+詩+37


      Ξ星屑のかけらΞ


 こう  青い空を見ていると


 俺の存在が とても小さく

 ちっぽけで どーでもいいような感じがしてくる



 宇宙から見てみたら

 俺なんてちいさいどころじゃなくて

 見えなくなっているんだなぁと実感

 とても広く

 とても大きいモノと比べたら

 俺なんて消えてしまうんじゃないか

 そう思った



 所詮 俺だけに限った話じゃないけど

 地球と言う要素で

 世界のコマでしかないのだ、とね




 じゃあこの抗う気持ちとか

 俺らの必死で毎日を過ごしていることも

 計られたことなんだろうか





 疑問に思ってもキリがない

 でも本当に分からないのは

 本当に空や海や宇宙みたいに

 無限に広がりすぎて

 不確実で

 分からないものは

 人の心ってやつかなぁ




 あの星屑の様に、

 沢山の魂が今日も地球と言うボードの上で

 激しく燃えゆるんだなぁ


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