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つれづれなる徒然奇行
★日々雑読(2006.8~10)
こちらはホーイズラブの感想になります。意味の分からない方、苦手な方はバックで戻ってくださいね~。
誹謗中傷めいた文章は控えているつもりですが、不快感を覚えた方はご容赦ください。大人な気持ちで読み流してネ。
上のほうが新しい感想です。
10/26 官能小説かに服従中(森本あき)
(内容)若葉は官能小説家・天堂近衛の担当編集者。彼のインスピレーションを引き出すために身体を差し出して原稿を書いてもらうようになって5年が経過。そして今度の作品で肛腔小説を各琴になった近衛に最後まで抱かれてしまう。
(感想)以下続刊。・・・やめてよ、この手の作品で後を引くのは_| ̄|○。
龍と紅葉の短編も入っており、こちらはベタ甘プールサイドHでありました。次の巻ではとうとう電車Hもするのかもしれないな。
私もドリームを描いていた編集者が受けだったとは・・・。と軽くショックです。後編で紅葉を押し倒してもらえないかな??
10/20 愛なら売るほど(榎田尤利)
(内容)流行語大賞を獲得し、社会現象にまでなったマンガ『愛なら売るほど』の作者・立花キャンディこと泉は十年ぶりに出席した同窓会で今でも思い続けている飴屋と再会。「真実の愛なんてない」と『愛売る』否定派の彼に真実を告げられずに別れるが、引越し先のマンションには彼も住んでいた。
(感想)まってました!のマンガ家シリーズ3冊目!
飴屋は実は『愛売る』の大ファンで、好きなことを仕事にしている泉がうらやましいのだが、言い出せない意地っ張りでもある(泉はイラストレーターと職業を偽っている)。柄の悪い編集者を見て「タチの悪い男と別れられない」と勘違いして泉を心配したりする面もあり、とても等身大なカンジ。
ああそれにしても・・・私も『愛売る』が読みたい。ああ、読みたいよ! 誰かマンガにしてくれないだろうか、なあ高橋悠よ!!
9/20 ダイヤモンドに口付けを4(あさぎり夕)
(内容)ベタベタバカップルの陣野と三森。が、陣野を陥れようとする陰謀により三森は記憶喪失になってしまった! そのとき陣野は・・・?
(感想)陣野って・・・_| ̄|○||| 挿絵が泣くよな、この男。佐々さんの劇画チックな絵を初めて見れたし、ありがとう陣野・・・って言っていいのかな。
三森が記憶を失おうが陣野は陣野ってカンジ。王子様の次はインド人が出てきてなんだか分けがわからなくなってきましたが、分けがわからないままに続くのでした・・・。宝石プレイは宝石が泣くよ・・・。この間宝石を買ったばっかりの身としては、「私だったら絶対できない」の一言につきる。
9/15 職員室の最凶のプリンス(水上ルイ)
(内容)イジワルでセクシーな鬼畜教師・日浦と恋人同士になった、新人教師で元教え子の月島。彼は毎日のように淫らなお仕置きで泣かされていた。が、最近日浦が学校でちょっかいを出してこない? 不安な月島にエリート教師・真谷がアプローチ! さらに日浦の浮気疑惑まで・・・?
(感想)でなくていいのが出ちゃったナ~ってカンジ。ルイさま、この作品つまらないから外人が出てくるの書いてよ。余りにも当たり前な展開が続いて・・・悲しかったです。というわけで、日浦の浮気相手は実の姉でした。ちなみに真谷は姉の元夫。世界が小さすぎるよ、ルイ様・・・(涙)
9/15 愛だけは待てない(坂井朱生)
(内容)支倉将稔はボディーガードとして館森秋と出会い、互いに心を通じ合わせるも2年間再会することはなかった。再び依頼人とボディーガードとして再会した二人は・・・。
(感想)昭和初期設定のような話だ。双子、旧家、島のしきたりときて、秋が将稔から離れようとするとなれば・・・「いけにえ?」ってそりゃうがちすぎですよ・・・。近代日本じゃ大ニュース。そこまではいかなかったが、古臭い設定には間違いない。秋はひょっとしたら戸籍もなかったのでは・・・学歴とかは?
「朝を待つ間に」というシリーズの番外で、ほかにホモカップルが一組居る。続けば「お花ちゃん」(BLワールドでは軽く死語か?)がキャワキャワするかもしれないけど、あんまし読みたくないな。「支倉さん、このごろ帰りがおそくって・・・仕事って言っているんですけど」「え? うちじゃそんな話出てないよ?」「まさか・・・」みたいな頭の悪い話は・・・書かないだろうけど、ノーサンキュー。
9/5 恋に落ちる記憶(義月粧子)
(内容)男らしく攻っぽい雰囲気の成末。しかし、実は包容力のある大人の男に可愛がられたい乙女な男だった。外身と中身が違うためなかなか出会いがなかったのだが、ゲイパーティで密かに憧れていた仕事で知り合った坂根に会ってしまう。彼にお持ち帰りされた成末だが、その幸せが信じられなくて・・・。
(感想)義月作品ってちょっと変わっていると思う。BL(ボーイズラブ)ってよりガイズラブって感じだけど、それ以上に何か・・・こう・・・。普通掘り下げないテーマを掘り下げているっていうか? そしてかなりシビアな会話っつうか?
今回ナチュラルに「過去の男」やら「乙女ゲイの苦悩」が生々しく登場してくる。「夢持たせてくれよ~」と思わないでもないが、そこが新鮮とも言える。
今回リンクス作品であったので例によって「好み」だった。
9/5 ギャルソンの躾け方(榎田尤利)
(内容)大財閥グループの最有力跡取り候補だった篠宮。が、会社を辞めて長年の夢だったカフェ経営を始める。ネルドリップを上手に淹れる従業員を求める彼の前に、ネルドリップの天才で勝気な小さな珈琲店の店主・水樹が現れた。
珈琲も容姿も篠宮好みの彼に「躾が必要ですね」と篠宮はにじり寄るが・・・。
(感想)榎田作品はクオリティが高い。そして完璧私好み。この作品はCHARAでは同商店街で展開している3作目。が、あまり気にしなくていい。水樹の店でコーヒー飲んでいるのは<歯科医の憂鬱>の彼ですけども、脇役すぎるよ、先生。
今回の篠宮は・・・Sだ。ちょっと私には付いていけないS。慇懃無礼系なSは範囲外。水樹もなんとなくMでやっぱり範囲外なのだけど、苦手カップルが主人公だというのにとても楽しく読める。オススメ作品。
9/2 カラメル屈折率(崎谷はるひ)
(内容)イマドキな高校生・宇佐美と、成績首席・剣道部の主将の矢野は恋人同士。が、生活習慣の違いからすれ違ってばかり。さらには矢野の進路を訪ねても言葉を濁して教えてくれなくて、宇佐美は勢い余って「もう別れる!」と叫んでしまうが・・・?
(感想)イマドキの高校生ってこうなのか?と思ってしまう私はオバチャンなんだろうか。だって宇佐美ってさ、性的リベラルで夜はクラブに顔を出すんだよ? N県そんな場所ないよ?(多分、いやきっと) それに比べると矢野のほうが分かりやすいとおもうのは、私がカタブツだからだろうか。将来の展望が初々しく、しかも宇佐美が逃げない限りそれを実践しそうな実直な矢野。しかーし! 私は矢野よりも宇佐美よりもちょっと出た「絶対妊娠させられそう」な色悪なおにいさんが気になるの! ギブミー続刊!!
8/25 跪いて、永遠の愛を誓う(夜光花)
(内容)橘グループの御曹司である雄太は毎日を好き勝手に暮らしていた。そんな彼のフォローをするのが、父親の秘書で従兄の古家孝彰。彼がゲイであることを知って以来、彼を蛇蝎のごとく嫌う雄太だったが、取り巻きとの粗悪な遊びの果てに人を殺してしまった彼が頼れるのは彼だけだった。古家は事件を隠蔽してくれたが、引き換えに雄太に屈辱的な要求をしてきた。
(感想)うーん、暗い。とりあえずラストで「子豚ちゃんが無事でよかった」と思った。
趣味と実益を兼ねた古家の調教が、別世界。完全なるドSかと思っていたら、以外にヘタレだったりと人間らしさも感じたと言えるような・・・? 雄太は育て方が悪かっただけで、きちんと教育していたらいいお坊ちゃんになっただろう。更正してしまった彼はちょっと蓮っ葉な空気のする色男かな? こっちのほうが好きなのでいいけど。
8/23 ごめんなさいと言ってみろ!(榎田尤利)
(内容)少女漫画家のリツとハードボイルド作家の久々野は、初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション。二度と会いたくないと思っていたのに、突然コラボ企画が持ち
上がってしまった。正反対の作風もあり、コラボを断ろうとするが押し流されて引き受けてしまったリツだが・・・?
(感想)アシで恋人だった女性を担当編集者に寝取られ、初めての本が落書き込みでゴミに捨てられているのを発見し、パーティでは高いシャツにワインを掛けられ、ヤケ酒飲んだら他人のエッチの真っ最中・・・。ズンドコなリツの癒しはプチッコプリン。ちょっとしたお遊び企画の問題が「リツの食べた若しくは食べようとしたプリンの個数」だったので真剣に数えた。8個だと思うんだけど・・・?
内容は文句なしに面白いです~。リツは綺麗、久々野はハンサム、麗ちゃんは可憐に逞しくオールオッケーです!
8/24 淫靡な夜の捕食者(水上ルイ)
(内容)生き別れのジャパニーズマフィアのボスになった兄に逢いにNYにやってきた北斗。目の前で兄を狙撃され、対立関係にあるというイタリアンマフィアの首領・レオパルドに抗議しに行ったのだが、逆に捕まって淫らに全てを奪われてしまう。
(感想)内容の最後あたりは入力していて手がムズムズした。普段書かないよ、こんな粗筋・・・^_^; ルイ様お得意のお金持ちでセクシーな外人レオパルド。珍しいことに今回思いが通じる前にイタしてしまった。うーん、過去では天使のバルトロメオくらいしか思い浮かばない。天使=マフィアって嫌だなぁ~。
今回初のスラッシュノベルということで、淫靡(笑)に淫ら(爆笑)に頑張っている。それでもマダマダだとおもうのは、いろいろ知りすぎたせいだろうか(そうだよ)。
8/23 ステイ・ノート~のこり香~(火崎勇)
(内容)ホテルで火事にあったときに、頭を強打し一部の記憶を失った村瀬穂。家に帰れば二つの枕に二つのクッション・・・。自分には恋人がいたのだろうか? なやむ穂の前に一人の女性が現れる「私を覚えていますか?」 その女性は、同僚で友人だという蘇我の婚約者だという。が、穂は蘇我のことをほとんど思い出せないでいた。
(感想)BLである以上、穂の恋人は蘇我でファイナルアンサーである。私を翻弄させまくりの火崎作品だが、今回はちょっとダメ目。蘇我が引っ込みすぎ。書き下ろしの男がわかりにくすぎ、婚約者(自称)が引っ込み思案なくせに自分勝手すぎなどが上がる。蔵書としておいて置くには色々条件があるのじゃよ・・・。
8/23 ラブ・セキュリティ(たけうちりうと)
(内容)世間知らずの高校生・高岡秋彦は、毎日送られてくる匿名のプレゼント攻撃に弱り、友人の室伏に聞いた「八十島警備保障」に助けを求める。そこで彼をガードしてくれることになったのは双子の弟八十島静だった。
(感想)たけうちりうとって50過ぎているんだ・・・と思わずつぶやいてしまった。感覚が私が読んでいるティーンズ作家とはちょっと違うと思っていたけど当然だったんだな。しかし、50過ぎでもBLかけるんだ・・・このばあいTBL(ティーンズ・ボーイズ・ラブ)なのかもしれないな。NLやらTLやら知らぬ名前が増えていく・・・。
始めは、秋彦の敬語の使えなさにイライラしたが、まあこんなもんか、と達観したら特にきにならなくなった。ストーリーは一貫しているし、なかなか面白かったですが、TLを求めると空振ります。
8/20 可愛い下僕の育て方(雪代鞠絵)
(内容)清和学園高等部一年の佐倉みのりは、一つ年上の生徒会副会長の鷹野克幸の家に生まれてからずっとお世話になっている。二人は暴君と下僕の関係だが、実は克幸はみのりが好き。いつか恋人同士に・・・と思って入るがいじめっ子気質が抜けきれない。もたもたしているうちに、みのりは生徒会長の久津見に恋してしまった!!
(感想)雪代の受けはいじめられる運命なのか・・・。肌荒れとメガネと下向きな格好のせいで、みのりは自分が綺麗じゃないと信じているが、克幸が肌のお手入れを指南し、コンタクトに替え、髪を切れば、あっという間(でもないが)美少年♪ 克幸は墓穴を掘るわけだ。そのあたりの苦悩が楽しい。しかし、高校生なんだからそろそろいじめっ子気質は抜けようぜ・・・。
8/20 ひとでなしの恋人(松幸かほ)
(内容)パン屋のオーナー瑞樹は、きれい系な見た目と裏腹に拳で語る系。が、いたって庶民なのだが、友人でヤクザの青山の上司である、藤波組若頭竜崎に惚れられてしまう。
(感想)おいしそうなパンが沢山でてくる。パンより米派だけど、瑞樹のパンは食べたい。しかも瑞樹ったらオールマイティに料理は出来るんだぜ? オレが若頭でも瑞樹を狙うね。
難を言えば、「拳で語る系」なのにアクションシーン(?)がなかったことか。あと佐々木久美子の挿絵が今回雑じゃない?と思った。
8/12 ごめんなさいと言ってみろ!(榎田尤利)
(内容)少女漫画家のリツはパーティでハードボイルド作家の久々野と最悪な出会いをし、再会も最悪だった。その後二人のコラボ企画が持ち上がるが、作風も反対の久々野とのコラボにリツは断ろうとするが・・・。
(感想)さすがです。面白い~。一度目は一気に読み、二度目はプリンを数える私だった・・・(笑) だって、特別ショート読みたいし~。プリンは8個だとおもうんだけど、いかがでしょう?
それにしてもよく読めばルコちゃんやキャンディ先生の名前が登場し二度楽しい作品。リツは今までの少女漫画家の中で一番「自分を良くわかっている」作家だとおもう。まあ、天然と不精のきらいはありますが。「妬いたんだ」「焼いた?」という天然ボケはオヤクソクだとしても楽しいのだ。久々野も難しい山(人妻とか)にばかりチェレンジしたがるしょーもないオヤジかとおもったけど、好きになったら余所見はしないタイプだったようで、ならばリッちゃんを任せてもいいかと思った。漫画家先生たちは全員幸せになってもらわねば。が、次回は漫画家先生は<攻め>らしい。
8/6 もう二度と離さない(樹生かなめ)
(内容)相良司は、美貌と才能に溢れる洋画家・佐伯渓舟の助手で恋人。恵まれすぎる渓舟の回りにはトラブルが耐えないが、それでも二人の愛情は硬い絆で結ばれていたはずだった。司の過去を知る男が現れる前までは・・・。
(感想)おお、いつもと違った粗筋になってしまった。読みはじめと、読み終わりのギャップにビックリしたものです。「炎の中の君を祈る」系だろうか。あれよりはまだやわらかいか?いやいや、司の過去はあれより重いか?
ネタバレは控えたほうが良いかな?と思うのでとりあえず一言。「渓舟、怖すぎ。変わりすぎ」
8/10 官能小説家(藤崎都)
(感想)官能的な恋愛小説を得意とする売れっ子作家・久慈嘉彦が断筆? 上司の編集者と執筆のお願いに行った浅岡馨は少年時代に男にキスされたせいで「男性接触嫌悪症」。
なのに、久慈に触られると身体は熱くなってちっとも嫌じゃないのは何故? そして怪我のお詫びとして口述筆記をすることになった馨は「資料」として久慈に毎日イタズラされることに・・・。
(感想)ちょっと前の本の再読。「官能かぁ~」とワクワクしながら読み進めたが、「官能っぽい恋愛小説」だった。渡辺淳一系であれば、官能といっていいかもしれないが。
お約束通りにサクサク進むので、「何も考えずにちょっとエッチなBLが読みたいな♪」と思っているかたにはオススメ。挿絵もキレイだし。
8/6 純愛エゴイスト2(藤崎都・中村春菊原作)
(内容)宇佐美秋彦プロデュース・妄想作品の第二弾。大学助教授の中条弘樹(実際は上條)と研修医の年下の恋人風間野分(本当は草間)は恋人同士。同居までしているのにしっくりきていない二人は??
(感想)小説より書き下ろしの短編漫画が面白かった。すまん、私中村春菊ファンだから! 小説の二人は甘く、小説のウサギは非常に親身になってくれる頼りがいのある友人だが、漫画のウサギは鬼畜である(エロい意味ではなく)。実咲の次は上條(野分は?)。どんどん犠牲者が増えていくわけだが、酔った上條はそのうち自分のことだけでなく上司のことまで漏らしてしまうんだろうか? ・・・ファイト!
8/5 スウィート・ドリームス(坂井朱生)
(内容)駆け落ちまでした恋人と破局した川島佳之。二人でよく訪れた「海猫亭」というバーで物思いにふけっていたらタチの悪い男に絡まれてしまう。そんな佳之を助けてくれたのはこのバーの姉妹店のカフェの店主・波佐間貴巳だった。その後、彼の店でバイトすることになった佳之は彼に惹かれはじめるが・・・。
(感想)過去に「駆け落ち」を持つ男(受)は初めて読んだかもしれない。死に別れとか心中の生き残りは読んだような気がするが(あまり好みのジャンルではないので、覚えていないけれど)。
大好きオーラを出していた佳之を見て「あんなふうに好かれたい」と貴巳は佳之に憧れていたらしく、端々から「狙っている」そぶりが見える・・・がお約束で佳之はそれがわからず「もう傷つきたくないから、体だけでいい」と貴巳を誘う。一度だけのはずだったのに、貴巳のずるいお誘いが度々かかってズルズル・・・と。というパターン。
挿絵の佳之が、めっちゃ不幸そうで「うわ・・・」と思ってしまいました。一匹狼系の雰囲気の挿絵だったけど、寂しがりやという設定。対する貴巳は「遊んでいました。フェロモン出てます」な挿絵だが、実際は遊びはしないタイプのようだ。
表紙で「暗い」と思いこんでしまったのですが、そこまででもなく面白かったです。
8/3 エグゼクティブの恋愛条件(水上ルイ)
(内容)ずっと好きだったグランシェフの小田切に失恋したシェフの鮎川雪彦。そんな雪彦を彼が店で働く前から好きだった店のオーナーで大富豪のアルマンドは、失恋を引きずる雪彦を熱心に口説くのだがなかなか信じてもらえない。彼が日本滞在中、雪彦には悪質なストーカーがつきまとっていて・・・。
(感想)やっと出た。イタリア人が(笑) が、今回のイタリア人はイマイチ?な気がする。これなら日本人でもOKなのでは・・・。この頃のルビー文庫のルイ様はちょっとマンネリ化かもしれない。いや、どれもか。攻めはエグゼクティブでフェロモン過多でキザなくどき文句。受けは自分の魅力を知らないお姫様で秘めた才能の持ち主・・・。こんなんばっかだものね。でも、時々異様にツボにハマるキャラが出てくるので見逃せないのだ。・・・連敗中だとしても(涙)
8/4 嘘ではじまるシンデレラ(高月まつり)
(内容)金持ちの友人の代理で名前を偽って見合いパーティーに出席した尚人は、プリンスチャーミングという異名を持つ庶民嫌いの莉音(リオン)と恋に落ちてしまう。身分を偽りお付き合いを続ける二人の行く先は??
(感想)昔よくしてやった男に利用されるだけ利用されて、姿をくらまされた過去をもつ尚人だったので、当て馬として過去の男(ではないんだが)が出てくるぞ~と思ったら、美少年系で「あれ?」と肩透かしを食らったが、アグレッシブな美少年でスーツフェチの攻め志望だったのでギャップが良かった。尚人みたいなキャラは好き。きちんと働いていて金銭感覚がしっかりしていて。やっぱり高月まつりさんの作品はコメディがいいな♪
8/3 恋する絶対の法則(いおかいつき)
(内容)29歳新米弁護士・高城優弥は、電車で痴漢と間違われたことで宮路曹と知り合う。結局彼を痴漢していたのは女性で、それを知った曹は倒れてしまう。理由を父親から聞いた優弥は彼の力になりたいと一緒の電車で通勤しはじめる。
(感想)番外編で本編含め3冊目。本編の幹弥の双子の弟優弥が主人公。ブラコン丸出しの狭量なヤツかとおもったら、イイヤツだな、お前・・・。努力家で家族思いで仕事熱心で弱者に親切。曹(つかさ)との距離が意味深に縮まって「やばい」と距離を置いたり、でも開き直ったらベタ甘で・・・O(≧∇≦)O♪ 好きだ、こういう男!! というわけで続編期待。
7/22 絵になる大人になれなくても(崎谷はるひ)
(内容)坂上真弓は、高校卒業後疎遠になった親友・井原峻之に再会する。坂上の勤務する会社のバイトとしてやってきた井原。過去の傷を引きずってきた坂上に「あの時お前がオレを好きだったからはなれた」と井原は言うが・・・。
(感想)崎谷さんの作品も安心して読めるんだよね。そんでもって大好きなんだ、設定が♪ 今回坂上は陰性ホモだったのをムリヤリ井原に陽性にさせられたような・・・? 気づかなきゃ普通に結婚してたよね、みたいなカンジでした。
で、井原は一度手に入れてしまえば、罪悪感はあるものの手放せないという独白があり、トキメキフレーズです。ああ、ステキ☆ ルチルさんでは次が臣と慈英らしんで、楽しみだ~♪
7/21 独占のエスキース(鬼塚ツヤコ)
(内容)大学生の悟は、バイト先の建築会社であこがれの建築士・暮林の補佐をさせてもらえることに。同僚の女性との結婚の噂のある暮林に酔った勢いで誘われた悟は「一夜の思い出」と抱かれてしまう。・・・が幸せな二人を見ることがつらくなって・・・。
(感想)すれちがいラブ(死語?)。雑誌掲載時も非常に楽しく読め、まとまって読んでも楽しい作品でした。ツヤコさんは安定感があるなぁ~。コトの後、逃げ回る悟だけど、気持ちは解るよ。ええ、悟は悪くない! 暮林が全て悪い! と攻スキー、クール受以外はアウトオブ眼中な私なのに悟擁護派。あまりにも暮林がゴーマンなせい? 嫉妬深くてとても扱いづらい男だ・・・。金持ちだけど。肉食わせて22万にはビックリした。ところで「エスキース」ってなんですか?
7/20 ひとでなしの恋人 松幸かほ
(感想)小さいながらも売れ行き上々のパン屋を営む瑞樹は、きれいな容姿とは裏腹に「拳で語る」系。ヤクザになった悪友・青山の上に君臨している。が、そんな青山の上司・・・藤波組の若頭にヒトメボレされた瑞樹は、青山の泣き落としされ、竜崎と会うことになってしまう。
(感想)ああ、たのしい。こういう話は大好きだ。青山が弱弱しいのがまたいい。出会いがしらの事故のようなパンチを貰って以来「瑞樹は強い」と刷り込まれてしまった青山バンザイ! 青山がそれぞれに八つ当たりされるってのもステキだ。青山が居なかったら半分も楽しくなかっただろう。オチる前の瑞樹の態度も好きだ。せこい思考回路の竜崎もナイスだ。続きが出ても青山が二人の間で揺れるやじろべえでいていただきたい。
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