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今日抜糸できました
2 週間前の日曜日朝 10 時頃、段ボール箱を寸詰めする加工をしている最中、
カッターナイフがツルッと滑りました。
ナイフの切っ先が右大腿四頭筋の真ん中の一番太い筋にぷすり。
ナイフが滑った瞬間緊急回避と腿を引こうと試みかけたが間に合いません。
負傷してしまいました。
傷口は長さ 20
㎜くらい、カッターナイフの刃先で突っついたのですから
切れ方はシンプル。
すぐ傷口を手指で左右から押えましたので出血はごく少々。
心細さの中で「落ち着いて、落ち着いて」と自分を励ましつつ、
ともかく止血が優先。
心にゆとりがなかったので消毒は端折り絆創膏を張り伸縮包帯をグルグル巻きつけ、
休日当番医はどこかと、市民病院に問い合わせます。
日直の事務員の方が当番医を二か所紹介してくれました。
近いほうの医療機関に行きましたら「うちは脳外科の専門医ですから」
と断られました。
2 番目の病院の救急外来で有難いことに見ていただけました。
当番の先生は傷口を見てすぐに処置です。
医療技術は深化しているのですね。
ドクターは傷口を消毒しけがの状態をチェックすると看護師に指示を出します。
「ちょっと痛いですよ」といいながらホッチキスのような医療器具で
パチンパチンパチン。 3
針縫いました。
「はい、終わりました」ほんの 1 ~ 2 分の出来事です。
10 日ほどして再診。「傷口はきれいにふさがっていますね」
処置して 2 週間の今日抜糸 ( ホッチキスのピンのようなもの ) しました。
小さなラジオペンチのような器具で「痛い」という間もなくあっという間に抜糸。
医事課の出入り口の張り紙が気に入りました。
当病院の基本理念
…生きる力を支える医療と看護をご提供します。…
こんな素敵な病院が我が町にあることを誇りに思います。
休日当番医と医療機関に感謝です。
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