あーちゃんの子育て

あーちゃんの子育て

NY転勤間近のパパと


多分6月くらいだったと思うんだけど。
電話で予約が入っていた訳ありげな父と子が訪問してきた。話を聞いてみると。パパが8月からニューヨークへ最低5年(だったかな?)の転勤が決まったと言う。もちろんパパはぺらぺ~らな英語力。ただ、3歳になる娘と嫁は全く英語の能力はなし。嫁は少しの知識があるから行ったららどうにかなるだろうと教室に通うのは拒否したそう。子供は適応能力あるから向こうのキンダー入れれば何とかなると思っていた矢先、ちょっと物は試しに、取引先の外資系会社の友達家族をホームパーティーで呼んでみたらしい。初めての外人さんに娘がどう反応するのかと。結果パパりんショーーーーーック!!ギャーギャー泣き叫びどうにもならない状況。慣れてないのに外人さんその娘にハグしようとしたんだって。したらそんな結果に。ということで。嫁と娘はビザとパパの仕事の関係上年明けまで日本に残るからそれまでに外人と接しても大丈夫なように、せめてハロー位は言って欲しいと。つれてこられた娘はポカーンと何を話してるのか・・・って感じ。特に緊張してなさそうだったので、早速体験レッスンに。パパも一緒で。用意していた一番人気の男の先生はやめて、女の先生でエプロンしてもらってLET'S START!

なんとその娘。動じることなく訳分からずながらその先生と一緒にレッスン始めたのです!エプロン効果?!その後もう一人待機していた男の先生にもエプロンして加わってもらったら、すんなりOK!
レッスン終わり、男の先生がエプロンはずしてネクタイ姿になったらドッカーン!泣き出しました。多分想像ではあるけど、保育園に通ってるその娘はエプロンをしてると、やさしい自分と遊んでくれる人と言う認識があるのではないかな~と思うんだ。で、ネクタイ姿の男の外人になってしまうと、この間のハグ事件を思い出したんじゃないかと・・・。
その子は即プライベートレッスンで先生には慣れるまでエプロンを必ずしてもらうと言うことで始める事になった。
レッスンをして1ヶ月位経ったとき、レッスンを終えてきたその娘が、私に、「Are you grumpy?」といきなり英語で聞いてきた。機嫌悪いの?ってことを言っていたのだが・・・なぜだろう?と思っていたんだけど、私が腰に手をあてて突っ立っていて、目を細めて遠くのものを見ようとしていたので、しかめっ面に見えたのだろう。そして、レッスンで先生が腰に手をあててしかめっ面をして「I'm grumpy」とレッスンしていたことが後に判明!
爆笑した覚えがある。たとえ日本の環境でも子供の吸収は目を見張るものがあり、特にその環境が自分にとって安全かつ楽しいものだと言う認識が出来ると英語を道具に置き換えて人とコミュニケーションをはじめるんだなぁと感じた。そのためにはもちろんその子に対して万全の準備と愛情を持って環境を整えてあげればいいんだとこれで実証された。
子供って、難しく思いがちだけど、素直な気持ちで接してみると可愛くて単純なものなんだろうな~


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