エミ 摂食障害・鬱を抱えて。。。

幼少期~絶食




エミは産まれながら、何不自由なく育った。


特に食に関しては。。。


幼少期はやたら食べていた記憶がある。

朝・昼・夜。。。3食しっかりと十分って位食べ、おやつには、

おかあさんがクッキ~やらスナック菓子やらを用意しててくれてた。


祖父母と一緒に住んでいた事もあって、

    「戦争の時は食べたくても食べれなかった」

このフレーズを毎日聞かされた。

エミは、自分が沢山食べると喜んでくれる喜んでくれる。

褒めてくれる。。。 そんな事が嬉しかった。


そのお陰(!!?)でエミの幼少期はマルマル~~~♪

ポッチャ~~~リとしていた。





そんなエミも中学生になり”思春期”に差し掛かる。

体系・ファッション・ダイエット・・・・モロモロ☆★

        悩みはじめる。

この頃もやはり、ポッチャリ体系(150cm 47~48KG)

陸上部だった為、周りの子は細身の子ばかりで、仲良しだった

グループの子達も皆、決して太ってなかった。

なんで自分ばかりこんなに太っているのか知りたくて友達に

食事内容や何か特別な事・ダイエットをしているの?など

尋ねたこともあった。

けど、食事内容などなんらエミと変わらなかった。

「なんでエミだけ・・・?」

    細身に・・・華奢になりたい。



「彼女達より少ない食事をすればいい!!」



当時、中2だったエミはそう思ったのです。



とにかくバランスなど関係なく摂取カロリーを減らした。

これで痩せれる!!

きっと彼女達と同じように細くなれる。

「痩せて綺麗になったね」 そう言ってもらえる。


そう思った。   ~エミ 中2の事でした~







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