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ちょっと前に、SennheiserのHD650を導入しました。と言っても新品にはちょっと手が出なかったので、ヤフオクで程度の良さそうな奴をポチったんですが。届いたとき、あまりに入れ物が立派でビビりました。オープンエアは耳を圧迫しなくていいですね。結構な大音量で鳴らしても、まったく聴き疲れしません。あと、今までメインで使っていたヘッドフォンがBOSEのTriPort OEだったので、あまりの差に驚きました。とは言え、このヘッドフォンのせいでiTunesの音痩せの存在に気づいてしまったわけで、そういう意味では新たな沼に落ちて行くきっかけを自ら産み出してしまったかも知れないんですが。そうそう、iTunesへのエンコードの方式による音質の違いに関してですが、ウチにはせっかく新旧二台のiPod Touchがあるので、読み込ませるプレイリストを分けて、片方を高音質版、もう片方をAAC版という風に使い分けることにしました。でもやっぱり、CDを直接プレーヤーで聴くのには敵わないんですけどね(^_^;。
2010.11.26
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東京に出張中デス。以前「ホテルに缶詰したい」という妄想をブログで披露したことがありましたが、図らずもそんな状態です。うふふ。高級旅館でもひなびた温泉宿でもなく、単なる狭いビジネスホテルですが、やっぱりいいなあ、こういうの。ぐふふ・・・で、エンゾー的に唯一足りないのはBGM。電池駆動というスタミナのなさが嫌で一度は見送ったポータブルスピーカーですが、やはり実際にホテルでデスクに向かっていると、iPadから流れてくるトランジスタラジオさながらのモノラル音声ではどうしても満足できず、再びムクムクと物欲が首をもたげてきました。ぶっちゃけ、欲しい製品はほぼ決まっていたりします。オーディオテクニカのポータブルアクティブスピーカー・AT-SPS5 GMです。ちとお値段が張りますが、質感は申し分なく、コンパクトでかさばらないので、旅のお供には最適であろうという判断です。家電量販店で視聴した限りでは、サイズの割にそこそこ音が良かったので、もし買うことがあるのならこれだろうと目星を付けていました。時間に追われない生活を夢見ながらも、今は全力疾走中なので、「ながら生活」を満喫するためのアイテムについつい目が行ってしまうのでした(^_^;)。明日、秋葉原で衝動買いしてたりして。
2010.11.25
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最近、エンゾーが音楽環境の改善を目論見始めたことは既報の通りですが、ちょっと奮発してよく聞こえるヘッドフォンを買ってみたところ、確かに音は良くなったような気はするんですが、同時に気になることも発生しました。曲によって、クオリティーに差があるんです。かなり。高音から低音まで非常にクリアで余裕のある曲もあれば、全体的に音がこもって聴こえるもの、高音がやたらピーキーで割れがちなもの、ノイジーなもの、薄っぺらいものなど、様々。最初はそういう音源なのかな程度にしか思っていなかったのですが、CDを直接鳴らした音と聴き比べたときに、我が家のヘボなミニコンポのスピーカーで聞いた音でさえ(直接と間接の差はあるにせよ)、iTunes内のライブラリから選曲した時とはかなり違うことに気付いてしまったのです。「うちのコンポって、こんなに音が良かったっけ?」とびっくりしました(^_^;。で、ハタと思い当たったのが「これが圧縮音源の音痩せってやつか!?」ということ。まったくもって今さらながら、そのあたりをググッてみたら、iTunesにインポートする際にちゃんと複数のエンコーダから選べるようになっているというではありませんか。ガッデム!今までエンゾーは、何の疑問もなくデフォルトの設定のままインポートしていたんですが、こんなに多くの選択肢が用意されていたなんて知りませんでした。で、早速「ロスレス」を選択してみたのですが、まだ一曲も読み込んでいません。ぶっちゃけ、上のエンコーダの中で最も音が良いのはどれなんでしょうか(^_^;。つーか、我が家のCDたちをまたイチからインポートし直しかと思ったら、ちょっと気が遠くなってきたんですけど…。ついでに言うと、iTunes Storeから買う音源も高音質版とかあるんですか?今のところ、エンゾーのライブラリの中で最も音が悪いのは、iTunes Storeから落としたものだったりします。お金払ってんのに…(T-T)。
2010.11.22
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昨日のエントリで、非常に多くの皆様から、濃密な思いのこもったレスを多数頂き、大変恐縮しております。また、カメラと写真がメインであるこのブログで、サウンド方面のネタにこれだけ反響があったことに、非常に驚いています。どうも、両者は親和性が高い趣味のようですね(^_^;。ぶっちゃけ、音響に関してはまったくズブの素人であり、一つ一つのアドバイスに対して気の利いたお返事もできませんので、誠に失礼ながら、ここで総括してお礼に変えさせて頂きます。大変ありがとうございました。・・・と言うかですね。13件もレスが付いた中で、ほとんどヘッドフォンを推す方がいないというのは、どう言うことなんでしょうか。エンゾーにどんだけ散財しろと(爆)。
2010.10.27
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エンゾーが自宅で仕事をする際は、必ずBGMを流しているのですが、ここのところ慢性的に「もっといい音で聴きたい症候群」にかかっています。青木ヶ原樹海のごとく奥が深くて危険な音響の世界に足を踏み入れるつもりはさらさらないものの、パソコンにつないだBOSEのちゃちなスピーカーから出てくる音にも飽きてきたので、もう少しだけ現状を改善できないかと思い始めました。とはいえ、マンション暮らしで近所迷惑なこともできないので、せいぜい、今ある安いオーディオ機器のスピーカーを少しましなものに変えるか、あるいはもう少しだけ背伸びして、小さくて安いけど気の利いたアンプを噛ませれば、それだけでも十分効果が現れるのではないか?などと妄想しています。その一方で、まったく発想を変え、ちょっと奮発して良いヘッドホンを調達すれば、スピーカー+アンプよりも遥かに安く、かつ音漏れもないので誰にも迷惑をかけずに幸せになれるんじゃないか?とも考えていて、どちらの道へ進むべきか、もやもやと悩んでいるのでした。もっとも、ヘッドホン環境だって凝り始めたらキリがなくて、音源がiPod Touchじゃ話にならないからCDから出力したい、ならばプレーヤーとヘッドホンアンプも要るだろう…などと言い始めようものなら、気付いた時には頭までオーディオ沼にはまっていたということになりかねません。そういうわけで、ここはあらかじめ「身の程」の上限を決めておくことにしました。1.あくまでも音源はiPod Touch。2.痩せた圧縮音源を補完するようなアンプを用意する。3.アンプにスピーカーもしくはヘッドホンを接続。これで終了。既に出発点が「1」である時点で、ピュア・オーディオファンには舐めてんのかと石を投げられそうですが、そこはご愛嬌。着地点がスピーカーなのかヘッドホンなのかで、「2」で選ぶアンプが大幅に変わってきそうですが、どうせならオモチャみたいな真空管アンプとかで遊んでみたい衝動もあったりします(^_^;。ちなみに、ヤフオクでスピーカーを見てみたら、一昔前の高級スピーカーがあり得ないような価格でゴロゴロ出品されていて、まるで高級銀塩機の現状を見ているようでした。あんなのは目の毒です(-_-;)。くわばらくわばら。
2010.10.26
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例によって、お知恵拝借です。最近ツール・ド・フランスを毎日見てますが、毎回J-Sports PlusのCM中に流れるむちゃくちゃかっこいい洋楽が誰の何という曲なのか(トリッキーなコード進行の男性ボーカルです)、ご存じの方はいらっしゃいませんか?(-_-;)いやほんと、洋楽で痺れたの久しぶりです。P.S.あっという間に判明しました。この曲でした。えばたベルさん感謝!
2010.07.08
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NISSENのCMソング歌ってるの誰だろうと思って調べてみたら、Kylee(カイリー)という若いアーティストの「It's You」という曲だった。残念ながらiTunesにはなかったので、久しぶりにタワーレコードにでも行ってみようかな。
2010.06.08
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『DE DE MOUSE』の二年ぶりのアルバム『A journey to freedom』に収録されている新譜「My favorite swing」が凄い件。(とはいえ、テクノに免疫がない人には辛いかもしれないが…)ちなみに本作のジャケットを見て、その独特の作風にピンときた人は、ある意味相当なオタク(笑)。このファンタジックなイラストは、スクエア・エニックスのイラストレーター・吉田明彦氏が手がけたもの。
2010.04.25
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最初にCMを見て以来、えらい長いこと気になっていた、「車はあくまでもっ♪」と歌うソニー損保のCMソング。自動車保険のCMだけに、あまりにも歌詞がマッチし過ぎていたので「やたらと楽曲がしっかりしてるなあ。どうせまた、電博あたりが奥田民生風にアレンジした歌を作ったんだろうなあ、上手い曲を作りやがってコイツぅ」とか思っていたら、まんま奥田民生の曲だったんですね(滝汗)。タイトルは「And i Love Car」。しかも元ネタはビートルズの「And I Love Her」で、インスパイアソングだったというオチ。いや~、無知って恐ろしいです(^_^;。ちなみに、この曲は『CAR SONGS OF THE YEARS』というアルバムに収録されています。 車はあくまでも 快適に暮らす道具車に乗らないと いけないわけではないぜ、イエー!!だけど、好きなんだ いいだろこんなにも 愛しているよAnd I Love Car この気持ちを歌うんだ 君と僕の歌をだから 何ででも いいだろこんなにも マイッテイルヨAnd I Love Car この気持ちを作るんだ 君と僕の歌をあなたの歌を車の歌をこっちでは、フルコーラスバージョンも聴けます♪
2009.12.20
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最近、カメラ関係に純粋な物欲がとんと湧かないエンゾーです。カメラを買わなくなったエンゾーなんてエンゾーじゃないような気もしますが、目下のところ、カメラよりも欲しいものが他にいくつかあります。そんな中、久しぶりに「欲しいから買った」アイテムが、これ↓ PC用スピーカー『BOSE Companion2 Series II』です。BOSE信者でもなんでもないのですが、近所のヨドバシの試聴コーナーで30種類くらい聴き比べた上でこれに決めました。昨今のPC用スピーカーはとにかく安いものがほとんどで、一万円を超える製品の方が圧倒的に少数派という、一昔前のオーディオからは考えられないような市場になっています。「ノートパソコンや、デスクトップパソコンを買った時にオマケで付いてくるスピーカーでは物足りない。でも卓上に置くのだからコンパクトなやつで、かつそこそこ鳴ってくれればいい。ミニコンポを買うわけじゃないんだから高いのはいらない」そんなニーズを拾って形成されたのが、現在の価格帯だと思われます。一方で、もう20年以上昔のミニコンポ全盛時代から、連綿と続く価値観に「重低音」というキーワードがあります。用例としては「小さな外見からは想像もつかないパワフルな重低音」「クラスを超えた迫力の重低音」というような使われ方をします。この言葉、ビートを強調したい若い世代にはいつの時代でも非常に説得力があるようで、未だにこの手のキャッチコピーを謳っている製品が山のようにあり、かくて「ドンシャリ系」のスピーカーはPC用でも隆盛を誇っているのでした。エンゾーはもう若くないので(笑)、スカスカでさえなければ低音はさほど強調されなくてもいいと思っている人です。ただ、一日のうちかなりの時間をパソコンの前で過ごすため、残念なことにピュアオーディオを楽しむ暇がなく、必然的にiTunesの中に溜め込んだ音源をPCで鳴らしながら作業するというスタイルにならざるを得ません。そういうわけで、PC接続でありながらそこそこマシな音の鳴るスピーカーというものには少なからず興味があり、今まではONKYOの「GX-R3X」を使っていました。(ちなみに市場価格は7000円前後。ネットの最安値は6000円弱)すでに発売から5年が経過しているロングラン商品ですが、1万円以下のスピーカーというカテゴリーでは、今でも3本の指に入る名品だと思います。明らかにデザインで損している感が否めないものの、実際に聞き比べれば凡百のPCスピーカーとの差は明らかです。スーパーウーファーで鳴らすような野太い低音を求めない限りはベストバイだと思います。ただ、人の欲とは際限のないもので、もう少しだけ音に余裕があって再現性の良いスピーカーはないものかと思うことが多くなったので、久しぶりに試聴コーナー通いを始め、その時の雰囲気に流されないように一ヶ月ほど繰り返し聴き直した上で決めたのが、冒頭のBOSE「Companion2 Series II」だったというわけです。 (GX-R3Xよりもふた周りくらい小さい)流通価格は1万2千円くらいですから、今まで愛用していたGX-R3Xの倍近くしますが、投資に見合う満足感は十分以上に得られると思います。曲によってはやや低音が強調されすぎる嫌いがあるので、その辺はイコライザーで調整。長時間流しっぱなしにしても聴き疲れしない、いい音を鳴らしてくれます。ちなみに、上位機種により小型な「Computer MusicMonitor」がありますが、価格が三倍以上するわりに音作りに無理があるように感じたので、選択に際してはまったく迷いませんでした。 (筐体が小さ過ぎるのか?音に奥行きがないような・・・)少しこだわる人は、PCのサウンドボードを良い物に買い換えるみたいなので、そのうちチャレンジしてみようかと思っています。
2009.10.16
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ここのところ、「iTunesで視聴しまくって曲を単品もしくはアルバムごと買ってしまう」というルーチンに陥っています。もうね、深夜の麻痺してきた脳ミソには、音楽が麻薬のようによく効くのです。で、今夜買ってしまったのはアン・サリーのアルバム『ヴォヤージュ』と『ムーン・ダンス』の2枚。最近ジャンルが激しく偏っているので(明らかに癒し系に走っている)、自分で疲れてるんだなあと実感(^_^;。ともあれ、非常~~~にお勧めです。
2009.08.10
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迂闊なことに、今日の今日までこの人の存在を知らなかった。その歌姫の名は比屋定篤子(ひやじょうあつこ)。きっかけは、久保田早紀の「異邦人」だ。これだけでは風が吹いて桶屋が儲かるような話だが、まあ聞いて欲しい。最近、昔好きだった曲をiTunes Storeで検索してみるというのがちょっとしたマイブームになっていて、今日も夜更にパソコンを立ち上げ、思い出したように「異邦人」を入力してみたところ、膨大な数のカバー曲が出てきた。もちろんiTunes Storeの常で、久保田早紀その人の原曲は出てこない。で、30秒間ずつ試聴できるのがiTunes Storeのいいところなので、さっそく片っ端から聴いてみることに。「ヴォーカリスト」三部作で名曲をカバーしまくっている大御所・徳永英明に始まり、小柳ゆきや女子十二楽坊などの有名どころが並ぶ中、ふと、やや毛色の変わった声で淡々と「異邦人」を歌うストレートな女性ボーカルに引き込まれ、思わず何度も聴き直してしまった。それが比屋定篤子だった。発声に、ボサ・ノヴァを歌う人特有の匂い(いわゆるサウダージ・ヴォイス)を嗅ぎ取ったので、彼女の他の曲を検索してみると…ビンゴ!いや、ビンゴどころではなく、ブラジリアンテイストあふれる名曲を大量生産している、凄い人であることが分かった。ショックだったのは、メジャーデビューしたのが1997年だったということ。12年も前から活躍していた人!?…なんと、僕のアンテナはどれだけ鈍感なのだ。ただ、昔から好きだった(渡米後の)EPOをサポートしているショーロ・クラブの笹子重治が、比屋定篤子ともコンビを組んで定期的に沖縄や東京でライブをしている(彼女は沖縄の人だ)という情報を読んで、ああ、さもありなんと思った。笹子重治のギターはこういうプリミティブで透明感のあるヴォーカルに良く合う。そういうわけで、さっそく【A Million Smiles】と【ひやじょう】の二枚を購入。どちらも捨て曲なしの名盤です。ボサ・ノヴァ好きには超お勧めのアルバムです。ただ小野リサあたりとの違いを挙げるとすれば、イージーリスニングと言うより、歌詞をしっかり楽しみたい歌が多い。作詞のセンスがとてもいいので、聞き流すのはもったいない気がする。
2009.07.11
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