園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: お出かけ
 今年のGWは関西へ帰省してきた。その時に、かねてからの念願であった奈良県にある大台ケ原へ行ってきた。実は私は小学生3,4年生の時に奈良県に住んでいて、その時に学校の社会科の授業で大台ケ原のことについて教わったことがあった。それによると、そこは標高が高くて降水量が日本一多く、独特な景観の場所らしい。そんなわけで、当時から自称(笑)園芸研究家であった私は興味津々だったのだが、紀伊半島の奥深い場所なのでなかなか行く機会がなく、このたびようやく実現した。
 こちろん、ここへは車で行ったわけだが、本当に遠い場所という印象。国道169号線から大台ケ原ドライブウェーに入るわけだが、「ドライブウェー」と言う名は付いていても、「林道じゃないの?」と思うほど狭い区間も長く、終点までかなりの距離感があった。そして終点の駐車場に到着。その標高は1571mで、富士山の表富士5合目の約2400mに比べればはるかに低いのだが、いかにも秘境へ来たという感覚がする場所だ。
 駐車場の周囲には広大な原生林が広がり、ほとんどの木が苔むしていて、霧が常時流れていて、それが秘境感を一層高めていた。もちろん、ここに来るまでに標高によって植生が変わる様子も楽しんだが、個々の植物の紹介については残念ながら字数の都合で割愛したい。
 そしてこんな看板も。こういう看板も、いかにも秘境に来たという感覚を盛り上げてくれる(笑)。まあ、確かにこれだけ山奥まで来たら、クマが出てきてもおかしくない雰囲気だ。
 というわけで、実に心洗われる一日であった。が、実はこの日の夜、徹夜で千葉県まで車を運転して帰ったので、実に疲れる一日でもあったが(笑)。今回訪れた大台ケ原は、まだ新緑の季節と言った感じだったが、また違う季節に訪れてみたい場所だ。





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最終更新日  2018.05.05 22:56:59
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