paquin メアリー・ダヌンツィオ ブライアン・コックス Brian Cox ジェイムズ・ブローガン トニー・シラグサ Tony Siragusa コースチャ・ノヴォトニー
2004年12月15日
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『スモーク』 (1995) SMOKE ジャンル ドラマ 淀川長治の銀幕旅行 95年ベルリン映画祭金獅子賞受賞。95年度キネマ旬報外国映画ベストテン第2位。 ●煙草屋「ミスティック・リバー」のショーン・ペンも煙草屋の主人だったけど、米の下町の煙草屋の主人と言うのはタフでないとやっていけない商売。この映画は この煙草屋の目を通して一歩引いて町の人について観るような感覚で観れます。 昔の悪かった頃を匂わせ、町の人の溜まり場的で情報に通じてて、 少々顔もきく。 万引きしていく子どもはいるは 強盗だって入るかもしれない、様々な人が出入りする煙草屋。 この作品のハーベイ・カイテルもタフな下町のおじさん。 そんな店に 毎日煙草を買いに来るお客さんに、スランプ中の作家がいて、これがウィリアム・ハート。 彼には可哀想な過去がある。妻を事件で亡くしている。 カイテルは、そんなハートの妻の事件の朝もよく覚えている。 14年間毎朝同じ時刻に店の前で写真を撮り続けるという地味な趣味を持っていて、ある日その写真をウィリアム・ハートに見せていたら 亡くなった妻がそこには偶然映っていた。 カイテルは決して押し付けがましく見ろとか、もう立ち直るんだとか そんなことは一切言わず、ただ黙って写真を見せて、涙するハートの横で煙草をふかしている。 長いこと 妻の死から立ち直れないでいたハートが、その写真や黒人少年との交流をとおし、すこしずつ前向きになっていく。カイテル自身については ある日カイテルの昔の恋人が助けて欲しいと訪ねてきて、カイテルは「俺を捨てたお前を助ける理由がどこにある」 と突っぱねるんだけど 結局ふたりである場所に向かいます。 こんな風に色々、話が入り組んであるんだけど、 なんと言っても一番よいのは、 元気の出てきたハートが、カイテルに新しい原稿を書きたいがクリスマスの良い話を 何か知らないかと持ちかけてくる。 カイテルは「もちろん あるさ。じゃあ、一緒にひるめしを食おう」と、一つ話を披露する。 この話が良いのです。 ハートは 聞き終わって「よくまあ、。しかし、、。それは創作だろう?」と、聞くのですが「ほんとうさ」。 人を煙に撒いたような話にも思えるんだけど、 その話にこもっているなにかに惹かれたのか、ハートはやっぱり原稿にする。 これが原作とおり 『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』。 まさにクリスマスにぴったりのお話でした。 クリスマスの精神ってなんだろうなって、ふと思いかえしたくなる、そんなお話です。 オムニバス式で、それぞれの人物達の生活がさりげなく描かれていき、短編小説を読んでいるかのよう。本作撮了後に急遽作られた続編ともいうべき「ブルー・イン・ザ・フェイス」も併せて観る事をお勧め。 ●原作アメリカ文学を代表する小説家の一人ポール・オースターの協力から生まれた映画で、脚本はオースターの短編『オーギー・レーンのクリスマス・ストーリー』(邦訳は新潮文庫『スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス』に所収)●音楽『煙が目に染みる』のカバー・ヴァージョンとトム・ウェイツの『Downtown Train』『Innocent When You Dream』。 監督: ウェイン・ワン Wayne Wang 出演: ハーヴェイ・カイテル Harvey Keitel ウィリアム・ハート William Hurt ストッカード・チャニング Stockard Channing ハロルド・ペリノー Harrold Perrineau フォレスト・ウィッテカー Forest Whitaker アシュレイ・ジャッド Ashley Judd ジャレッド・ハリス Jared Harris メアリー・ウォード ジャンカルロ・エスポジート Giancarlo Esposito ヴィクター・アルゴ Victor Argo
2004年12月14日
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『スリング・ブレイド』 (1996) SLING BLADE ジャンル ドラマ シネトピ●ビリー・ボブ・ソーントンが監督・脚本・主演 アカデミー脚色賞1997年のアカデミー賞は 9部門を受賞した「イングリッシュ・ペイシェント」コーエン兄弟の「ファーゴ」が脚光を浴びた年。 「スリング・ブレイド」はまるでノーマークだった。 監督、脚本、主演とも無名だった時代。 それが口コミでヒットしロングランとなった。(シネマ・トピックスより)もともとは、俳優やミュージシャンとして活動していたそうですね。 それにしても、こんなすごい作品を撮れちゃうなんて、監督してもっと活躍してもらいたいと言う声があるのもうなづけます。 俳優だけど監督やって、でも1作のみ、という人も結構多いようですが。●スリング・ブレイド=鉈(なた)草を刈る鉈。刃はバナナのような形をしている。25年前に母親の浮気現場を目撃し、母とその相手を殺害した知的障害者のカールの使った凶器。 25年間の精神病院生活を終え、故郷の町に帰ってきた日から物語りは始まる。カールは 父親のいないフランクという少年と親しくなる。 ●心の交流 と ヒヤヒヤ感 あれ?主演はビリー・ボブ・ソントンだよね?と、はじめ とまどった。それくらいこの作品のソントンは 障害者の役作りだからか 若いからか別人のよう。不思議な喋り方なんだけど、なんだか惹きつけられる。 少年は「カール(ソントン)の話し方が好きだ」と言い 心から友だちとなる。 一方でカールがそのまま穏やかに暮らせていけるのかという、ヒヤヒヤ感が常につきまとう。 カールと少年の人生の行方にしだいに引き込まれていく。 子ども時代のカールの話は可哀想で、その両親はゆがんだ信仰で、知恵遅れで生まれたカールを自分たちへの神の罰と解釈し ひどい扱いをしていた。 カールには 何かをとても深いところで悟っていると感じさせるところがある。 「子どもに聞かせる話ではない」とか「子どもは悲しい思いをしてはいけない、(悲しい思いをするのは)子どもを大事にしない大人が負担するべきだ」「フランク(少年)の居場所は 彼の心の中にある。そこはとても広い場所なんだ。」といったカールの言葉は、自分の子ども時代を振り返っているようでもあり、 過酷な"歴史"をもつからこそ悟った考えなんだろうかと思った。 カールにとって少年は 初めての友人、 子ども時代の自分、 弟、 なによりも守るべきものとなった。 ある友人が「君は何もかも分かっているようだ。まるで哲学者のようだ。」と言って「今 何をかんがえているんだい」と聞くと「ポテトがあまったら持って帰ろうと考えてた」と言う。「じゃあ、その前は?」「(こないだ貰った缶詰がおいしかったから)まだ 余っているなら8ツばかり欲しいって考えてたんだった。」 なにもかも悟ったようでいて、子どものようで、、。カールの不思議な魅力には すっかりはまってしまうのです。まるで、神の使い、天使のように感じました。 「シンプル・プラン」とか「バーバー」とか「チョコレート」と見てきたけれど、どれも別人のように演じきってますね。 作品によってはそのすごい演技力がもったいないとさえ言えるかも。。 監督: ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton 出演: ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton カール ロバート・デュヴァル Robert Duvall カールの父 ドワイト・ヨアカム Dwight Yoakam ドイル J・T・ウォルシュ J.T. Walsh チャールズ ジョン・リッター John Ritter ヴォーン ルーカス・ブラック Lucas Black フランク ナタリー・キャナディ Natalie Canerday リンダ ジェームズ・ハンプトン James Hampton ウールリッジ
2004年12月13日
来年、春。 新1年生になる次男君。学習机を買いました♪おにいちゃんのも4年前?に買いましたが、その時の家具屋さんは なんと閉店しちゃってました。でも、別のお店で同じメーカーのを買うことが出来ました。お店で選ぶ時、次男君の決め手となったのは虫キングのマットの敷いてある机(^^)。虫キングって、カブトムシのバトルゲームです。ゲーセンで、男の子たちがたくさん並んでいるゲーム機です。とにかく、そのマットさえあれば、どれでも良いという感じ(爆)お届けは、来年2月17日次男君の誕生日デーにしてもらいました。 そして、12月まもなくクリスマスですね 【サンタクロースのプレゼント】 おにいちゃんの欲しいもの ・ゲームソフト(「ナルト激闘忍者対戦3」)・レゴブロックのつり橋タイプ・学研の昆虫図鑑と恐竜図鑑 ・生き残りゲーム (赤青黄緑の駒ボールが残っていた人が勝ち) ****おにいちゃんの夢**** 「昆虫博士になって ブラジルに行って、世界的に有名なナンタラカブトムシを捕まえたい」ブラジルに行きたいなら、英語も出来ないといけないからと、英語の通信学習を始めたいと言ってる。でも。。ブラジルって英語じゃないんだよねー。 残念! だけど英語はやっておいた方がいいよね。英語の塾も考えたけど、火木夜に少林寺 水にピアノ 土に水泳これ以上は 増やしたら大変だし。高学年になって 学習塾を考える時には 何か止めるだろう。プレゼントに、虫かごと網も付けてあげようか。しかし、まだ、サンタを信じているの?「俺、サンタを信じている」っと言い切られてしまったんだけど。小学4年生、微妙です。。次男君のほしいもの・新品のpumaのサッカーボールとサッカーシューズ・レゴブロック(塔かなんか。。)・???次男くんも いそがしい火木夜に少林寺 水にサッカー ほんとは水泳やピアノもやらせたいのだけどときどき 疲れて夜 足が痛くて眠れなくなるのよねとりあえず プレンゼントはじいちゃん、ばあちゃんにも分担してもらおう。。お金が飛ぶわ~(TT)クリスマスの趣旨って、ほんとはキリストの誕生日なのよって、教えなくっちゃねえ。毎年、チキン食べてケーキ食べて クリスマスの▲帽子かぶって写真とってお休み~ そして朝にはサンタのプレゼント^^♪我が家は クリスマスと誕生日しか 玩具系は与えないからかなり嬉しいんだろうなあ。嬉しい顔を見れるのも また 嬉しいもんです「ママには、自転車買ってあげようか」わーい♪もう、右のブレーキが利かないし、10年乗ってて、5回くらいパンクしててしかも 右のプレーキの配線がタイヤからぶらぶら、、かなりボロい!のです。でも、前かごが子どもを乗せれる丸石自転車のコモシリーズで子どもの安全性には優れていました。次男君が 自転車ひとり立ちしたら、私もオニューの自転車に変わりたいW♪【戦場のピアニスト】今夜の日曜洋画劇場でやってたので、初めの方見てたけど、なんだか 駄目だった。録画はしたので、いつか観ようと思うけど。。ナチの占領下での ユダヤ人迫害はやっぱりどうにも辛くなりますね。ロベルト・ベニーニの「ライフ・イズ・ビューティフル」も特価デーで300円で買ってきたのがあるのですがこっちも見れてナ~イ(ーー)主人が「ブラック・ホークダウン」を借りてきたけど、見れてナーイ。これら、レンチャンは、きびすぃーです。。
2004年12月12日
『Emma エマ』 (1996) EMMA ジャンル コメディ イングランドの片田舎を舞台に、恋のキューピッドを任じる世間知らずのお嬢様が巻き起こす恋の騒動を描いた人間喜劇。 ●原作 監督「いつか晴れた日に」の原作者として知られる英国の女流作家ジェーン・オースティン(1775~1817)の同名長編小説監督ダグラス・マクグラスはウディ・アレン映画の脚本にも協力したニューヨーカー誌のエッセー執筆家。●何故イギリス映画が絶好調なのか元気のいいイギリス映画というと、ちょっと前のお薦めは「トレインスポッティング」「フル・モンティ」「シューティング・フィッシュ」だった。さらに「007」シリーズ。 ニュー・ジェームズ・ボンドが登場するたびに脚光を浴びる。 でも、なんといってもイギリスにはシェイクスピアの作品がある。ディカプリオの「ロミオとジュリエット」、ブラナーの「ハムレット」「リチャード3世」「から騒ぎ」「十二夜」。 こうしたシェクスピア作品の他、数年前には「いつか晴れた日に」「エマ」などのジェーン・オースティンのブーム。 「眺めのいい部屋」「モーリス」「天使も許さぬ恋ゆえに」「ハワーズ・エンド」「インドへの道」のE・M・フォースターブームもあった。(うーんん。 この人の作品はどれも未見だなあ。) 他にも「小公子」「小公女」「秘密の部屋」のフランシス・バーネット。(「世界児童文学」で子どもの時には大好きだった。)「大いなる遺産」のチャールズ・ディケンズ。といった、古くて新しい作家や作品がたくさんある。 メキシコのアルフォンソ・キュアロン監督が「小公女」「大いなる遺産」を現代的にアレンジしたり。 最近のイギリス大人気映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の第3作目の監督も勤めた。 なんたって、ハリポタシリーズで活気付いてるわね~。 シェイクスピア、オースティン、バーネット、ディケンズ、007、。何故イギリス映画絶好調かというと、こうした伝統のうえに、「トレインスポッティング」ら新しい問題意識をもった若手が現れるから。 この伝統と新しさというのがうまく噛み合っているからなのでしょう。(大人のための映画選び/井上一馬 参照)イギリスっていうと、アガサ・クリスティーも忘れてはいけません。♪ エルキュール・ポアロやミス・マープルが大好きな私は、イギリスの午後のお茶やらビクトリア風雰囲気や イギリスの植民地時代の名残りや 貴族階級のお話が じつはとーっても好きなんです。 この作品も だから、誰と誰がくっつくかと とってもどうでもいい内容といえますが(^^)この、恋愛や結婚、遺産、階級やらが作中の人々には とても重要なことで あーでもないこーでもないと 悩むヒロインを憎めないんですよ。 だから とても好みが分かれるでしょうね。 ただ 言葉や精神は美しい、正しいことを伝えようとしていると思います。 思いやりや尊敬、敬意、愛情といったことを大切に生活する人々が中心に据えられているので一本スジの通った作品になっているのだと思います。 ●俳優・グウィネス・パルトロウ「スカイ・キャプテン」で先日来日。「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞。「大いなる遺産」「セブン」「ダイヤルM」「スライディング・ドア」等出演作多数。「スライデング・ドア」面白かったです。・ジェレミー・ノーザムは「理想の結婚」「ザ・インターネット」「理想の結婚」も、イギリス貴族階級の恋愛話。まあまあ。・トニ・コレットは「シックス・センス」や「オール・アバウト・ボーイ」で母親役で見ました。どっちも好きです。最近では「マイ・ビッグ・ファット」のニア・ヴァルダスとで「コニーとカーラ」。「コニー&カーラ」は女版プリシラみたいで観たいんですよ。・ユアン・マクレガー「ビッグ・フィッシュ」「スター・ウォーズ」「トレインスポッティング」。「トレイン・スポッティング」はトイレから出てくるシーンを予告で見て、退いたんですよね。。。きたな~。。いつか、元気がある時に(どういう)元気か不明)観ようかな。。・アラン・カミング「タイタス・アンドロニカス」「スパイ・キッズ」。アラン・カミングって、こんなに古風な映画に出ると思わなかったですね。もっと、サイケと言うかエキセントリックなイメージがありまして。でも意外にも子供向け映画にも出てるしね。 面白い人です。けっこう、いい俳優の方々ばかりです! 監督: ダグラス・マクグラス Douglas McGrath 出演: グウィネス・パルトロー Gwyneth Paltrow エマ トニー・コレット Toni Collette ハリエット アラン・カミング Alan Cumming エルトン氏 ユアン・マクレガー Ewan McGregor フランク ジェレミー・ノーサム Jeremy Northam ナイトリー氏 ポリー・ウォーカー Polly Walker ジェーン グレタ・スカッキ Greta Scacchi ジュリエット・スティーヴンソン Juliet Stevenson ジェームズ・コスモ James Cosmo エドワード・ウッドオール Edward Woodall 【ストーリー】エマは親友のハリエットと牧師エルトンを結びつけようとするが失敗。友人ナイトリーにおせっかいを改めるよう忠告されるが、気にもせず。今度はハリエットにフランクを紹介した。ところがフランクは別な娘と結ばれる。19世紀のイギリス南部ハイベリーを舞台にしたロマンティックなラブ・ロマンス。G・パルトロウの初主演作品。 ●ハリポタ5作目「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」監督決定今まで何人かの候補いましたが、「不死鳥の騎士団」の監督が、ついに決まったようです。一躍注目の存在となったのは英国人監督のデヴィッド・イェーツ。 監督が手掛けた長編映画は98年の「The Tichborne Claimant」一作のみです。 TVドラマでは近年急速に実績を積んでおり、英国国内ではすでに高い評価を受けているもよう。「不死鳥の騎士団」は2005年後半に撮影開始、2007年夏に劇場公開を予定しています。「炎のゴブレット」の映画公開も、2005年後半だろうから、またラドクリフくんらは 撮影に入るのかな。 確か5作目頃までは 出演はするんだよね。その後は未定だとか。うーん。やっぱり 楽しみだな~。12/16には 「アズカバンの囚人」のDVD発売だしねー。当然、買いです。何度も観るよー(^^)
2004年12月11日

『全犯罪クラブ』 (2002) MURDER BY NUMBERS ジャンル サスペンス/犯罪/ミステリー シネトピ公式サイト● 監督 元話「運命の逆転」のバーベット・シュローダー監督による犯罪サスペンス。1924年にアメリカで実際に起きた“レオポルド&ローブ事件”をモチーフに、周到な犯罪計画を実行に移す2人の高校生と、彼らを執拗に追いつめる女性捜査官の息詰まる攻防を描く。主演はサンドラ・ブロック「トゥー・ウィークス・ノーティス」「(「微笑みをもう一度」「デンジャラス・ビューティー」。完全犯罪を企む2人の高校生には、期待の若手ライアン・ゴズリングとマイケル・ピット(「ヘドウィグ・アングリー・インチ」)●少年犯罪こういう映画ができるって事、日本でも犯罪を犯す子ども(未成年)が現れている、こんな事件もあり得ない事ではない。それだけ少年犯罪は増えている現代に 暗い気持ち、心配がつのります。 プロファイリンを試したいジャスティン、身勝手で自己チューなリチャード。 彼らの故意に残したウソの証拠を 分析するキャシー。 本作は、1924年にアメリカで実際に起こったインテリ青年2人組による、綿密に計画された誘拐・殺人事件(レオポルド&ローブ事件)からヒントを得て製作されている。 この事件に長年に渡り興味を持っていたプロデューサーにより映画化が決まり、「運命の逆転」のバーベット・シュローダーが監督と製作を務めた。 実話に沿っているから、ミステリとしてはちょっとぬるいのは仕方ないのかもしれない。 この映画ははじめから犯人がわかっていて、警察がどうやって犯人を追いつめていくのかを描いた映画、刑事コロンボのような形式なので、コロンボ刑事の手腕と比べると、事件の証拠を突き崩していく過程や、犯人たちへの心理的ゆさぶりの描き方がどうも足りない。 サンドラのトラウマを描くより、 事件を掘ったほうが、上質になったと思うんだけど。 でも、ヒロインの苦悩や、犯人達の孤独や心理が描きたかったようね。。 ヒロイン重視の映画「イナフ」のように、もっと闘う(自分とも、過去とも)サンドラを掘ったらいいのにと思ったな。 「イナフ」のジェニファー・ロペスの運命とサンドラがダブったから。 犯人達のような少年犯罪者がこれ以上増えないようにという事もすごーく感じましたね。。 ベン・チャップリン 二コール・キッドマンの「バースデイ・ガール」 監督: バーベット・シュローダー Barbet Schroeder 出演: サンドラ・ブロック Sandra Bullock キャシー・メイウェザー ベン・チャップリン Ben Chaplin サム・ケネディー ライアン・ゴズリング Ryan Gosling リチャード・ヘイウッド マイケル・ピット Michael Pitt ジャスティン・ペンデルトン アグネス・ブルックナー Agnes Bruckner リサ・ミルズ クリス・ペン Chris Penn レイ R・D・コール R. D. Call ロッド・コーディー トム・ヴェリカ Tom Verica アル・スワンソン クリスタ・カーペンター Krista Carpenter オリヴィア・レイク >【ストーリー】高校の人気者、リッチなリチャード(ライアン・ゴズリング)と、頭はイイけどオタクのジャスティン(マイケル・ピット)。一見、仲の悪そうな2人。実は裏である計画を立てていた。それは、完全犯罪。2人は成功するのか。事件現場に現れたのは担当のキャシー(サンドラ・ブロック)と、サム・ケネディー(ベン・チャップリン)だった。
2004年12月10日

『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』 (1989) THE FABULOUS BAKER BOYS ジャンル ドラマ/ロマンス ●監督撮影当時弱冠29歳(しかも新人)の時の作品。この後 「ワンダー・ボーイ」やハリポタシリーズの脚本家として大成功している。男女の心の機微を繊細につづった秀作。M・ファイファーが吹替え無しで挑んだ素晴らしいボーカル、グラミー賞に輝いた。 ボーとジェフのブリッジズ兄弟の共演と話題は多かった。自身もジャズ畑である名匠D・グルーシンが音楽を担当。 ●三角関係やけに かっこよくてセクシーなジェフ・ブリッジス。最近は情けない系のおじさん役を見ることが多く(「ビッグ・リボウスキ」「フィッシャー・キング」)、それもいいけど、若くてカッコいいジェフを見れて素直にうれしい。 ここでは 面倒なマネジメントは兄にやらせて 自分はくわえタバコで2時間ピアノを弾くだけ。 無口でクールでピアノの才能があって、クロのラブラドールとアパート暮らし、かっこよくておいしい役ですよ~。 女にもクールで、いけ好かない冷たい男にも感じるんだけど。 嫌味じゃないのよね。 兄は郊外に一軒家をもち妻と子ども二人をピアノで養っている堅実派。 二人でプロとしてやってきて15年。 けれど 時代に乗り遅れ 仕事は減る一方。 そこでオーデションでボーカルを入れようと考えて 現れたのがミシェル・ファイファー。 彼女はほんとに歌えるんだね。 兄弟のピアノは真似だけど。 だいぶ前に観たことがあったけどほとんど忘れていたから、見ているとなんかこのシーン見覚えがある。。と懐かしいようで、でも新鮮。 3人が仕事で泊りがけで大きいホテルにいくんだけど、そこで兄だけ 家で事故があり帰っちゃう。 互いを意識しはじめてた二人だけになっちゃうわけ。 ホテルの部屋は バスルームだけが共同の続き部屋で、 見られて無いと思ってこっそりお互いの洗面道具を観察したりするのね。 こっそり後ろに回り込んだりして。 ジェフは間違って顔になんかシュットスプレーがかかってびっくりして。 おっかし~の。 これは 単純な男女の三角関係じゃなくミシェルを取り合ってというのとは違う感じ。 別にミシェルは男ふたりに色目を使うタイプじゃないんだよね。 それどころか オーディションでは「どうせ、大したこと無いグループだと思ってたけど、ここまでひどいとはね。」とか言っちゃうし。 結構ズバズバ言う女。 ただ それまでなんでもツーカーだった兄弟2人だったところへ、ミシェルが入ったことで事情が変わってくる。 演奏したい曲だって今まで兄が仕切ってやっていたのだけどミシェルは歌いたい曲が違うし兄の好みがダサい古いとか感じちゃう。そういうそれぞれの心理がとってもよく分かって 面白いんだよね。日本でも、かつてのドリカムとかのように男ふたり女ひとりのグループって三角関係のドラマを感じさせる。 この映画も3角関係のドラマを軸に そして 単なる恋愛劇で終わらず、アーティストたち ジャズメンたちの人間ドラマとして、薄っぺらじゃない上品な作品となっている。ちょうどファビュラス・ベイカー・ボーイズの演奏のように。 監督: スティーヴ・クローヴス Steve Kloves 出演: ミシェル・ファイファー Michelle Pfeiffer ジェフ・ブリッジス Jeff Bridges ボー・ブリッジス Beau Bridges 【ストーリー】ジャズ・ピアニスト・コンビが、起死回生にと雇った美人ヴォーカリスト、スージー。彼女の人気でトリオは一躍脚光を浴びるが、やがて彼らは三者三様の苦い経験をする破目に。
2004年12月09日

『シンプル・プラン』 (1998) A SIMPLE PLAN ジャンル ドラマ/サスペンス シネトピ●原作 監督原作は、スコット・スミスのデビュー作。スティーブン・スティルバーグ絶賛のストーリーテーラー。スパイダーマンでおなじみサム・ライミ監督。この作品ではいつもの得意のカルト的作風は押さえ、人間ドラマに力を注ぎ、成功。新境地を開いたのとのよび声が高い。●もしも、ある日大金を拾ったらやりたい事はなんですか?映画では出てこないが原作では 妻のサラはお金でやりたいことのリストアップをしている。 夫がそれについて問いただすと「まだお金は自分たちのものじゃないから」と話すのを拒否する。 それでも、彼女はひそかにフランス語を話せるようになりたいとか、絵を勉強したいとか、田舎暮らしから抜け出して都会に行きたいとか、夢を持っていて、そういう思いは徐々に心に忍び込んで、今の生活を前とは違う目で見るようになってしまう。 それはコマーシャルの影響と一緒で見なければ何の問題もなく現状に満足していられるのにそれを見た瞬間には欲しくなる。金を見つけた当初は 警察に届けようと主張するハンク。彼には守るべき仕事があり家庭がある。赤ん坊も生まれる。 対する二人はその日暮らしで借金があったり失業中だったり目先のお金がとにかく欲しい。 けれど、実際に次々と事件に巻き込まれ お金に執着するのはサラとハンクだった。 「ファーゴ」と、とっても良く似てますね。「ファーゴ」を意識して作ったそうですから。同じ雪景色の中で事件はすすむし。 けれど、「ファーゴ」のような現実感の希薄さはない。 逆にとても現実的。 登場人物たちは普通にいそうな人ばかり。ブシュミや、メイシーのような、ちょっといそうもない変わった人は一人も出てこない。 普通の人に起こり得る事件だから、怖いんだよね。 サラとハンクの米の中流の新婚の夫婦。 ジェイコブとハンクの似てない合わない兄弟の関係。 その友達。 それらの関係がだんだん変わっていく。冒頭、兄弟の関係は弟のハンクが主導権があり兄のジェイコブは頼りなく、大事な事はまかせられないタイプに見える。何言ってるの 何やってるの、とじれったくて、ハンクの視点で見ていた。けれど だんだんジェイコブの心理にひきこまれていた。 夫婦もゴク普通なんだけど、サラはいろいろ夫に知恵をさずけたりして きっとよく考えているんだよね。お金のこと、自分たちの将来のこと。 女ってそういうとこあるでしょう。 どこまでも現実的で、慎重で。男達がどこか浮き足立ってるのに対して、彼女だけは冷静で計画的。 腕に抱いてる乳飲み子が心配には不思議とならなかった。 あまり映さなかったからか。まるで添え物のよう。 子どもが夫婦の将来の象徴なんだけどね。。 ビリー・ボブ・ソントン、頭の弱そうな、かき回し役の弟役。 寡黙な役の「バーバー」や、壮年の男くさい「チョコレート」と、また違ってます。あの、怪物めいた存在感を完全に消してます。 人を食ったような、役の時が好きだけど、こういうのも面白いです。 ビル・パクストン「ツイスター」、「アポロ13」では地球生還に全力を尽くす宇宙飛行士、「U-571」では爆撃された潜水艦と運命を共にする艦長、など手固い役柄が多いです。ここでは 普通の人の喜びや悲しみ、欲、という大金を前に善悪の感覚を喪失していく役。 でも「スパイ・キッズ」や「サンダーバード」に出ているんだな。 「サンダー・バード」ではおとうさんか? 監督: サム・ライミ Sam Raimi 出演: ビル・パクストン Bill Paxton ハンク ブリジット・フォンダ Bridget Fonda サラ ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton ジェイコブ ブレント・ブリスコー Brent Briscoe ルー ゲイリー・コール Gary Cole チェルシー・ロス Chelcie Ross ジャック・ウォルシュ Jack Walsh ベッキー・アン・ベイカー Becky Ann Baker 【ストーリー】 “シンプルな”計画……大晦日、父の墓参りにでかけたハンク(ビル・パクストン)と兄のジェイコブ(ビリー・ボブ・ソートン)、そしてジェイコブの悪友ルー(ブレンド・ブリスコー)は、ふとしたことから森のなか深く入りこみ、墜落したセスナ機を偶然、発見する。その中にあった鞄には、使用済みの札で400万ドルを超える現金が・・・。着服を主張するジェイコブとルーに最初は反対したハンクだったが、ついに事件の様子を見ることに同感してしまう。クライマックスには、小説版とは異なるアレンジが加えられている。
2004年12月08日

『GO!GO!L.A. 』(1998) L.A. WITHOUT A MAP ジャンル コメディ/ロマンス ●監督 原作監督は「アマゾン」のミカ・カウリスマキ。 アキ・カウリスマキの実兄。アキ監督の「過去を亡くした男」「浮雲」も、非常に興味深い作品です。 北欧の監督がLAを描くというのは 面白いですね。作風もアキ監督と全然違います。 弟のアキ・カウリスマキが監督した作品にもレニングラード・カウボーイズが出ている。『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』と『レニングラード・カウボーイズ・モーゼに会う』は緩いロード・ムービー・コメディ。 原作は リチャード・レイナーの自伝的小説「 Los Angeles without a Map 」●ヴィンセント・ギャロ若くして亡くなった伝説の画家バスキアとバンドを組んでいたり、画家、モデル、バイクレーサー等など様々な分野で活躍する才能の持ち主。俳優は90年代から。自ら主演、監督、脚本、音楽を担当した監督デビュー作「バッファロー’66」(1999)で、いきなりブレイク。 「バッファロ~」が公開された1999年は渋谷にギャロ・ブーム。 2001年12月には来日公演渋谷。2002年秋には、カンヌ映画祭を始め、世界中の映画祭で賛否両論を巻き起こした衝撃の主演作「ガーゴイル」。2003年の「ブラウン・ダニー」も監督・脚本・撮影・美術・編集・主演をこなしているが カンヌ映画祭ではブーイングの嵐で、席を立つ人が続出し「もう二度と映画は作らない」とガッカリ。 ●一目ぼれしたからっての彼女のあとをつけますか。。はるかアメリカにだよ~ストーリーはどうということない。、ヴィンセント・ギャロとジョニー・デップが共演が目玉でしょうか。(それと多くの俳優がカメオ出演していること。 アマンダ・プラマーは分かりましたが。。。 )二人は「アリゾナ・ドリーム」で共演して以来だけど、「GO!GO!LA」は共演と言っても間接的。 なぜって、ジョニーは主人公の部屋の壁のポスター。 そして主人公はジョニーを崇拝しているので、悩みを相談したりする。 ポスターのジョニーは ジャム・ジョームッシュ監督のウエスタン映画「デッドマン」の役で出ている。 ほんとにおちゃめな表情に時々変わります。 ジョニーとギャロは 結構比較されるようですね。スタートが同じミュージシャンだし。 似ているけど、ジョニーはスターである事を嫌っている風。 ギャロは自分の行動はすべて有名になる為と断言している。 キャリア面で一足はやくブレイクしたのはジョニー。 LAで知り合ったニコラス・ゲイジの紹介で俳優の道に入った話も有名。 アイドル時代 TVシリーズで有名になって この頃から芸術性の高いマイナー指向だったジョニー。 対するギャロは、画家やモデル、また個性派俳優としてアーティストたちに人気だったが、彼の望む誰もが知ってる有名人とまでは行っていなかった。 互いに理想を相手に観ていた頃だったのかもしれない。 正反対だけど、多くの共通点がある二人。この映画のポイントは、ハリウッドの映画人の生態を皮肉っているトコ。 とにかく役をとりたい役者、本が映画化されたい脚本家、儲けたいプロデューサー。。様々な人の思惑がうごめいている世界。最近「アカデミー賞」という本を読んで ハリウッドのアカデミー賞にまつわる挿話やら裏話やら知りました。 そのうち紹介できるといいです。 監督: ミカ・カウリスマキ Mika Kaurismaki 出演: デヴィッド・テナント David Tennant ヴィネッサ・ショウ Vinessa Shaw ヴィンセント・ギャロ Vincent Gallo ジュリー・デルピー Julie Delpy ジョニー・デップ Johnny Depp キャメロン・バンクロフト Cameron Bancroft ジェームズ・レグロス James LeGros サスキア・リーヴス Saskia Reeves スティーヴ・ヒューイソン Steve Huison リサ・エデルスタイン Lisa Edelstein ジョー・ダレッサンドロ Joe Dallesandro イエジー・スコリモフスキー Jerzy Skolimowski アマンダ・プラマー Amanda Plummer ジャン=ピエール・カルフォン Jean-Pierre Kalfon アヌーク・エーメ Anouk Aimee マシュー・フェイバー Matthew Faber ロバート・ダヴィ Robert Davi モンテ・ヘルマン Monte Hellman 【ストーリー】 天使の街L.A.をめいっぱい皮肉った、オフビート・ラブコメディ。イギリスの片田舎で葬儀屋を営むリチャードは、女優を目指すアメリカン・ガールのバーバラを追ってロサンゼルスにやって来た。脚本家としてハリウッドで成功したいという密かな夢を持ち、彼女のハートを射抜くべく誠意一筋でアタックするリチャード。だが、空回りの連続でなかなか上手くはいかない。そんな彼も現地で知り合った友人たちの助けを得て、ついにバーバラとの結婚までこぎ着けるが……。
2004年12月07日

『イングリッシュ・ペイシェント』 (1996) THE ENGLISH PATIENT ジャンル ロマンス 第69回アカデミー賞では、作品賞を含めて9部門で栄光に輝いた。●レイフ・ファインズ映画ハリー ポッターシリーズのヴォルデモート卿。大注目な俳優さん。「レッド・ドラゴン」「「クイズショウ」「「太陽の雫」「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」と続けて見まして、ひとやすみしとりました。 しかし、この方はなんと言ってもキング・オブメロドラマのケビン・コスナーに迫る勢いと言われていらっしゃる。 「イングリッシュ・ペイシェント」後も「オネーギンの恋文」「ことの終わり」・これら以前に「嵐が丘」のヒース。●大人の恋愛クリスティン・スコット・トーマスが、思い切って全裸を見せてくれてるんだけど、彼女にはあまり共感を覚えなかった。同じ不倫モノですきなのは「運命の女」。これは、ダイアン・レインのウキウキぶりがなんだかかわいかった。クリスティンさんは、恋の熱情があんまり感じない。とても冷静な眼差しはみりょくではあるけれど。。恋したら肌もつやつや、お目目キラキラするじゃない。クリスティンさん、「モンタナの風に吹かれて」でも、気の強い人で有名雑誌の編集長。 彼女は 頭の切れる知的な意志が強い女性がぴったりときますね。 「モンタナ~」ではレッドフォードとの別れで悲しんでいるくせに、唐突に帰っちゃたり。。冷静な判断で別れ?よく分からなかった。 夫役がコリン・ファース。「真珠の耳飾の少女」とか「恋に落ちたシェイクスピア」「ブリジット・ジョーンズの日記」とか出てますよね。 かわいそうな夫。 友と妻に裏切られて。 こういう役だとサム・ニール 思い出しちゃう。 夫の運命は「運命の女」とまた違ってます。 最初の 飛行機事故のシーンから始まって だんだんそのラストのシーンまでを ファインズが回想するという、話の運びは面白かった。 でも、ビノシュとインド人の恋愛の方も どうもしっくりこなかった。クリスティンは受賞していなくて、ビノシュが受賞しているから、不思議だ。 ストーリー長い!160分も必要か。。 俳優で気にいる人がいなかったんだな。。ファインズは、回想シーンではいいけど患者になってからはちょっと観てて辛いものがありましたね。見ごたえがあったのは、戦争らしいシーンの、地雷を撤去するトコとか、戦争が終わってみんな喜んでいたのに、爆発してビノシュの恋人のインド人がコンビを組んでたイギリス人が犠牲になる辺。 戦争では、今日、明日といつ死ぬかわからない死と隣り合わせという、無常感のようなのがありますね。 それでも生き残った者は ただ前に進んで生き続けるしかない、というような。 砂漠のシーンが多かったので、そんな無常感が更に強まりました。アカデミー賞という割りには、あんまり感動が無かった。残念。 ファインズの他のロマンス作品は また 観たいです。 監督: アンソニー・ミンゲラ Anthony Minghella 出演: レイフ・ファインズ Ralph Fiennes アルマシー ジュリエット・ビノシュ Juliette Binoche ハナ クリスティン・スコット・トーマス Kristin Scott Thomas キャサリン ウィレム・デフォー Willem Dafoe カラヴァッジョ コリン・ファース Colin Firth ジェフリー・クリントン ナヴィーン・アンドリュース Naveen Andrews キップ ユルゲン・プロフノウ Jurgen Prochnow ドイツ人将校 ケヴィン・ウェイトリー Kevin Whately ハーディ ニーノ・カステルヌオーヴォ Nino Castelnuovo ジュリアン・ワダム Julian Wadham 【ストーリー】第二次世界大戦下の、北アフリカ。撃墜されたイギリスの飛行機から、全身に火傷を負った男が助け出された。記憶を失っていたために“英国人の患者”(イングリッシュ・ペイシェント)と呼ばれることになった彼は、収容された野戦病院で看護婦ハナの介護を受け、少しづつその記憶を回想する。それは人妻との、砂漠での熱狂的な恋の物語だった。
2004年12月06日
『ステラ』 (1990) STELLA ジャンル ドラマ ●原作 監督監督は「欲望という名の電車」のジョン・アーマン。 原作は 1921年『ステラ・ダラス』オリーブ・プローティー(大衆女性作家)のベストセラー小説。●3度の映画化1925年が最初の映画化。『ステラ・ダラス』日本では大正の終わりか昭和の初め頃。サイレントで、ヘンリー・キング監督、サミュエル・ゴールドウィン製作。ロナルド・コールマン主演 ベル・ベネットのステラ・ダラスは田舎のお針子さん。それを建築工場へ監督に来たニューヨークの名門の息子がついつまんじゃう。あんまりかわいいので。そして女の子が生まれる。 男にはニューヨークに許婚がいて、その相手がいい人で子どもを引き取ると言うけれど、ステラは絶対やらないと断る。でもだんだんと、自分のような無教養なものが育てるよりはと、考えて手放す。娘はいやいやニューヨークへ。そして何年か後に名門の御曹司と結婚する。披露宴があり、大きなお屋敷の大きなガラス戸。人がいっぱいいて、新聞をにぎわす様なカップルはどんなか見に来ていて、その中を人をかきわけているおばあさんがいて、、それがステラ・ダラス。 「ステラ・ダラス」は映画のクラシック代表作品。母娘の別れのシーン。雨のラストシーン、いいところがいっぱい。2番目が1937年 のキング・ヴィダー監督 同じサミュエル・ゴールドウィン製作、バーバラ・スタンウィックの『ステラ・ダラス』3番目が今作1990年 息子のゴールドウィン・ジュニアが製作。ゴールドウィンは親子二代で 3度も作っているんだから随分惚れこんでますね。泣くと、わかっていて観たこの作品。案の上、涙の乾く暇なしでした。子どもが邪魔、子どもを愛せない親が増えているニュースが多い時代、この映画は 母の愛がたっぷり見れます。このステラ 気が良くて明るいし逞しいし愛情豊かなんだけど、ケバイ化粧や派手な服などでPTAでも浮いちゃって 娘にとっては、ちょっとこまりものな母。娘は 母親をとっても好きでいい子なんだけど、父親の元にいる時より母親といるとどうも生活が乱れがちのよう。とにかくラストは滝涙でしょう。自分の選択は正しかった。あの子を産んで良かった。あの子を愛せたことが喜びだった。あの子が幸せでよかった。と いうステラの声が聞こえてくるよう。無学で下品な女では、結局子どもを手放さなければいけないのか。高学歴や 高収入といった安定した地位(家庭とか仕事)がなければ、女性は幸せにはなれない?ステラと、娘の再婚相手の女性を対比して見せてるのが気になったのだけど。貧しい母が 子のために身をひく。 古典的なストーリー「母モノ」メロドラマです。 この原作の時代から言っても、現代の女性の価値観とはちょいと合わなくなっているかなと思います。なにもかも 子どものために自己犠牲する、、けれど、彼女の姿に 激しく涙してしまうのは、親が子を思う姿は不変のモノだから。今では ステラのような道を選ぶ女性はほとんどいないでしょう。現代では「母モノ」メロドラマは成立しないのかも。そんなこんなで、この「ステラ」、アカデミー賞の反対、ワースト賞の女優部門に挙げられちゃったんでしょうか?ラズベリー賞。こんなに感動作で、とっても泣けるんだけど。ネタバレ ↓要注意●滝涙シーンその1身分違いだと分かっていながらつきあって妊娠。 援助のお金もきっぱり断り医学生の彼と別れたステラ。「昔だったら結婚してない女が妊娠したら、取る道は決まってた。今は1967年。産んで育てるか、中絶か、産んで養子に出すか。。どれにしても辛いわ。」彼女は産む事にする。生まれた娘を初めて腕に抱いた瞬間のステラの至福の表情が良い。娘の虜となった。●滝涙シーンその2娘に 自分では与えられないチャンスを与えたいとい願いから娘の父親の再婚相手に娘を引き取ってくれないかと、頼みに行く。●滝涙シーンその3別れたがらない娘を わざと冷たく突き放す。「アンタの面倒を観るのはもう、うんざりなんだよ」●滝涙シーンその4娘の結婚式 監督: ジョン・アーマン John Erman 出演: ベット・ミドラー Bette Midler トリニ・アルヴァラード Trini Alvarado マーシャ・メイソン Marsha Mason ジョン・グッドマン John Goodman スティーヴン・コリンズ Stephen Collins アイリーン・ブレナン Eileen Brennan リンダ・ハート Linda Hart
2004年12月03日
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『バーバー』と『チョコレート』と続けて観たら、ビリー・ボブ・ソントンだった。そういえば『狂っちゃいないぜ』というのも、前に観たんだった。えーい、 ひさびさに 3作品連打です。 『狂っちゃ~』では ジョン・キューザックが主人公だったけど、ボブ・ソントンの存在感には 驚いた。この3作品、『狂っちゃいないぜ』→『チョコレート』→『バーバー』という順のよう。 『狂っちゃ~』では、ソントンを観足りない気がした。この人って「バンディッツ」では、ブルース・ウィリスと対照的なオタクッぽいキャラだったけど、あっちの方がいつもと違うキャラという事でしょうか。監督作品の「スリング・ブレイド」が未見だけど、要チェックです。コーエン監督のではほかに「ディボース・ショウ」に出てますね。 コーエン監督作品「ブラッドシンプル」に対抗してサム・ライミ監督が撮った「シンプル・プラン」(isoさん情報)に出演してます。「アルマゲドン」にも出てるんだな。『狂っちゃ~』で、共演してアンジェリーナ・ジョリーと結婚したんですよね。『バーバー』 (2001) THE MAN WHO WASN'T THERE ジャンル ドラマ/犯罪/コメディシネトピ/eiga.com【ストーリー】1949年。エドは妻の兄が経営する床屋で働いている無口な男。おしゃべり好きな義兄にうんざりしながら単調な生活を送っていた。そんなある日、床屋に見知らぬ客が入って来て、髪を切っている間、その客は新しいドライクリーニングの商売を始めたいのだが資金が足りない、としゃべっている。聞くともなしに聞いていたエドは、ふとその商売に興味を持ち自分も投資してみようという気になる。ほんの少し人生を変えてみたくなったのだ、髪型を変えてみるように。だが、自分で資金を用意できないエドは妻の不倫相手を恐喝することを思いつく。このちょっとした恐喝が様々な悲劇を巻き起こし、事態は思わぬ方向へ。フィルム・ノワールを思わせる渋味の効いた演出。全編モノクロ、もともとカラーフィルムで撮影したのち、モノクロフィルムに焼き付けるという方法で完成されたとのこと。●タバコ吸い。これを 観てると吸いたくなるね。あれは かなり強いの吸ってるんだろうなー。タバコがとっても似合う男でした。ソントン。部屋の中とか、タバコの灰が落ちそうでハラハラしたけど。殺した上司の妻が訪ねてきて、宇宙人の話をする時の表情、行っちゃてますね~。それを黙って聞いている ソントンの表情がまた なんとも良いです。「奥さん、中に入って話しませんか」無口な男の 饒舌な心の声とモノクロがばっちり合ってました。罪を犯しながら、「後悔はない」なんて。心の声を知っているのは映画を観ている人だけだから、映画内の死刑を見守る人にしたら、なんて、冷酷無比な奴という事になる。なんとも、皮肉なユーモア。現実の死刑囚にしても「自分が悪いんじゃない。巡り合わせが悪かったんだ」と 思っていたりするのでしょうか。理解不能ですが。。コーエン・ワールド持ち前の、「一つボタンをかけ間違えると、次々と。。」というモチーフは相変わらずですね。 監督: ジョエル・コーエン Joel Coen 出演: ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton エド・クレイン フランシス・マクドーマンド Frances McDormand ドリス・クレイン ジェームズ・ガンドルフィーニ James Gandolfini ビッグ・デイヴ アダム・アレクシ=モール Adam Alexi-Malle カーカノグス マイケル・バダルコ Michael Badalucco フランク キャサリン・ボロウィッツ Katherine Borowitz アン・ナードリンガー リチャード・ジェンキンス Richard Jenkins ウォルター・アバンダス スカーレット・ヨハンソン Scarlett Johansson バーディ・アバンダス ジョン・ポリト Jon Polito クレイトン・トリヴァー トニー・シャルーブ Tony Shalhoub フレディ・リーデンシュナイダー 『チョコレート』 (2001) MONSTER'S BALL ジャンル ドラマ/ロマンス アカデミー賞 2001年 ■ 主演女優賞 ハリー・ベリー シネトピ /eiga.com/公式サイト【ストーリー】アメリカ深南部。父の代から死刑囚棟看守ハンクは、父譲りの人種差別主義者。ハンクの考えに疑問を抱く息子は、和解の前に自殺してしまう。その死の衝撃からハンクは、死刑囚の夫と幼い息子を相次いで亡くした黒人女性レティシアと出会い、心ひかれていく。監督はスイス出身の新鋭マーク・フォースター。主演は「バンディッツ」「バーバー」のビリー・ボブ・ソーントンと「X-メン」「ソードフィッシュ」の美女ハル・ベリー黒人女優初のアカデミー主演女優賞を受賞した話題作。●アイスたべたい観てるとアイスが食べたくなります。チョコアイスの似合う?男でした。深夜のダイナーで、いつも決まったメニュー。ボールに入ったチョコアイスと、コーヒー。スプーンはプラスチックで。人種差別の重いテーマ。父親譲りの冷淡な人種差別者だった。家の敷地内で 黒人の子どもに出て行けと銃を発砲して追い払う。「クロ(黒人女性)とやって 男は一人前」先祖の代、親の代から生活の中に深く入りこんでいる差別意識。けれど そんな冷酷さの代償は息子の命だった。同じ様に息子を事故で亡くして号泣・慟哭するハル・ベリーと出会い、助けることから、主人公は自分に無かったものに気付いたのかもしれない。家の敷地内の 3つの墓石。南部の差別風土が感じられます。過去のクー・クラックス・クランの時代を思い出しました。。でも、あんな時代からは進歩してるんですよね?少しは。 監督: マーク・フォースター Marc Forster 出演: ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton ハンク・グロトウスキ ハル・ベリー Halle Berry レティシア・マスグローヴ ピーター・ボイル Peter Boyle バック・グロトウスキ ヒース・レジャー Heath Ledger ソニー・グロトウスキ ショーン・コムズ Sean Combs ローレンス・マスグローヴ モス・デフ Mos Def ライラス・クーパー 『狂っちゃいないぜ』 (1999) PUSHING TIN ジャンル ドラマ 公式サイト【ストーリー】 ニューヨークにある3つの飛行場を離着陸する何千もの飛行機を安全に誘導する航空交通管制官たち。万に1つのミスも許されない、過度のストレスを抱える彼らを主人公にした人間ドラマ。ニューヨークの空の安全を守る管制官。ニックは中でも自分がベストだと信じる責任感の強い男だったが、ある日、新入りのラッセルがチームに加わることになり、最高の腕を持つというラッセルの噂に、ニックは彼をライバル視し、強い反感を持つようになる……。 ソーントンが、いかにも嫌な奴。無口で野性的。仕事でも無茶をして、周りをヒヤヒヤさせて同調しない。こびない。傲岸不遜な雰囲気は天下一品。ケイト・ブランシェット、アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・キューザック豪華ですよね~。男同士の、嫉妬が面白い。ジョン・キューザックはそれまで職場でも、一目置かれていい位置にいたのだけれど、ソーントンが現われて調子が狂いっぱなし。男の器量、器の大きさに、差をつけられてるようで、ひとりでイライラをつのらせる。 相手はのれんに腕押しで、のらりくらり。此方がキャンキャン言うだけ、相手は悠然としてみえる。 嫌ですね。 冨や権力などじゃなくて、そいつがいると なんかむかつくっという。 縄張り意識が刺激される。面白いですね。そういう心理●マイク・ニューエル監督「フォー・ウエディング」ハリポタの「炎のゴブレット」「フェイク」 監督: マイク・ニューウェル Mike Newell 出演: ジョン・キューザック John Cusack ビリー・ボブ・ソーントン Billy Bob Thornton ケイト・ブランシェット Cate Blanchett アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie ジェイク・ウェバー Jake Weber カート・フラー Kurt Fuller ヴィッキー・ルイス Vicki Lewis モリー・プライス Molly Price
2004年12月02日
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『ペイチェック 消された記憶』(2003)PAYCHECK ジャンル SF/サスペンス シネトピ/公式サイト 【ストーリー】大企業の極秘プロジェクトに参加しては、自らの記憶を消す事と引き換えに多額の報酬(ペイチェック)を得ていたジェニングスだが、今回手にしたのは過去の自分が送ってきたガラクタばかり。すでに記憶を消されていたジェニングスは、女性協力者とともに真実を追究していくが。。フィリップ・K・ディック原作の映画化作品といえば、「マイノリティ・リポート」(スピルバーグ監督&トム・クルーズ、「トータル・リコール」(ポール・ヴァーホーベン監督&アーノルド・シュワルツネッガー、「ブレード・ランナー」(リドリー・スコット監督&ハリソン・フォード) がすぐ思い浮かぶ。人気監督に人気俳優のセットで、大ヒットした。 今回の「ペイチェック・消された記憶」は、ジョン・ウー監督&ベン・アフレック。この組み合わせは、どうなんでしょう? ジョン・ウー監督の特にファンだという方には「ジョン・ウー度」がかなり低かったんじゃないでしょうか。熱い男たちの繰り広げる、アクション、というのが今作品では期待はずれな感があったでしょう。 それでもSFファンからしてみると、SFカラーよりアクションに力入ってるかなあ、という感じ。 だから、うーん、期待はずれかな。 あ~あ。。それに主演のベン・アフレック。他の誰がやっても同じという感じ。あの個性の無さは原作に沿ったものなのかな? 4、50ページしかない短編だから、主人公の個性は当然 全然描かれていない。 これをどんな風に料理してくれるかが、見所だと思いますがね。可もなく不可もなくといったところ。 額に流れる汗がウソっぽい。 ストローで 水流したの?ッて感じ。しかし、彼の持ち味 親しみやすいあんちゃん風が、ヒッチコックから受け継がれる「巻き込まれ型サスペンス」にぴったりなのだそう。ウー監督直々のご指名で主演に選ばれたそうだから。 ユマ・サーマンは キルビルのイメージが強すぎて、研究者にしては強すぎると感じます。 でも、彼女のおかげでラブ面が成立している。ベン・アフレック、いくら記憶がないとはいえ、恋人を見つめる目が冷静すぎる 。表情をあまり動かさないで、内面の葛藤を伝えるってことらしいけど、あまり何も伝わらないなあ。。 「あなたはこの謎(パズル)を解くことができるか…?記憶を売った報酬=19個のガラクタ すべての鍵はここにある――」という宣伝コピーの、この 19個の品の謎というのは面白かったです。原作に沿ってるんだから、当然でしょうが。 私は 以前大好きな『ショーシャンクの空へ』についても、映画の方は気に入らないと書いた人ですので、 原作が好きで そんなに期待していなかったけど やっぱりいまいちだったと感じると こうなっちゃう感想の例です。 いろいろ不満を書いていますが、すいません。読み流しちゃてください。SF/アクション/ミステリーっとよくまとまってたと思います。 「すべての謎は、消された記憶の中に――というわけで、ウィリアム・アイリッシュの小説的というか、ヒッチコックの映画的というか、身に覚えのない罪で追われる男の謎解きサスペンスを縦軸に、ジョン・ウー監督得意の華麗なアクションの数々が織りなすミステリー活劇。来日記者会見で、監督自身が脚本の近未来的意匠の80%を削ったと語ったように、SF色は薄い。でも、その代わりと言っちゃあナンだけど、思わぬ場面でジョン・ウー印の鳩が飛ぶのが、ご愛嬌。」(eiga comより) 監督: ジョン・ウー John Woo 出演: ベン・アフレック Ben Affleck アーロン・エッカート Aaron Eckhart ユマ・サーマン Uma Thurman コルム・フィオール Colm Feore ジョー・モートン Joe Morton ポール・ジアマッティ Paul Giamatti マイケル・C・ホール Michael C. Hall 【近未来不条理SFの代名詞フィリップ・K・ディックの世界】『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』→ブレードランナー(1982) 核戦争で汚染された地球を舞台に、火星から逃亡してきたアンドロイドたちを追う賞金稼ぎの姿を描いた近未来SF。'82年にハリソン・フォード主演で映画化され、日本におけるディック・ブームの火付けとなった。『記憶売ります』→トータル・リコール(1990)覚えのない火星の悪夢に毎夜うなされている主人公が、記憶移植による議事旅行を体験する事で消された記憶をよみがえらせるという哲学的SF。'90年にアーノルド・シュワルツネッガー主演で活劇風に映画化されている。『戦争が終わり、世界の終わりが始まった』→バルジョーでいこう!(1992)SF小説以外も書きたいと願っていたディックが、執筆から10数年を経てようやく機会を与えられた非SF小説。中流階級の人々の心の奥底に眠る狂気をシニカルに描く。'92年にフランスで映画化された。『変種第二号 (人間狩り)』→バルジョーでいこう!(1992) 米ソ冷戦時代を背景にしたSF短編。殺人機械として開発された人間型兵器が自己改良を繰り返し、人間と見分けがつかなくなってしまうという恐怖を描く。'96年にクリスチャン・デュゲイ監督により映画化された。『にせもの』→クローン(2001)外宇宙から送り込まれたスパイロボットだと疑われた主人公が、否認する手だてがなく、逃げ回る内に自我の揺らぎを感じるという、いかにもディックらしいテーマのSF短編。'01年にゲーリー・シニーズ主演で映画化された。『少数報告』→マイノリティ・リポート(2002)「犯罪予防局」を率いる主人公が、身に覚えの無い犯罪に関わる人物として名指しされた事から、潔白を証明するために闘う姿を描いたSF短編。スティーブン・スピルバーグが'02年にトム・クルーズ主演で映画化した。
2004年12月01日
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