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原作本東野圭吾特集 映画ドラマ化記念 2009年本屋大賞特集ドラマ化DVD ガリレオ・シリーズ短篇集第3弾 長篇『聖女の救済』と同時刊行【目次】落下る/操縦る/密室る/指標す/撹乱す 第1章と第2章 はスペシャルドラマ化されてました。第2章「操縦る」では、長澤まさみちゃんが出演。「落下る」湯川教授と内海刑事の出会いの章。マンションの一室から独身女性が飛び降り自殺をした。疑問を感じた内海刑事が湯川教授を訪れるが、拒否されてしまい、現場で試行錯誤する。そこへ現われる湯川。 「操縦る」湯川が恩師と頭脳対決。大学時代の湯川の恩師宅に、教え子達が遊びにきていた。皆の目前で突然、離れ家から炎が噴出し恩師の息子が死亡する。 「密室る」密室の謎。湯川の大学時代の友人が経営するペンション近くの川で転落事故。当時部屋にいた筈の人物はどのように密室から出たのか。解明のために呼ばれた湯川。 「指標す」資産家老女殺人事件。容疑者は、老女を訪問していた女性保険外交員。彼女には中学生の娘がいて、内海刑事は娘が事件の鍵を握っているのではと考える。「攪乱す」「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけ殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう。ガリレオシリーズの中でも、だいぶ読みやすくなってます。「予知夢」や「探偵ガリレオ」よりもシリーズがこなれて?きたような感じです。人物たちに感情移入しやすくなったためか。はたまたトリックの科学的要素が薄れた為か。短編の良いところは、時間のある時にちょこちょこ読めるところですね。ズッシリしたものは読めそうに無い時、オススメですね!
2009年05月31日
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東野圭吾特集 映画ドラマ化記念 2009年本屋大賞特集 男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。 感想:ちょっと前に、やはり図書貸し出しで読みました。『白夜行』や『流星の絆』ほどにはのめりこめなかった。トリックは凝ってましたが。犯人はわかれど、トリックが謎。。ガリレオおなじみの手法です。草薙刑事が恋、というのは確かに引きネタでしたが。容疑者の、美貌の妻にいまひとつ親近感がわかなくて。『白夜行』の雪穂みたいにとらえどころないせいかな。そういう意味では、これも映像化されれば、女優さんによってどのようにも肉付けできるんでしょうね。ミステリアスながらも共感させられる人で。美貌の妻以上に、被害者の夫という人にも、全然共感できず。結婚の目的が、子供を持つためだけで、一年たっても妊娠しなければ離婚、だなんて。。ドラマでお馴染みの、柴咲コウ演じる内海薫刑事も登場してる今回の長編。草薙刑事と湯川博士と3人、良いバランスで捜査がすすみます。草薙刑事が恋でちょっと視野が曇っている?ような印象。対して内海刑事が、女性ならではの視点を、ちょこちょこ前面に出してくる。
2009年05月31日
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原作本東野圭吾特集 映画ドラマ化記念 2009年本屋大賞特集ドラマ化DVD 全ての東野作品を凌ぐ現代エンタメ最高峰!殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った功一、泰輔、静奈の兄妹。14年後、泰輔が事件当日目撃した男に、功一が仕掛ける復讐計画。誤算は、静奈の恋心だった。感想:え~、原作本ようやく読みました。図書館予約3ヶ月だったかな。忘れた頃に、、というやつですよ。ドラマはリアルタイムで観てましたね。ドラマは、宮藤官九郎脚本 二宮和也主演ですよ。長男が二宮君で、次男が錦戸亮・静奈が戸田恵梨香。長男の子役が良くってですね。彼の涙するシーンはもらい泣きしました。両親を亡くして施設に移動するタクシーの中で泣くところ。シーン時間がたっぷりとられてましたね。あの子役の子は、大したもんです。あの、三兄弟が詐欺でひっかけた高山久伸役の人は、もしかしてルーキーズの元気のよい人ではないかしら。イメージ全然ちがいます。かたや野球と友情に熱い男。かたや人間関係が下手そうな、嫌われ上司。出演者は皆良かったデスが、要潤さんに注目でした。敵きの息子役という。静奈に魅かれて人が良いだけの人のようでしたが、終盤、おかしいと気づいてぐいぐい真相に迫ってくるところは迫力ありました。かたや苦労人の功一と、裕福なおぼっちゃん。ふたりの頭脳合戦がもうちょっと見たい気もしました。ドラマのイメージありきで原作本読む、でした。ドラマは原作に忠実に作ってたんだなあ。ただ、犯人の末路が違ってましたね。よくできたお話ですよね~。話の仕掛けは、『白夜行』と甲乙つけがたかった。『白夜行』とは対照的に、兄弟の絆のおかげか、あったかいものが流れていて、その分読みやすかった。
2009年05月31日
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『白夜行』東野圭吾 感想 ストーリー:1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。感想:今回こちらでは再放送してます。はじめてドラマ『白夜行』見てます。原作は読んでいたけれど。ドラマを機に、もう一度原作を読み返しました。初回の衝撃度は薄れましたが、より面白く、さらにドラマも合わせ見ると面白さは二倍。原作ではズッポリ抜けていた二人の絆と感情の動きが、ドラマでとても繊細に詳細に描かれていたのですね。事件後より長ずるにつれ、徐々に心の闇を深めていくような2人。2人が関わる時は、世間に対しての共同戦線。それが、良いのか悪いのか。ますます良心を無くしていくようです。雪穂の周囲では、何か彼女に障害があると起きるがレイプ事件。きっかけは、イジメに合っていた雪穂を救うために仕組んだ事のようでしたが。ギリギリの心の平安を保つ為、生きる為の手段だった筈のふたりの絆。徐々に黒く醜いものへと変わっていく。雪穂と亮司、自分を理解できるのは、お互いしかいないと信じていた筈が、大人になるにつれ予測のつかない残酷な事態を突きつけられる。雪穂は、表面をいくら取り繕っても自分にない、純真さを持つ親友に憎しみを覚える。たったひとりの親友の幸せを握りつぶす。桐原亮司という人物像も、原作では謎でした。ただ雪穂の言いなりで、犯罪行為に手をそめているような印象でした。でも、雪穂を愛した故の行為だろうに、彼女の恋愛や結婚を黙って支えているのも変で、そこは複雑な愛情表現なのだろうとは思っていましたが、こういった辺りも、ドラマは克明に亮司の気持ちの葛藤を描いてました。原作では好きになれなかった雪穂でしたが、ドラマの雪穂は哀しく切なく、でも強い。綾瀬はるかちゃんですから、なんといっても綺麗。 別チャンネルで、続けて『ほたるのひかり』もやっていました。山田くんは、最近は『クローズ』での悪メンのイメージがすっかり板についてますが、この頃は純朴そうなオドオドぶりが健在です。気弱な悩み深い役ばかりでお疲れではなかったかしらと、心配になるくらい。
2009年05月28日
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ドンデン返し満載の新シリーズ開幕! どんな嘘をも見抜く尋問官キャサリン・ダンス。尋問術を駆使し、脱獄した殺人鬼を追う! 『リンカーン・ライム』シリーズ ストーリー:キャサリン・ダンス―カリフォルニア州捜査局捜査官。人間の所作や表情を読み解く「キネシクス」分析の天才。いかなる嘘も、彼女の眼を逃れることはできない。ある一家を惨殺したカルト指導者ダニエル・ペルが、脱獄、逃走した!捜索チームの指揮をとるのはキャサリン・ダンス捜査官。だが、狡知な頭脳を持つペルは大胆に周到に裏をかき、捜査の手を逃れつづける。鍵を握るのは惨殺事件の唯一の生き残りの少女テレサ。事件について何か秘密を隠しているらしきテレサの心を開かせることができるのは、尋問の天才ダンスしかいない…。ハイスピードで展開される逃亡と追跡。嘘を見破る天才ダンスvs他人をコントロールする天才ペルの頭脳戦。「言葉」を武器に悪と戦うキャサリン・ダンスの活躍を描くジェフリー・ディーヴァーの最新作。ドンデン返しの魔術師の超絶技巧がまたも冴えわたる。 感想:ディーヴァーといえば、リンカーン・ライムシリーズが何と言っても、有名だし面白い。前作『ウォッチメイカー』のゲスト出演、ライムの捜査を助けたキャサリン・ダンスが、本書で主役。同じ女性でも、リンカーンのパートナーのサックスとは、違ったタフさを感じる。キャサリン・ダンスには、ライムやサックスの背負った重荷は感じられない。主婦で二児の母という顔も合わせ持つ為か、一般人的感覚があるようで共感しやすい。今後、キャサリン・ダンスを主人公にした作品は新たなシリーズとなるそう、次回は彼女がどんな強敵を相手に活躍するのか楽しみ。ジェフリー・ディーバー著作本 感想■ リンカーン・ライム・シリーズ『ボーン・コレクター』 (1997/1999邦訳): 『コフィン・ダンサー』 1998/2000邦訳) 『エンプティ・チェア 』(2000/2001邦訳) 『石の猿』 (2002/2003邦訳): 『魔術師』 (2003/2004邦訳): 『12番目のカード』 (2005/2006邦訳) 『ウォッチメイカー』(2006/2007邦訳) The Broken Window (2008) 『スリ-ピング・ド-ル』
2009年05月28日
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