■■■ | おすすめ絵本 赤ちゃんから その1 | ■■■ |
がたんごとんがたんごとん
安西水丸画伯の「ヘタウマ」な線と緑白赤黒で織り成すコントラストのある色彩が子供心にインパクトを与えたのか。 勿論「がたんごとん」と繰り返すリズム、ほのぼのするストーリー展開も心地良いので読んでいても楽しいです。 |
どんどこももんちゃん
どんどこ歩いているももんちゃんがとってもかわいい!!歩き始めた我が子とオーバーラップします。 お話の展開も「次は何かな」と期待させるものです。何より言葉のリズムが良いんです。 |
じゃあじゃあびりびり
見開きに単純な線の絵と、じゃあじゃあなどの擬音と物の名前が描かれています。 子供にはこのようなシンプルすぎる絵よりリアルな絵のほうがいいかなとも思っていましたが、 赤ちゃんのころは色彩認識が大人とは違うし、リアルな絵「も」見せれば良い訳です。 絵本としての楽しみ方は絵・文章・文のリズムなどが一体となったものと思いますので、 その考え方からすると、とても満足のいく本です。何しろボードブック型で丈夫な本なので、 多少かじられたりなめられたりしても慌てて取り上げなくて済むのだけでもありがたいですね。 |
うたえほん
子供に歌でも歌ってやろうと思っても、童謡なんて歌うの数十年ぶりだし歌詞がうろ覚えだったりして(犬のおまわりさん、最初に尋ねたのはおうちだっけ?名前だっけ?みたいに}怪しいので、一冊このような童謡の本がお手許にあるといいと思います。譜面も載っているので、メロディの微妙なところも解決されますし、ピアノなど弾ける方なら弾き語りもOK! |
ぴょーん
縦に見開きとなっています。普通の本と違う体裁なので、子供にも目新しさがあるようです。 文章には繰り返しのリズムがあり、ストーリー展開についても「次はどうなるかな?飛べるかな?」と コミュニケーションをとりながら確かめられます。絵も可愛らしさがありながら特徴を捉えていて 魅力的です。 |
ぶぅさんのブー
100%Orangeさんの絵が可愛い!! 先日まで幻の本でヤフオクでもかなり高値になっていましたが、 ようやく簡単に手に入るようになりました。 うちの三歳児にもツボるようで、最近「おはようでブー!!」等と言っています。 でも、リアルでそのセリフを言うと、あなたブー太郎よ… |
バルンくん
「ぶぅさんのブー」と同じ福音館のシリーズです。このシリーズは「外れ」がないように思います。 いろいろ絵本を読むようになって知ったのですが、著名な絵本の先生が描いているのですよ。 赤ちゃん向けに丈夫になっているのもいいし、お値段もお手ごろです。 バルンくんは描かれてる車がオシャレ!!読みながら「おー!これはメルセデス!ポルシェ356もある!!」と、 車好きも楽しめます。 |
はらぺこあおむし改訂新版
超有名絵本ですね!対象年齢は3歳からとなっていますが、文章がそれほど長くないのと ストーリー展開が早く、言葉のリズムも良いので赤ちゃんから読ませても全く問題ないと思います。 ちょっと大きくなってくるとチョコレートケーキなどが出てくるページで食べるまねをしたりと、 一冊の本を通して子供の成長を感じるが出来ます。 |