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MARTIN CLUB JAPAN PresentsMARTIN GUITAR SHOW & CONCERTRebirth Tour 2008 ~きらめきの街へ~京都三条Art Complex19282008/6/28ゲスト:打田十紀夫さんホスト:斎藤誠さん前回の'05/6/12以来3年ぶりに同じ場所でのMartin Club Rebirth Tourです。建物名に付く「1928」は建立年月日。元、毎日新聞社だったレトロな建物ですが、音が良いのです。誠さんはホールの天井のアーチ具合がちょうど聞く人に音が届く時間的にいい具合だと、そして、自然のリヴァーヴは間違いなく心地よい感じです。今回のゲストは2年前の大阪TB Hallの時にも出演なさっていた打田十紀夫さん。この方は正統派ブルースギターなんですが、プロレスの方が本当は好きなのでは・・・??と思うくらいで、相変わらずトーク炸裂でした。なかでも、やまさきまさよしさんのものよりも売れているというサムピック(笑)や、陶磁器製のスライド・バー「ジャイアント・ボーン・バー」の話など(このオリジナル商品の名について、カナダ人からかなり批判?(笑)されてしまった話)面白い話を必ずギター関係に繋げるテク?には誠さんも感心されていました・・・そして、前回同様「唄が歌えたらなぁ・・・」これまた前回同様誠さんと一緒だと女性が多くてびっくりする。当日のギターショーにきた女性も何人かいることが判明して「僕のスクールだけですかねぇ・・・おっさんばっかりなのは・・・」とザンネンそうに(笑)仰ってました。。。(^.^)打田十紀夫さんのHP十紀夫語録の写真集今年の5月~6月に米仏ツアーをなさった時の写真は必見。(パリのヴィトン本店前で撮った「世紀のミスマッチ写真」など、)まずは、テーマソング「きらめきの街へ」を誠さんがソロで。その後、打田さんと二人でクロスロードを。打田さんのソロ本編では素晴らしいテクのブルースが聴けて感動しました。斎藤誠さんの本編のセットは以下の通り。Waltz In Blue ('03 Waltz In Blue M13)毎回変わっている雰囲気をじっくり味わえました。天気雨 ('08 POP ROCK SHOP M10)生ではバンドバージョンでしか聴いたことなかったですけど、このアコースティックソロはかなり好きでした。大人な感じが非常に良かった。LOVE ('08 POP ROCK SHOP M1)これはMrtinのライブでやる為のナンバーでしょう。笑Still Crazy After All These Years ('03 Waltz In Blue M3)彼らしいポール・サイモンよりもロックなヴァージョンですが、大好きなナンバー。この歌詞はやはり男性が歌ってこそ?な感じしませんか??笑初恋天国 ('96 Dinner M6)もっともキュートと言われてるナンバー。実は、ホール全体の一体感も味わえます。(^^)是非生演奏を体験してください。DON'T GIVE IT UP ('08 POP ROCK SHOP M11)'70年代のAORな感じでメジャーセヴンスが突然入ってくるみたいな・・・というMCで、CDを日記で取り上げたときも書いた気がしますがとにかくLIVEで盛り上げるナンバー。そして、歌詞は彼の心がストレートに表れています。アコースティック1本でここまでというのは相当動します。以前'05のチキンジョージでの「悲しい笑顔」、「夢を聞かせて」そして、Mrtinn前回の京都の時の「素敵な最後」を思い出しましたが、セクシーさではちょっと足りなかったかな。笑まぁ、歌詞が全然ちがいますから。(^^)別に奇跡なんかじゃないから ('08 POP ROCK SHOP M4)このアルバム中一番好きなナンバー。誠さんの良い感じが一番伝わってきます。このナンバーは是非とも皆さんに聞いていただきたい!笑その後、お二人で2曲ラフにセッション。2曲目のClaptonのUnpluggedのM2などは誠さん中心でしたがさすが雰囲気最高でした。最後に、会報に載せる集合写真?らしきものを撮影。わたしって、シャッターチャンスに横向いちゃった気がします・・・(-.-)とにかく、大人なMartinのLIVEなので一度体験することお勧めします(^^)vPS. いつも気になっていること。誠さんの選曲等はMartinの管理の下なのか、それとも、フリーに決めてるのか・・・おそらく、後者だとは思いますけどね。(^^)vArt Complex1928LIVE後の姿です。
June 28, 2008
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そういえば、高校生の頃ウエストロード・ブルースバンド(知らないですよねぇ。。)など好きで、男の子に「ブルースの女王」なんて分けわかんない事言われてたの思い出しました。(爆)それが、何故堅ちゃんファンでもあるのか。。。自分でも妙に深~い???ものを感じます。笑で、今日はブルースのアルバム。"BRING 'EM IN" ~Buddy Guy~'05の69歳時のアルバム。この年に「ロック殿堂入り」という記念すべきアルバムです。先日の斎藤誠さんの心斎橋クアトロのLIVEの時にBGMとして流れていたのがM3(これはオリジナル)。他のナンバーはだいたい知っていたり知らなくても声で何となくわかったんですけど、このナンバーは知らないし衝撃的(笑)で、非常に印象的だったのです。後日、彼のHPでBGMのセットリストがアップされて分かったわけですが。良く聴けば、わたしは誠さんのヴォーカルと被るところを感じます。LIVEでなければ分からないかもしれませんが。この人はブルースなんですけど、限りなくロックな感じがします。っていう言い方も厳密に言えばちょっとヘンですけど。なので、かなり渋いですが聞き易い。Claptonとの競演は多数ですし。例えばここでも。You Tube。本作はオーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、ビル・ウィザースなどのナンバー、ボブ・ディランやケブ・モのナンバーも。。。その上、共演者が、サンタナ、トレイシー・チャップマン、ジョン・メイヤー、キース・リチャーズロバート・ランドルフ達、という、まぁ非常に興味深い内容です。取り敢えずM3は必聴ですが、わたしは、M8とDylanのナンバーM9あたりが好きです。もちろん、M5も聴き応えあります。[収録曲]1.Now You're Gone 2.Ninety Nine And A Half 3.What Kinda Woman Is This 4.Somebody's Been Sleeping In My Bed 5.I Put A Spell On You (featuring Carlos Santana) 6.On A Saturday Night 7.Ain't No Sunshine (featuring Tracy Chapman)8.I've Got Dreams To Remember (featuring John Mayer) 9.Lay Lady Lay (featuring Anthony Hamilton&Robert Randolph) 10.Cheaper To Keep Her/Blues In The Night 11.Cut You Loose 12.Price You've Gotta Pay (featuring Keith Richards) 13.Do Your Thing 試聴はこちら。YouTubeでM3が観れます。
June 13, 2008
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Ken Hirai Live Tour 2008 神戸ワールド記念ホール行って来ました。今回は今までにはありえない状態つまり情報いっさいナシで参加。こういうのも意外に良いだろう。。。という感じでね。堅バーではないツアーは多分(笑)3年振りかな。・・・既にアヤフヤなところが何とも言えませんが。今回はFCに入っていて良かったという良席で(^^)v (実は6列目の真ん中辺り)といえども、大きな会場では遠いですよ。25メートルくらいはあります。笑再来週の大阪もまあまあ?なので、チケット争奪戦もやっと落ち着いてきたという感じでしょうか・・・入場時も一時に比べてピリピリ感はなく、持ち物検査も今までよりも緩く、そういう意味でも良い方向に行っているのではないでしょうか。今回のアルバムは新しいナンバーが殆どないって事で実は未だゲットしていない。。。次回大阪までにはゲットしなければ。(ーー;)なので、お初のナンバーが2曲ほどありました。あははは・・・LIVEとしては、Pop StarとFake Star中心のアイドルっぽい仕上げで微妙な(おバカ?な)感じでしたが、MCに関しては(途中のビデオコントも含めて)約半分終わったツアーの中では流石に関西だからか、滑らかで受けも良かったそうです。(堅友さん談)そういう意味では、再来週の大阪に期待してます。(^_-)ただねぇ・・・Pop StarとFake Starという相反するナンバーには、というか常時彼のナンバーにはそういうものを感じますが、今回も彼の心の奥の闇のようなものを感じることは否めません。複雑に屈折??したものがあるのですよね。。。 今回神戸には親戚関係はお姉さんのみがいらしてたようですね。。。大阪は全員お揃いになると思われます。(^^)今回の衣装は初めの黒ののギンガムチェックで裏地が大きめドットのジャケットと、最後のかなりダメージの入ったGパンが可愛かったかな。わたしがGパン好きってこともありますけど。(*^_^*)他所よりも滑らかだったと言われるMCですが、オッサンなのでビールが好きで、尿酸値とプリン体の話(ビール+唐揚げ等 体に良くない話)や、ホテルで頼んだ老いるマッサージの話が面白かった。前夜に一人で必死で考えたんだろうなぁ~と思うと何かちょっと可愛そうになっちゃいますけど。まぁ、それが仕事ですからね。開場前と後のBGMは、ギリギリに入ったので(この人のLIVEは女性が殆ど、しかも年齢層高い為、トイレが会場だけでなく付近のホテルなども長蛇の列なんです。笑)詳しくはわかりませんが、初めはJames Taylor、終わってからはNorah Jonesでした。多分・・・アンコールが今回のツアーでは、初2曲(いつも1曲のみで皆さんちょい不満 笑)で今回の2曲目アカペラの"写真"(亡きお父様へのナンバー)は、神戸ワールド記念ホールはお父様が最後にいらしたLIVE会場ということでかなり気持ちが入っていたと思います。(泣)お父様はお見かけしたこともありますが、ホントに彼にそっくりで、今でもお姿は脳裏に焼きついているほど。ご家族に優しい建築家でらしたのです。。。ただ、やはりナンバーとしても同じお父様を思ったナンバーでは"キャッチ・ボール"の方が我々には沁みたかな・・・蛇足ですが、わたくしのお隣の方はツアーなのに始終直立不動で堅ちゃんを凝視、しかも何曲かのバラードでは涙・・・という状態にかなり驚いてしまったわたしたち。笑同行者のお隣は、これまたちょと年配のお上品なマダム?でなのに、「けんちゃ~ん!!!」とかなりなテンションでそれにもビックリ(@_@)周りも、かなり年配??の男性のお姿もいつもより多くご夫婦??う~ん(ーー;)堅バーならまだしも、信じられませ~ん!!しかも、結構ノリノリだった。。。ありえない!!!笑というわけですが、ネタバレでセットリストです。一応反転(右クリック すべて選択)して下さい。(^_^)[セットリスト] POP STAR君はス・テ・キfake starupset哀歌(エレジー)Pain瞳をとじて思いがかさなるその前にキャンバスLIFE is ...even if君の好きなとこTwenty!Twent!Twenty!Strawberry SexKISS OF LIFELOVE LOVE LOVE《encore》いつか離れる日が来ても写真試聴はここのDiscography→「FAKIN'POP」から。今回のアルバムでちょいエロい???ナンバー(PVだけ??)"Fake Star"のPV(You Tube)はこちら。
June 9, 2008
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