無題

今日は私の退職の件で、迷惑をかけた職業センターなど各所へ謝罪行脚をしてきました。職業センターの担当の職員や、センター長もあきれ顔の状態でした。前の職場のショウガ工場を辞めた事を報告するのを忘れていました。これは私も申し訳ないなと思っています。もう私に救いの手はないという事でしょうか。

担当「あなたは親族の方が勧めたショウガ工場も辞めてしまったんですよね。だったらショウガ工場を辞めた時点で報告してこないとだめじゃないですか」
ぽん「でも、内緒にしておきたかったので」
担当「内緒にする事が一番いけない事なんですよ。都合の悪い事をどんどん隠してるとこれから再就職してもまたやっちゃうかもしれないよ」
ぽん「いや、これは・・・」

話し合いにはセンター長も加わり、波乱の展開になっていきました。

センター長「ショウガ工場を退職した理由について教えてもらえませんか？」
ぽん「社長や上司が理不尽だったからです。４０過ぎた人間は厚かましくなるので」
センター長「もういいです！そんな屁理屈は。森元会長みたいな事言わないでください」
担当「そんな社長や上司が厚かましいとか思っても、平気で口に出す事ではないと思いますよ。ちゃんとした理由を言ってください」
ぽん「人間関係でちょっとトラブルがありまして・・・」

以前の職場で起きた人間関係のトラブルの件を話すと、「大変だったね」と「そうだったか」という相槌は入りましたが、どんどんセンター長も担当の職員も疲弊し切った表情になっていきましたね。

ぽん「プロフェッショナルプロフェッショナルって訳のわからない英語をミニにタコができるほど聞かされましたので、こっちももう切羽詰まって」
センター長「女の人がいたら会議は時間がかるとかね、人間は４０過ぎたら厚かましくなるとかね、別に僕もあなたが決して１００％悪くないとは言えませんよ。でもね、あなたが一番悪いと言える決定的証拠は、社長や上司に対して仕事でプロフェッショナルなんか目指してないと言った事ですよ。でも、仕事って遊びじゃないからプロフェッショナルじゃないといけないでしょう。なんでそんなにモラルに欠けた発言をするのかな？あなたがそんなモラルに欠けた発言をした時点で、誰もあなたを信用しなくなるよ。だってあなたムキになってるもん。プロフェッショナルを目指せと言われるとプロフェッショナルなんか目指してないとかって言ってるじゃん」
ぽん「それは僕の持病で、できない事も多かったですし、１００％完璧を目指そうとも思ってないし」

ついに担当はブチ切れてしまった！！

​担当「なんでそんなにいい加減なんですか？もう話を聞くたびに腹が立ってきますよ」​
​ぽん「ですけど、１００％完璧なんて僕には」​
​ 担当「そんな事言ってません！！まずあなたが仕事に対する意識が低すぎるという事を指摘してるんですよ。もうあなたが自分の事を理解してないから、こっちも見てて気持ち悪くなってきました。仕事ってそんなに優しくて生ぬるいもんじゃないですよ。神聖で厳しいもんなんですよ。一番許せないのはプロフェッショナルじゃなくていいと言った事じゃなくて、「自ら働きに行ってるんじゃない、向こうのために働いてやってる」と言った事です。もう自分の事しか考えてないじゃないですか。残念ですけどもうあなたは前来た時とちっとも変ってないので、こっちも応援する気が無くなりました。ごめんなさい。もう自分で自分に合った仕事を探してください。さようなら 」​

職業センターからも絶縁宣言を突きつけられました。もう私に道はないと言う事でしょうか。いっその事政治家を目指すのもありかもしれないですね。私がもし首相になれば、オリンピックは中止にしていたと思います。というか、東京２８００人超えたからもうオリンピックは中止するべきやろ。私も神の国日本に生まれた限りは大和魂を持って堂々と生きる事ができる大人になりたいですね。こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。​​​​​​