9/29 HARD LUCK2(菅野彰) NOTHING ‘BOUT ME 完結。何故タクヤがこんなにトリッキーなのか?というナゾが明らかになっておしまい。この本はホモでもなんでもない。面白半分で二人の仲をホモらしくしようとしている仲間がいるだけだ。当事者であるタクヤすらも、エドをホモらしくさせるために、自らホモを演じる。自爆演技? 以前3は読んだのですが、その後4以降が続いているのかナゾな作品。菅野彰の本は面白いけど、手に取るまでに時間がかかる本だ。この本も3ヶ月以上寝せていたとおもう。どーしてだろう?
9/20 HARD LUCK1(菅野彰) 随分前に100円で購入して、会社のロッカーに入れっぱなしにしていた本がやっと日の目をみた。会社のロッカーにホモ置くな、といわれそうだけど、たいしたホモじゃないのよ・・・(言い訳?) クラーク・ゲーブル(「風と共に去りぬ」のレッド・バトラー役)のようないやらしい声(笑)の苦労症エドワードとキレやすい日系アメリカ人タクヤが主人公の近未来刑事モノ。特にホモではない。…近未来?そうだった、近未来って設定だった。でも、全然近未来ってカンジがしない。どっちかっつうと、10年くらい前ってカンジだ。奥付を見たら95年発行だったので自分の勘にびっくりした。(今05年)