私の湘南スタイル

ネットワークサービス株式会社を退職しました。

当時、国道沿いの自宅ライオンズマンション「ここは競売にかかった」と
騙され、引越しを余儀なくされましたが、その近くのライオンズマンションに
サロンを開設し「銀座商興会」商店街活動もし、サロンには仕事終わりで来る
会員さんたちとの談笑、サロンの上階には私達３人の自宅がありました。。

　そこに、晴天の霹靂！
『貴女の会社だから、いずれ貴女が社長に』から『「妻能登録」はもう要らない』
『会員にお茶は出さなくていい』『時給７５０円でも人は雇える』等、価値観の
違いでぶつかるようになりました。
エレガンス創業時の友人たちは、些細な事で辞めさせられ.私にもその時が・・。

　ある日、風邪をひき仕事は休み、夜の会合には出られる様になり出席した夜、
会議中に電話があり、戻った私は叱責され、『会議に戻るならやめるんだな』
信頼していた初期の会員の告げ口でした。気がつけば、私はひとり・・・

〈会社以外の活動は一切しません〉と誓約書を書く様に言われた時、
我慢していた堪忍袋の緒が切れ、私の口から出た言葉は「わかりました」。
泣きながら商工会議所に帰り、会議に戻った思い出は忘れません。

　９００名近い登録者会員名簿やサロンの家具、洋裁で登録した会員さん
と作ったバンケットの衣装。子ども会時代の仲間から頂いた明細地図など
会社にあるものすべて　全部　『持ち出したら背任横領になる』と言われ
自分が契約、借りたマンションのサロンから机の中の私物だけを持ち、振
り返りもせず、涙も出さずに出たのです。

　社長への命令違反　自己都合退職、私はこれで辞めました。
新しく再スタートするのに失業保険など申請しませんでした。

ニューヨークでの感動！　あの気持ち
　　　　未来に向かって私は、ここで再びスタートしたのです。

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