どんぐり こころの 天龍村どんぐり学園日記

どんぐり こころの 天龍村どんぐり学園日記

広域通信制 天龍興譲高等学校



 多くの通信制高校といくつかの点で異なっています。

 第1は、生徒定員が各学年80名の240名です。
  多くの通信制高校の10分の1から20分の1です。
  全日制と同じ規模の定員です。
  なぜこのような数かといいますと、
   「顔が見える」状況を重視しています。

 第2は、「入学者は全員卒業」を目指します。
  入学した生徒は全員卒業できるようにきめ細かな対応をします。
  引きこもり状態で、スクーリングができない子には、家まで出向きます。
   それをスクーリングとして扱いスクーリング授業に読み替えます。
  レポートを書けない子には、授業のわかるところからスタートします。
  基本は、「読み書き計算」です。

 第3は、「生きる力」を身につけます。
  社会で生きて行く上で必要なことが身につくように対応します。
   ただ単に、レポートを書いて提出する事が目的ではありません。
   人は、人と話をすることが必須です。
     ですから、人と話をすることを行ないます。
   また、「計画・実行・反省」を実行します。

そうすることによって、社会に出て生きて行ける「生きる力」を育むようにしていきます。


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