2003年10月、地元の有名な不妊クリニックが近かったので通うことにした。
まず卵管造影や検査もろもろ。
特に異常なし。いわゆる 機能性不妊。
こうなるとますます、 鍼灸治療が重要なのでは! とその頃すでに鍼灸院の先生に
洗脳(笑)されていた私は、東洋医学と西洋医学を併用していこうと決めた。
鍼の先生に、 寺子屋お産塾というHP を教えてもらった。
当時、掲示板があり、いろいろな意見や励ましが交わされ、ずいぶんお世話になった。
そこの田中先生は、日本でナンバーワン!な凄腕の先生だそうです。
残念ながら遠いので通うことはできなかったけど、メールや掲示板でいろいろ指導して
いただきました。
寺子屋の田中先生おすすめの 体作り 。これはせっせとストレスにならない程度に
頑張りました。
これは「自分でもよく頑張りました」と自信を持って言えます。
体作りとは簡単に言うと、体質改善です。
体質改善をしながら、 不妊治療でふさぎがちな心まで改善していってくれるという 、
私にとっては優れものなものでした!
今でも毎日実践していること。それは、 五本指ソックスと腹巻 です。
特に五本指ソックスは超おすすめ!!!
最近でこそ、「もしかして冷え症?」と五本指ソックスを履いているのを見て聞かれる
ようになったけど、当時は「水虫?」なんて思われるような認知度だったようです。
2004年に妊娠する頃には、 極度の冷え性もすっかり治っていました 。
そして、 生理も、ドロっとしていて塊が出たりすることがあったのが、絵具のような
キレイな赤色でサラサラ鮮血に変わりました。
体質がどんどん変わっていくとほんと嬉しいものです!
私の通っていた鍼灸の先生曰く、卵管閉塞、子宮内膜症、無精子症、、などなどの
すべての疾患は鍼灸で治る!と断言していました。
鍼灸で治る、というより「僕の鍼灸の腕なら治る」というニュアンスでしたが・・・
そういう自信過剰すぎるところなどから、その先生にはちょっと不信感を抱き始めて
いました。
でも、治療費が350円と安いので、気休め程度?で通い続けながら、寺子屋おすすめの
体作りをせっせとしていました。
他にも、体にいいと言われる運動、食べ物があれば試していきました。
良質の卵子が育つ食べ物、着床しやすくなる食べ物、などなど事細かく食べ物が
かかれてあったのですが、結局のところ、和食中心の食事を採っていれば、
それらの栄養素は採れるようです。
あと、ルイボスティも飲んでいましたが、鍼の先生に「ルイボスティは体を冷やすから
あまり飲まない方がいい」と言われました。
確かに、ルイボスティはチリだかどこか暑い国のお茶ですもんね。
やはり日本人は番茶が一番良いそうです。 さらに冷え性には、梅醤番茶。
番茶+梅+醤油 なのですが、私にはとても口に合いそうにないので
これは飲んだことないです。
そして、2003年10月から病院へ通い始め、まずはタイミングから始まりました。
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