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ドコルル

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Apr 10, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
3月28日でスキー場はクローズとなり、『お礼修行』と称して最終日の2日間は泊りがけでした。全日程18日間をカウントし、10月末から取り組んできた私なりの活動もシーズン終了を迎えました。

比較的早い時期から一日に2レッスンを持たせてもらい、所定の1時間半の中で決められたメソッドのドリルを展開する手法を自分なりに多く試行錯誤しました。


スキー場の方は春の足音が近づくにつれて雨が続き終息へ向かって行きます。
そんな中、3回のミラクルといわれる良好コンディションが保てたのは降雪機と恵みの天然雪。降雪機といっても気温が下がらないと稼動が困難だそうで、強風だとリフトが自動制限又は停止も。普段4分で多くの人を運べる距離を、20分かけて安全走行など。滑れるコンディションを作り上げるには多くの資本とマンパワーで作り上げられているものなんだなと、これまでとは違う視点で改めて思いました。



さて5ヶ月間の活動の報告です。
初級指導者としての振る舞い方や実際のレッスンについて、全く経験のない素人に日々細かに教育して下さった担当の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

校長先生からは『教えるプロ』としての考え方と表現の方法の要点を教えて頂きました。
どんな道でもそうなのだと思いますが、トップを極められた方だけが持つ匂いたつようなエレガント。まさにカリスマ性を間近で見させて頂いた5ヶ月間になります。エレガントの要素とは、所作の一つ一つが完成されているから美しい。体で表すカタチの美しさに至るまでは何年も同じステージで研鑽を積んでこないと出来ないものなんだ…
まるで能舞台を見ているような思いでした。


教える方も教わる方も真剣勝負です。


教わると同時に、教える視点や考え方。今回是非に学びたい部分でした。
海のものとも山のものともわからない新人をある一定水準まで上げる為には手間と時間がかかります。一生懸命教えた結果、一つのものになるのかどうかは別次元。伝える努力をした側からの視点では不条理な事もあるでしょう。

未知数な人に情熱を持って教える事の辛さは、自分のホームベースの仕事の世界で自分が最も
痛感している部分だからです。おこがましい事を言ってすみませんが、現場で日々同じ事を延々続ける生活をしている者にしかわからない辛さがあります。

何か答えを見つけたい。答えは見つかったのか…。
イントラ見習い生活を通して目を開かされるようないい経験を積ませて頂いた事は確かです。
行き詰った時に(ステージは違いますが)チャレンジする環境が降って沸いてきた。
何かの巡り合わせと捉えて、そこに乗っかったのが今回の活動の源泉でした。

一緒に始めたメンバーさんの一人には、イントラ見習生活をする自体の意味を改めて問われた事もありました。自分のフリースキーの時間がなくなる、努力してもカタチになるかは不透明…。それなら級を取る事にパワーを向けた方が有益じゃないのか・・・。マイナス要因は考えたらいくらでも。見る角度によって物事はどんな見え方でもするという事でしょうね。いくらスキー好きの私といっても、自分の動機は何だったのかをその都度振り返る事になりました。自分が選択して取り組んだ事の意味は終わってから考えよう。同時にそう考えてもいました。


スクールウエアの胸ポケットにはペンとメモ。いつでもすぐに取り出せるようにしていました。場合によっては吹雪くゲレンデで研修中ずっとメモを取っていた事も(笑)


答えと結果をすぐに求められる今の時代というか、多くある考え方だけでは、若手に伝えることも、イントラへの取り組みについても答えはすぐには見出せないものだろうなというのが、見つけたものになります。

確かに、フリースキーの時間は少なかったけれど、キッズに多くのドリルを伝える中、自分のスキーの軸みたいなものが変わってきつつあるのも一つの答えです。長くかかりましたが、ベーシックパラレルのカタチが頭と体でやっと調和してきたような気がします。
教える方も教わる方も、頭と体の両方で理解できる事が目指す所なのかなと思います。



『指導に完成形はありません』
『自分で上に上げていくのです』

練習、経験値、場数あってこそのエレガントですね。そこには数知れない試行錯誤があるでしょう。すぐに答えを求める今の時代性とは逆行するお言葉です。

『習った事を次年度、後輩に伝えて行って欲しい。』先生ありがとう。感涙…。
担当下さった先生からは嬉しい言葉を頂き、最後日をあとにする事が出来ました。



















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Last updated  Apr 10, 2010 05:54:59 AM
コメント(8) | コメントを書く


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Re:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
しぇるぽ911  さん
シーズン終了お疲れ様でした。

最初に伺ったときはビックリしましたが、完遂されましたね。すごいです。

フリー・・・というより、好き勝手にしか滑っていない私のようなインチキスキーヤーからすると、指導の世界は遠くの出来事でしたが、身近な方がチャレンジされているのを拝見して、様子が伝わってきて参考になりました。

普段のお仕事では指導する側だったのが、1年目として指導されつつお客さんに指導しなければならないというのは、伺っていても大変そうでしたが、やり遂げられたのは立派です。

まぁ、どんな道でも一朝一夕には行かんのでしょうね。

2年目はあるのでしょうか?それともフリーへ戻って来られるのでしょうか?いずれにしろ、たまには息抜きと思って来シーズンもお付き合い頂ければ幸いです♪ (Apr 10, 2010 06:49:41 AM)

Re[1]:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
ドコルル  さん
しぇるぽ911さん

愚痴の一つも聞きつつ、見守って頂き…
そしてしぇるぽさん流のエレガントな視点からのメッセージ、ありがとうございました。お陰で冷静な視点が持てた事も確かです(笑)

なかなかない機会でしたが、取り組むもう一つの決め手として、実は子供が今春から専門職のスクールに行きます。手習いの仕事というのは厳しい世界でお師匠が山ほどおられる世界です。

気弱なのに大丈夫かいな…。親心です。
ならば、40代のおばちゃんでもやる気になればなんとかやれるんだというのを身近に見せておきたいという思いもあり取り組めた訳なのですが、支えるつもりが支えられていたから続けられたのです。親ばかちゃんりんですね。


>まぁ、どんな道でも一朝一夕には行かんのでしょうね。

時間がかかるとわかっただけで私的には気が楽になったのもあります。自分の指導力のなさは重々わかっていますが、全ての原因を全てそこに落とさなくていいと体でわかったからです。

個人差あっての習い事です。しぇるぽさんじゃないですが、器用な人は勝手に出来ちゃう…習わなくていいけれど、校長先生いわく、殆どが普通の人と言われました。確かに天才的な人ばかりだとスクール産業自体が成り立ちません(笑)

さて2年目はどうしましょう。
ガチガチに指導側に位置すると、ブログなんてすぐに書けなくなって私らしさが消えてしまいます(笑)スキーもブログもうまくバランスを取りながらコマを進められたら…理想なんですが。


冬、ひょっこりお勝手口に現れるスキー友(最も最後尾な)の一人がちょっとしたきっかけでスキー教師の真似事やってるよ。世の中わからんもんだわ。ご両親にお伝え下されば幸いです♪ (Apr 10, 2010 10:22:07 AM)

Re:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
ICYP  さん
イントラ1年目でいろいろと考えてますね。

イントラとしての資質向上のために奮闘されているようですが、考えすぎると先が見えなくなってしまいますよ。

イントラにとって技術の向上は手段であり目的ではありません。技術の向上が目的であれば、スクールで教えるのではなく、スクールで教わって級別テストやプライズテストに尽力する方が良いでしょうね。

イントラは教えるために必要だから技術を向上させるのです。それは滑る技術とともに、教える技術も向上させねばならないのです。

その目的は「スキーの楽しさを伝える」ことだと思うんですね。

その滑りで「この先生はすごいな」と思わせるのはもちろんですが、大事なのは「この先生に教わって自分もすべれた、スキーが楽しい」と思われることではないかと。

来シーズンもイントラをやりながらスキーを考えてみるのもいいのではないでしょうか。
(Apr 11, 2010 05:42:38 AM)

Re[1]:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
ドコルル  さん
ICYPさん
>イントラにとって技術の向上は手段であり目的ではありません。技術の向上が目的であれば、スクールで教えるのではなく、スクールで教わって級別テストやプライズテストに尽力する方が良いでしょうね。

コメントありがとうございます。
今回、参加のメンバーさんがそれぞれ悩まれた部分がここなんですよね。体力に自信のあるアスリートでもなく、体育会系で根性メラメラ!でもない。

むしろ経験値のない(普通の人)に向けて発信された初回立ち上げの講習だったので、企画側も受講側も双方手探りだったと思います。

私が感じたところです。
どこの組織にもありがちな(これまでのやり方)に固執するというか、既存の方々が効率的とされる方法は初心者にとって難しいものだったりします。ですがケースに応じて柔軟な変更に軽いフットワークを持って下さるご様子にこちらがびっくりした位です。

真摯に教えて下さる姿、(教えるプロ)に徹されている姿勢に私は感銘を受けた方です。そうそう自信があるほうではありませんが、来シーズンに思いをはせているところです。





>来シーズンもイントラをやりながらスキーを考えてみるのもいいのではないでしょうか。
-----

(Apr 14, 2010 06:52:38 PM)

じんわりと読ませて頂きました  
ふうわりと さん
ドコルルさん お久しぶりです。
ここへ寄らせて貰ったのは本当に久しぶりです。
ご無沙汰ごめんなさいね。でもご活躍のご様子、安心しました。

>何か答えを見つけたい。答えは見つかったのか…。
>イントラ見習い生活を通して目を開かされるようないい経験を積ませて頂いた事は確かです。
>行き詰った時に(ステージは違いますが)チャレンジする環境が降って沸いてきた。
>何かの巡り合わせと捉えて、そこに乗っかったのが今回の活動の源泉でした。

この言葉は自分の胸にもじわじわと来ます。
何があるか?わからない人生
色々な環境の変化もあります。
私もまた舞台に乗る機会に出会い、芝居、そして踊り
障害者のミュージカルのダンス手伝いと広がっていきました。
これは自分でも考えられないことでした。
巡り合わせ・・・・本当に不思議を感じます。
でも精一杯自分が出来ることなら、経験し、感じ、
ゆっくりでも前に進める人生だったら・・・素敵ですね。 (Apr 17, 2010 04:16:40 PM)

Re:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
トウサン  さん
やり遂げられましたね。
私のように粘りのない性格だと飽きてしまいそうです。

自分の滑りが少し変わられたのではないですか、教えるというのは自分のスキルを見直すことでもありますが、書かれているように理解してもらえない辛いことがあったりします。

来年はぜひご一緒させてください。
(Apr 22, 2010 05:24:03 AM)

Re:じんわりと読ませて頂きました(04/10)  
ドコルル  さん
ふうわりとさん

>この言葉は自分の胸にもじわじわと来ます。
>何があるか?わからない人生
>色々な環境の変化もあります。
>私もまた舞台に乗る機会に出会い、芝居、そして踊り
>障害者のミュージカルのダンス手伝いと広がっていきました。
>これは自分でも考えられないことでした。

ふうわりさんお久しぶりです。書き込みありがとうです♪
向かい干支といわれる、ふうわりさんと私の行動スタイルはいつもなんだか似ていますね。数年の差はあってもそれぞれ打ち込める事に出会い、知らない間に前に進める原動力になってる事に気づかされ、自分の考えがちっぽけなものに思えたり(笑)

度胸でしょうかチャレンジでしょうか…
よく思うんですが、(か弱い??)女性の方がこれと決まったらまっしぐら。成功するかどうかは知りませんが。ってとこありますよね。笑


障害者の方のミュージカルのお手伝いなんて凄いです。スキーにも障害者の方が楽しめる世界がありますが、同伴したりご指導するイントラさんは専用の教育にパスした人しか出来ないフィールドです。ひとつの道も見つめれば奥が深いです。今度はふうさんの舞台のお話し、是非聞かせて下さいね!これからも改めてよろしくです!! (Apr 24, 2010 08:25:20 AM)

Re[1]:5ヶ月間の活動の報告です(04/10)  
ドコルル  さん
トウサンさんへ
書き込みありがとうございます。最近は娘の専門学校の入学式や説明会やらで1週間おきに大阪にいったり神戸に行ったりしてました。

>自分の滑りが少し変わられたのではないですか、教えるというのは自分のスキルを見直すことでもありますが、書かれているように理解してもらえない辛いことがあったりします。

滑りを洗いなおしたい。というのが最初の動機で、そこのヒントが得られないと修行生活はダウンしてたかもです。相手がお子さんであってもステージに合ったターン技術を伝える事を数多く重ねている中、(それもしばらくしてからですが)ある時自分の滑りが変わっている事、変えやすくなっている事に気づきました。

長くスキーしていても出来なかったのは、頭と体が繋がっていなかったからなんだと今さら気づいたのでした。頭で理解した一つの型を体に覚えこませるには時間がかかります。天才の人だとこの待ち時間が要らないんですけど、凡人はそうはいきません(私です)

待ち時間を少しでも早く切り上げるには地道な練習しかないんだと深く自覚出来ました。やっぱりですか(疲)


話が少々ずれますが、面接で元パソコンのインストラクターをされていた方と面談の中でのお話しです。受講者さんが例えばご高齢の場合、フォルダの階層をお伝えする時には『今持っている荷物をビルの何階に運んで下さいね』というアプローチ方法をされるのだそうです。なるほど。風景が目に見えてきそうな伝え方です。

伝わらなければ教えなかった事になり、それこそ100回でも教えますとの事。…頭が下がりました。


GWは先生方ご一行と北上してきます。奥志賀です。 (Apr 24, 2010 09:00:50 AM)

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