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昨年6月にある書道家さんの個展へ出かけた記事を書きました。(その時の記事は→→→)再び彼女の書を、直に堪能できる機会が出来そうです。今日11日から3月8日(日)まで、豊橋市で個展、『AI WORLD 2』が開催されるそうです。そして、そのご案内を頂戴しました。正月には、やはり豊橋の街中でパフォーマンス書道を展開されたそうですが、観に行けず残念な思いをしました。今回の個展では、本日と最終日にはご本人が在廊されるとのことですので、ぜひ最終日にと考えております。音楽、絵画などの芸術は、人それぞれ好みがありますが、好む好まないは、その人の直感的なものに左右されるように思います。私には、書道も同じように感じられます。彼女の創作が、初めて目に飛び込んだ時、瞬間的に自分の感性を揺さぶるものを感じました。これは私が若い頃、初めてロックを聴いた際、あまりに感動し、背筋に衝撃が走った時の感じによく似ています。昨年の個展の際には、彼女の創作を間近で拝見でき、とても感動したのをいまでもしっかり覚えています。その感動を再び味わうことが出来るとは・・・大変うれしく、いまからとても楽しみです。▼【筆文字作家・商業書道家 Suzuki Ai】 http://www.suzukiai.com/■会場 ART AGE GALLERY [アートエイジギャラリー] ■時間 10:00~18:00 *最終日は17:00まで [ART AGE GALLERY ] 〒440-0861 愛知県豊橋市向山西町3-2 TEL 0532-55-9988 交通:豊鉄バス「商業高校前」下車徒歩5分
February 11, 2009
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先日、セブンイレブンへ行った時の出来事。商品を買うためにレジまで持って行こうとした際、女性の店員さんがこちらを向いて、「ありがとうごさいます」と、ニッコリ。通常は、無表情で「いっらっしゃいませ」だったり、時には無言なんてことも・・・コンビニにおいて、このタイミングで、このような応対をされたのは、初めてだったので、ちょっと驚いたのと同時に感動してしまいました。会計が終わって「ありがとうございました」は、当たり前ですが、レジへ向かっているタイミングで、ニッコリしながらこう言われると、何でもないような、ささいなことかれしれませんが、とても気持ちがいい。店長がこうするようにと教育したのか、それとも彼女自身の裁量なのか… 聞いてみたいものでした。個人の裁量であれば、なおすばらしいなと。挨拶の仕方でこうも受ける感じが違うものかと、痛感した瞬間です。これは何も商売上のことだけではなく、普段のコミュニケーションの取り方にも言えることだなと感じます。「まごころでお客様と接する」ことは、当たり前かもしれませんが、その当たり前なことが出来ていないような昨今。それ故、こういったことで感動してしまう現状は、何か悲しいものでもありますが・・・。 「あのお店、感じいいよね」 ・・・よく使われる表現ですが、お客様の、その後のリピートを得るためには、そのさり気ない気遣いや心配りは重要なポイントだなと、改めて感じました。
February 11, 2009
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先日、弁当を買って食べた時のこと。下の画像は、その弁当の容器に巻かれていたテープ。これらテープの類い、案外取りづらかったりするんですね。容器を斜めにして、テープの貼り合わせた面を探したりと…。でもこちらのテープ、「どこからでも切られます」となっています。よく見ると、テープ側面に細かい切り込みが無数に作られていました。これなら、サッとテープを取ることが出来ます。また構造上、いたずらの防止にも役立ちそうですね。調べたわけではありませんが、もしかしたら特許を取得しているかもしれません。普段、何気に不便と感じるところから、すばらしいアイデアが生まれてくるのだなと感じた瞬間です。
February 8, 2009
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今日は、NPO 東海リスクマネジメント研究会さんが主催する「防災フェア」に、同業者と一緒に参加してきました。この情報をくださったのは、時々登山をご一緒する仕事虫さん。2日間による開催でしたが、私はこの中の「地震対策の基本」を受講してきました。消防署の方の講演で、東海大地震が起こった際に予想される状況等、数値を使って説明して下さいました。日本では震度1以上の地震が1000回以上も起こっているそうです。また、東海地震が起こるであろう根拠として、歴史的観測からの解説も。阪神・淡路大震災や新潟県中越・中越沖地震、スマトラ島沖地震での実際の映像等を見たあと、阪神・淡路大震災においては、地震が起こった直後、街全体はこんな状態であったであろうと推測されるCGも見せて下さいました。阪神・淡路大震災は、実際には「兵庫県南部地震」という地震の名前があるそうで、地震による被害が大規模になった場合に大震災という名称が使われるそうです。スマトラ島沖地震では、津波により大きな災害をもたらしましたが、当地では「津波」という認識がありませんでした。つまり「津波」は日本の言葉だということ。津波は、土石流と同じものだと考えた方がよいとおっしゃっていました。東海地震が起こった際、自衛隊による救援部隊の配置等、すでに計画は立てられているそうです。しかし、名古屋・浜松といった大都市圏に大きな被害がもたらされてしまった場合、どうしてもそちらの方面が優先されてしまいます。また地元の消防隊員も三百数十名しかいません。消防団を含めても1200名余り。これらを考えると、この方達だけでは到底、皆を守ることはできません。そうなれば、地域住民が協力し合って行動しなければいけないことになります。他力本願ではなく、自らが率先して動くような心構えも必要になってきます。これを知っただけでも、本当に地震が起こった際には、自らの行動の取り方が変わってくるなと感じました。何も起こらないことが良いにこした事はありませんが、いつ何時起こってもパニックにならないよう、日頃の訓練や準備が必要だなと再認識した、有意義な時間でした。セミナーが終わり、会場の外に出ると、震度7に揺れを体験できる装置があり、どれほどの揺れなのか、実際に体験してきました。テーブルと椅子が配置された装置に腰掛けて体験するわけですが、ものすごい衝撃で、思わずテーブルにしがみついてしまいました。でも、実際の家庭のテーブルは、固定されていないわけですので、かなり危険な状態だなと・・・その後、この大きな揺れを免震構造を使った場合、どのくらいに揺れに治まるかといった体験も。。。これはスゴイですね。かなり揺れが抑えられていました。人は皆、日頃の忙しさから、万が一の際の事は、なかなか考えたりしないものですが、時にはリスクに関する事柄にも注力する時間を設ける必要があると感じます。それが万が一の際、自分や家族を守る術になるのですから・・・
February 7, 2009
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