FANG OF EDEN

「空恋」


空に広がる無限の 星たちが微笑んでる・・・



毎日が同じ繰り返しのstory 今日も同じ時間に僕は目を覚ます
同じ時間に家を出て パンをかじりながら走る 全力疾走でバス停を目指す
いつものように遅刻して いつも怒られ いつものように笑われる
  君を盗み見る それがツマラナイ日常の始まり


空から見える大空に どこか楽しそうに漂う白い雲
何かもが途切れて 僕を自由にするその世界は
罪一つ無き理想の心・・・


普段と変わらぬ放課後 だけどその日は違っていた
一人教室に居残る君は 何を考えてるの?
見守ることしかできない自分が 悔しくて
涙が頬を流れた 君がとても好きだから 他の誰よりも好きなんだよ
  君は気づくのかい? これが届かない僕のキモチ


窓から見える大空に どこか嬉しそうに浮かぶ白い雲
全てのものが離れて 僕を素直にするその世界は
淡くほろ苦い理想の恋心・・・

      時には雲も泣くのさ 今の君と同じように
      時には月も悩むのさ 今の君と同じように
     けれども君は笑うのさ 君はもう独りじゃないから
      だから僕も笑うのさ 君の隣で星を見上げながら
           Wow・・・ Wow・・・
        Lu LaLaLaLaLaLa・・・
        Lu NaNaNaNaNaNa・・・


君が泣いた時の横顔 頬を流れ落ちる輝き・・・
忘れるはずはないから 星たちが微笑んでいる・・・


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