☆オティモ王國☆

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機動戦艦ナデシコ

ルリ「それは木星の向こう側からやってきた」

てなわけで、『機動戦艦ナデシコ』です。

日記にも書いていますが、内容は、だいぶ重なります(^^;

『機動戦艦ナデシコ』は、私が中学時代見ていたアニメです。

最初は、『セイバーマリオネットJ』の後に放送していたので、

そのついでに見ていました。

実は当時『セイバーマリオネットJ』が好きだったので、

それほど、はまっていませんでした。

 しかし、高校へ入り、夜中にやった再放送の影響で、

『機動戦艦ナデシコ』を好きになった友人がいました。

その影響で、今のように詳しくなってしまいました(笑)

友人は、星野ルリの「バカばっか・・・」に見事にやられ、

一方、私は白鳥ユキナの中の人にヤラレマシタ(笑)

友人は、私にはめられたと言っていますが、

良いもんは、良いのですからしかたがありません(^^)

そして、大学のサークルにいた、女の先輩が家に遊びにきた時、

ナデシコを見せたら、見事にはまってくれました(笑)

私が、1番好きな話は、第20話「深く静かに『戦闘』せよ」です!!

もとから、戦略や戦術といった物が好きな事もありますが、

ユリカVS秋山の知将同士の戦い・・・燃えます!!

ユリカが「撒き餌たっぷり群がる魚、ぶこっめ針に餌つけて、

暇な1日釣り糸たりゃしゃ、今日は大量、バン、バンザイ。

ズータカタッタ。ズータカタッタ・・・」と言い終わり、

作戦が開始する時は、ゾクゾクっとします。

 最終話で解決していない謎とかは、セガサターンで出たゲームの中で、

一部解かれていますが、ゲームだけでなくアニメにしてもらいたいですね。


「ルリだ夏だ、ナデシコだー!」

劇場版は、元ナデシコクルーの同窓会みたいなものかな。

みんな3年経って、ある人は髪の毛の色を元に戻し軍に残ったり、

クラブのママさんだったり、漫画家になっている人もいます。

そんな集まった人も、今回の任務が終わったら、また元の生活に戻っていきます。

何だか寂しいですが、それぞれ別々の生活送っているのですから・・・

そんなこんなで、電子戦により、火星の後継者を降伏させたナデシコC。

そして、北辰を倒し、どこかへ行ってしまったアキトに対して、ルリは、

「帰ってきますよ。帰ってこなかったら・・・追っかけるまでです」

「だって、あの人は・・・」

「あの人は大切な人だから」

ここで、劇場版は終わります。

劇場版の副題である「アナタノオモイデニ、サヨウナラ。」

自分は、意外と納得して終わりました。

ただ、アキトには幸せになってもらいたかったですが・・・


それから、6年後・・・

実は、スーパーロボット大戦MXに、ナデシコが出るというので買ってみる。

もちろん、火星の後継者との戦いもあります。

その戦いが終わっても、他の敵がいるので戦いは続きます。

ナデシコCが、敵と戦う場面があるのですが、

そこでルリの言ったセリフ、

「あきらめませんよ。ここであきらめたら、あの人を追いかけられませんから。

 あの人の、あの人達の艦の名前と、想い出を受け継いだこの艦を、

 ここで、ここで沈めるわけにはいきません!」

ルリちゃんかっこいいです!!頑張っています!!

しかし、電童の敵さんに囲まれて、沈められそうになります。

その敵さんのセリフが、

「その艦で私の動きを読めても、対応は出来まい。

 そして・・・人の想いなど、所詮はかなきもの。

 記憶と共にここで沈め、ナデシコ!!」

そこに現れる御都合主義・・・いや、天河アキト!!

ブラックサレナ強すぎです・・・

エンディングで一旦いなくなりますが、

後日談でナデシコBの艦長になったユリカのところに帰ってきます。

これが、いいのか、悪いのかは別として、私はこういう終わり方は好きです。

これも、たくさんある終わり方の1つハッピーエンドだと思っています(^^)


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