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2014.04.18
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カテゴリ: この頃思うこと
 1918 静岡県東部の長泉町下長窪という場所の分譲住宅地に住んでいた。妻、長泉小学校の先生、娘は家から直ぐ山の上の長泉北小学校の4年生だった。それまで、数年前から家族で夏休みに国内旅行をしていた。この時、始めて海外旅行をした。旅先は中国の桂林でした。南画の景色を早いうちに見ておきたかったからだ。自然に出来あがっている雰囲気と景観には、充分、満足した。その時が、私のいくつかの夢のうちの一つの始まりでもあった。

香港から広州、そして、桂林というルートでした。先ず、びっくりさせられたことは、広州国際空港のトイレ、10才の娘が“お父さん、お父さん、ちょっと来て“と私を女性トイレに来いという。何事かと思い、ちょっと失礼して、娘の後について行った。便器はヨーロッパスタイル、その便器の中にウンコが山盛りになっていた。水が流れない、そのまま、次々とウンコを積み重ね、ついには、便座より高く盛り上がっていたのでした。娘はかなりショックだったと思う。男性用の小便用は、一人ひとりの仕切りがなく、多くの人が並んで溝にするという状態だった。

桂林の離江下りをした時の船の中、両脇にトイレが付いていて、川からくみ上げた水が上に貯めてあって、用を足したらそれを川に流す。船の後ろで水を汲んで野菜や食器や調理用器具を洗っている。今のインドネシアで、家の近くでは、カリマラン川両岸で見られる風景である。遠目や夜は綺麗で素晴らしい、しかし、近い場所、昼間は汚くて、臭い、今のインドネシアと同じだった。中国の今もその当時と五十歩百歩でしょうか。その後、中国本土には行ったことがない。

それらは、置いておき、観光バスに若者は乗ってきていて、ガイドの紹介で、“日本語を勉強している学生が、皆さんのバスに乗ってきていて、皆さんの手伝いをしてもらいます“という案内があった。一番後ろの席にいた私たちの横に座って、片言の日本語で話しかけてきた。観光スポットに着き、バスから降りても私達3人について来ていた。一番とっつきやすかったのでしょう。二日間、ほとんど彼が一緒だった。あまりに熱心だし、穏健な雰囲気だったので、別れ際に、私の住所と電話番号を渡し、「日本で勉強したいなら、日本へ来たらいい、私が保証人になりますよ」と言ってやった。私だけでなく、その後も多くの日本人の観光客と話をして、知り合いもできるだろうから、日本へ来るにしても、私を頼ることはないだろうと、その事は忘れていた。丁度、その一年後、学校を卒業したので日本へ行きたい、保証人になってくれますか、と手紙が来た。

言ってしまってあったので、面倒見るしかない。旅費を送ってやった。それから、約6年間、彼の学費と生活費の一部を私が面倒見た。名前は尤海明(ユウハイミン)君。海南島出身の21歳でした。専修大学に入った。その後、日本人の女性と結婚し、結婚式には私も主賓として出席した。その女性の家族がどう思ったか、私が余計な事をしたばっかりに、中国人と結婚してしまったなどと、思ったかもしれない。でも、その後の彼らの日本での生活は、円満、かつ、仕事の方も順調だ、と私は思う。今も年賀状がとどく。約、30年前の話だ。

彼が、私の学生の面倒見のスタートだった。子供や妻は完全自立しているので、私のお金をあてにしていない。
多くの若者、特にインドネシア人の面倒を見てきた。何人かの保証人になり、日本で日本語の勉強とその後の大学や大学院での勉強も見守ってきた。けっこうな金額を使ったと思うが、見返りを求める必要はない、只、必要だろうと思う金額を渡しただけだ。そして、皆さん、各方面で、自立している事を感じて、自己満足に浸るのが私のホビーの一つだ。
取られるという気分になるなら、たとえ一円でも気分が悪いが、あげたという気分なら、一千万円でも心地がいい。技術も同じで、盗まれた事も何回かあるが気分が悪い、技術をインドネシアの若者に与えた、伝えた、というなら、こんな気分がいい事はない。それと、同じだ。
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昨日の写真とは別の建設中のホテル、アパートやショッピングモール、この他にも何か所かある。家賃もうなぎ登り、一年以上の契約をしないところもある。






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Last updated  2014.04.18 23:01:13
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