do-taku town

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自宅編


週に一度の検診日。朝イチで病院へ行く。いつも通りエコーで赤ちゃんとご対面。
間もなく出産ということで、骨盤のレントゲンを撮った。先生に「子宮は開いて来ているけどまだ大丈夫でしょ。週末にでも里帰りしてきなさいね。」と言われたので安心して、赤ちゃんデパートでのん気に買い物をして家に帰った。晩ご飯は焼きそばだったから材料だけ揃えて一眠り。

一眠りのつもりが気づいたら外が暗かった。
いつもより早く旦那さんがご帰宅。明日は私の車を修理に出すので段取りをしていた。

何気なくトイレに行く私。トイレから出て数分後、またトイレ。そしてまたまたトイレへ行く私。
「さっきからおしっこが止まらないのよね。」なんて旦那に話してみる。
その数十分後。お腹が痛くなった。またトイレに行き用を済ませて戻ってきて痛みは治まった。
「タダの便秘ちゃんね。」しかし、数分後またお腹が痛い・・・。

晩ご飯の焼きそばは旦那さんが作ってくれた。でも少ししか食べられなかった。
旦那が「ねぇひょっとして陣痛じゃない?」と言った。・・・確かに。でもまだ10日も前。

「とりあえず入院準備の確認したら?」と言われ、慌てて荷物を確認してタオルに名前を書いていた。かなり焦っていたのか、1枚のタオルに2箇所も名前を書いていた。

時計を見ると痛みの感覚が20分刻みになっていた。これは陣痛だ!
ってことはさっきの止まらないおしっこは破水!?気づいた時には破水し始めて1時間は経っていた。時間は20時45分。




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