つれづれなる徒然奇行

★日々雑読 BL(2004.11~01)


ボーイズ・ラブ(BL)オンリーの批評です。「何それ?」と思ったひと、または苦手な方は戻ってください!! 
※ 酷評的表現が入っていて不快と感じた方、大人な気持ちで流してください~(願) 愛あってのことです~(>_<)


1/30 思い知れ(佐倉ハイジ)
なんとも不思議なテンポの話が気に入っている作者。こんかいも、なんだか不思議テイスト…なんだけど! この方の本を一冊以上読んで、この本を読んだ方なら、私の「え? どうしちゃったの?」という気持ちを分かってくれると思う。ちなみに同時に買った佐久間智代さんのも「え?」という書き下ろしが。CIEL…角川の方針??


1/30 手を伸ばせば遥かな海(崎谷はるひ)
タクミくんシリーズと混乱するシリーズ(挿絵が一緒だから。しかし、私はこっちのほうが断然好き)。一巻、二巻のタイトルも似ているため混乱する。ちなみに内容はカメラアングルを変えたような内容だった。二巻では私の好きな「禁断の川を渡っていない」ブラコンが出てくる。ちなみに、「禁断の川を渡った」ブラコンはダメ! 麗しい兄弟愛じゃないとダメなんです。和輝はその点合格。兄・瀬里に対しても冷たかったんだけど、確執がなくなったので、私の好みの展開になりそう(続きがあれば、だけど)。攻・大智はたのもしいような、しかし肝心なときに居ないような微妙キャラ(恋人が店でナンパされているときに、厨房にいたりしてイマイチ情報が流れない)。


1/29 略奪せよ。(水戸泉)
この人をネットで検索かけると、塩を沢山使用する国技力士の写真集がヒットしたりして油断ならない。買わないつもりだったのに、買った本。評判がよかったから。で、読んでみて…ラピスとダリアの水戸泉しか知らない私はビブロスの彼女にビックリ。「ケッコー普通に読める!!??」 捲れど捲れどエロ・エロ・エロで、思春期の男子学生が秘密の雑誌をどこに隠そうか頭を悩ませるかのように、「ど、どこに仕舞っておこう…」と途方にくれるラピスやダリアの彼女と本当に同一人物??(いや、表現方法なんかは彼女ってわかるのですが) キャラとして海賊とか海軍とか出てきますが、国名は表示されておらず、そんな控えめな表現も珍しい。ラストが可愛らしかったので(それも彼女には珍しい)続編望みます。


1/28 ブラザーズ2(山本小鉄子)
終わってしまった…。いや、雑誌を立ち読みしていたので知っていたのだけど。もう続きが出ないとわかると淋しい。読み終わったあと「これから楽しいんだろ!」と叫びたくなってしまった。ワタルのジェラシーを一度は見たかったよ(1巻では微妙だったし)。書き下ろしの小テストの答え「1.ベッド 2.ベッド」クールな顔して…ワタルめ、と思ってしまった。彼がロン毛になっているのと、寝姿にクラっときた私だった(オバサン回路爆発か…)。礼も髪が伸びていますね。山田とはどうなったの? くりすは、いつまでもミニマムで可愛らしい。終わってしまって本当に残念無念。しかし、寡作な作家なのに、来月も新刊出るのですね。その点は嬉しい。


1/27 その、瞬間。 プリーズミスターポリスマン8(竹内照菜)
ミスポリももう8冊目なのか…。「すごいヤクザだな…」と思いながら読んでいたのですが、このところ、「すごい」の意味が変わってきました。当初「刑事を好きな経済ヤクザのスゴイ行動のお話」と思って読んでいたのですけど(殺したり殺したり殺したり…)、今は「刑事を恋人に持ったヤクザ(らしい)男の、スゴイ思考回路のお話」にチェンジ。主従関係の乙彦もスゴイ。今回、行弘の家族が登場するのですが、彼ら主従は母親を表現するにしても「恋人を世に存在させてくれた輝かしい女性」だの「聖母マリア」だの…。そんな奴らですから、ホームパーティ(しかもローン完済祝…)に呼ばれただけで、取り乱し方もすごかった…。もう、お笑いとして読ませてもらいます。今まで「どうしよう~」と迷っていたので。一巻からお笑い視点で読み直します。新たな着眼点で楽しませてくれるはずです。


1/27 灼熱を呼べ(夜光花)
名前を見て思い出すのは「夜光虫」。このごろ発音したこともありませんが。さて、デビュー二冊目(多分)のこのお話は一冊目と同じく、私の大好物設定(沢山あるけど)で大変満足しました。愛情表現のためなら「裕也命」と背中に彫りかねないくらい「お前がいないと生きていけない」系の熱い攻が出てきます。裕也が怪我をしたとき、相手を殺そうとしたくらいです。そんな竜也(名は体を現す…)のストッパーは裕也だけですが、裕也も竜也の執着の強さをもてあましていて、そんな態度に竜也の執着は更に倍増されるのでした…。同級生→刑事×調律師。激しさっぷりがお気に入りの作家。


1/19 灼熱の肌にくちづけて(橘かおる)
自分の中でブームってわけじゃないけど、縁の続いている中東BL^^; 挿絵買いをしていたら偶々なんだけど…言い訳ともいう。何故なら、あらすじはチェックして買っているのだから…。アメリカ国籍で石油会社のトップで中東のどっかの国の王位継承者×NGO派遣の日本人医師のお話。攻の職業をどう書こうかと思ったら、最長記録を作ってしまった。砂漠にヘリでお出迎えやら、バラを敷き詰めたベッドとかシャンパン風呂とかブドウで××など耽美色が強い。受が一重でメガネで医者で昔恋人を事故で失っていて、その恋人の名前が永久(とわ)ってのも、耽美度を追加していると思う。よし、「耽美読んでみるか!」という人にはオススメ。


1/17 砂漠に咲く花(いとう由貴)
↓と同シリーズっていうか、同世界・・・いや同設定? とにかく、砂漠シリーズ(というらしい。アラビアモノだと勝手に言っていた)。略奪愛です。融資の型にハレム入りする日本人少年・佳紀を、彼のご主人様である王子マリクと敵対している隣国の王子ファハドが略奪する話(淡々と説明したけど、すごい設定だな)。表紙はヨシノリとファハド。ということは、マリクが当て馬・・・。↓と一緒で、この攻めのどこが良いのか、よくわからない。↓もこの本も、攻めを説明するなれば「美形で短気で絶×」です。マリクは「美形で優しく、詰めが甘い」と言えるが・・・。しかし、マリクだろう、どう考えたって・・・という私の呟きを無視してヨシノリは優しいマリクに剣を向けるのであった。「まったく、とんだ道化だ」とマリク王子はのたまいましたが、まったくです。でも、貴方ならステキな受けがすぐ好きになってくれますよ、と慰めたくなりました。これに懲りて、男色はやめたらいかがでしょう。


1/17 月と砂漠の眠る夜(いとう由貴)
ここまで、徹底的に退路を塞いだ攻めを初めて読んだかもしれない。そんな攻めを結局好きになってしまう受けは・・・・…凹凸かみ合ってよかったねってカンジだ。問題といえば、攻めの経営能力だ。どうやら世界進出するつもりらしいが(なんの仕事しているの?)、何の役にもたたない子猫ちゃん(中近東で日本語で通しているようだしな~)、に三億払った君が、経営に向いているとはどうも思えない。まあでも、むいているんでしょう。部下は経営上手そうだし、どちらに転んでも大丈夫。


1/16 花嫁に首ったけ~王子様の変身大作戦~(森本あき)
あり得ね~! と叫びたくなる、三兄弟×三兄弟シリーズの末っ子×末っ子モノ。出たか…そうだよね、長男×長男と次男×次男が出て、末っ子だけ出ないってこた~ないよね…。ああ、でも私、高校生×中学生は苦手なんですが・・・…! とかなんとか思いながらも買ってしまうのは、これだけ買わないのはどうかと思うから。読んだ感想としては、カツ丼が食べたく…いやいや、ファンタジーを有難うございました。この世界が終わるのはとても哀しいです。結構好きだったかも、なシリーズ。


1/14 SEX PISTOLS3(寿たらこ)
待ってましたの3巻。本屋でもすぐに売り切れてしまう大人気BL作品。私は例に漏れず米国ファンです(絶対多いよね)。熊樫センパイもいいけどねっ☆ 3巻では、ハブとマングースの恋物語がとてもスキ。マングースは勿論、国政血筋だけど、ハブのほうも、2巻でフェードアウトした委員長の友達の血筋じゃなかろうか。ちなみに、ハブとマングースが戦ったら、たいていマングースが勝つそうです。で、負けたハブはハブ酒になるそうだ(合理的?)


1/14 傀儡奇談(椹野道流)
24冊目。この間友人に23冊貸し出ししましたが、かなりの重さがありました。そしてまだまだ続くのでしょう。読む前に挿絵を見てみる。しょっぱなの天本さんが、「仕事帰りのサラリーマン」みたいだった^^; 髪型とか。ていうか、天本×敏生はいつまでジレジレしているのでしょうか。敏生も経験者に質問するくらいなら、もう天本さんにご指南いただいてくれよ…。今回、女の子が可愛かったです。


1/9 EGOISTO1.2(かわい有美子)
かわい有美子とかわいゆみこは同一人物なのか・・・。文章を読んだ限りでは「別人だ!」と言い切れるものはなかったけど、「同一人物だ!」と限定も出来なかった。しかし、PNの発音が一緒のBL作家なんているのか?? さて、私は長い読書生活で、二冊目の「実際起こった大地震」をストーリーに組み込んでいる本を読みました。一冊目は・・・「はいからさんが通る」です。ハイ、有名すぎですね。関東大地震です。二冊目は、この本です。阪神淡路大震災です。十年経ったんだな・・・と感慨にふけっていたときに、この本を引き当てるとは・・・。偶然とはいえ自分が怖い。ストーリーに突っ込んでいませんが、医者×医者で、攻めが情事の翌日、エゴイストを付けるのです。


1/9 金の鳥の秘密(烏城あきら)
あら、この人はシャレードの「認可証~」の人じゃないですか…。というのが読むきっかけ。結果、「認可証~」より好きでした。意地っ張りのプライドの高い受が現在の彼氏に振られた後、過去受に振られた(好きだから振ったらしい)攻と再会し、カナリアを通じて急接近。カナリア爺(特技・勝手にネーミング)がすごく好き。いいな、こんなジジイ。最後の攻の台詞もエスプリ(…)が効いている、ような気が…します^^;


1/6 明日が世界の終わりでも(榎田尤利)
彼女の作品はやっぱり面白い。短編3本はいっていますが、登場人物は同じ。二組のカップルが付き合い始め、破局し、よりを戻すというストーリー。一話目のプログラマーは「なんじゃ、この男」と思った攻めでありましたが、三作目はしみじみと良かったです。二作目の主人公の美容師も「こんないい子を悲しませるとは!」と憤りましたが、やはり三作目でしみじみと良かった。オススメ。


1/4 溺れそうな衝動(柊平ハルモ)
新年一番初めに買ったBL本。作者の苗字の読み方をいつも忘れる(そして今も思い出せない)。高校生×中学生→灰色っぽい不動産屋×大学生モノ。受けはずるずる結論先延ばしタイプ、攻めが押せ押せ・・・ていうか、しつこい、くどい。まだ受け入れてもらっているからいいけど、逃げられたら、ストーカー・・・ていうより拉致監禁しそうな勢いがある。他に男ができたら、絶対殺しそう。言い寄られているのを発見した時点では半殺しあたりだろうか。受だけが彼のストッパー。猛獣使いのようでした。(結果・・・新年早々、適当に買った本が結構当りで幸先が良い・・・BLの幸先って?)


12/26 しあわせにできる6(谷崎泉)
表紙が各務君だった。なんだか、すごい。しかもアイテムまで持っている。おお、私の会社でバズーカーといわれている図面入れではないですか! 親近感わいちゃうなぁ! さて、6巻では、型にはまった金持ちで、無口で無表情な久遠寺のことが少しだけ・・・ええ、ほんの少しだけ分かるお話(笑)。まあ、結婚(違うか)は妥協ですから。万人受けしない貴方の趣味より、本田さんの趣味の方がよろしいかと存じます。あと2~3冊で、本田さんも年貢の納め時ってカンジがしますが、どうでしょう??


12/26 焦らされたい(きたざわ尋子)
片瀬×深里の7冊目。兄弟モノはNG体質なのに、これを読みつづけている私はなんなんでしょうね^^; 脳内で彼らは兄弟ではないのだろう(戸籍では親子だしな。しかし、親子はもっとダメだけど)。相変わらず飄々としている風を装って、深里に翻弄される男・片瀬。深里のほうはといえば、「お? 一人で出来るかな?」と期待させて、最後に不利な状況になるので、やはり相変わらず。実は・・・私実は、ほんのちょびっとだけ(ってこともないのだが)、信乃×片瀬が読みたい・・・んだけど、絶対無理だよね。ああ、でも見たいの。同人でもいいから。


12/23 しあわせにできる2(原作・谷崎泉)
  声優:置鮎龍太郎・森川智之・小杉十郎太・鈴村健一…
やはり二本目が出た。これもどこまで続くのやら…。しかし声優は豪華だし(また小杉さんが出てるな)、フリートークが最高に楽しいので、次も買うであろう。小杉さんと渉さんがサイコーだ!! ↓ほどではないが、これもBL色が薄い。初めのあたりなんかは「弟を探して三千里」みたいだった。森川さんと一緒に疲れてきた。原作でも、本田(森川)はいつも疲れている。仕事しているか寝ているか、久遠寺(置鮎)に翻弄(笑)されているか、久遠寺じゃない人間に翻弄されているか、噂のネタになっているかである。疲れる人生だと思う。しかし、彼はどこに逃げようともこの人生から逃れられないと思うので、ジムくらい行って体力つけてほしいけど、そんなヒマがあったら寝ていて欲しいとも思う(そのときはブドウ糖でも点滴しながら寝ると良いと思った)。


12/23 新宿ガーディアン 2nd mission
  声優:井上和彦・小杉十郎太・堀内賢雄・関俊彦・石田彰・・・
豪華声優陣でおくる、東京・・・新宿ガーディアンの2本目です(いつも言い間違える)。終わらないだろうと思っていたけど、やっぱ終わらなかった・・・次は3月だそうです。4本くらいで終わってくれよ(次でも終わらないだろうな)。BLジャンルなんだけど、まったくそんな気配はない。あったとしたら、メインがぼやけるんだろうけど。それにしても、堀内さんです。一番年下役なせいか、やんちゃ系でもったいない・・・色気がある声なのに・・・。しかし・・・あえてカップリングするとしたら、小杉×堀内なのか、堀内×関なのか、はたまた関×堀内なのか・・・(これが一番聞いてみたいかもな)。



12/19 恋愛詐欺師(賀田まいと)
小説マガビーのヤクザ物が日活映画ぽくて楽しめたので、じゃ、既刊買ってみようか・・・と調べたところ本作と「おじさんと呼ばないで」(画:みささぎ楓李)であったので、こっちにした。オヤジだったら、当然みささぎ楓李だろうというあざとさを感じたのです(天邪鬼ともいう)。で、結果ですが、雑誌の新作のほうが好きだった。これで新作>恋愛詐欺師>おじさん~であれば(「おじさん~」は読んでいませんので発行順番が不明)、一作ずつ成長していっている作家なのかもしれない(私的感想だけど)。もう少し様子をみたいところです。
で、日活映画といっているが、ようするにヤクザが「愛している」と縋って泣いた恋人を信じられず、敵に奪われてしまい、救出に行ったところ銃撃戦となり、恋人がヤクザをかばって打たれた・・・というあらすじです。日活ぽいよね? これで死んだら、「昔、愛情を信じれなかった俺は、恋人を目の前で殺されたんだ・・・」とか続編の酒場で言いそうだったけど、死ななかったです。って、「恋愛詐欺師」のハナシじゃないよ!! え・・・とこれは~(思い出す)、片思いしている上司(受)にそっくりの詐欺師に出逢った攻が、「上司のフリをして休暇をいっしょに過ごしてくれ」と依頼するお話。受は好きだったけど、攻がワンコ系だったので、ワイルド系好きには物足りない押しの弱さがありました。


12/16 薔薇色の禁忌(牧山とも)
「恋情」(↓参照)に続く苦手ジャンル。あらすじにもそれは記されているのに購入。「どうせ義理とか言うんだろ~」・・・チクショウ、100%兄弟でいやがる(泣) 狭い世界で恋愛を繰り広げる四人兄弟のお話です。コメディが好きで、この手ジャンルが平気な方はオススメ。実はアタクシも結構たのしめました(笑) これだけ開き直っているとねぇ。別世界ってカンジになっちゃいます。コメディは好きだしな~。


12/15 おぼっちゃまにはわかるまい(高月まつり)
シリアスとコメディ、どちらも書く作家さんですが、私はコメディ派。世間知らずのおぼっちゃま×女性向けAV男優。彼は「真夜中のプリンス」という二つ名をもつ超人気男優だけど、素顔は超ドケチの肉親に縁の無い、大手通販会社の社員。「世間の荒波」を体験すべく一人暮らしを始めたおぼっちゃま・博親は早速世間の荒波を体感しているところを彼・真理に助けられて一目ぼれ。ボロアパートまで引っ付いていきます。お坊ちゃまの世話係・村上青年がひっそりと見つめる中、ジワジワとホモ化していく二人なのでした。面白かったです。


12/15 恋情(高岡ミズミ)
あまりにも本編のネタバレすぎてあらすじに記載されておらず、途中で苦手ジャンルと判明。ちょいショック。男女間と違い子供も出来ないし、男女間でも古代エジプトじゃ当たり前のように夫婦だったんだし・・・などと自分を説得しながら読む。ああ、でもせめて従兄弟だったなら(これでどのジャンルかお分かりになったでしょう)。内容が結構面白いだけあって、私を「従兄弟モノ!!」と洗脳しながら読みました。でも××モノ(いまさら伏字にしたところで^^;)が好きで切ない系が好きならオススメ☆


12/9 猫の遊ぶ庭~きまぐれ者達の楽園~(かわいゆみこ)
一冊できっちり終わっているのに二冊目。しかし、雰囲気ぶち壊しということはなく、恋愛感情に目覚めたばかりの杜司のスネっぷりが楽しい可愛い一冊。いや、マジで可愛い。あんな仕草みせられたら、顔もにやけるっつうもんです。かわいいなぁ、杜司。BLジャンルですが、あまりそんなシーンは濃くなく、のんびりだらりと過ぎていく寮の日常ってカンジです。ほんわかします。


12/9 猫の遊ぶ庭(かわいゆみこ)
この作者の名前を見ると、似た名前の漫画家がいたよな・・・といつもおもう。作風ものんびりしているところが似ているような気がする。院生×院生(年下攻め)です。院に入り、生活費の差し止めを食らった織田は、学生寮に入ることに。しかし、そこは様様な暗黒の噂がある寮で・・・。織田と杜司の仲をかき混ぜてあそぶ寮生が楽しい。今市子の挿絵も雰囲気がある。


12/8 太陽が満ちるとき(ふゆの仁子)
三角関係モノかつ幼馴染モノ。王道すぎて「やあ、久しぶりっ」てなもんです。三人のうちの一人が中東に青年協力隊で行くんだけど、クーデターに巻き込まれて(このあたり、今の時期生々しいな)それぞれが自分の気持ちに向き直る話。あぶれた男が一番お気に入りだった。少数派ではないとおもうんだけど・・・。


12/7 ふらちな愛のプレイス(和泉桂)
たしか、先々月あたりに、三巻を読んでいた本の一巻(調べたら感想載せてないみたい。三巻だったから書きにくかったんだろうな、と自分を分析)。デパート業界モノ。これで出だしがわかった。しかし、三巻を先によんだせいか、受けの未熟さがハナに付く。陳列を注意されると「ここはボクがしたことろじゃありません」って・・・注意されたら「ごめんなさい」って・・・すみませんか、申し訳ありませんだろう、そこは。確かに攻めも上司として注意したくなるわな・・・。三巻では成長してくれていると分かっているので、まだ許せるけど。でもやっぱり怜史おにいちゃんが好きだ。インテリブラコン兄貴好き~。


12/7 王子様は魔法使い(五百香ノエル)
・・・・・・・・・・・・・・・・内容については、語りたくない。語るなら、王子13人総ホモ。あとは・・・名前! そうだ、ネーミングセンスについて語ります! 菜乃花瑠璃にラブリン王国、スイート・デリカで、アロマ・リップにサルバトーレです(ご存知無い方に。フェラガモです)。エルシードとメロリアンは、似たような車とコーヒークリームがあったな・・・と思いました。あと伏字が多かったです(T_T) 二度と読み直しは・・・しないでしょう。この作家とは住む惑星が違う。「リボン記念日」という本があるが、あれはパレットで出してはいけない。対象年齢が小・中学生では絶対にない!!!!! 成人していても危険だ。


12/6 SANTA BABY ハードラック3(菅野彰)
見てお分かりの通り、三巻です。また間違って借りてしまいました。しかも、今回は表紙にきちんと巻数が書いているというのに・・・。で、これはBLかといえば、多分違う。ドラッククイーンのような婦警のような警官が出てきます。コンビを組む刑事はお人よしと単細胞という、王道ですが、コンビなだけで、カップルではない。たとえ挿絵の松崎司(男性らしい)がホモを推奨していても、作家がのらりくらりとかわしているので、現在完結しているのでしょうが、例えコンビ解散したとしても、カップルにはなっていないと思う。で、内容であるが、面白い。3巻から読んでもキャラクターの性格がつかめて楽しめました。菅野彰はエッセイが好きですが、小説も面白いよね。



12/3 この恋は君のもの(火崎勇)
例のごとく、あとがきでその後を語ってくれるのですが、それが続編として出ることはなく、「あたし、そっちも読みたいのよ~」と今回も思った。そうなんだよ、羽鳥にアタック(死語)する当て馬が居ないんだよ! そんなのイヤだよ。羽鳥は絶対もてるって!! リーマン×リーマンで、仕事も真面目にしていて(BLでいつ仕事をしているのかわからない社会人モノは嫌いだ)、ストーリーもありがちなところがあるももの、しっかりしていて安心して読めます。なのに何か足りない・・・と思ったら当て馬です。当て馬作って、続編書いてください、先生!! 私は元生徒がいいですっ!


12/2 飼い主をひとりじめ!(黒崎あつし)
最終巻。このシリーズのどこが好きかというと、和音の開けっ広げな恋愛感だとおもう。文人は銀髪碧眼以外は、どこにでもいそうな(三次元には居ないが、二次元にはうなるほどいそう)攻めだと思うのです。待望の文華女王様・・・もといお母様も挿絵付で登場し、もう未練はありません。ひとときの楽しさをありがとう。


12/2 ホストクラブより愛をこめて(樹生かなめ)
地位を追われた御曹司(若社長)がホストになり、自分を裏切り、会社の社長に納まった恋人と再会する・・・。と書けばドラマチックだが、違う! 私はこの作者を警戒している。あらすじだけでは分かりえない、読まないと分からない落とし穴があるっ! まず挿絵を・・・とパラリと捲れば、やはり・・・。しょっぱなの挿絵が、受(元御曹司)の白装束姿~三角布を額に添えて~であった。キワモノだ・・・トンデモ系だ。よしよし! 私は彼女にそれを求めているのです! というわけで、御曹司であった敏史は、ヨゴレホスト(色物系らしい)としてフンドシ姿でがんばったりしている。絶世の美貌だというのに、だ。ラップフンドシ(サランラップでフンドシ縛り)も厭わない彼に癒される客は多い。(あたしは癒されない)


12/1 わがままだけど愛しくて 2(樹要)
私の読書歴では初めてである乙女攻・ナツ。担当編集者の手綱がゆるんだらしく、独走状態。ボンボン付ヘアゴム、リボン、シャンプーハット、白雪姫・・・。最後はともかく、あとは彼のアイデンティティーなんであろうか。天然乙女なのか、計算乙女なのかで、彼の評価はガラリと変化。いまのところ、天然乙女のように感じるが・・・。しかし、ナツの従弟・ハルは、計算天使であった。いいね、ああいう子。


12/1 チェリーコップ!~さよならなんか言わせない~(愁堂れな)
サブタイトルからして、アレを卒業するのか、と思ったが・・・。まあいいさ(笑) このシリーズは絶対に女装をするものだ、と思っていたのに、今回最終巻だというのに、ブレザー制服(男子学生バージョン)だったのには、拍子抜けしたが、可愛かったので許す!!ていうか、一番好きだったよ。


11/30 FLESH&BLOOD 7巻(松岡なつき)
もうもう、すごい好きな本。待ってました~と即読み。本屋で平積みしているのを見たときはにやけてしまいました☆ 雪舟薫さんのジェフリーが麗しすぎる☆☆ 傲岸不遜系の笑みですね~。で、もうむさぼるように読んだわけです。元の世界の夢を見たり、タイムワープ仲間リリーが登場したりと急展開。しかし・・・「うおう・・・松岡先生、そりゃないっすよ」な終わり方。ジェフリーとは寸止め。ナイジェルは満身創痍。カイトはヴィンセントに拉致。これで続くって・・(T_T) 7巻が出るまでに11ヶ月・・・。先生、今度はせめて半年くらいで・・・。しかし、内容が薄くなるのもいやだし・・・。現在、もだえ中★


11/30 飼い主になってよ! 飼い主におねがい!(黒崎あつし)
なぜ買ったか、というと、三巻だけ(完結)をネット予約してしまったから。しかし、面白かった。オレ様で我がままで欲望のままに突き進む受と、心配性の理性派で有能ブリーダーのような攻。三巻では、是非お母様に登場願いたい。かなり女王様とみた。


11/28 契約不履行 ドラマCD(義月粧子)
  声・黒田崇矢×遠近孝一
買うつもりはなかった・・・んだけど、書き下ろしショートがブックレットに載っているとわかり、買ってしまった。要するに、ショートの値段に3000円位支払ったってことで、そのくらいこの本が(というか三崎さんが)好きってことだ。さて、三崎さんはピッタリのお声な上、受けなのに攻めっぽくてドキドキです。声の世界になっても、三崎さんは格好良いです。土屋(呼び捨ては相変わらず)は声の世界になると少しおちついたカンジになりましたね。それにしても・・・この声、リバれそうです。つうか、ある箇所、リバってるのかと思いましたよ。(この小説の感想は私的厳選本にあります☆)


11/27 まなざしから恋は香る(水瀬結月)
ゲットまですごく苦労した本。調香師モノ・・・ではなく、文芸評論家×司書モノです。香っているのは、評論家のコロンで、甘いオレンジの香りだそうだ。で、司書には小説家の異母弟がいて、繊細な弟(イラストではふてぶてしいが・・・)を兄はとても気遣っている。ちなみに繊細さのカケラももたないのは、攻めの進士(苗字だ)である。「今からヤルからオマエ、ヘッドホンをつけておけ」みたいなことを弟にズケズケ言っている。しかも初夜である。こんな攻めは、水でもかけて、家から追い出せ!


11/26 はつこいの死霊(草間さかえ)
表紙とタイトルで買い。面白かったです。生活臭があるようで、幻想的でもある会話と日常。義母の不倫相手と知らずなついた隣の部屋の男のセリフとキスが忘れられず、ホモになってしまった青年。青年に何をしかけたか忘れてしまった男。こういうシチュエーションはないけど、自分は覚えているのに、言った本人が忘れてしまっている印象的なことってあるよね。


11/24 逃亡者は恋をするv(森本あき)
リーフの早読みの時から危険な香りがしていたにもかかわらず、購入。分かっていてもトンデモ系を読みたくなるときもあるのです(笑) なんたって暗殺者×フリーターで、軽めのタッチ。暗殺者が出てくる・・・・わきゃ~ない。「春彦(受)は騙されている! 間違いない!(ノミネートすらされなかったこのネタを私は良く活用する)」と思ったら、やっぱりだった。春彦のトボケっぷりは、「人生痛い目にあうタイプ」でしたが、痛い目にあったことすら分かっていない上、それを幸せに転換してしまいました。脳味噌がフニャフニャで、私の思考回路もフニャフニャしてきそうでした。でも・・・トンデモ系として大変楽しめました。(というかBLジャンル自体がトンデモ系だよね・・・)


11/20 強引な彼の甘いキス(早水しほり)
内容が説明しにくいなぁ。ワインバーでバイトしている天涯孤独の大学生・純夏は、客である不破に口説かれ、金持ち嫌いのため、拒否していたが、時給5千円につられてオッケーする。紳士で優しい不破にどんどん惹かれていく純夏だが、突然不破に別れを切り出されてしまう。
こんなもんかな。途中から体のカンケイが始まります(補足)。ラブラブで攻めが受けにメロメロなので、そういうのが好きな私は楽しめました。うん。面白かったです。気恥ずかしいが、シンデレラストーリー系なんでしょう(BLで・・・男同士でシンデレラっていうところが気恥ずかしいのです)。


11/18 重ねる指先(ドラマCD きたざわ尋子)
    声・井上和彦×谷山紀章
寒かったので、お布団にもぐりこんで聞いていたCDなのですが・・・。三枚も布団を重ねているのに、寒いのは、何故なんざましょう・・・。原作では感じなかった、矢崎の下心が声になると、あらかさま・・・。「かずひこさん(声優の名前)、露骨すぎますぅ~」と呟きつつ(とても黙って聞いていられない)、拝聴(?)。濡れ場では「まだ? まだですか?」と寒さに(風邪のせいか、CDのせいか・・・)震えながら呟く私。それにしても、従兄の滴るいやらしさに「こわ~っ!」と叫んでしまいました。和彦さんは、今回台詞回しがけっこういやらしかったですが、やはり美声でございました。


11/14 三千世界の鴉を殺し 9.10巻(津森時生)
「ギシギシ(・・・)は無い」と作者も断言しているので、こっちに書くのはどうかと思ったんですが、読者はほぼ女性、そして妄想を掻き立てる・・・ということで、こっち(笑) 挿絵が代わり、ちょっと過去のルシファとサラディンに未練のある私。ライラとかメリッサは、どっちも好きなんですが・・・。


11/14 職員室のイジワルなプリンス(水上ルイ)
教師×教師(もと生徒)。教師でも、絶対攻はゴージャスであった。さすが、水上ルイ先生。しかし、今回珍しく、攻めが受けを苛めていました。(例・足をひっかける。バカとののしる。ボケと小突く。等)ちょっと珍しい展開です。まあ、根っこは受けラブラブですが。あんな攻めが、狙った獲物(受け)を学生時代野放しにしていたとは・・・。しかも受けは水上ルイ先生得意のボケボケのお姫様(爆死)であるからして、自分から罠に引っかかっています。まあ、いいの。それが面白いのですから☆


11/12 デキる男(海老原由里・原作ふゆの仁子)
小説時代から、白鷺洲の年齢が42歳ということと、読み方が「サギシマ」だということに、不満を持っていたのですが(「シラサギ」と読んで、最後の「洲」で詰まる)、今回漫画化により、読み方の不満は消えました。全部ルビが振ってる♪(要するに、<サギシマ>を覚えきれなかったのだ) 相変わらず、若々しい顔立ちのサギシマにはしわの一本もみあたらない。書下ろしでは北斗が成長し、サギシマがよりホンモノちっくになったり、似合わない仔犬を抱っこしていたりしている。でも、やはり、一番気になるのは、スティーブである。オン・オフの姿のギャップの激しい彼であるが、どっちもお気に入り。「冷たい男」の漫画化万歳!


11/11 欲望のベクトル(きたざわ尋子)
相変わらず、赤信号点滅気味の攻めです。攻は32才。受は飲酒している大学生・・・ってことは二十歳くらいか。攻の達郎は酔った受に悪戯をしたり、開発したり(オイオイ)、外堀から固めたりしています。外堀固めは10年の実績があり・・・ってやばいよ、和希10才なってないじゃん! あんた大学生じゃん! でも、私はそんな達郎が大好きです。受けにメロメロな攻めは好物だ!(断言) ・・・さて、シリーズということで、これは「欲望」シリーズなのか、「ベクトル」シリーズなのか、気になるところです(笑)


11/7 美しき獣たち(藤崎こう)
ドラマCDです。声優につられてフラフラ購入。小杉×森久保であります。脇に緑川や鈴村がいます。豪華です。しかし、原作はかなり濃いので、どんなもんか・・・と警戒していましたが、それほどでもなかったです。あ~よかった! そして、初めてきいた小杉さんの英会話! 以前堀内氏の英会話を聞いたとき「まずいよ! ケンケン!!(勝手にあだ名)」と叫んだ私でしたが、小杉さんは、セーフ。よかった・・・ブローケンじゃなくって。近頃アンジェをやっているため、キザな声になれているせいか、それほどにも感じなかったけど、小杉さんは十分以上にキザでありました。


11/7 サディスティックな恋愛契約(水上ルイ)
さて・・・5作目です。3.4作目でイタリアのホテル王が出てきたときは「来た来た来た~!!」と叫びたくなりました。水上ワールドでイタリア金持ちは私にとってロイヤルストレートフラッシュです。イタリア人ならどんなキザでも許してしまうのだ。日本人は「さぶっ!」と思うんだけど。で、今回はアラブの王子サマであった。アラブの王子サマのキザっぷりは・・・イタリア人には遠く及ばない。それよりも、受けの上司としてチラチラ登場する、3.4作目のジャンニ・バスティスが気になって仕方ない。カムバック! ジャンニ!!


11/6 純情ロマンチカ4(中村春菊)
もう大好きなシリーズです! 誰がお気に入りというわけじゃなく、一人一人がしみじみいいです。セリフ回しが秀逸だし。今回は、やはり「ヒロさん」でしょう。下の名前を呼びたい恋人野分に「ダメだ」という理由は、彼だけが呼ぶ「ヒロさん」という呼び方が、上條には特別だから・・・とわかるシーンがなんともイイです。書き下ろし「純情ミニマム」の上條もいいです。いいネ! こんな子供!!


11/6 純愛ロマンチカ(藤崎都・中村春菊)
ウサギさん妄想のBL小説の完全版・・・とでも言うのでしょうか。妄想のミサキが初々しいっつうか、素直っつうか。わらっちゃいます。ウサギさんもアクが抜けていますが(笑 最初と最後の漫画がまた笑いを増幅させてくれます。続編でまた見たいかも~。


11/5 この恋、占いません!(甲山蓮子)
作者の本に特にハズレは無く、イラストも好きだ・・・。しかし、それでも躊躇してたのは、タイトルと受けの職業が風水師だからです。占い一般を特に信用しているわけじゃないので、これでエセ占いとかされたら、いくらファンタジーのBLでも白けるな・・・と思っていたのですが、AMAZONのUSEDで購入。結果、面白かったです。どうやら作者がその筋に詳しい方のようで、エセとは逆の詳しさにビックリ。風水の知識を増やしてしまう始末です。知識が増えるのは嬉しいので、お得でした☆ 青年実業家(ヤクザ跡取り)×風水師 で同級生モノ(20歳)でした。受けの「海月」は「みづき」と読むのですが、「く・・・くらげ?」と読んでしまいました。だって、この字、そう読むし。で、読んでいる間、ずっと彼は「くらげ」でした。ちなみに友人は「大仏」と書いて「おさらぎ」。知っていますが、かれも「だいぶつ」でした。攻めだけ名前が出ていないのは、ヘンなので「芥川宗一郎」だったと思います。(攻めなのに、うろ覚え)


11/2 炎の中の君を祈る(樹生かなめ)
しょっぱなからですが・・・これってBLというより、BLレーベルから出た普通の本なんじゃ・・・。近未来設定の話。アンドロイド製作に人生の全てを掛けている研究者の研究と挫折の話。病院・介護用として、木目細やかな感情・人間そっくりの姿の女性型アンドロイドを完成させたが、セクサロイドとして使用されたことに、絶望を感じる博士。我が子同様のアンドロイドを救おうとするが、叶わず、データを抹消し、己も命を絶とうとする。BLじゃありません。重いテーマの本です。しかも続くんじゃ・・・。


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