つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2021年11月08日
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カテゴリ: アート


ゴッホ展があると聞くと、いつも「またか」と思うので
すが、結果的に混雑を覚悟してでも出かけてしまいます。
今回も、金曜夜間開館であれば、そこそこ空いているか
と期待して、6時過ぎに出かけたのですが、かなり混雑
していました。日時指定をとはいえ、土日の混雑具合は


さて、今回は収集家クレラー=ミュラー夫妻、特に妻ヘレ
ーネが収集したゴッホとやそれ以外の画家の作品が出展
されています。

まずはゴッホ以外の画家で見応えがあったのは、ルドン
の「キュクロプス」とアンソールの「キャベツのある静
物」でした。ルドンの描く「一つ目の巨人」ポリュペモ
スの切なさが心に染みます。アンソールの静物は、やは
り不気味な仮面が印象に残りました。

さて、ゴッホです。今回を時代を追って展示されていま
すが、途中、素描の作品が並びます。素描をバカにする
つもりはありませんが、素描が20点もあり、油彩が
31点しかないのは、入場料2,000円もするわりにどうな
んだろうと思いました。ゴッホの油絵、特にフランス時
代以降の絵をもっと見たかったです。

とはいえ、ゴッホ美術館からも名作を借りてきてもらっ
たのは良かったです。「黄色い家」は、アルルで芸術家
の楽園を造ろうという意気込みが感じられます。その後
に待ち受けるドラマチックな展開を知れば知るほどグッ
とくるものがあります。

クレラー=ミュラー美術館からの作品中、今回の最高傑
作は、何と言っても「夜のプロヴァンスの田舎道」でし
ょう。糸杉と夜の空気感が漂うウネウネ感に圧倒されま
す。サン=レミ時代のゴッホは死を悟ったように、最後
の生命の情熱を画面にたたき続けているように感じます。

らいたかったなぁと思いました。(11/5)





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最終更新日  2021年11月08日 14時43分24秒
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