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blackberry bold 9700(以下BBB)にお気に入りのケースを見つけられて喜んできたエンゾーですが、ちょっとした不満が一つありました。これはケースに対する不満というより、BBB特有の問題なんですが。まずは下の画像をご覧下さい。
ストラップが妙な位置から出ているのがお分かりになるでしょうか。この携帯、中途半端な場所にストラップホールがあるんです。しかもストラップを装着するためには、バッテリーカバーとバッテリー本体を外さなければならないというヘンテコな作りになっています。
さらに、昨日紹介したCase-Mateの「Hybrid Tough Case」とストラップを併用しようとすると、何しろ二重構造のケースですから、
1.外側のハードケースのストラップ穴に、ストラップ先端のひもを通す
2.内側のソフトケースのストラップ穴に、ストラップ先端のひもを通す
3.BBB本体にストラップ先端のひもを通す(素手では無理で、安全ピンが必須)
4.バッテリーと裏蓋を付ける
5.本体にソフトケースを付ける
6.ソフトケースの上からハードケースを付ける
…という、とてつもなくややこしい取り付け方になるのです。めんどくさ!
(ストラップ紐が出てくる穴。ここに付けられても何の役にも立たない…)
ところでエンゾーは、もっぱら洋服のポケットから携帯を引っ張り出すためのフックとしてストラップを使っています。ポケットの入り口からストラップだけを覗かせておき、バイブが振動したら携帯を釣り上げるという寸法ですが、この動作をBBBでやると、ストラップホールが本体側面にあることからポケットの中で携帯が斜めに傾いてしまい、内生地に引っ掛かって100%出てきません(-_-;)。
先日まで使っていたガラケーのD905iは、ボディ上部の真ん中にストラップが取り付けられたので、とてもスムースに取り出せたのですが…
(丸印の中に見える二つの赤い点が、穴を開ける箇所。)
そこで、「Hybrid Tough Case」の外側のABS樹脂ケースが非常に頑丈であることに目を付け、自分で新しく穴を開けてしまうことにしました。別に大した作業ではなく、クリップの先端をガスコンロの炎で加熱してケースの狙った場所に貫通させるだけという、カスタマイズと言うのもおこがましいレベルの工作です( ̄▽ ̄;)。
その際、本来であればぴったりフィットするはずであるハードケースとソフトケースの間に、ストラップ紐の結び目が挟まることで、わずかですが隙間ができてしまうので、その紐と干渉する部分だけ、ソフトケースにも切り欠きを入れておけばOKです。
着想からわずか10分ほどで出来てしまうお手軽なプチ改造で、見違えるように使いやすくなりました。Case-Mateの「Hybrid Tough Case」だけで可能なストラップホール作成法でした(^_^;。
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