あしたもいいこと ありますように

タイトルの期待は裏切りません。なーんつって。。。。。

平和な土曜日。この時期ヒマな業界らしいので、更にヒマ。
ヒマになったら手をつけようと懐に暖めておいた？お仕事をする。
やっとする事ができて良かったわ。
去年もそんな事してたよーな気がする。
今年は今だけのヒマさなのかしら？
もしかして、来年の今頃まで
このままヒマなんじゃないのかしら？→ツブれるって このままじゃ。
次の仕事探そうかしら。
この歳ではもうございませんわね。

宅配業者３社と契約してるので、毎日ドライバーさんが
実質４Ｆ分の階段を駆け上がり、事務所に
「今日は荷物どーですか？」と確認しに来る。ホントご苦労様だ。
書類はＡ社。
その他の荷物はほとんどＢ社に頼むので、
Ｃ社のドライバーさんが 一番大変。
無い時の方が圧倒的に多いので、申し訳ない。

「お荷物ございますかぁ？」聞きなれないお声。
最後に来るのはＣ社の人だ。すみません～。今日は無いです～。
振り向いてカウンターに眼を向けると
「あ～～～～～」とドライバーさん。
と同時に「あ～～～～～」と私。
昔のお勤め先で一緒だったＹさんだった。
ね。『懐かしい男』でしょ。(笑)
男というより あの頃は、というか今も少年のようなんですけど。
          （よーするに私よりもだい～～ぶお若い）
Ｙさんは、いつものドライバーさんのピンチヒッターで来たのだった。

本人も若いのに、
結婚でもしないと後ろに手が回るぞぐらい若い奥様をもらい、
奥様の無駄遣い（彼曰く）がスゴイので、
『過酷な勤務形態だけど、高給』 なＣ社に転職したＹさん。
お若いのに、マンションを購入したのは風の噂で聞いた。
高給取り おめでとうございます。

互いに車を運転中に 「おおっ」「よぉっ」と挨拶をする事はあったが、
地に足をつけて会話をするのは10年以上も前なのでは？
「emicocomさん変わってない～」
いつのまにか大人になり、お愛想も言える歳になったのね。
つーかさ10ｋｇ近く太ってんですけど あたし。(^_^メ)
「良かった～。苗字 変わってなくて。」
 それジョーダンにならないですから。
「実はね。。。」と手早く話しをして
       （なんせ歩くと怒られる会社だそうなので）
「今度 ご飯でも食べましょ。 携帯変わってないから
  気が向いたら掛けてね。」
        （あくまでも高給取りに掛けてもらうぜ）
「emicocomさんのケータイ知らないよ。ピッチのしか。」
「あれ？そーだっけ？」時が経つのは早いものね。
息子も専門学校生よ。言ったら眼が飛び出すほど驚くだろう。
可愛かった息子しか知らない青年であります。

名刺にササッと携帯を書いて渡してくれたＹさん。
『電話してね』と耳に手をやる姿が
昔と全然変わってなくて、懐かしいなぁ あの頃が。
と   おばさんは思ったのでありました。