
| ファーザー | 謎の宇宙人。パンツ丸見え。頭の赤色灯と耳の突起物がチャームポイント。オンナスキーをなだめたりすかしたりしながらモテモテ王国建国を目指す。落書きのような顔と体を持つ。死んでも平気らしい。 とにかくモテたい。 |
|---|---|
| オンナスキー (深田一郎) |
ファーザーの息子(ということになっているが生みの親は別にいるようだ)。記憶喪失の学ランメガネ坊主。知佳さんの家から仕送りをもらって一人暮らし。 とりあえずモテたい。 |
| アンゴルモア大王 | 使徒と共にファーザーの隣りの部屋に住む。デビル教団の教祖でかなりのお金持ち? |
| ブタッキー | マーくん。デブでオタクだが何故かめちゃくちゃもてる。ファーザー不倶戴天の怨敵。 |
| 知佳さん | オンナスキーの従姉妹。記憶喪失の彼を案じている。オンナスキーにとっては実のお姉さんのような存在。美人。 |
| キャプテン・トーマス | 謎の白人男性。アメリカ人の胡散臭さを体中から発散。基本的に偽善者。 |
| 第一話 | 別に死んでもイイ奴ら!! |
|---|---|
| 作戦 | 「落し物をナオンに拾わせて恋のキッカケとせよ」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「お前は光の快男児。トップブリーダーが推奨する伝説のカッコマンじゃよー」 |
| 第二話 | 妖精王者 |
|---|---|
| 作戦 | 「ナオンはいくつになってもメルヘンにあこがれるものじゃよー」 |
| ファーザー七変化 | 妖精紳士 |
| セリフ | 「今宵、この先の人気のない路地裏で・・妖精世界王者決定戦が催されるのじゃよ!!」 |
| 第三話 | メロンと独立宣言 |
|---|---|
| 作戦 | 「機は熟したのじゃよー、いつの間にか。今日は大々的に建国活動を行っていくのじゃよー!!」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「日本政府のみんなー元気かにゃ?ほんとは病気なのに隠してる子はいないじゃろかー?そんな事はさておき、日本から独立せんとす。まぁ今後何か困ったことがあったらいつでも言いに来ていいかにゃー?」 (モテモテ王国独立宣言) |
| 第四話 | フラレナオン祭り!! |
|---|---|
| 作戦 | 「失恋中のナオンは確率変動中で、大当たり確率が高まるのじゃよー。」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「警察ー!!わが国は国際法に基づきちょっと離して欲しい!!国益を損なうのじゃよー!!」 |
| 第五話 | さわやか。中指一本拳人中打ち |
|---|---|
| 作戦 | 「さあ、オンナスキーくん。今回は古式ゆかしき伝統のあれで・・あのー・・あれ?」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「とにかくわしはナオンを襲う今回の任務に、命がけで取り組みます。」 「一つ言っておくが、襲うのに夢中になって助けに来た僕を刺すなよ?」 「・・・・」 「返事はどうした!?」 |
| 第六話 | ロックグループ大地に立つ!! |
|---|---|
| 作戦 | 「やはり今回お父さんとしては、ロックンロールのリズムにナオンを昂ぶらせるアレがある。」 |
| ファーザー七変化 | ロックバンド フィンガーツー |
| セリフ | 「ロックグループはナオンにモテモテの地球最高グループじゃよー!!クスリやっても復帰できるし、ナオン殴っても映画撮れるのじゃよ?」 |
| 第七話 | ファッションリーダー |
|---|---|
| 作戦 | 「わしらがなんでちっとももてないかというと・・・お前のそのイモッっちいかっこのせいじゃよ?」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「黙れ、このへなちょこ偽宇宙人!!お前こそへっぽこスペースロマン風の悲しい着こなししやがって!パンツ丸見えのクセにいっぱしの口をきくな!!お前、今日死ね!」 |
| 第八話 | オザケンパワー |
|---|---|
| 作戦 | 「いくぜ?よいか、オンナスキー殿。ナオンをさそうにはやはりコンサートじゃよ?」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「わしはただ建国活動の一環としてナオンを誘うため、オザケンを見るため、チケットを持っていて、殺人事件が発生しただけの善良な宇宙人間です。」(取調室にて) |
| 第九話 | 親子漫才、バン万歳 |
|---|---|
| 作戦 | 「コンピューターの計算によると・・・お笑い芸人がもうもってもてじゃよ?」 |
| ファーザー七変化 | ザビ山ドズル・ガルマ |
| セリフ | 「それだ!!パンツ丸見えの異常思想もギャグとして誤魔化せそうだ!!」 |
| 第十話 | 好きじゃ、切ないほど・・ |
|---|---|
| 作戦 | 今回はファーザーに恋するヤクザのストーカーが出現。 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「お前見てて事故った奴もいるもんなあ。居るだけで大惨事起こしやがって。」 |
| 第十一話 | 愛の後遺症 |
|---|---|
| 作戦 | 「軍事力を持たんわが国の現状では、有事の際亡国は必至である!!」 「中学生に滅ぼされかねん。」 (前回のストーカー事件より) |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「ダメー!!非常事態宣言が発令され戒厳令下にあるわが国としては外出はいやー!!」 |
| 第十二話 | モテファーザー |
|---|---|
| 作戦 | 普通にナオン狩り(ナンパ) |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「さーこれから極楽へ連れて行ってやるんじゃもんねー!」(この後心中) |
| 第十三話 | 悪魔の方程式 |
|---|---|
| 作戦 | 「任意のカップルから男を引き算すれば、フラレナオンの出来上がりって計算じゃよ。」 |
| ファーザー七変化 | 女装 |
| セリフ | 「こんにちはー何よその小娘えあぁー!?返答次第では切る。」「まさか私とはプレイだったわけー?おのれー放射線状にレーザー一斉発射さえできたらー!!」 |
| 第十四話 | 女教師、見参!! |
|---|---|
| 作戦 | オンナスキーの担任が家庭訪問に。 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「す・・すると?あのメガネ、わしを殺してプライベートレッスンを受けようとー!?あの三流ロボ捨て駒スキーがぁ!!」 |
| 第十五話 | 運命の出会いは近い |
|---|---|
| 作戦 | 「ボンクラ君?ナオンは占いに弱いんじゃよー。」 |
| ファーザー七変化 | ルネ・バンチュータ先生 |
| セリフ | 「嬢ちゃん・・運命の出会いはこの後すぐ・・・」「そしてその相手は・・・あのー耳に突起物はやして、白馬に乗った紳士的な漢の武将の末裔じゃよー。」 |
| 第十六話 | 出会い |
|---|---|
| 作戦 | ファーザーとオンナスキーの出会い。ある日ファーザーが空から降ってきて、巻き添えを食ったオンナスキーは記憶喪失に。 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「もてたいんじゃろー?じゃったら何も考えず建国活動に協力して?輝ける生き様だぜ?」 「・・お前まさか、僕をそうやって操り人形にして、食い物にしてるんじゃあるまいな?」 |
| 第十七話 | ペンフレンド |
|---|---|
| 作戦 | 「ザ・文通。ここは女々しく文通に命をもやすのじゃよー。」 |
| ファーザー七変化 | 早稲田卒の弁ご士 |
| セリフ | 「こんには。わしは明るくて誠実でユーモアのあるポーシェのカブリオーレのオーナーです。年しゅう1000万。ルックスは割りとみんなからハンサムと言われ、服の趣味はイタリアンブランド(アルマーニ等)。スポーツ万能で特にスノボーとゴルフ。一年中日焼けしています。飼い犬はレトリバー。ワインが好きで知識はソムリエ並。相手への希望は可愛くて明るくて優しくて料理の上手な建国活動に興味のある女子高生。返事180%確実(約二回出す計算) 「・・・誰だこの完璧超人は?」 |
| 第十八話 | 国連加盟申請中 |
|---|---|
| 作戦 | 「わが国は現在、残念ながら国連に加盟しておらず・・国際的には独立が認められていないんじゃよー。」 |
| ファーザー七変化 | 特になし |
| セリフ | 「とりあえず国連加盟のうったえを東京地裁におこすのじゃよー。機関始動。微速前進。」 |
| 第十九話 | ビルドアップ大作戦 |
|---|---|
| 作戦 | 「オンナスキーどん?ナオンはしょせん力強い男性にもうメロメロっていうか―はてしなきビルドアップの果てに、鍛えぬかれし最強装備でラスボス目指したが、背景と思っていた壁に激突して貧弱な坊やに転生するのみならず・・・・一面目の頭から人生やり直し。それをさらに・・・」 |
| ファーザー七変化 | ボディービルダー養成ギプス(身動きが取れない) |
| セリフ | 「なぜ犬に襲われるんだとか、そういうようなことを言いてえ―」 |
| 第二十話 | ファーザー死す |
|---|---|
| 作戦 | 前回犬に襲われ死んだが帰ってきたファーザー。そこへオンナスキーの従姉妹、知佳さんが。ファーザーを飼っている事を必死に隠すオンナスキーだが、ファーザーは知佳さんを狙っていた。 |
| ファーザー七変化 | ボディビルダー養成ギプスに加え全身をロープでぐるぐる巻きに。さらに口どころか鼻までテープで塞がれる。 |
| セリフ | 「おっおい!返事しろ!!まさか立て続けに二回死ぬとダメなのか!?」 |