HIRO's  STYLE

HIRO's STYLE

2006年沖縄旅行記



無事に旅行から帰ってまいりました。

海ぶどう

海ぶどうを肴に、 残波 古酒 を飲んでいます。
楽しく充実した4日間の旅行をふりかえっています。
海ぶどうが口の中で「プチ」っとはじけると、沖縄の海の香りがします!!
賞味期限が短く、常温保存しか出来ない、意外と厄介なみやげ物です・・・
手荷物が増えるのを承知の上で、買い込んで帰ってくるのです。
沖縄産海ぶどう(生)100g 青しそドレッシング付き!
沖縄産海ぶどう(生)100g 青しそドレッシング付き!
みやげ物で購入すると、100グラム800円前後、市場で購入すると500円以下になります・・・
わさび醤油もいいのですが、結構塩分があるので、青じそドレッシング、ゴマだれが、海ぶどうにはあっているように思います。


とうふよう
紅濱の唐芙蓉2個入り(赤・白)
独特のにおいが病み付きになる、「とうふよう」です。
爪楊枝でチビチビ食べます。
一度に口に入れると火を吹きます(笑)


ジーマミー
落花生の香りがするジーマミー豆腐・・・
ゴマ豆腐とパンナコッタの中間のような・・・


旅行中飲んで気に入った、残波の黒(沖縄では「ザングロ」と言われています)を楽しんでいます。
コクと切れのバランスがよくて、私にはちょうどよいです。
濃厚で芳醇なのが好きならば、もっと濃い古酒を飲むべきでしょうし、さらりと飲むなら25%くらいのホワイトがおすすめです。

思い出に浸りながら、酔ってしまいました。

少しずつアップして参りますので・・・
気長にお待ちくださいませ・・・



7月14日(金)今年の私の夏休みが始まりました!!
この日を休んで、後の三連休にくっつけました。
これで3泊4日の旅行が出来ます。

子供たちは当然、学校があります・・・
長男は
 休ませました!!(単なる親のわがまま)
長女は・・・
「社会見学があるので休みたくない・・・」

というわけで、私と長男組は14時台に神戸空港を発ち
妻と長女組は19時台の関西空港発・・・

別々の出発です。女性陣は夜の到着なので、一日目は那覇宿泊。
「メルパルク沖縄」にしました。
メルパルクOKINAWA
リーズナブルですが、来年3月で営業終了です・・・ちょっと寂しいですね。

神戸空港  は、初めて利用しました。
税金の無駄遣いや、市の借金が増えるとか・・・ その辺りはさておき・・・
空港としては、駐車場、バス、ポートライナー、いずれのアクセスも出発口、到着口からも近くて、便利です。荷物を持っての移動を考えれば、ありがたいです。

神戸空港1

北は神戸市の町並みがきれいに広がります。
夜は夜景がさぞかし綺麗なことでしょう。

神戸空港2

南側が滑走路です。
カフェやレストランの窓の下に飛行機が着きます。
滑走路までが近いので、発着を見るだけで楽しく過ごせそうです。

レストランですが・・・

和洋中華、喫茶、カフェなどがそろっているのですが、キャパが大きくないので時間帯によっては混雑しそうです。
一番並ばない和食にしました・・・
それでも、25分くらい待ちました・・・
浦鮨 を利用しました。
子供はチラシ寿司、私は握り(注:特上ではない)を食べました。
ちらし
ネタも大きく、ボリュームもありました。

にぎり
握りはカウンターで握ってくれます。
マグロ、えび、イカ、カンパチ、鯛、イカ、うに、穴子、卵・・だったかな?
イカはレモン塩で食べます。
鯛はもみじおろしとポン酢・・・
これもネタは大ぶりで美味しかったです。
うには北海道産とのことでしたが、「海水うに」だったようで甘くてとろけるような美味しさでした。
場所代を考えれば、まずまずのコストパフォーマンスではないでしょうか?
夜は夜景がきれいだと思いますよ。
デートにお勧め!!

沖縄本島は台風4号から外れましたが、石垣あたりが強風域で飛行機が遅れ、30分出発が遅れました。



ま、それでも沖縄に無事到着!!

しかし、低気圧の通過後のため、 異様な湿度の高さでした。
肌に空気がねっとりまとわりつく感じ・・・

ゆいレールで那覇空港から首里駅へいき、ワンコインバスに揺られてメルパルクに向かいました。
ゆいレールの一日券600円  を利用しました。 
これ便利です。
三回乗ればほぼ元が取れますよ。

チェック・インを済ませ、夕食を食べに徒歩で安里駅までふらふらと出かけました。
駅までは下り坂なので、10分くらいで着きました。

だめもとで、 琉球料理 うりずん
へいきました。平日だったこともあり、別館の座敷に入れてくれました!!

うりずん  では、フーチャンプルー、らふてぃ、ソーキ塩焼き、沖縄そば、どぅるてん
オリオンビール、子供はシークァサージュース

フーチャンプルー
麩の食感、卵、にらの味わい・・・美味しいですね。

どぅるてん
田芋をすりつぶして肉、しいたけなどを混ぜてあげたもの・・・
芋のコロッケの中身・・って感じです。
芋の甘さ、しいたけの香りがお酒に合います。

らふてー
味噌仕立ての優しい美味しさ。
フルフルと箸で切れるやわらかさ・・・官能的なまでの脂の甘さ・・・口に残った脂の食感を泡盛で洗う・・・そしてまた一口・・・

JALのクーポンで、泡盛1合無料でした。
店のオリジナルでしたが、とても美味しかったです。

ソーキ

ソーキを塩胡椒、たっぷりのニンニクで味付けし、あぶったもの・・・
骨をしゃぶるって言うのがピッタシ・・・
お肉は骨の周りが美味しいって言うけど、まさにその通りでした。

どれも美味しかったです。
子供連れでしたが、取り皿を何も言わずに出してくれたり、クーポンのお酒の代わりにマンゴージュースを出してくれたり、お店の方もとても親切でした。
他の観光客にも、「・・・は3個入りですが、4名様なので4個入りにもできますよ」とか、「人数で泡盛飲むのなら・・・のほうがお得ですよ」とか、丁寧に対応されていました。観光客が多いので、扱いに慣れていらっしゃるのでしょうね。


結構飲んで食べて、満腹になりました。
ゆいレールで、真喜志駅まで向かい 国際通り  を散策しました。
ブルーシールアイスを食べたり、古酒屋に入って泡盛の試飲をしたり、土産物屋をひやかしたり、ブラブラとそぞろ歩きをしました。

国際通り

ねっとりした夜でした。
あたかも東南アジアの夜の街を歩いているかのごとく錯覚しそうでした。

沖縄の熱気に包まれ、「沖縄へ来たんだぞ!!」と、気分も一気に盛り上がりました。

ちなみに、 女性陣は飛行機が2時間30分遅れ・・・
メルパルクに到着したのは、午前2時でした。

第2日目に続く・・・・



7月15日 旅行第二日目!!

まずまずの晴天、気持ちよく目覚めました。
夜中に到着した女性陣はまだ眠そう・・・
昨夜コンビニで購入した、あんだんすーおにぎり(油味噌のおにぎり)や、おにぽー(スパムなど「ポーク」が入ったおにぎり)などを食べました。

メルパルクで9時にレンタカーを受け取るつもりでしたが・・・
9時30分になってもこない・・・
連絡したら
「今そちらに向かってます」
と、蕎麦屋の出前状態・・・
結局9時50分に受け取りました。
「遅れたお詫びに、ガソリン満タン返しにしなくていいです」
と、ありがたいお言葉・・・
「遅い!!」
って怒鳴りつけたりしなくて良かった!!

10時にまず 首里城 に向かいました。
車は地下にある駐車場に停めます。2時間で310円だったと思います。

守礼門

二千円札に印刷されましたね・・・守礼門です!!
これをくぐって、城内を歩いて散策します。
受付でスタンプラリーの台紙をもらい、子供たちは大喜びで走り回っていました。

首里城

チケットを購入し有料エリアに入ります。
朱がきれいなお城です。庭の様子や色などからは、中国文化の影響を感じます。
西の方へ庭が広がっています。
国王の背後から日が昇るようにするため・・・だそうです。
太陽は、国王の権力の象徴だそうです。

首里城 復元

模型ですが、こんな感じで様々な儀式や祭礼が行われたようですね。



それから、南部へ向かいました。
今回は戦跡めぐりがひとつの目的でした。
戦争について子供に何かを感じてもらいたかったからです。

ニライカナイ橋 を通りましたが、車を停めることができず、
「景色がきれいな橋だね」
って感心しながら通過しちゃいました・・・

奥武島 に向かいました。
まずおなかがすいたので、天ぷらで有名な「中本鮮魚店」の二階で食事を取りました。
私は、豆腐チャンプルー、奥さんはカツ丼、長女は沖縄そば・・・

もずく
料理を注文すると、奥武島で取れたモズクが食べ放題です。
私はゴマだれ、長女は和風ドレッシングで堪能しました。

豆腐ちゃんプルー

豆腐チャンプルーです。豆腐、野菜、ポークの炒め物・・・
ポークの食感と塩分が、微妙な味わいを加えているようで、面白いですね。
そうそう
沖縄の食堂で「○○チャンプルー」とか食事を注文すると、たいてい味噌汁とご飯がついてきます。
まちがっても
「ゴーヤチャンプルーとライス!!」
なんて頼まないようにしましょう。ライスが二個ついてきますよ。それも結構大盛なのですよね。

食後のデザート?に、 天ぷら  を食べました。
中本鮮魚店
一個40円なり・・・
地元の方は20個くらいまとめ買いされています。
私は、モズクと、魚を食べました。
衣に味がついているので、何も付けなくても美味しいです。

天ぷら
海を見ながら子供たちと頬張りました。
まとめ買いして夜のおつまみにすればよかった・・・と後で悔やみました。

戦跡めぐり

平和祈念資料館
戦跡の最初は、 沖縄平和祈念資料館 です。
広大なエリアの中に、沖縄戦で亡くなった方々の名前を刻んだ石碑が立っています。
名前の数のあまりの多さにがく然とします。

平和祈念公園

切り立った岩場に公園はあります。
資料館は、沖縄の文化と歴史から始まります。島津藩との関わり、明治政府の横暴など・・・
それから戦争時代に突入します。
展示された遺品や写真の数も多く、大人が見ても眼を背けたくなるようなものもあります。
子供たちは次第に無口になりました。
長男と手をつないでいた奥さんは、子供の手が冷たくなっていくのを感じたようです。
子供にはショックが大きかったようです。
戦前、戦中、戦後、世界平和・・・時代ごとに展示され、最後に資料室を出ると眼前に一面の海原が大パノラマで広がるように設計されていました。
母なる海と大地、自然の恵みとたくましさ、平和の尊さ、自決するのに人々が飛び降りたであろう断崖・・・
いろんなものが胸にこみ上げてきました。

ひめゆり平和祈念資料館
つぎに、 ひめゆり平和祈念資料館 へ向かいました。
「ひめゆり」については耳学問で知っていたような気でいましたが、まったく自分が無知であったことを痛感しました。
「ひめゆりの花」から学徒の名前をつけたなどとは、まったくの勘違い・・・
戦火の中で彼女たちが命を落としたのではなく、突然「解散命令」を出され、どのように身を処して良いのかも分からずに死んでいったこと・・・
彼女たちは負け戦とは知らずに、、また戦地の真っ只中に行くとも教えられずに赴任したこと・・・
今回一度だけではまだ十分に理解できていない部分もありそうです。
奥さんとと長男は、元ひめゆり学徒の生の声での語りを聞けたようです。
よく分からないながらも、長男も神妙な面持ちで聞いていました。
長女は、生存者の証言本を隅々読んでいました。
私は、音楽教師が昭和20年の卒業式で使おうと作曲していた「別れの曲」を聞きながら、生徒と教員の遺影を眺めていました。

旧海軍司令壕
最後は、 旧海軍司令壕
に向かいました。
到着したのは閉管時間を5分ほどまわっていましたが、警備員の方は快く入れてくださいました。
ジメジメとした地下通路、自決した際の手榴弾でできた壁の傷、人力で壕を掘ったツルハシのあと・・・
ひんやりとした湿った空気が身体を包みます。
壕内にいると、たとえようも無い不安感や恐怖感、孤独感がこみ上げてきます。
写真は撮る気も起きません・・・
子供たちも、夫婦も知らず知らずに寄り添って、手を握って歩いていました。


戦跡めぐりを終えて・・・

子供たちにとっては、ショッキングな経験だったかもしれません。
決して楽しいものではありません。
ひょっとしたら心に影を落としたかもしれません。
「怖い」
「嫌い」
「かわいそう」・・・
どのように感じたのかは分かりませんが、今の二人の目線の高さで、戦争や人の命を何か感じてもらいたかったのです。
成長して、修学旅行、友人との旅行、好きな人との旅行、自分の子どもを連れての旅行・・・
また沖縄を訪れることがあるでしょう。
でも、成長とともに、感じ方もきっと変わってくるでしょうから。
私も、子供の頃の社会学習で戦争を学んだのと、今回子供をつれての戦跡めぐりでは、感じ方がまったく異なりました。
「子供を守りたい」
「家族のことを何とかせねば・・」
この考え方は、子供の頃や独身時代には思いもつかなかったものでした。
今回の戦跡めぐりを終えて、今後子供が大きくなったり、自分が歳をとってから、もう一度ゆっくり訪問したいと思いました。


第二日目続き・・・

戦跡めぐりを終えて、一路高速を使い恩納村へ向かいました。

お菓子御殿 で、お土産を購入します。
お菓子御殿 洋菓子のポルシェ では、出来立ての紅芋タルトの試食や、たくさんのみやげ物、泡盛コーナーもあり、一通りのものをそろえることができます。
ここの魅力は二つあります。
ひとつは
「作りたての紅芋タルトが食べられる」
ことです。
紅芋タルトは、製造されると個包装されます。
製造から時間が発てば、当然タルトのサクサク感がなくなり、少ししっとりしてしまいます。
お土産で購入したタルトもオーブンを使うとサクサクできるのですが、風味が少し変わってしまいます。
試食のタルトは、おそらく包装前のものだと思います。
とてもサクサクして美味しいです。
二つ目の魅力は・・・
荷物を贈ると、同一送付先なら何口でも1000円!!
義理土産で大量に買い込む・・・
お酒など重さがあって送料がかさみやすい・・・
こういったときにはありがたいです!!

ポルシェが製造するお菓子は、タルト、饅頭、カステラ、かるかん、パイ・・・・多種にわたります。
心行くまで試食を堪能し、お土産を自宅に送った後、宿に向かいました。
(義理土産は早く購入して送ってしまったほうが、気持ちが軽くなりますよね)
「お茶があったらもう少し食べられたのに・・・」
これ、我が家の長女の言葉・・・
そこらの団体旅行のオバサンみたいなことを言わないで・・・


残り二泊の宿泊は、 ナチュラルリゾート パナシア です。
4人までなら同料金ということで、コテージにしました!!!

緑

チェックインをし、緑に囲まれたデッキを抜けて中庭にあるコテージに入ります。

ベッドルーム
ロフト

ベッドルームにベッドが二つと、ロフトにマットレスが二つあります。
秘密基地のような感覚で、子供はロフトが楽しいようです。
リビング、キッチン、ダイニングテーブルがあります。
キッチンには電磁調理器などもあり、調理もできそうです。
アロマポット、フットスパなどリラクゼーションアイテムも置いてあります。

少し落ち着いたら、軽めの夕食をとりに出かけました。

きじむなあ へ行きました。
オムタコ が前から気になっていたので、食べに行くことにしました。

オムタコライス
タコライスをオムライス風に卵で包み、ふんわりまろやかな美味しさです。
マヨとケチャップが、卵やチーズ、挽肉にぴったりで、「マヨラー」なら外せませんね。
タコライスの具を買って帰ったので、家でアレンジしてみるぞ!!

海ぶどう
海ぶどう、ポテトも美味しかったです。
今日は、北部では花火大会でした。
きじむなあの屋上テラスから、かすかに花火が見えました!!
星空もきれいで、気持ちよかったです。
若い人のグループは、テーブルといすを持ち出して、屋上で飲み会を始めていました。

キジムナー
サッカーゲームに子供たちは夢中でした。
気持ちよく飲んで食べて、コンビニで夜食を買って、パナシアへ帰りました。



残波
子供は風呂に入るとバタンキューで眠りました。
大人はと・・・
コンビニで購入した 紙コップ泡盛 と、魚肉ソーセージで晩酌。
1合ですが、ちょうど飲みきるのに良い量でした。
「残波 白」です。
口当たりが良くて、地元でも人気の銘柄です。

【島とうがらし入りソーセージ】沖縄県産ピリ辛フィッシュソーセージ
【島とうがらし入りソーセージ】沖縄県産ピリ辛フィッシュソーセージ
このソーセージ、私大好きです。
普通の魚肉ソーセージですが、ピリッと唐辛子が効いています。
沖縄での夜食やおつまみには、外せませんよ!!

明日は、シーカヤックとスノーケリングの予定・・・・
へべれけに酔わない程度に、おやすみなさい!!!


7月15日 旅行第三日目!!!

今日は快晴で風も無し。
マリンレジャーにはベストの天候。

朝食は8時からですが、時間があったので目覚ましの散歩を・・・
ビーチまで徒歩一分です。

朝の海

珊瑚や貝殻がいっぱいの、自然のビーチです。
朝の光を浴び、きれいな空気をいっぱい吸い込んで、しっかり目覚めました。

パナシアでのモーニング
朝食は、 レストラン ヴェジタス でいただきました。

朝食

野菜、フルーツが中心の、ヘルシーメニューです。
野菜はボイルされていて、野菜の甘さが引き立っています。
ソーセージも美味しかった。
あとは、
モズクのスープ、ヨーグルト、それぞれオレンジ、マンゴ、パイナップル、アップルのジュース、コーヒー、クロワッサン、バターロールなどがセルフになっています。

スコーン
そうそう、スコーンが美味でした!!
スコーンって、パサパサしているイメージ?があったのですが、さっくりとして香りもよくって美味しかったです。

おなかが優しく目覚める感じでした。
テラス席もあって、皆さん気持ちよく食事されていました。


それから急いで水着に着替え、日焼け止めを全身に塗り、一路「真栄田岬」へ!!
本日のメイン
「シーカヤック&スノーケリング」です。
今年も アイランド倶楽部 さんのお世話になりました。
昨年始めて利用したのですが、初心者の私たちや、不安な面持ちの子供たちにとても優しく接してくれました。強風のため昨年はカヤックができなかったので、今年はリベンジ!!です。

っと・・・
マリンメニューは防水の使い捨てカメラで取ったので、まだ画像がアップできません・・・
改めて再掲載します。
お許しのほどを・・・

今年は、担当インストラクターからも
「これだけいいコンディションはめったにありませんよ!!」
って言われましたが、きれいな晴天で、風も波も無く快適でした。
満潮に近かったので、岸壁近くまでカヤックで散策できましたよ!!

閑話休題

御菓子御殿 読谷本店 花笠
というわけで、食事について書きますね。
お昼は 御菓子御殿 読谷本店  花笠 で食べました。

注文したのは、花笠そば、ナーベラー、海ぶどう丼 です。

ナーベラー
ナーベラー(へちま)味噌煮込みです。
甘い味噌味が食欲をそそり、ご飯が進みます。
茄子みたいな感じ・・・茄子好きの奥様のお気に入り!!

海ぶどう丼
海ぶどう丼です。
海ぶどう丼といえば、「 元祖 海ぶどう 」が有名ですが、昼時で人気店は難しいと考え、ここにしました。
海ぶどうがたっぷり、冷しゃぶの豚肉、魚卵(トビウオの卵と思います)、いくら、トロロが乗っていて、ゴマだれをかけて食べます。
長男は海ぶどうが大好き!!
ほとんど一人で完食しちゃいました。

花笠そば
花笠そば・・・いわば全部乗っけ沖縄そばです!!
三枚肉、ソーキ、しゃぶしゃぶ豚肉・・・豚肉尽くしです。ジューシーもついています。
肉好きの長女は大満足で、これまた完食・・・

子供たちが注文した料理が残ると踏んでいた私は・・・
沖縄そばの汁と、ナーベラーとご飯少々しかありつけませんでした(涙)
子連れでの外食の難しさというやつですね。
食べると思って注文したら食べきれず、少なめに注文すると足りないし・・・

味は全体に癖のない無難な味でした。
そばも老舗の店に行ったほうが本格的な味が楽しめますが、家族連れにはこのようなお店もありがたいです。
だしは臭みが無くてあっさりしていたので、奥様好みでした。


やちむんの里
帰りに やちむんの里 に寄りました。
共働窯が合って、いくつかの窯の書き物が展示販売されています。
素朴で力強い焼き物です。
赤と青がきれいでした。
ゆっくり見たかったのですが、
「ホテルのプールで泳ぐ時間がなくなる!!」
と、子供たちがあまりにうるさいのでやむなく戻ることにしました。
残念!!


プールで・・・
子供たちはたっぷりホテルのプールで遊びました。
親はジャグジー、ミスとサウナ、マッサージプールでリラックス・・・


パナシアでのディナー
8時からディナーを予約していました。
「わざわざ沖縄で洋食??」
と、奥様に言われましたが、なかなか家族連れで洋食のコースを食べに行くことも少ないし、
「子供サン連れでも大丈夫ですよ」
って、事前に担当の方からメールを頂いていたので、ディナーをいただきました。

ジーマミー
最初に ジーマミー豆腐とバルサミコソース が出てきました。
バルサミコの甘酸っぱさが、心地よかったです。

前菜
前菜は、スモークサーモン、たこのトマト煮、ハム、鱸の南蛮風など・・・
ハムは沖縄の豚肉を佐賀の工房に送って作ってもらったようです。
美味しかったです。

ワインは、E.ギガル のルージュ、ブランがハーフボトルでリストに載っていたので、白、赤の順に頼みました。
わが夫婦の適量、「二人でフルボトル1本」です。

人参のポタージュ
スープは人参のスープです。
優しい甘さとコクがあって、温かい味わいでした。
自家製パンも美味しかったです。

メインは、お肉と魚からチョイス。

魚料理
奥様は、魚です。
白身魚のグリル(名前忘れました・・・すみません)
皮が香ばしく、実はふんわりと甘くて美味しかったです。
帆立は長男が食べてしまいました。

肉料理
私はお肉を・・・
豚肉のソテーです。野菜がたっぷり添えられています。
沖縄産の豚肉ですが、脂身が甘くてしつこくなく、とても満足でした。

最後はデザート・・・
デザート
ムースと、木苺のシャーベット・・・

ここでサプライズが・・・・
誕生日が近い、奥様と、長男にフルーツを添えたプチケーキのプレゼント!!
お皿にはチョコで、「お誕生日おめでとう」の文字が・・・
スタッフの方が、「ハッピー・バースデー」を歌ってくれました。


じつは、
事前にレストランにメールで確認して私がお願いしていたのです。
私がレストランでのディナーにこだわったのは、このためなのです・・・


満足そうな二人の顔を見て、ちょっぴり満足げな父親でした。


部屋に戻って、またちょっとゆんたく・・・

くら

ヘリオス酒造(ビールで有名)の泡盛 「蔵」です。
あっさりしすぎかな~
あ、でもワイン飲んだあとだし、こんなものかな・・・

身も心も気持ちよくなって、最後の夜をすごしました。
あ~、明日は最終日・・・
帰りたくない~



そんなことを言っていても・・・


7月17日 楽しかった沖縄旅行も最終日・・・


フライトが14時であまり午前に余裕が無いので、58号線をゆっくり南下し、返車場所であるDFSへ向かいました。

途中に見える米軍基地を見て、
「広いね」
「大きいね」
「柵の中には入れないの?」
などと、子供たちも少し関心が高いようでした。

我々が知っている範囲での基地問題を話すと、
「どうして?」
「それおかしいよ」
など、子供なりの考えも起こってきたようです。
「また、これから勉強して知っていくこともあるよ」
と、最後に行って話を終えました。


DFSは、昨年に利用しているので勝手が分かっており、楽でした。
 試食好きの我が家は、  「沖縄土産コーナー」 で、パインカステラ、バナナケーキ、パインクッキー、パイナップルパイ、マカダミアナッツチョコ、ちんすこうショコラなどを楽しくつまみました。
食べてばっかりではなんですので、 ちんすこうショコラ(ダーク) や、 黒豚ジャーキー を、購入しました。

ちんすこうショコラ(ダーク)
ちんすこうショコラ(ダーク)
ショコラの中では、この「ダーク」が我が家のお気に入り。
コーヒーやワインのあてにぴったりです。

黒豚ジャーキーマイルド
黒豚ジャーキーマイルド
泡盛のあてにいいです。
土産物屋さんでは、甘い御菓子の試食が多いので、塩味のジャーキーはとても美味しく感じられます。


ウインドショッピングを済ませ、ゆいレールで空港へ移動しました。
ゆいレール
ゆいレールは大好きです。
「交通機関」と思うと割高なのですが、道路とは違う視点で沖縄の町並みが見えます。
町並みを観光するための「乗り物」と思えば、安い?かも知れません。

空港で搭乗手続きを済ませ、みやげ物選びのラストスパートです。
JALの沖縄クーポンがあるので、JALショップでは10%引きになります。
JAL利用の方は定番のお土産や、義理土産なら、ここで纏め買いをしましょうね。
ちんすこうや、 残波 古酒 を、自宅用と土産用に日本購入しました。

残波 古酒
残波 古酒

わしだショップで、 石垣島のラー油 が売っていました。800円でした。割高かな?とも思ったのですが、なかなか手に入らないので、思い切って購入しました。
石垣島のラー油
石垣島のラー油
(その後、7月20日の「どっちの料理ショー」で、再度紹介されてしまい、楽天内では価格高騰、あっという間に品切れになってしまいました)

ジーマミー
このジーマミー豆腐も購入しました。
味が分からなかったので一個しか買わなかったのですが、家に帰った食べたら激ウマでした。
私が今まで食べた中では一番美味しかったです。
今度はもう少し買って帰りたいですね。



A&W
昼食は、長男の希望で A&W で食べました。
ゼスティスパイシーバーガー、チキンカツバーガー、ベーコンチーズバーガー、フライドポテト、カーリーフライを食べました。
カーリーフライ が子供たちは気に入ったようで、喜んで食べていました。
ゼスティスパイシーバーガー も、ピリ辛が心地よくて美味しかったです。

オリオン
飛行機に乗る前にオリオンビールも忘れずに!!


お天気に恵まれ、予定していたスケジュールをほぼこなすことができました。
でも・・・
那覇空港を飛び立つ頃から、
「また戻ってくるぞ!!」
って気分になります。
これが 「沖縄病」 でですね。
治して欲しいような、放っておきたいような不思議な病気です。


© Rakuten Group, Inc.
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