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1973年 スペイン・英 88min 監督 ユージニオ・マーティン 出演 クリストファー・リー/ピーター・カッシング/テリー・サバラス/アルベルト・デ・メンドーサ/シルヴィア・トルトーサ 評価:3.5 ゴア度:0.5 あらすじ1902年、氷壁から発見された未知の生物のミイラ…。シベリア横断鉄道でそのミイラを移送の際に乗客を襲う。主人公である二人の人類学者はそのミイラが遥か太古に飛来した異星生物である事を突き止め阻止しようとするが…。 感想ホラー版オリエント急行殺人事件。目から人間の記憶を抜き取るエイリアン。記憶を抜かれると脳のシワが無くなり、ツルツルになるトンデモ設定。ミイラの眼球を顕微鏡で覗くと、過去の映像が見えちゃいます(笑)二大名優のピーター・カッシング、クリストファー・リー、「刑事コジャック」のブレイク寸前のテリー・サバラスという無駄に豪華なキャスティング。列車内という走る密室が舞台となるヒッチコック的なサスペンス空間、女スパイ、ラスプーチン風怪僧、コサック達、宇宙寄生生物など、風呂敷を拡げすぎたゴッタ煮映画。B級好きの方はオススメです。ゾンビが中々出てこないのと、人喰いシーンがないのが惜しい。
2006年02月19日

【予約】 マンガ嫌韓流2 嫌韓流が30万部以上売れていた事は解っていたのですが、45万も売れていたとはスゴイ。 信じられない程腐りきった国、それが韓国なんだ!! 歴史捏造 文化窃盗 反日政策 差別思想 領土侵略 資源収奪 言論弾圧 洗脳教育 だって。 前作は感情論には訴えず検証で勝負してたが、2はオブラートに包む事が無くストレートに批判するのかな。 発売日が待ち遠しい! 2ちゃんの祭が楽しみですw 結局、前作の内容に対する具体的な反論はひとつもありませんでしたね。
2006年02月09日
2000年 アメリカ/スペイン 108min製作・監督 : ブライアン・ユズナ 特殊メイク : スクリーミング・マッドジョージ 出演 : マーク・フロスト、イザベル・ブルック、アンドリュー・ディヴォフ、ジェフリー・コムズ 評価:★★☆☆☆ ゴア度:1.5 あらすじ21世紀を迎えた、ある大都会。若き芸術家のジョンは、恋人を殺した者たちに復讐するために、謎の権力者・Mに魂を売り渡してしまう。やがて殺人犯への復讐はかなったが、そこからジョンの苦悩の日々がはじまる。彼は悪魔に奉仕するために、強力なブレードを手に、みずからの意思に反して殺人を繰り返さなければならなかった。次第に精神が崩壊しはじめ、凶悪な殺人鬼と化していくジョン。ただ1人、キャンプ博士だけがジョンの中に潜む悪魔を見抜いていた。博士は医学でジョンを救うために、刑事のキマルゴリエスは犯罪を食い止めるために、それぞれジョンを追う。やがて2人は、謎の権力者・Mの真の企みに気づく。それは人間と悪魔との、壮絶な戦いの幕開けだった…。 感想評判どうり、「X-MEN」のウルヴァリンちっくなスポーンでした。途中までファウストがカギ爪で切りまくり、生首や手首が飛びまくるのがGJなのですが、後半は残虐シーンが減り、Mとの対決などはイマイチ。Mを裏切ろうとするクレアが、戒めにMによって肉体崩壊させられるシーンは「ソサエティー」を彷彿させられるのは、さすが、ユズナ&マッドジョージ・コンビといったところです。未見なのですが、原作に肉体崩壊シーンはあるんでしょうか?「死霊のしたたり」ハバード・ウエスト役のジェフリー・コムズが、ウエストとは正反対なような、ややワイルド?な刑事キマルゴリエスを熱演してます。ファウスト 【PAND-1089】=>18%OFF!ファウスト
2005年11月13日
作者が文春の取材を受けるも掲載中止。東スポが取り上げた以外、マスゴミはスルー。東スポえらい!大手新聞社にことごとく広告掲載を拒否され、ネットでしか知られていない中、発売数日で累計10万部はすごい!捏造韓流ブームに嫌気がさしてた人が多かったのでしょう。冬ソナ以外、視聴率が軒並み悪いですからね。周りにもいないし。また、向うのTVで取り上げられました。「発売前から論難を起こした日本マンガ「嫌韓流」(「韓流を嫌悪する」の意)が発売されました。 内容を見てみると、韓流のみならず韓国の歴史と文化を根こそぎ否定しています。 まず、このマンガは安重根義士を愚かなテロリストと描いています。 韓国の唯一の良き理解者であった伊藤博文を愚かなテロ行為によって殺害したという詭弁です。 次はハングルの部分、日本がハングルを普及・拡散させ、これにより韓国人の知識水準が 上がったと歪曲しました。 韓国人が日本文化を盗んでいるという減らず口な主張も躊躇しませんでした。 ただ幸いなのは、インターネット予約1位を走ったこのマンガの人気が発売後少し衰えているという点です。」 ソース:SBS ソウル放送 05/07/29 http://news.sbs.co.kr/international/international_NewsDetail.jhtml?news_id=N0311783554相変わらず詭弁、歪曲、減らず口とか言っており、内容について反論していません。出来ないでしょうけど。事実しか書かれてないから。もっと騒いで、嫌でも日本のマスコミが取り上げるようにしてくれ!2ちゃんからコピぺ。461 :(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2005/07/30(土) 09:15:26 ID:B+8dl7yX在日韓国人、朝鮮人は日本人の怒りを「差別」だと思いこんでいるようですが、差別ではありません。 差別とは正当な理由もなく人を嫌うことだと思いますが、日本人が在日を嫌う理由はいくらでもあり ます。 現在の在日の反日的言動はもちろん、敗戦後の占領期間中、在日朝鮮人が言ったこと、したことを日 本人は忘れてはいません。韓国政府が竹島を武力で占拠したこと、李承晩ラインを引いて日本漁船を 拿捕したことも忘れてはいません。 決して少なくない日本人は、在日朝鮮人が現在も組織的に巨額の脱税をして、それによって得た金を 本国に送金していると確信しています。 知らないふり、忘れたふりをしているのは日本のマスコミだけです。 462 :(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2005/07/30(土) 09:16:06 ID:B+8dl7yX韓国ってどんな国? ・議論と罵倒の区別がつかない国。 ・議論というのは大声での罵倒合戦だと思ってる国。 ・他人に間違いを指摘されると、すぐに顔を真っ赤にして怒る人が大勢いる国。 ・厚顔無恥な国民だらけの国。 ・約束を守らないでも平気な国。 ・契約不履行が日常的な国。 ・時間を守らないのが当たり前の国。 ・何百年前の被害でも昨日のことのように恨み続けられる国。 ・根拠不明な選民意識があり,黒人差別のひどい国。 ・人を騙して出し抜くのを美徳とする国。 ・ちょっとしたことでも死ぬほど大げさにアピールするのを当たり前とする恥ずかしい国。???? ・デパートや橋が突然崩れ落ちる国。 ・捏造をやらせたら世界一の国。 ・OECD 最下位の国。 ・逆切れを得意とする国民が大勢いて、アジア各国から最も嫌われている国。 ・いまだかつて、自国の問題を自力で解決できたことのない国。 ・柔道、剣道、華道、茶道、サッカーを創ったという文化大国。(爆笑) ・朝からニンニク臭い人たちの国。 ・イチローが「異臭が漂う」(実際には「キムチくせー」(笑))と言った空港がある国。 ・日本に併合されるまで名字を持てなかった国。 ・創始改名を批判するくせに、恥ずかしげもなく日本名を名乗っている人たちの国。 ・敵対関係にないベトナムに出かけていって民間人を多数殺したのに、賠償請求を拒んでいる国。 ・ベトナムで農民の女子供を殺しまくり、耳を削いでアルコールにつけて持ちかえったくせに、それを自国の教科書には一切 書かないでなかったことにして、あまつさえ隣国の教科書に文句をつけてくる国。 ・独立維持派の伊藤博文を撃ち殺して、結局朝鮮併合を早めてしまった人物を英雄として祭り上げる国。 ・テロリストが偉人として教科書に載るほど偉人に乏しい国。 事実だもんな・・・本当、国交断絶してほしい。日本文化を盗みウラナリ起源を世界に風潮する捏造国家。許せません。嫌韓流より「韓国には・・・そもそも誇れる文化なんて無いのだから!!」よく言った!
2005年07月30日
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1984年 米 95min監督/脚本:トム・エバーハード出演:キャサリン・メアリー・スチュワート、ケリー・マロニー、ロバート・ベルトラン、ジェフリー・ルイス、メアリー・ウォオノフ 評価:★★☆☆☆ ゴア度:0 あらすじ6500万年ぶりに地球に再接近する謎の惑星。その惑星から降り注ぐ放射能の影響で人類の大半は死滅。しかし、一部の者たちはゾンビ化し、彗星を見なかった健康な人間達を襲い始めた。奇跡的に助かった姉妹は、人類絶滅の事態に直面しながらも楽観的ノリで次々と危機一髪を乗り越えていく。 感想ゾンビ、3体しか出てこない・・・。人喰い描写もありません。最後はゾンビでなく、生き残りの科学者グループと戦うところは「28日後・・・」みたい。「28日後・・・」が、この映画をパクッた印象を受けました。買わなきゃ良かったなんて思ってませんよ。「ドールズ」、「ハードカバー」見たかったんで・・・。(涙)無人化した街の描写は良かったんですけどね。あ、「28日後・・・」も同じ感想でした。FANTASTIC!BOX ◆20%OFF!
2005年07月23日

アマゾンでベストセラー1位だった「マンガ嫌韓流」が、楽天ブックスでも1位になりました。自分も早速、予約しましたよ。笑っちゃうのが日本のマスゴミがスルーする中、早くも寒国ではTV等で取り上げて噛み付いてきてます。「韓国をけなす内容でいっぱいの日本漫画が、日本のインターネット書店大手で、前売り率トップになった。」、だって。まだ発売されてないのに、中身も見ないでよく言うよ。自分達は、散々日本や日本人を貶している反日の本や映画を作ってるクセに。【予約】 マンガ 嫌韓流
2005年07月21日
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1992年 米 104min監督 : ジャン=ポール・ウーレット 原作 : H・P・ラヴクラフト 出演 : マーク・キンゼイ・スティーヴンソン、デヴィッド・ワーナー、マリア・フォード、マリア・フォード、ジョン・リスーデイヴィス、ピーター・ブレック 評価:★★☆☆☆ ゴア度:★☆☆ あらすじ屋敷の脱出に成功し、ネクロノミコンを持ち帰ったランドルフ・カーターは、大学の教授と怪物の正体を探ろうとする。墓石のしたの地下道へ潜入した二人は、そこで捕らえられている怪物を発見する。二人は、薬で肉体から怪物を追い出し、元の女性アライダを救い出した。ところが怪物はアライダを追って地上に現れ、次々と殺人を繰り返していく・・・。 感想「ヘルダミアン」の正当な続編。「ヘルダミアン2」、「ヘルダミアン3」は全くの別物です。でも、前作のラストと冒頭がつながってません。逃げるカーターとアライダを怪物が追う展開に終始しており、捻りがほしかった。被害者も増えてますが、直接的残酷描写がほぼ皆無。スクリーム2の2作目のセオリーどうりです。怪物と分離した全裸のアライダが、服を着るのが嫌いという美味しい設定なのに、長い髪で胸が見えません!(怒)B級映画なんだから乳、見せんかいー!H・Pラヴクラフト TWIN PACK ◆20%OFF!
2005年07月16日
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1973年 スペイン 82min監督:カルロス・アウレド・アロソン脚本:ハシント・モリナ・アルバレス(ポール・ナッシー)出演:ポール・ナッシー、エマ・コーエン、ビック・ウィナー、ヘルガ・リネ 評価:★★★☆☆ ゴア度:★☆☆ あらすじ交霊界に参加したヒューゴたちは悪魔の黒騎士マナークを呼び出す。ヒューゴの祖先はマルナクの首をはね、処刑していたのだ。マルナクから「マルナクの首」が埋葬された場所を聞き出すと、真偽を確かめるためにその場所を掘り起こすと古い木箱を発見する。夜、こっそり木箱を明けた召使はマルナクの生首に操られ殺人鬼と化す・・・。やがて、復活したマルナクはゾンビや魔女を操り壮絶な復讐を開始する。 感想オカルト、吸血鬼、ゾンビと内容詰め込みすぎ。一日で脚本を書き上げたためなのか、部分部分でみると中途半端な印象を受けました。ジル・ド・レイをモデルとしたナッシー演じる黒騎士マルナクが悪逆非道でカッコイイ~!メサイア・オブ・デッド/ザ・ゾンビ 黒騎士のえじき ◆20%OFF!
2005年07月11日

1973年 米 89min監督:ウィラード・ハイク、グロリア・カッツ脚本:グロリア・カッツ出演:マイケル・グリア、マリアンナ・ヒル、ロイヤル・ダーノ、アニトラ・フォード 評価:3.5 ゴア度:0.5 あらすじ行方不明になった父の足跡を追アーレッティは手がかりを求めて立ち寄った海辺の小さな町で不気味な伝説を耳にする。「奴が海から帰ってくる時、月は赤く染まり、人々はゾンビと化す・・・」。ひょんな事から男女3人と共同生活を送ることになるアーレッティ。彼らが知らぬ間まに町では異変が起き、町に向かった男女がゾンビの餌食になっていく・・。 感想73年製作という事で「ゾンビ」(78)ではなく、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(68)に影響を受けている作品。解説によると「呪われたジェシカ」、「恐怖の足跡」等の出来の良いパッチワーク映画だそうです。アーレッティが町に留まっているためにゾンビ化しつつあるのか、口からゴキブリや蛆を吐き出す等、気味の悪いシーンが多く、走るゾンビ、夢と現実が入り混じった作風など、ただの「ゾンビ」亜流作品にくらべると断然に面白い。惜しむべきは人喰いシーンが無かったこと。人喰いシーンがあったら4つ星をつけてましたね。冒頭の「理由も無く男の喉を切り裂く少女」のシーンは「インフェルノ」の肉屋のオヤジを思わせますが、こちらの方が先に製作されています。古い映画なので画質が余り良くありませんが、ゾンビ好きには必見の映画でしょう。DVDは「ザ・ゾンビ・黒騎士のえじき」とのカップリングです。 メサイア・オブ・デッド/ザ・ゾンビ・黒騎士のえじき【TMV-59】=>20%OFF!メサイア・オブ・デ...
2005年07月04日
1978年 伊 88min監督 : フェルナンド・ディ・レオ 音楽 : フランコ・カンパニーノ 出演 : グロリア・グイダ、リリ・カラーチ、レイ・ラヴロック、ヴィンセンゾ・クロチッティ 評価:★★★☆☆ エロ度:★☆☆ あらすじ 夏の終わり。喧騒の去ったビーチで出会った二人の少女。リアとティーナ。意気投合したふたりは、陽光豊かなイタリアを気の向くままにヒッチハイクで横断。ちょっとしたトラブルなら覚悟のうち。走るだけ走ったら、好きなように食べ、思いっきり喋って、自由に眠る。様々な人々と出会い、小難しい革命運動と東洋思想の不思議をひとかじり。毎日訪れる新しい発見に、はじけるような若さを謳歌するふたり。だが、その行く手には思いもよらぬ暗い落とし穴が待ち構えていた・・・。 感想監督は「スロータ・ホテル」のフェルナンド・ディ・レオ。「自由を求める少女たちの旅に仕掛けられた恐るべき罠!」の謳い文句に惹かれて鑑賞してみたんだけれど、そんなものがどこにも見受けられず終了。呆気にとられながら解説とかをよく読んでみると、見たのはシーンの順序を入れ替え、ラストシーンにかなりの編集を施したアメリカ公開ヴァージョンの方だったのです。オリジナルヴァージョンの方も収録されており、こちらの方を見てみるとありましたよ凄惨なエンディング!直接的残酷描写は無かったんですが、そのぶん想像力をかきたてられました。かなり痛いですよ・・・。見るんだったらイタリア語ヴァージョンの方を見ましょう。主人公同士のレズビアンプレイもカットされてませんし(笑)。エロの方はいま見ると大したこと無いですね。大人になる前に…(ヘア無修正完全版)
2005年06月30日
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1970年 フランス/イギリス/スペイン 99min監督 : ナルシソ・イパニエス・セラドール 原作 : ファン・テバール 脚本 : ルイス・ペニャフィエル 撮影 : マニュエル・ベレンガー 音楽 : ワルド・デ・ロス・リオス 出演 : リリー・パルマー、ジョン・モルダー=ブラウン、クリスチーナ・ガルボ、メアリー・モード 評価:3.5 ゴア度:0.5 あらすじ深い森の中にある、女性徒だけが生活する寄宿学校の女院長・フルノーは、女生徒に近づけさせまいと一人息子に監禁同様の生活を強いていた。しかしその美貌の息子・ルイスは、一人の女生徒とデートを繰り返していた。そんなある日、その女生徒は突然失踪。その後次々と5人もの失踪者が出るが、それらは全て、ルイスと接触した生徒だった…。 感想名作「ザ・チャイルド」(スティーブ・キングの方じゃないよ)のセラドール監督のデビュー作。公開当時アイドルだったジョン・モルダー=ブラウンの初主演作でもあります。殺人シーンも少なく、ストーリーも今となっては在り来りのものですが、屋根裏部屋の秘密が暴かれるショッキングなラストは久々の鳥肌物でした。(ショッキングなラストも在り来たりなんですが)女学生たちがシャワーの時間にネグリジェを着たまま浴びるが納得いきません。せっかくのサービスカットなのに!昔は着たまま浴びていたんですかねぇ・・・。ネタバレになるかも知れませんが、ジョンにこの映画を観た日本のファンから「アナタの映画なんて、もう見るのイヤ!」という手紙が来たそうです。
2005年06月21日
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1970年 伊 78min監督: マリオ・バーヴァ 出演: ウィリアム・バーガー、イラ・フュルステンベルグ、エドウィジュ・フェネシュ、ハワード・ロス、ヘレナ・ロニー 評価:2.5 あらすじ夏の終わり、浜辺に建つ豪奢な別荘に集まった邸宅上流階級の男女たち。彼らの狙いは、招待客の科学者が解明した新種合成樹脂の化学式。莫大な利益をもたらす発見を巡り、冷酷な殺人事件の幕が開く。ナイフで刺され、眉間を打ち抜かれ、次々に命を落とすゲストたち。外部の連絡を絶れてたモダンな邸宅は、無残な遺体を陳列した死のギャラリーと化す! 感想イタリアホラー映画の父、マリオ・バーヴァのミステリー映画。アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を彷彿させる連続殺人物。「マナマナのヒットで知られる、チネジャズの第一人者ピエロ・ウミリアーニのトロピカルサウンドが全編にハジけるウルトラヒップ・ミステリー!」だそうで、なんとも奇妙な映画でした。次々に発見される死体をビニールで包み、冷蔵庫に吊るしていくのが笑えました。解説には「冷蔵庫に吊るされた荒巻鮭のような死体」と書かれており、ナイスネーミングです。直接的殺害描写は無く、死体が発見されて殺人があったことを観客が知ることになります。ジャーロでおなじみ黒手袋は出てこないのです。解説に書かれている「不条理の手前で思い留まった作風」というフレーズが、みごとこの作品のことを表しています。あと、バーヴァは同じプロットを用いてスプラッターの先駆けととなった「血みどろの入り江」を撮っています。
2005年06月19日
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1988年 米 88min監督: ジャン=ポール・ウーレット 出演: チャールズ・キング、マーク・キンゼイ・スティーブンソン、アレクサンドラ・デュレル、ローラ・アルバート、イーベン・ハム 評価:2.5 ゴア度:1.5 あらすじある館の主が、「悪魔の子」と呼ばれる魔物に殺害され、以来、屋敷は閉ざされるという伝説があった。それから長い年月が経ち、ある大学生が屋敷に忍び込み、魔物の封印を解いてしまったために魔物に惨殺されてしまう。彼を探すために友人のランドルフ・カーターは屋敷を訪れるが、そこでも魔物に友人たちが襲われる。カーターは魔道書「ネクロノミコン」を発見し、伝説が真実で、現実に起きていることが伝説の続きであることを確信する。彼は魔物を退治し、この屋敷から脱出しようとするが・・・。 感想H・P・ラヴグラフトの「名伏しがたきもの」を脚色した作品。不気味な屋敷に肝試しにやってきた若者たちに、闇に潜む怪物が襲いかかる、お化け屋敷風の映画。怪物をちらっとしか見せず、最後に姿を見せるホラー映画の王道の手法はグッド。怪物のデザインもいいですけれど、「シャー、シャー」と威嚇する姿を見て大爆笑!人間の首を引き千切る凶暴なくせに、女の子に懐中電燈で叩かれただけで骨折しちゃう困ったチャンな怪物にLOVEです。生存者救出は友人に任せ、ネクロノミコンを読み耽るカーターもナイスですよ。DVDは続編の「ダークビヨンド 死霊大戦」とパックした特別版です。H・Pラヴクラフト TWIN PACK ◆20%OFF!
2005年06月18日
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1981年 米 120min監督 : ロッド・ホルコム 製作 : スティーヴン・J・キャネル 脚本 : スティーヴン・J・キャネル 音楽 : ピート・カーペンター テーマ音楽 : マイク・ポスト 出演 : ウィリアム・カット、ロバート・カルプ、コニー・セレッカ、フェイ・グラント、マイケル・パレ あらすじ高校教師のラルフ・ヒンクリーは、ある日、FBIのビルとともにUFOと遭遇。出会った宇宙人から「地球を救え」と赤いスーパースーツを与えられた。そんなことよりも日常の雑事のほうが大切なラルフだったが、ひょんなことから大統領の暗殺計画に気づく。それを阻止しようとするラルフは重大なことに気づく。預かったはずのスーパースーツの取り扱い説明書がどこを探しても無いことに…。 感想TVシリーズに先駆けて『水曜ロードショー』で放映された幻のパイロット版がDVD化されました。TVシリーズは見ていたのですが、このパイロット版は見逃しており、ずっと見たいと思っていたので感涙モノです。昨年にDVD化されて見てみたところ、パイロット版は収録されておらず落胆していたんですよ。取り扱い説明書を無くした為に空を飛ぶと墜落したり、人々から奇異な目で見られるズッコケヒーローが当時、すごく新鮮でした。ストーリーはシンプルで古き良きアメリカのドラマです。3つぐらいのエピソードが同時進行する今の海外ドラマに比べれば見劣りするかもしれません。特典ディスクには続編の「アメリカン・ヒロイン」の第1話、現在のウイリアム・カットら出演者たちのインタビューが収録されています。(ウイリアム・カットの老けたこと・・・)ラルフ同様、ウイリアム・カットがももひきみたいなスーパースーツの衣装を着るのをすごく嫌がっていたそうで笑えました。あ、胸の ”中 ”のマークは漢字の中でなく、ハサミの握りの部分からデザインに起こしたそうですよ!
2005年06月15日
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2001年 米 90min監督 : トー・ラムシー 製作 : カレン・L・ウルフ 製作総指揮 : ジョセフ・ウルフ 脚本 : カレン・L・ウルフ 撮影 : S・ウィリアム・ハインツマン 出演 : トム・サヴィーニ、マーティン・シーフ、ダミエン・ルヴァラ、ジェイミー・マッコイ 評価 2.5 ゴア度 1.5 あらすじ 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から数日後。 徐々に勢力を拡大するゾンビに対する為、日夜、人類によるゾンビ狩りが展開されていた。 激しい死闘。 その末に辛くも勝利した人類だったが、しかし、それは新たなる恐怖の始まりだった・・・。 感想 「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の共同脚本家にして「バタリアン(原題:リターン・オブ・ザ・リビングデッド)」の原作者であるジョン・A・ルッソが製作したゾンビ映画。 「ゾンビ」「死霊のえじき」で有名な特殊メイクアップ・アーチストのトム・サビーニが出演しています。(初めの15分で殺られてしまいますが・・・) 評判どうりゾンビ狩りまでは良かったのですが、14年後になってからグダグダでした。 ゾンビの存在が忘れさられおり(知っている人は少数)、ゾンビ狩りを生き抜いた?アボット・ヘイズゾンなるボスゾンビが登場します。(コイツは知性があり、しゃべります) ゾンビは子供は襲わない、光が苦手など新ルールが採用されています。 しかし、ゾンビは昼間も活動してるしな・・・。 アボット・ヘイズゾンが仲間を増やしていきますが何故か一年間、活動を休止。 噛まれてもゾンビ化しないヤツはでてくるし、ツッコミどころ満載! ストーリーに練り込みが足りず、ラストも盛り上がりに欠けて呆気なく終わっちゃいました。 トム・サヴィーニの勇姿は見る価値あり・・・かな。(たった15分ですけど)
2005年05月25日

1981年 イタリア/スペイン 96min 監督:ヴィンセント・ドーン 原案・脚本:クラウディオ・フラガッソ 出演 : マルグリット・イヴリン・ニュートン、フランク・ガーフィールド、セラン・カレイ、ロバート・オニール 評価:2.5 ゴア度:1.5 あらすじ人口増加に対処する為、ニューギニアの奥地に建設された化学工場でバイオハザード発生。流出した有毒ガスを浴びた人々は血肉に飢えたゾンビと化してしまう。事態の沈静化を計る政府は特殊部隊の出動を要請、スクープを狙うフランスTVクルーと共に現場に赴いた。そこで彼等が見たものは阿鼻叫喚の生き地獄だった…。 感想これも、ロメロ「ゾンビ」の亜流の1本。「ゾンビ映画大辞典」に書かれているように、「ゾンビ」からサントラ(ゴブリン)を、「残酷人喰大陸」からフッテージを借用したパッチワーク風のバッタモンのゾンビ映画。何度も挿入される、「残酷人喰大陸」からフッテージがウザく感じられました。何処かで見たことあるシーンばかりですが、ゴアシーンは結構、頑張っています。科学工場に到着するまでのゾンビ襲撃でお腹一杯になり、ラストの化学工場内でのシーンは物足りなかった。
2005年05月21日

1996年 イギリス 88min監督 カーティス・ラドクリフ 製作 サム・テイラー脚本 スー・マヒュー 音楽 ダニエル・ラノワ 出演 オリヴァー・ミルバーン、マーガレット・ラングリック、アルバータ・ワトソン、アンナ・マッセイ 評価:★★★☆☆ ゴア度:0.5 あらすじ 行方不明になっている父を探す旅に出たポールは、父が消息を絶ったカナダ北部の町にたどり着く。 しかし一切の手掛かりもつかめないまま、町外れにある美しい島に渡り、そこでルシーンという少女と出会う。 ルシーンは30代半ばの母親と二人きりで農場に住んでいた。 彼女に惹かれたポールは島に滞在するが、母親のミーガンはポールの接近を忌み嫌った・・・。 感想 ミーガンの前に現れる謎の老婆、ポールの父の消息、ミーガンとルシーン母子の謎などカンの良い方なら直ぐに判ってしまうでしょう。 ただ、ラストの「死の薔薇の園」の秘密はけっこー怖かった。(秘密自体は在り来たり) いまいちルシーンが可愛くない!(田舎娘らしいけど) ママンの方が魅力的なのは問題でしょう。 スウィート エンジェル マイン
2005年05月12日
1988年 米 88min監督・製作・原案・脚本 ビル・ハインツマン製作総指揮 デヴィッド・ゴードン共同脚本 ウィリアム・ランドルフ特殊メイク ジェリー・ガージェリー撮影 サイモン・マンシス音楽 エリカ・ポートノイ出演 ビル・ハインツマン、ジョン・モーウッド、レスリー・アン・ウィック、ケヴィン・キンドリン、リック・ビロック、ハイディ・ハインツマン 評価:★★★☆☆ ゴア度:1.5 あらすじ 10月31日、ハロウィン。 パーティを開こうと人気の少ない森にやって来た若者たちに恐怖が迫りつつあった。 森の奥深くで、ひとりの農夫が不気味な棺を発見。 封印の警告を無視して蓋を開けると、そこには奇怪な男が横たわっていた。 突然起きあがり農夫を襲ったその男は“フレッシュイーター”と呼ばれるゾンビ??肉を喰らい、血を啜る地獄の悪鬼だった。 フレッシュイーターに襲われた人々はやがてゾンビと化し、その数をふやしていく。 惨劇は次第に拡がり、ふくれあがったゾンビ群団はやがて郊外の街へと進撃する……。 感想「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の冒頭の墓場で、ファースト・ゾンビを演じたビル・ハインツマンが製作・主演したゾンビ映画。ロメロ「ゾンビ」の亜流の1本にすぎない。DVD特典のビル・ハインツマン主演ピザCMは素敵だ。「フレッシュイーター」よりも面白い!?ゾンビ好きには、このCMを見るためだけにDVDを購入する価値がある・・・かも。【送料無料商品】【DVD】 フレッシュイーター/ゾンビ群団 特別編
2005年05月07日
久々に更新しました。何本か観賞していたのですが、ナッシュ・ブリッジスの再放送とDVDのXファイル(2ndシーズン見終えました。サードシーズン突入です!)を見るのが精一杯でした。これから時間が取れそうなので、週1は感想を書きたいと思っとります。書けたらいいなぁ・・・
2005年05月03日
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1977年 米 82min監督:ロバート・ヴォスカニアン製作:ロバート・ダダシアン 製作総指揮:ハリー・H・ノヴァク 脚本:ラルフ・ルーカス 撮影:モリ・アラヴィ 出演:ローレル・バーネット、ロザリー・コール、フランク・ジャンソン、リチャード・ハナーズ、ルース・バラン、ブロッソン・ビン・ジョン、ロッド・メディゴビッチ 評価:2.5 ゴア度:1.5 あらすじうっそうとした森に囲まれたノーデン家に家庭教師とやって来たアリシアンは、母を亡くした少女ロザリーの面倒を見るうち、彼女が普通の少女で無い事に気づく。ロザリーは不思議な能力を備え、墓場の死者たちと会話することができたのだった・・・。 感想糞映画の多いゾンビものの中では、まあまあではないでしょうか。前半はスローペースで眠気を誘いますが・・・。ブードゥー教のゾンビタイプで人喰い描写がなく、直接的残酷描写も少なめ。後半、ゾンビものお約束の篭城サスペンスも、逃げ込んだ先が掘っ立て小屋なのでなかなか見応えがあり。(壁は薄いは、床を破ってゾンビが襲ってくるは)ラストは呆気ないけれど後味悪いですよ。ノイズが多く、画質が悪いです。
2005年05月03日

1978年 フランス 85min監督・脚本:ジャン・ローラン出演:マリー=ジョルジュ・パスカル、セルジュ・マルカン、ブリジット・ラーエ、フェリックス・マルテン評価:★★★☆☆ ゴア度:★★☆ エロ度:★☆☆ あらすじ 恋人を訪ねて南フランスへ向かう列車に乗ったエリザベスの目の前で、同席した男の顔面が突然腐り、崩れ落ち始めた。幽鬼の相を浮かべた男に追われた彼女は客車から飛び飛び降り、助けを求めて近隣の村へ駆け込むが、そこは農薬に汚染されたワインでゾンビ化した人々が跋扈する呪われた迷宮地帯だった! 感想 この映画に出てくるゾンビは死体が蘇るゾンビではなく、生きた人間が伝染病にかかってゾンビ化します。 身体が腐り始めて凶暴化し、人を襲うは良いのですが、人喰いシーンが皆無です。 ローラン作品なのでストーリーに辻褄の合わない部分なども出てきますが、フランス初のスプラッタームービーで「盲目の少女の細い首を斧でブッた切り、血まみれた生首に接吻して愛を叫ぶ男」などゴア度は中々。 あと、物語に関係なく登場する女の裸(笑) ポルノ女優ブリジット・ラーエをはじめ、サービスカットが目の保養になりました(笑)
2005年02月27日

1971年 イタリア 90min監督・脚本:フェルナンド・ディ・レオ出演:クラウス・キンスキー、マーガレット・リー、ロザルバ・ネリ評価:★★★☆☆ ゴア度:★☆☆ エロ度:★☆☆ あらすじ人里離れた丘陵に立つ豪奢な館。そこは異常性欲者ばかりを集めたサナトリウム。色情狂の女たちが漏らす欲望の吐息は、夜明け前の邸宅に充満し、ひときわ濃い闇の中から不気味な黒マントの殺人鬼をを呼び寄せる。柔らかい肉を斧で断たれ、首筋を弓矢で射抜かれ、白い肌を朱に染めて息絶える美しいニンフォマニアたち・・・。 感想「異常性欲者ばかりを集めたサナトリウム」というのに騙されました(笑)エロ担当は、ニンフォマニアの患者が一人とレズビアンのカップル(患者&看護婦)の3人だけでした(泣)黒マントの殺人鬼が、夜な夜な獲物を求めてサナトリウムの中を徘徊する姿が何となく滑稽に見えてしまい、怖さがイマイチ。今の目で見ると残酷描写もエロ描写も物足りないが、壮絶なクライマックスは一見の価値あり!
2005年02月21日

1977年 米 68min監督・脚本・出演:フレデリック・R・フリーデル出演:レスリー・リー、ジャック・キャノン、レイ・グリーン、フランク・ジョーンズ、キャロル・ミラー、ダグラス・パワーズ評価:★★☆☆☆ ゴア度:0 あらすじひと仕事を終えて三人のギャングが逃げ込んだ一軒屋。人里離れたその家には、身体の不自由な老人と孫娘だけがひっそりと暮らしていた。ギャングたちが居座る中、やがてひとりの姿が見えなくなる……。 感想 解説によると、「スタッフ・キャストともほぼ全員無名であり、映画史の前にも後にも何ら係累を残さない作品。好まれもせず疎まれる事もなく、プラスにもマイナスにも針の触れない”絶対値0”の映画」と書かれているが、まさにそのとおり。68分という尺も丁度どいいのか、最後まで飽きずに見え終えたが、何も残らない映画でした。ヴァージン・スローター
2005年02月14日

2004年 米 94min監督:アレクサンダー・ウィット脚本・製作:ポール・W・S・アンダーソン出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、ジャレッド・ハリス、オデッド・フェール評価:2.5 ゴア度:0あらすじあれから36時間、ウィルスはラクーンシティ中に感染していた。アリスは、停職中の特殊部隊員ジル達とともに<死の都市>と化しつつあるラクーンシティから、脱出しようと試みる。容赦なく猛攻撃をしかけてくる貪欲なアンデッド達はおろか、巨大企業アンブレラ社が開発したバイオ兵器・暗殺者ネメシスがアリス達の行く手を阻む。窮地に追い込まれたアリス達は、そんな中、街を荒廃させた元凶“T-ウイルス”の開発者アシュフォード博士の存在を知る。アシュフォード博士は、アリス達が自分の娘を救出することを条件に、ラクーンシティからの脱出を約束するが、アンブレラ社は“事実”を隠蔽するために、核兵器で街全体の消滅を計る。残された時間は4時間―。アンデッド達、ネメシス、核爆発・・・迫りくる脅威から、アリス達は逃れ、戦い、脱出し、生き残れるのか・・・。感想ゲームは2までしかプレイしていないんだけど、3の方を映画化したみたいですね。どこかで見た展開ばかりで新鮮味がありません。荒廃した街から博士の娘を救出てのは「ニューヨーク1997」だし、Tウイルスに感染するアリスはエイリアンと混じったリプリーみたいだし、前作で生き残ったマットがネメシスに・・・というのは、アニメ版「エンゼル・コップ」でサイボーグに改造されたライデンが主人公エンゼルに襲い掛かるってまんまだし・・・。(漫画版では逆にエンゼルがサイボーグ化される展開でした)ラクーンシティからの脱出、ネメシスとの対決も中途半端な印象を受け、盛り上がりに掛ける気がします。前半のアンデットとの市街戦はすごく良いけど、ゴアシーンが全くないのが残念でなりません。昔、シュワちゃんがゾンビと闘ったら面白いだろうなと思っていたんです。仲間の裏切りに遭い、「死霊のえじき」の地下道のようなゾンビがわんさかいる所に閉じ込められるシュワちゃん。持っていたマシンガンの弾も撃ち尽くし、絶体絶命のシュワちゃん!残るは、鋼の肉体のみ。拳でゾンビどもの頭部を破壊して、地下道を脱出するってやつを。今だったら絶対王者・小橋健太ですね。小橋がゾンビに10時10分チョップ。一回転頚動脈チョップでゾンビの首を切断。空中をクルクル舞うゾンビの頭部。次々にゾンビの背後に回り込み、ハーフネルソン・ツープレックスで投げ捨て地面にゾンビの後頭部を打ち付ける。頭部が破壊され、飛び散るゾンビの脳ミソ。一体のゾンビが小橋の腕に噛み付く。小橋ピンチ!青春の握り拳でポンプアップ(筋肉を膨らませる)すると、噛み付いたゾンビの顎が飛び散る。もう噛めないのに、喰らいつこうとする顎なしゾンビの髪を摘む小橋。充分に溜めて、至近距離豪腕ラリアットをゾンビの頭部に叩き付け頭部を破壊。妄想が止まりません。
2005年02月05日

1999年 米 102分監督:シドニー・J・フューリー出演:ヴィンセント・ギャロ、ジェニファー・ティリー、ダリル・ハンナ、ブルース・グリーン・ウッド評価:3.8 あらすじ人工授精でやっと懐妊したアンは、或る夜、夫の出張中に拉致される。犯人は彼女に人工授精を施した医師フランクと情緒不安定な妻ヘレンだった。人里離れた田舎の地下室に監禁されるアン。フランクとヘレンの目的は、アンのお腹にいる赤ちゃんだった・・・。感想結構、面白かった。オススメです。ジェニファー・ティリー演じる、ヘレンのキレぶりが最高!途中で○を殺してミンチにしちゃうし。(このシーンをじっくり見せて貰えないのが残念)妊婦のダリル・ハンナが暴力受けたり、家を逃げ出し走ったりするシーンを見せられると、いつ流産しないかと心配させられぱなし。妊婦の方にはお薦めしません。
2005年01月22日

1999年 米 80min監督・脚本:アーサー・フレイム/ダイアン・ドニオル=バルクローズ出演:エマニエル・サリンジャー、ミニアム・シル、マルクス・ポエル評価:★★☆☆☆あらすじトマスは内気で神経質な男。父が営んでいたテーラー(婦人服店)を双子の妹・ベラと引き継ぐことになった。兄と違い、有能な"女仕立屋"。それに反して、トマスは女性客のサイズを正確に測ることすらできない。彼は日々、ベラの仕立屋としての才能に強く嫉妬を抱くのだが、やがてそれは憎悪と狂気へと変わっていく。感想「気に入らない客は、殺っちまえ!!」と、書かれてあり「シリアル・ママ」みたいのを期待したんですけれど、犠牲者が少なすぎてガッカリ。パラノイアの仕立屋がジワジワと目覚め始めるシーンが半分ぐらいジックリと描かれており、カメラワークなどアメリカ映画っぽく無くヨーロッパ映画みたいでした。
2005年01月16日

1997年 米 107min監督・脚本: ジョン・ラッフォー 出演: ピーター・ギャラガー、ジョン・リスゴー、ジャック・ブラック、フランシス・マクドーマンド 評価:3.5 ゴア度:★☆☆あらすじ犯罪現場を正確に記録するための犯罪カメラマン、ジョニー。ジョニーは死体写真を撮る傍らセックススキャンダルをネタにした恐喝グループでゆすりの写真を撮影していた。数日後、恐喝グループのメンバーが次々と惨殺死体で発見される。手足を、首を切断されて、まるで見世物にされるかのような形で・・・。今までゆすってきた人間の写真から犯人を探そうとするジョニー。写真は切り刻まれ、おびただしい数の目や、口、鼻、の断片が部屋の壁に貼られていく。感想サンゲリアが目玉串刺しシーンなら、こちらは目玉に刺さった破片を引っこ抜くシーンがインパクトがありました。作り物と分かっていても、見ていて痛かった。(抜く瞬間のシーンはありません。)ラストで主人公の○○一本でも持っていかれれば、ミ○リーを超えたかも。
2005年01月09日

2000年 スペイン 104min監督:アルファロ・フェルナンデ・アルメロ出演:フェレ・マルティネス,マリア・エステベ,ルシア・チメネ,ゴスタヴォ・サルメロン評価:3.5 あらすじ姿なき殺人者による惨殺。噛殺、落殺、氷殺、炎殺、狂殺、紐殺。仲間たち4人が次々と奇妙な形で死んでいった。不安にかられ、仲間の死の原因を探っていくイバンとクララ。だが、調べていくと、ある人物の影があった。それは、4年前に過って殺してしまったナッチョだった。ナッチョの復讐なのか?それとも、彼らの妄想なのか?イバンとクララにも魔の手が近づいていく・・・。感想サイコ・スリラーなのでゴアシーンが殆んどなく、ホラーとして撮ってゴアシーン満載なら大満足だったでしょう。オチは今となっては珍しくないサイコ・スリラーのパターンのひとつ。サイコ・スリラー好きの人にオススメです。
2005年01月08日

1999年 米 89min監督:ジョン・ワード出演:エリン・J・ディーン、リチャード・サンダース、ライリー・スミス評価:2.5 ゴア度:★☆☆あらすじ恋人たちが愛を育むロマンチックな場所‘ラバーズ・レーン’。被害者は全身を刃物で切り裂かれ、尋常でない状態で発見された。犯人はカギヅメを扱うサイコキラー"レイ・ヘネシー"。すぐに逮捕され精神病院へ収容された・・・。それから13年後のバレンタイン・デイ、"レイ・ヘネシー"は病院を抜け出し、再び‘ラバーズ・レーン’に舞い戻ってきた・・・。感想13金系のスラッシャー・ムービー。殺人鬼に追い掛け回されるシーンが暗く見づらく、ゴアシーンは直接的残酷描写がなく物足りない。
2005年01月04日

2002年 米 86min監督:K・C・バスコーム出演:ジェシー・ジェームズ、ケヴィン・ゼガーズ、レイチェル・スカーステン、リンダ・パール、チャールズ・パウエル評価:★★☆☆☆ ゴア度:0あらすじ"暗闇"を、異常に怖がる少年デビッド。彼は夜になると必ず現れる"亡霊達"に悩まされていた。そんなデビッドに、最悪の一夜が訪れる。両親に留守番を頼まれたその夜、激しい嵐が吹き荒れ、家の電気は全て停電してしまう。暗闇パニックに陥るデビッド!そんなデビッドにやつらは、執拗に襲い掛かってくるのだった。感想「ダークネス」や「インプラント」、「黒の怨」と同系の闇系ホラー。出るぞ、出るぞと煽っておいて、中々出て来ない亡霊。登場人物が少ないため犠牲者がおらず、物足りましぇ~ん!これから闇系ものを観ようとする方には、一番初めに観る事をお勧めします。子供の頃に感じた暗闇の怖さは、良く表現されていると思いますが・・・。
2005年01月03日

2002年 米 119min監督:マーク・ヘリントン出演:リチャード・ギア、ローラ・リネイ、ウィル・ハットン、ルシンダ・ジェニー、デブラ・メッシング、アラン・ベイツ評価:★★★☆☆ ゴア度:0あらすじ ワシントン・ポスト紙の記者ジョンは妻メアリーと幸せな日々を送っていたが、突如の交通事故で彼女は死亡。しかしその際、彼女は謎の言葉を遺した。それから2年後、ジョンは見知らぬ町で不思議な事件に次々と遭遇し、やがてメアリーの死に繋がる手掛かりを発見する…。感想:実話を元にした、ただの予言ものと思っていたら「モスマン(蛾男)の予言」。モスマン(蛾男)は宇宙人の目撃談でよく出てきたヤツです。DVD特典に収録されている「モスマンを探求する」は面白い。モスマンの目撃談の他、キャトル・ミューティレーションやブラックメンなども登場してきます。(映画には登場しません)宇宙人好きにオススメです。
2005年01月02日

2003年 ドイツ 97min監督:ジギ・ロサヌンツ出演:スザンヌ・フォン・ボルゾディ、マックス・ティドフ、トーマス・シェンデル、パウリーヌ・クノフ、セバスチャン・レズニチェク評価:★★★☆☆あらすじ作家で精神分析医のエレンは、休養と執筆のためにとある湖畔へと訪れていた。そしてある夜、エレンはマスクを被った男に襲われる。隣家に助けを求めるエレンだったが・・・。感想監禁ものとしては目新しいものはありません。意外だったのはヒロインがオバサンだった事。(失礼)パッケージのイメージから、もっと若い女性だと思っていたので面食らってしまった。首から下が結構、ナイスバディなので自分的にはOK。(笑)直接的残酷描写はありませんが、怖く見せる演出は「サイコキラー」よりありました。熟女好きにオススメ・・・かな。(笑)
2004年12月26日

2003年 米 94min監督:エース・クルーズ出演:マイケル・パレ、フィリップ・マイケル・トーマス、リー・メジャース、タミー・シェフィールド、エース・クルーズ、キャロリン・マック、ケイト・バーバー評価:★★☆☆☆あらすじアメリカの中西部の街で連続誘拐事件が発生。そして、被害者のひとりが遺体で発見される。遺体には聖書から引用したメッセージが添えられていた。事件を追うマーティン警部補をあざ笑うかのように、第2、第3の被害者の遺体が発見され、被害者たちの意外な共通項が発見される。感想B級映画の帝王の名は伊達じゃない!B級映画の帝王マイケル・パレが主演の為?、中身はB級の「セブン」です。(C級以下かも)相棒は、「マイアミ・バイス」のフィリップ・マイケル・トーマス。この刑事コンビ、過去の事件のトラウマの為、2人とも暗く落ち着いちゃってる感じで、キャラの差別化が余されていません。直接的残酷描写がないので、より怖く見せる演出が大事なのに、演出が弱くて猟奇的な材料が生かされず、恐さが感じられなかった。フレーズの「レクター博士を超える狂気」には、遠く及びません。
2004年12月25日

1972年 イタリア 90min監督:アルド・ラド出演:ニコレッタ・エミリ、ジョージ・レーゼンビー、アニタ・ストリンドバーグ、アドルフォ・チェリ、ドミニク・ボシェロ、ローズマリー・リント、アレッサンドロ・ヘイベル、ロレーヌ・ド・セル評価:3.5あらすじ彫刻家のフランコは愛人との逢瀬を楽しんでいる間に、娘のロベルタが惨たらしい手口で殺されてしまう。自責の念にかられたフランコは、失意の中で犯人探しだけを生きがいにヴェニスの街をさまよい歩く。謎を解く鍵を握る人物が次々に殺され、取り澄まされた仮面に隠された、人間たちのグロテスクな素顔が浮かび上がって来る。感想「サスペリアPART2」、「ナイトチャイルド」の子役ニコレッタ・エミルの出演作。(途中で殺されてしまいますが)主演は二代目ジェームズ・ボンドのジョージ・レーゼンビー。監督のアルド・ラドが生まれ育った霧に煙る魔都ヴェニスの風景が美しい。終盤で明かされる事件の真相が分かり難いのが残念。奥さん役の女優さんが綺麗ですが、濡れ場が物足りなかった・・・。 ホームページランキングネットの映画部門で33位にランキングされました。 クリックして頂いた方、有難う御座いました。 ホラー映画を扱うマイナーなHPですのでTOPは目指しません(笑)
2004年12月21日

2004年 英 99min監督:エドガー・ライト 出演:サイモン・ペッグ、ケイト・アシュフィールド、ルーシー・デイヴィス、ニック・フロスト、ディラン・モラン評価:★★★★☆ ゴア度:★☆☆あらすじイイ年して大人になりきれないショーンは、仕事をしない幼なじみのエドと同居。なじみのパブ、ウィンチェスターに入り浸って生気のない暮らしを送っている。ついに恋人リズに愛想をつかされ、落ち込んだ彼が酒を飲んで目覚めた翌朝。いつの間にか、街はゾンビで溢れかえっていた!感想期待しすぎたのいけなかったのか、腹を抱えて笑えるシーンはなかったですが、十分に楽しませてて頂きました。街がゾンビで溢れかえる中、まったく気づかないおバカな主人公たちがイイ。ゾンビのフリをしてゾンビの中を突破したり、ようやく手に入れた銃も命中率が悪く、まったく頭に命中しなかったり。ロメロ3部作のオマージュが満載されていて見ごたえ十分です。特典の後日談集では、本編に描かれなかったエドやダイアンのエピソードが紹介されています。
2004年12月20日

2001年 米・カナダ 90min監督:ウイリアム・ウェズリー出演:ルー・ダイヤモンド・フィリップス、ロリー・ぺティ、スティーブン・ウィリアムズ評価:★★★☆☆ ゴア度:★☆☆あらすじ連邦政府諜報部員ジャックとステファンはマフィアの裁判の証人となる男・ラビットの身柄を確保し、他のチームと合流して護送を始めた。証言を恐れたマフィアはラビットを奪還しようと追跡を始める。激しい銃撃戦の後、近道をしようと閉鎖されたルート66号へと逃れた一行に執拗な追跡の手が迫る。しかし、その道路はかって工事期間に犠牲となった受刑者たちがゾンビとなって棲みつく呪われたルートだった・・・。感想道路工事をしていた受刑者たちの怨霊が実体化して、ハンマー、チェーン、掘削機などの使い、ルート66号にさまよいこんで来た人間を殺していきます。人喰いシーンはありませんが、掘削機で人間ミンチにするのはいい感じ。昼のシーンばかりで夜のシーンがなく、ジワジワくる怖さがないのが惜しい。ルー・ダイヤモンド・フィリップスも年を取りましたね。
2004年12月19日

2003年 独 107min監督:オラフ・イッテンバッハ出演:ダレン・シャラヴィ、ラッセル・フレンデンバーグ、ハンク・ストーン、クリス・クリーシャ、キンバリー・リーブ評価:★★★☆☆ ゴア度:★★☆あらすじ新米記者のビビアンは、墓守人のフレデリックに取材を申し込む。由緒あるその墓地に眠る死者たちのエピソードを記事にしようとしたのだ。墓守人フレデリックは永遠の命と権力を与えるという、伝説の「永遠の心臓」を巡る争いのために命を落とした人間たちの話を静かに語り始める・・・感想R-18のスプラッターもので、「永遠の心臓」にまつわる話を現代編、中世編の2部構成で描かれています。個人的には現代編の方が好き。ギャングのホームパーティーに呼ばれた2人組みが、頭を吹き飛ばし足を切り落とす惨殺ショーを繰り広げます。「永遠の心臓」のプロローグ的な話で、ストーリーに「永遠の心臓」が関与する部分が薄く、只の惨殺ショーですが、キャラも濃くていい感じです。中世編は「永遠の心臓」が深く関ってきますが、ストーリーがストレートすぎ。捻りが欲しかったですね。拷問も現代編の方がインパクトがあって、いまいち物足りませんでした。ラストの地獄のシーンを良かったですよ。
2004年12月18日

1993年 米 121min監督: フレイザー・C・ヘストン 原作:スティーヴン・キング 出演:エド・ハリス、マックス・フォン・シドー、J・T・ウォルシュ、ボニー・ベデリア、アマンダ・プラマー 評価:★★★☆☆ ゴア度:0.5あらすじある秋の終わり、平穏な田舎町にリーランドと名乗る老人が"ニードフル・シングス"という店を開く。新聞には「目を疑う品揃え、新しいタイプの店」という風変わりな広告が。興味を持った人たちが店を訪れる度、奇妙な出来事が起こるようになる。リーランドは客のほしいものと"悪戯"とを取引していたのだ。やがて些細な"悪戯"から大きな誤解が生まれ、人々の間から憎悪が満ち溢れ、ついには殺人事件が起こる。感想レイ・ブラットベリの「何かが道をやってくる」みたいな話。キング信者でなく原作も読んでいないので、最後まで面白く観れました。(原作を読んでいたら見劣りするんでしょうね。)リーランドに命じられた悪戯から、人々の間から憎悪が満ち溢れる過程が面白い。ラストはあっけなさすぎ。犬が可哀想だが、自分はネコ派なので被害に遭うのが猫だったら、もっと感情移入できたかも。
2004年12月17日

1972年 米 101min監督・製作:ジョン・ブアマン脚本:ジェームス・ディッキー出演:ジョン・ボイト、バート・レイノルズ、ネッド・ビューティー、ロニー・コックス評価:★★★★☆ あらすじジョージア州北部の山奥の地。ダム建設のため水没してしまう自然豊かなカフラワシー川をカヌーで下ろうとする男4人組。楽しい川下りが続くかに思えたが、途中で出会った2人の山男にエドとボビーが拉致され、助けに駆けつけたルイスがやむを得ず山男の一人を殺してしまい事態は一変する。カヌーで逃げる4人。だが、姿を隠したもう一人の山男の復讐の銃弾が容赦なく彼らを襲う!感想今まで観た中で一番怖く、トラウマになった作品。中学生くらいの時、声優・田中信夫のファンだった自分は土曜の昼にTVで放映されたのを観ました。(バート・レイノルズの声が田中信夫)ここから ネタバレ。2人の山男に拉致されたボビーはライフルで脅され全裸になる事を強要され、「お前は白豚だ」とカマを掘られてしまうんです。ホ○というと少女漫画のイメージしかなかった当時、汚いオヤジが太った男を犯す画像は(TVではモザイク入り)大ショックでした。り、理解不能、アメリカは病んでいる・・・。今度はエドに「綺麗な唇だな、ハーモニカを吹いてみな。」と、フェラを強要。加えなければ殺されてしまう。究極の選択です。あわやと言う所で助け出されますが、この映画でホ○嫌いなりました。(ホ○の人、ゴメンナサイ。)男が男に犯される恐怖。「エンティティー 霊体」の時に書いたレイプ未遂の夢もこの映画が原因でしょう。DVDの吹き替えはTVと替わっていて、バート・レイノルズの声が田中信夫ではありませんでした。「ハーモニカを吹いてみな」のセリフも替わっています。 ホ○はイヤぁぁぁぁぁ~~~脱出(期間限定) ◆20%OFF!<DVD> [HGP-1004]
2004年12月11日

1972年 英 92min監督:フレディ・フランシス出演:ピーター・カッシング、クリストファー・リー、ローナ・ヘイルブロン評価:★★★☆☆ ゴア度:0あらすじエマニュエル教授(ピーター・カッシング)は、ニューギニアで発掘した大きな原始人の骨をロンドンに持ち帰る。ある日の研究中、骸骨の指先に水を加えた瞬間、指に肉が蘇ってくる。ニューギニアの言い伝えから、発掘した骸骨が"悪"と解明した教授は"蘇生した指”から悪の血清を作り、人間から悪を根絶しようと考える。娘のペネロピーが身持ちの悪かった妻のようになるのを恐れていたエマニュエルは、ペネロピーに悪の血清を注射する。やがて、悪の血清のせいでペネロピーは凶暴になっていく。一方、研究を狙う異母兄弟のヒルダーン博士(クリストファー・リー)に骸骨を奪われてしまい、大雨に濡れた骸骨はゾンビとなって蘇生してしまう!感想ゾンビと言うより悪魔ですね。人喰いはありませんし、後半しか出てきません。ゾンビよりもクリストファー・リーが演じるヒルダーン博士の精神病院で行われている人体実験のほうが恐ろしいかった。
2004年12月05日
いままでにアフィリエイトのポイントを付けてくれた方々、本当にありがとうございます。ポイントの方はDVD購入に使用し、HPに反映させていただきますね。
2004年12月03日

2000年 オーストラリア 83min監督:キンブル・レンドール出演:モリー・リングウォルド、カイリー・ミノーグ、ジェシカ・ネピア、サイモン・ボズウェル評価:2.5 ゴア度:★☆☆あらすじ12年前、製作途中で殺人事件が起こり、お蔵入りとなった伝説の映画「熱い血」。その作品を完成させようと学生グループが製作に乗り出した。やがて製作スタッフが、「熱い血」の殺人鬼のマスクをかぶった何者かに惨殺されていく・・・。感想犯人探しをする観客の裏をかこうとした事が、裏目に出た作品。スクリーム系のサスペンスホラーだと思って観ていたら、犯人の正体が・・・。PG12の割にはゴアシーンは頑張っているし、呪われた映画に関わった人間が殺されていく話も面白かったので、非常に惜しい。はじめから犯人の正体を明かした展開にした方が、より面白くなっていたと思います。もし、この作品を見ることがあっても、犯人探しは無意味なのでしないように。犯人の正体が判明した時、あきれると共に製作者に殺意を感じるかも知れません。80年代青春映画スターのモリー・リングウォルドが出演していますが、ギルバ~グは青春・恋愛ものは苦手なのでモリー・リングウォルドには何の思い入れもありません(笑)原型を留めていないそうです。唯一、青春もので観たのは「ビジョン・クエスト/青春の賭け 」だけ。アマレスものだから(笑)
2004年11月26日

2003年 米・豪合作 86min監督:ジョナサン・リーベスマン出演:チェイニー・クレイ、エマ・コールフィールド、リー・コーミー評価:★★★☆☆ ゴア度:0あらすじ150年前、老女マチルダはダークネス・フォールズという町の住人に無実の罪で虐殺された。それ以来 ”トゥース・フェアリー” と呼ばれたマチルダの怨念が町をさまよい歩き、闇夜で彼女を見たものは必ず殺されるという伝説ができあがった。ある夜カイルは彼女を見てしまい、彼の代わりに母親が殺されてしまう。母親殺しの罪をきせられ施設に送致された彼は、12年後再びダークネス・フォールズに舞い戻るのだが…。感想乳歯を金貨と交換してくれる妖精の言い伝えを題材にした「ダークネス」「インプラント」のような闇系ホラー。”トゥース・フェアリー”が闇の中から襲ってきて、「ヒューマン・キャッチャー」のように人間を連れ去り殺害しますが、PG13なので直接的残酷シーンが有りません。”トゥース・フェアリー”の言い伝えはアメリカではポピュラーらしいです。
2004年11月21日

1999年 米 97min監督:ギャヴィン・ワイルディング出演:ジョン・サベージ、ブレンダン・フェール、アリソン・ラング、ブラッド・ロウ評価:2.5 ゴア度:0.5あらすじクリスチーナは父親、弟とともに、母親が入院している精神病院の近くの一軒家に引っ越してきた。だが、誰もいないはずの家に中で聞こえる不審な物音に悩まされるようになる。ほどなくクリスチーナの家の周辺で変死体が発見されたり、級友が行方不明になったりと怪しい事件が相次ぐ…。感想「ステップファーザー」に似た映画(タイトル忘れました。)とネタが一緒。犠牲者が少なくゴアシーンが物足りません。犯人の背後に操る人物がいる設定は良かったですね。表情コワッ~!結構、乳を見せてくれますよ(笑)
2004年11月18日

1999年 米 123min監督 ジョエル・シュマッカー 脚本 アンドリュー・ケビン・ウォーカー 出演 ニコラス・ケイジ / ホアキン・フェニックス / ジェームズ・ガンドルフィーニ / ピーター・ストーメア / アンソニー・ヒールド / クリス・バウアー / キャサリン・キーナー 評価:★★★☆☆あらすじ私立探偵トム・ウェルズは、大富豪の遺品の中にあった8mmフィルムを見せられる。そこには少女が殺害されるスナッフ・ムービー(殺人映画)が映っていた。富豪の未亡人から、この映像の真偽を確かめるように依頼されたウェルズは、少女の足跡を追ううちに、性のアンダーワールドへと導かれてゆく・・・。感想123分もありますが、途中に時間を気にすることなく、最後まで飽きずに観れました。ダークサイドへの掘り下げ方が浅く、あっさりし過ぎ。「タイトロープ」の様に、主人公が徐々にダークサイドへと嵌まっていき、悩む描写を入れた方が、より作品に深みを与えたんじゃないでしょうか。この脚本家、「セブン」もそうだけど真相にたどり着く所で一捻り欲しいところ。失踪した娘がハードコア・ポルノに出演しており、父が奪回に向かう「ハードコアの夜」のパクリ?昔、「スナッフ」が話題になったのを思い出した。探したんだけれど結局みつからず、観れずじまい。作り物でつまらなかったらしいですね。悪趣味でスイマセン。
2004年11月16日

1988年 イタリア 83min監督:クラウディオ・フラガッソ原作・脚本:ロッセラ・ドルーディ出演:キャンディス・デイリー、チャック・ペイント、アレックス・マクブライド、ジム・ゲインズ、ドン・ウィルソン、エイドリエンヌ・ジョセフ評価:★★★☆☆ ゴア度:★★☆あらすじ南海に浮かぶ火山島で癌特効薬の研究を続ける科学者たちは、島を治めるヴードゥー教の司祭に呪いをかけられた。呪いの力で蘇ったゾンビたちの襲撃を受け、科学者たちは全滅してしまう。20年後、廃墟となった施設を訪れた若者たちによって再び死者の書の封印が解かれ、醜悪なゾンビが復活する!感想監督は「サンゲリア2」の脚本を書いたクラウディオ・フラガッソ。で、冒頭シーン以外をフィリピンで撮られた本作は、とってもクソ映画「サンゲリア2」チック。ベトコンゾンビのジャンプアタックは健在です。こいつらは走れるゾンビですが、ノロノロしたりと統一性が無い。だらだらとゾンビが現れ、だらだらと銃撃戦を繰り広げますが、「サンゲリア2」よりも面白い。笑ったのが不審者を装い、走って逃げるゾンビ。ゾンビの罠とも知らずに若者の1人が追っかけます。ゾンビ、頭いい~。ゴアシーンも中々で、後味の悪いラストも最高です。頭を引き千切られたり、もっと残酷なシーンがいっぱい有ったそうですが、プロデューサーにカットされたそうです。フラガッソ曰く、「この手の映画から残酷シーンをカットしたら何も残らない。」本当そのとおり。もし完全版があったら是非、見てみたい。ヤバイ、絶対に2度と観ないと誓った「サンゲリア2」が観たくなっちゃった(笑)主演のチャック・ペイントはゲイ・ポルノスターのジェフ・ストライカーだそうです。
2004年11月14日

2001年 米 90min監督・脚本・編集・SFX:ヴィンス・ディ・メッリオ製作・脚本・編集・SFX:ティム・ラスムッセン出演:ヒューゴ・アームストロング、ティファニー・ベイカー、ジェフ・コトーニー、チャーリー・フィネリー、オードリー・ロウ、ギル・ラスムッセン、ケヴィン・ヴァンフック評価:★★☆☆☆ ゴア度:0あらすじある家から血まみれの母娘の死体を運び出す中年男。男は死体を沼に捨てると、風車にロープを掛けて首吊り自殺した・・・。50年後、若夫婦のエドワードとアリスは目の前で大統領が暗殺されたために、重要目撃者として身柄を保護さる事になった。FBI捜査官のシモンズに連れられて来た隠れ家は、50年前に惨劇の起きた家だったのだ。アリスは殺人現場の幻覚に襲われ家から出る事を主張するが、エドワードには取り合ってもらえない。やがて、シモンズが異常な人格へと変わり始める・・・。感想「死霊のいけにえ」のメッリオ監督の「シャイニング」もどき幽霊もの。(「死霊のいけにえ」(未見)は、血糊のない「死霊のはらわた」ぽい自主映画だそうです。)BGMの無いシーンが無くてうるさ過ぎ。コレっていうウリがありません。死体を沼に捨てた男が、痩せたババ・レイ・ダットリー(WWF)みたいぐらい。新品半額で購入して1年ぐらい「新・死霊のえじき」と一緒に放置してました。自分は幽霊ものがダメなので(怖くない)好きな人は楽しめるかも?We wanna table!
2004年11月13日

1992年 米 86min監督・脚本:リーフ・ヨンカー出演:ゲイリー・ミラー、マイケル・ギシック、セナ・ドナム、スティーブ・ブラウン評価:★★★☆☆ ゴア度:★★☆あらすじコンサートから町に帰って来た若者たちの前に現れた死者の群れ。彼らは吸血鬼の王リーベンによって吸血鬼に変えられた町の住人たちだった・・・。吸血鬼化した親や兄弟が、次々に若者たちに襲いかかる。感想ロメロと何も関係もない、ゾンビのような吸血鬼もの。8ミリで撮られた血まみれ自主映画です。照明が暗く画質がかなり悪のですが、スプラッターでがんばってます。特殊効果も自主映画なので、お世辞にも良いとは言えませんが、血のり量は結構多い。吸血鬼集団が生者を追いかけ全力疾走!ナイフや電ノコ、ドリル等で犠牲者を切り刻み、肉塊ごと動脈を食い破って血をガブ飲み。血のりで犠牲者の白いシャツが真っ赤か。全身血まみれで、口からゲボゲボ血を吐きます。そして、ラストは必見。吸血鬼なので日光に弱く、日光に当たると皮膚が焼け、血が吹き出し血まみれに。グチョグチョ、ドロドロの血の池地獄、阿鼻叫喚!あ、ストーリーは破綻しており、スプラッターファン以外にはお勧めできません。 月曜日・朝。NOAH、時間延長かサッカーが映っている・・・。観れない・・・。火曜日・朝。全日、両国スペシャルで時間延長。普段通り30分で録ってしまった・・・。三冠戦 川田VSケア かろうじて観れたものの、メインの 武藤、三沢組VS健介、馳組 は入場シーンで録画が止まっている・・・。水曜・朝。WWE、時間は合っていたがフジじゃなくTBS録っていた・・・。今週、全滅・・・。バカ、バカ、俺のバカ~(泣)
2004年11月10日

1982年 イタリア 87min監督・脚本:ルチオ・フルチ出演:ジャック・ペデレー、アルマンタ・ケラー、ハワード・ロス、アンドリュー・ペインター、アレッサンドラ・デリ・コリ評価:★★★☆☆ ゴア度:★★☆ エロ度:★☆☆あらすじハドソン川の岸辺で女性の惨殺死体が発見される。それを発端に第2、第3の事件が発生。間一髪、難を逃れた被害者が犯人の左手の指が2本無い事に気づく。テレビ・ラジオを通じて市民に危険を呼びかける警察。それをホテルで聞いていた女性は驚愕する。なんと隣で寝息をたてる男の指が2本ないのだ・・・。感想ニューヨークの切り裂き魔が女性を狙うサスペンス・スリラー。ルチオ・フルチらしからぬ?、ちゃんとした映画です。「地獄の門」、「ビヨンド」みたいに、訳が解らない作品でないのでご安心を。ゴアシーンもフルチらしく中々です。最大の見せ場は、カミソリの刃での乳首、目玉切り裂き!被害者になるストリッパーの生セックスショーや、男を漁る人妻がプールバーの男性客の”銀の脚”で股間を愛撫されたりと、エロシーンもいいですね~(笑)「サンゲリア」といい、フルチはニューヨークが好きですね。
2004年11月07日

2004年 米 109min監督:ザック・スナイダー特殊メイク:デヴィット・リロイ・アンダーソン出演:サラ・ポーリー、ヴィング・レイムス、ジェイク・ウェバー、メキー・ファイファー、タイ・バレール、マイケル・ケリー、ケヴィン・ゼカーズ、インナ・コロブキナ評価:3.5 ゴア度:★☆☆感想登場人物も多くなり、楽しく観れました。序盤、すぐにモールに入らないで、街中でのゾンビとの攻防をじっくりと描いて欲しかったですね。ゾンビの頭部破壊も多く、ゴアシーンはまあまあ。でも、人喰い描写が少ない。「えじき」なみのゴアシーンだったら4星以上付けたでしょう。走るゾンビは賛否両論みたいですが、自分はOKです。でも、走って、武器を使う「ナイトメア・シティ」のゾンビが最強。旧作ドーンのメンバーもチョイ役で出演しているのも嬉しいですね。DVDは特典で映画の中で放送される「緊急特別番組」、銃器店主アンディのビデオなど見ごたえがありました。DVDのレンタル版は劇場公開版で特典映像とか付いて無いみたいです。
2004年11月06日
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