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「ベルサイユのばら」小説はしばしお休みして、今まさかの漫画を読んでいる私。なぜか今頃「ベルサイユのばら」を(笑)いえね、いきさつはこうなのである。トルストイの「戦争と平和」を読了した時のこと、小説そのものは特に文庫本の第2巻がすこぶるおもしろくて、ひどく長かったけれど読んで良かったと思った。ところが、いかんせん、この小説はナポレオンのことについて書いてあるのだが、私は本当に歴史を知らない。私の知識は中学生止まりで(いえそれ以下)、以後勉強をしなかったということもあるのだが、あまりの無知さに疑問だけが残ってしまい、トルストイに対して申し訳ないような、何とも言えないどこか悶々としてすっきりしない読後になってしまったのであった。もう少し私がナポレオンについて知っていればこのような結末にはならなかったのに。ということで、私なりにナポレオンについて勉強してみようと思った。さて、もちろん私の行きつけ、図書館の出番である。一応まずは「ナポレオン」で検索する。あまりのヒットの多さに断念。いや待てよ、肩っ苦しい歴史書なぞ読む気にさえならない…。早々に諦め、とりあえず先に日課である「新着資料」をチェックすることにしよう。十ほどのジャンル別でこの度市の蔵書になった本をずらりと紹介している。ざっとチェックし、目ぼしいものは予約。で、一番下の欄に「漫画」の項目があり、普段チェックすることはないのだが、なぜか勘が働いてクリックした。すると、「ナポレオン」という言葉が急に目に飛び込んでくる。え!?ナポレオン!思わず詳細を確認すると、池田理代子さんという方が書いた「栄光のナポレオン ーエロイカー 」という漫画がこの度全12巻まとめて蔵書になった模様。(因みに、10年前に出版された本であっても、蔵書になったのが今であれば新着資料になる。)思いも寄らない願ったり叶ったりの出来事で、近頃では類を見ないほど目が爛々と輝いてしまった。はい、予約します。オッケー、5人待ちね。さて、当然の如く、次は「池田理代子さん」をチェックする。私はこういう方法で常に情報を広げていく。と、「ベルサイユのばら」。へぇ、ベルサイユのばらを描いたのがこの池田理代子さんという方なんだ。私、あまりに何も知らないからむしろ気持ちがいいでしょう?(笑)ということで、迷うことなくベルサイユのばらを全巻借りた(さすがに今では誰も借りていなかった)。というようないきさつで今日に至る。えー、ベルサイユのばらは非常におもしろい。「マリーアントワネット展」には行ったことがあるし、美術館へ足繁く通っていれば必ずどこかで目にすることになるマリーアントワネットの肖像画。とんだ成り行きでここに辿り着いたが、間違いなく求めていたものへと向かって繋がっていっているらしく、一つ一つ知識が深まっていっているらしく、何やらおもしろ可笑しくもあるが、自分の中でなるほどふむふむと納得している私であった。さぁ、ナポレオンはいつ手元に回ってくるかしら?
2018/01/31
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半々まず、帰宅して何をするかって、顔を洗う。サッと外出着を脱いで靴下を片足20枚ずつほどたんまり履いたのち、上半身は下着のみで一目散に洗面所へと向かう。蛇口をひねってキンキンに凍りそうに冷たい水を出し、化粧を落とす。もう、本当に寒いのだけど、病みつきになってしまった。化粧を早く落としたい気持ちが半分、この目が覚めるような快感を味わいたい気持ちが半分。これが私の日課である。
2018/01/30
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(昨日久しぶりにお世話係のおばさん見かけたよ!)アキヲとはめったに会わなくなって久しいが、ちゃんとそこのお宅に住んでいるし、ちゃんと元気に生きている。それだけでうれしいし、思いがけず会えたらもっとうれしい。さて、アキヲとは以心伝心なので、例えば妹にこてんこてんにやっつけられたり、何か嫌なことがあったりした日などは、ちょこんと座って私をお出迎えしてくれたりする。アキヲなりの最大級の応援。本名はキジというので、キージーと声をかけるとパチパチと瞬きしてそれに応えてくれるのも実に愛らしい。おうちで飼われるようになってからは、人慣れしたのか、以前よりも早く逃げなくなった(いえ、まぁ、逃げるけれども)。それでも、ある一定の距離を保ってさえいれば、話しかけたり写真を撮ったりすることは延々と続けられるなかなか良い関係だ。ある日、朝家を出ると、いつものように思いがけずそこにいた。あ、アキヲだ♪同じ日の帰り、またまたそこにアキヲがいた。2回も会えた♪…ん?待てよ?特にアキヲに応援してもらいたいような落ち込んだ出来事はなかったし、一日に2回も会うなんて何かあったのか?普段なかなか会えない分、しかも決まって私を応援してくれる時にしか会わないので、変に気がかりになってしまい、思わずアキヲの目の奥をじっと見つめ込んでしまった。すると、その夜、アキヲに2回分会わなければおそらく気力が持たなかっただろうと思われるような、ふいの出来事が発生したのである。まぁ、みなさんにとっては定めし大したことではないのであるが、私にとってはそれはそれは一大事だった。えー!アキヲって予知能力まであるの。アキヲはすごし。占い師になれる。
2018/01/29
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自分治療「更新」のお話自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて1年と5ヶ月。今年も後10日。あっという間に人生なんて終わるわね。背中の湿疹のただれがひど過ぎて、ここ3ヶ月ほどシーツの上に一枚バスタオルを敷いてから寝ている。血と黄色い汁がシーツに付くのを防ぐためだが、これは一体いつまで続くのだろうか…。本当に四六時中ヒリヒリしていて、何をしていても頭の中ではどこかで背中のことを考えていて、背もたれにもたれかかるのも痛みを感じる。私の背中は日の丸状態だ。最後の最後の湿疹がまさか背中になるとは思ってもみなかった。だって、他の湿疹はかなり落ち着いてきているのだもの。左耳は少しマシかもしれない。でも、手がぶり返した。まーたあかぎれができ始めた。痛い。私は幼い頃からヘルペスができる体質だが、最近なんだかよーくできる。女性だからホルモンの周期とまさにぴったりと関係しているようで、本当に頻繁。月に2、3回、同時に2ヶ所にできたりもする。ここ数年は年に数回と数えるほどになっていたから、なぜだろうと思うけど、でも、出るものは出したいと思うようになったので、別に頻繁にできてくれても結構だ。鼻の中とか目立たない場所によろしくね。受給者証を持っての最後の病院へ行った。来年からは年に一回の通院になったよ!
2018/01/28
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…続けてみようかずっと、写真のSNSをしているのだが、ふと振り返ってみると1500枚もの写真を投稿していた。主にお花やらのらねこちゃんやらの写真。ほんの一部だけど、このブログにも載せている。自分でも驚いたと共に、よくこれだけ撮ったなとしんみり感慨深くなってしまった。そんな時、これからは別にSNSに投稿しなくても、自分だけでねこちゃんと戯れたりして楽しめられればいいかなと、一旦止めようと思った。理由は、いいね、と評価される息苦しさと、どこかでSNSのために写真を撮っているような感を薄々感じていたからである。そういうご時世の中で、敢えて私はそうでありたくはない。純粋に楽しく写真を撮ることが好き。そんな世間に左右されそうになる自分が嫌でもあるということも、なきにしもあらず。ところが、それをパートナーにちらと漏らしてみると、さすがパートナーは私の奥底の真意を汲み取ってくれて、真剣になって写真のSNSだけはこのブログ同様に続けた方がいいと言う。自分を表現することは決して辞めてはいけないし、発信することも辞めてはいけない、自己完結だけは絶対にダメ、だって。評価や世間なんて気にするな、ただ自分の思ったように写真を撮って、持ち前のなんでもコツコツと継続できる性格でやろうよ、って。そうすることは尚にとってはむしろ良くないよ、って。うーんと悩んだ結果、まぁそれもそうかもしれないと思い直し、あっさりとやっぱり続けることに(笑)実は、私、ピアノを引退してからどこへ向かいたいのかいまいちわからずにいる。幼い頃から積み上げたピアノの一時代は私の中で輝かしい終焉を迎え、次に何かへ進みたいことは確かなのではあるが、それが何なのかはまったく見えていないのが本音なのであった。でも、私は、あらゆる角度からどう考えてみても(これはみなさんも間違いなくうんそうだと頷くことであろう)、今後も表現者であり続けたいことだけはわかっていて、このブログをも含め、自分という人間を発信しないなどということは考えられない。私は何らかの形で一生涯表現者であり続けたいと願っている。ただ、「何を通して」表現するのかという点だけがまったく以って決まらず、いえ、そこだけが真っ暗で本当に何も目の前に現われないのである。ピアノを引退してからのここ数年、それが些細ではあるがちょっとした大きな悩みでもあり、私は一体どの場所で何がしたいのか。それが心底わからない。おそらく、それもこれもすべて含めた上で今の私は「変わる時」なのだろう。この写真のSNSはいずれどこに繋がるのかしら?
2018/01/27
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蝋梅キーンとした痛いぐらい冷たい空気の中から、ぬく〜い電車の中へ入ると(暑すぎないことが大事)、揺れも相まって、途端にスーッと睡魔がやって来て、ボーッとして、ついうとうとと瞼が重く閉じてくる。な〜んか気持ちいいなぁ〜。ふわふわ〜。全身を真綿で包まれているような心地になって、乗り過ごしてしまいそうになるのであった。天に映える蝋梅。とても芳醇な香りを漂わせていました。
2018/01/26
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何と言いますか、ここ数年、体も心も環境も「変わる時」を迎えていると感じているけれど、変わる時って体力がいりますね。うんとエネルギーもいりますね。一段階段を上るのって、なんて大変なんでしょう。ひとたびここを抜ければいいんだろうけれど、軌道に乗るまでが一番苦しいんだろうと思う。でも、今が今後の人生の為の踏んばりどころ。37歳のこの一年間、がんばるよ。
2018/01/25
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ふふふ。3年半ぶりに会った友達はさっさと歩けてるやん、と言った。パートナーは以前より大股になった、と言った。ふふふ。
2018/01/24
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迷いの中で、きみ、じっとこらえることだよ「最後の勝者となるのは、がんばりぬいたほうです」「でも、人間の外側をつつんでいる、このいっさいの余計な、いまわしい軛(くびき)を、どうしたらはらいのけられるか?」「あわれみ、兄弟たちや愛する者たちに対する愛、われわれを憎む者に対する愛、敵に対する愛 ー そうだ、これは地上に神が説いた愛だ。理解できなかったあの愛だ。これがわからなかったから、おれは生命が惜しかったのだ」「気ちがいどもが軍を指揮してるご時世だ、これも神のご意志だろうさ」「われわれの上におわす神はひとりですぞ!」「何もかもが楽しく、軽快で、しかも気分のよいときには、えてしてそういうものだが、すべてがすらすらとうまく運んだ」「おくれても来ぬよりはまし」「そうだ、祈りは山をも動かすというが、それには信じなければならぬ」「われわれはしょせん理解し合うことはできないのだ!」「汗の手はあったかいが、かわいた手は冷てえ」「噂というものにどの程度の比重をおくべきかを心得ていた」「りんごは熟するまで、もぐ必要がないことを、彼は知っていた。りんごは、熟すれば、ひとりでに落ちる。青いうちにもげば、実も木も害(そこな)い、自分も酸っぱさに歯をうかせるだけだ」
2018/01/23
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家系の問題ところで、先日3年半ぶりに会った友達は、家庭環境にいろいろと問題を抱えていた。小学生の頃に両親が別居し、おばあちゃんに育てられた。大学生の頃から一人暮らしを始めたが、たったの15年余りでおそらく私の把握しているだけでも7、8回は引っ越していて、一時期は家賃が2万円の倉庫の2階に住んでいたこともある。命名「2万円ハウス」。今、実家ではお母さんが一人で暮らしていて、お父さんは5年ほど前に再婚した。妹も一人暮らしで転々としている。家族はとうの昔に離散した、と大学生の頃から度々漏らしていて、実家にも両親にもものすごく淡白である。家、というものにあまり縁がない。私には、父と母の家があり、今まで何の不自由なく住まわせてもらってきて、これからもこうして住まわせてもらうだろう。生家と、阪神大震災で傾いた為引っ越してきて20年余りの現在の家。家、に関してはとても恵まれて生きてきたと思う。ただ、少しばかり健康には問題があったのだが。若干心身が弱かったのだが。一方、その友達は、「健康だけが取り柄だ」と言う。そのおばあちゃんも未だ健在だし、どこか体の具合が悪いなど聞いたこともない。つまり、私は病気家系、友達は離婚家系なのであった。みんなそれぞれ抱えてるね。目には見えないけど、抱えていない人なんていないね。難病にはなってしまったけれど、つくづく、自分の生まれ持った環境には感謝するし、私は先祖さまに守られているのだと痛感している。
2018/01/22
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第百三回「私、社会復帰できますか?」2007年、発病した時にしていた仕事は、デスクワーク、ではなかった。いえ、デスクワークとは正反対に位置する体力仕事だった。療養生活に入った頃、妹にパソコンの勉強をしたらどうかと言われた。どう考えても今後体力仕事などできそうにないと案じた妹の好意ある言葉に、そりゃあそうだなと納得はしたものの、あれだけ暇で暇で時間だけはたっぷり捨てるほどあったのにも関わらず、パソコンの勉強などしようとも思わなかった。そもそも、私はこんな体で言うのも何だが、デスクワークが嫌いだ。ITとか言って、タブレットを小脇に抱えて洒落込んだスーツを着てツンとあごを上げている今時の美容に精を出したナルシストの男性など、かっこいいとも何とも思わない。それよりも、若干薄汚れていようが、むさ苦しい容貌であろうが、汗水垂らしてせっせと体を動かして働いている男性の方が何倍も何百倍も男らしいしかっこいいと思う。今思うと、足が動かなくなって療養生活になったというのに、それでも私は今後もデスクワークはしないと決め込んでいたようである。なんともかんとも、私らしいというか、呆れてしまうというか、恥ずかしいが…。いえ、私の妹に対する無言の反抗と、この10年の歳月は嘘をつかなかった。パソコンの勉強をしないというその決断は正解だった。それはみなさんが認めてくれることだろう。こんなに元気になったのだもの。ということで、これから探すアルバイトの第一条件は、「デスクワークではない」こと(能力がないからできないんだけどね、へへ)。これだけは譲れない。私、少しでも体を動かしたい。(2018.1.1. 18:00)
2018/01/21
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ブツブツどうでもいい話だけど、先日大学の頃の友達に会った翌日、顔にできものがたくさんできた。赤いブツブツがあちこちに。私、最近なぜかまたよくヘルペスができるようになってしまって、その時もヘルペスができていて体調が万全ではなかったとは言え、それにしてもすごいブツブツ。左のほっぺには直径が3cmほどにも赤く幅っている巨大なできものもあってリンパ腺まで痛むし、なんかこんなにできものができたのは本当に久しぶりのことだった。家へ行かせてもらって2時間ほど過ごしたが、種ちゃんというかわいらしい飼い犬にはもちろん一切触らなかった。そういうところは自分でよくわかっているので、徹底している。その後は、車に乗せてもらって近くへご飯を食べに行ったが、食べ物も特に変わった物は食べなかったし、一体何に私は反応してしまったのかしら。やっぱり犬?それかマンション?結露が半端ないらしい締め切りの部屋で、確かにエアコンからは少しカビた臭いが漂っていたような?それか、久しぶりに人と会って気を遣って精神的に疲れたのかしら?まぁ、これが有力候補かもしれないけど(苦笑)どうでもいい話だったけど、とにかく早く治ってほしい。
2018/01/20
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おさんぽカレンダー作成さて、日頃のお散歩に精を出すようになって幾年。真冬のお散歩もまた、いとをかし。大体「お花カレンダー」なるものは私の頭の中に出来上がっていて、ここの場所には何月頃に何のお花が咲く、とか、桜はここへ見に行く、とか、とあるお宅に咲く特定のお花に限ることだってある。この度、気が付いたら、「ねこちゃんカレンダー」も出来上がっていた。ここはのらねこちゃんが集団で生活している場所、とか、ここのお宅にはくろねこちゃんが3匹、ここのお宅はロシアンブルー、ここのお宅のねこちゃんは人懐っこいからいくらでも写真を撮らせてくれる、番外編でここのお宅の犬は番犬なのにまったく吠えない、とか(笑)もちろん地元の狭い範囲だけだけど、私にとっては貴重な資料なのだ。お散歩がより楽しくなるし、自然と触れ合える大事な時間でもある。少しずつ地図が広がって増えていくといいな。ここ数日暖かいですね。かわいいです。
2018/01/19
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インフルエンザB型もんたともんじが二人揃ってインフルエンザにかかったらしく、今日は母がお手伝い係に借り出されていった。もんもんは5日間は家から出られないので、要するに妹も5日間仕事を休まなくてはならない訳だが、さすがに5日間連続では休めないということで、母の出番と相成ったらしい。おそらくお姑さんも総出でてんやわんやの妹家が想像できる。因みにB型らしいです。みなさんもお気をつけて。母が感染してこないことだけを祈ります。
2018/01/18
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再会大学の頃の友達が近くに引っ越して来ていたので、久しぶりに会った。この友達は卒業以来ずっとピアノを生業にしていて、生活そのものがもうピアノ一色。ピアノを専門に学んだからと言って、実際にピアノで食べていける人などほんの一握りの一握りなので、よほどの強い意志とピアノへの愛情がなければここまで来られなかっただろう。私は、ピアノよりもなぜか発病した時にしていた仕事の方に心奪われてしまったので、ピアノは趣味になり、その後は潮時を感じて引退したが、一応その業界の厳しさだけは知っているので、素直に感心するし尊敬する。(まぁ、この友達は、一人でもこの世界で渡り歩いていけるだけの精神の強さを兼ね備えているから、これからも大丈夫だと思うけれど。)さて、会うのは3年半ぶりだったが、相変わらずだった(笑)なぜこちらに引っ越してきたかというと、ま、簡単に言えば、立ち退きを言い渡されピアノとペットがOKで家賃など諸々の条件に合った物件がここしかなかった、ということらしい。この友達は、とにかく大胆というか、我が道を行く変わり者、という点で私と似ていたので、学生時代から何せ気が合った。というよりも、私にはそもそも友達と呼べる友達は特にいなかった中で、こうして今も続いている関係なのだから、やっぱり友達なのだと思う。どこにも属さず一人で稼いで築き上げてきただけあって、話をしていてもとてもおもしろい。私の言いたいことをすべて代弁してくれているかのようだった。今、「変わる時」を迎えている私にとっては刺激だった。このタイミングで再会したのは、何か意味があるのかもしれない。地元を案内して、かわいらしいカフェへ行った。トン、と背中を押してもらったような気がする。
2018/01/17
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芸術は、静と動、と軸、だと思う。最近のお気に入りの写真を2枚ほど。凍ってます。
2018/01/16
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて1年と4ヶ月と半月。12月へ突入。もう蛙さんはいないな。冬眠だな。湿疹は、背中の真ん中辺り、左耳(中も外も)、両腕、両手、股、この5ヶ所だけに限られるようになったらしい。年内の完治はどう考えても天地がひっくり返っても無理な話なので、来年の年内完治に軌道修正しよう…。でも、手と股はだいぶん良くなってきた。一応この5ヶ所に入れているけど、上位3つからはお星様のように遠い。今一番ストレスを感じているのは背中で、本当にひどい。甲羅のようにボッコボコ。黄色い汁と血と戦っている。何をしていても、四六時中背中がヒリヒリする。肌着に黄色い汁のシミが付く。その次に左耳と両腕。去年からひたすら耐えているけど、人目に晒すことは絶対にできない。手は、指がびっくりするほどきれいになって、去年の冬にひっきりなしにできていたあかぎれが懐かしい。手相を見るように毎日毎日まじまじと眺めてきたので、自分の手がなんだか愛おしくなった。でも、手の平の方がいまいち良くならず。まだ水ぶくれはあるし、無性にかゆいし(手の平って意外とかきにくいのよね)、皮膚が分厚くなってしまっていて硬い。股ももう一息というところなのになかなか完治せず。顔と首はかなり良くなった。まだ湿疹が出ている部分はあるけど、一枚丈夫な皮膚ができた感じがする。カサカサして皮が取れたりブツブツが出たりするけど、黄色い汁は完全に止まって、顔の輪郭がすっきりしたと思う。もう、湿疹を隠すためのマスクは必要なし。
2018/01/15
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて1年と4ヶ月。蛙さんはまだいる。秋の花粉症が始まる。11月に入ったあたりから、急に顔と首と股の湿疹がサーーッと潮が引くように引いていき、肌の色も2段階ほど薄くなって、ステロイドを塗って表面だけを繕っていた時のようなきれいな皮膚になってきた。私、ずっと色素沈着でくすんだ茶色っぽいアトピー特有の皮膚の色をしていたのだけど、この好転反応を通して、実はそんなに元々は黒くないのかもしれないと思うようになってきた。そりゃあ色白とは言えまい。でも、色黒でもないと思う。なんだか自分でも信じられないけど、やっぱり女性だし、色が白くなってくれることは素直にうれしいのだよ。ピークは背中の真ん中辺りと左耳の中。黄色い汁が出て、肌着の背中には点々とシミが付き、夜中温まった布団の中で急激にかゆくなったりする。耳は一体綿棒を何本使っただろう。300本はくだらない。両腕もなかなかしぶとく、治る気配はなし。して、なんで腕ばっかり湿疹が出るのだと思う??この好転反応は右腕の湿疹から始まり、結局1年半ぐらい続いているのだけど。しかも私が不思議なのは、腕の「外側」だということ。アトピーの人がひじの内側に湿疹が出るのはもう当たり前というか、常識だけど、ここは皮膚が弱いし汗も溜まりやすいから、一般的には色素沈着にもなりやすい。でも、この好転反応では内側にはほとんど出なかったのである。一番出そうなところなのに、終始出なかったのである。なぜ手首からひじまでの「外側」に限られているか本当に不思議でならない。あっという間に今年も残り1ヶ月半を切った。自分の感覚では、まだ今年が半分ぐらいしか過ぎていないと感じるんだけどな。年を重ねるってこういうことを言うのですね。そろそろ年賀状の図案だけでも考えようか。紅葉を見に行った。最近マルちゃんとよく会います。
2018/01/14
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて1年と3ヶ月と半月。選挙と2つの台風が去る。免許の更新にも行く。やっとこさ天気予報にずらりと晴れマークが並ぶようになった。やった!大好きな秋が来た!(蛙さんまだいます。)たくさんお出かけしよう!好転反応は、良くなったりぶり返したり、これといって特記することもなし。じわじわと、1mmずつは良くなっている。でも、一つだけ確実に進歩したことがある。湿疹で皮膚に保湿剤は本当に一切何も塗っていなかったのだけれど(メイクをする時だけ顔にはワセリンを塗っていますが)、ようやく何か塗ろうかと、いえ、もうそろそろ塗ることができる頃合いだと思えるようになってきたので、いろいろと探しているところ。もちろんオーガニックの、自然のものがいい。私は極度の乾燥肌なので、保湿力が断然いいワセリンを使っているけれど、できることならばいずれはオーガニックのものに変えたいと思っていた。(因みに、ワセリンのことをいろいろと調べた結果、「サンホワイトP-1」という極限まで精製された高品質のワセリンを使うようになりました。薬局などで手軽に手に入るワセリンとは天と地の差で、あまりの使い心地の良さに初めはびっくりしてしまいましたよ。付けた時の違和感や臭いなど一切なし。逆に言うと、そこらで山積みとなって売られているワセリンはやっぱりそれなりということです。多少高価ですが、ネットで購入できますので、もしどうにもこうにも追っつかないほどの乾燥で悩んでおられる方には是非お勧めです。)妹家へお世話係へ行き、その翌々日、また妹と会う。そして、37歳になった。
2018/01/12
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毎日体操体育の授業の時の準備体操、のような程度の体操を長年続けている。たまにラジオ体操もしたりする。肩甲骨を意識して動かすようにしてからは、肩こりや首こりとは無縁になった。日々歩く時などは、背筋をピンと伸ばすようにして、なるべく体の軸を保つようにしている。どうしても二足歩行の人間はまぁるくなってしまうので、少し体操するだけですっきりして気持ちいい。
2018/01/11
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痙攣が始まった「その日」にところで、なんと大学の頃の友達が、家から徒歩20分ほどの所に引っ越してきていた。びっくり!この友達とは、ちょうど今から3年半余り前の出来事、そう、左側の片側(へんそく)顔面痙攣が始まったまさに「その日」に一緒にご飯を食べに行ったのだった。まだその日は顔が歪むほどの状態ではなく、左目の下が痙攣していただけ。だから、その日のことを本当によーく覚えている。どこのお店へ行ったとか、どの道を通ったとか、鮮明に記憶に残っていて少し怖いくらい。いや、そりゃそうですよ、何せその日から約3年間も痙攣が止まらなかったのですからね。ということで、3年半ぶりに会うことになりました。楽しみです。
2018/01/10
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距離の二乗に反比例するという引力の法則「彼は母の尻のわれた素朴なずるさをおだやかに冷笑したが、おとなしく聞いていた」「きみは何ももとめたり、考えたりすることはないさ、きみの軌道はとうに敷かれているんだよ、生れるまえからきまっているのさ、」「何のために?なぜ?いったい世の中では何がおこなわれているのだ?」「あの人生のもつれきった恐ろしい結び目が、彼はたえずどこかわきのほうにこの結び目を見ていた」「お兄さまの気持はわかりますわ(公爵令嬢は目を伏せた)。でも、人が悲しみをつくったとは、考えないでください」「りっぱに自分の道を歩むがよい。わしにはわかっとる、きみの道こそ ー 名誉を重んじる道だ」「待つことを知っている者には、すべてが潮時にやってくるものだ」「だがな、きみ、忍耐と時、この二人の戦士ほど強いものはないのだよ」「では、明日われわれを待ち受けているものは何か?それは何億という多種多彩な偶然だよ」「おれは死ねない、死にたくない、おれは生命を愛する、この草を、大地を、空気を…愛する…」「だが、あの世には何があるのだろう、そしてこの世には何があったのか?どうしておれはこの生活と別れるのが惜しかったのか?この生活には、おれのわからなかったものが、いまもわかっていないものが、何かあった」
2018/01/09
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2018年の目標さて、2018年は具体的な目標を一つだけ立ててみることにする。ずばり、「コーヒーを制限する」。喫茶店で淹れてもらったコーヒーを片手に読書をすることがこの上なく好きなのだけど、実は、以前から、私の中にあるもう一つの声が度々聞こえていたのだった。もう存分に味わい尽くしたんだからそろそろ摂取量を減らしていったら?って。コーヒーは私の体には一滴も摂取しなくていいものだということはかなり以前からわかっていた。◯◯に効くとか、巷ではいろいろと話題になったりするが、私個人の考えでは、私の体にはおそらく必要ない。でも、である。わかってはいるものの、ついつい飲んでしまう。だっておいしいんだもの。若干の依存性に打ち勝つことはできず、その一口含んだ時の心身共に脱力して気持ちが解けて楽になる感覚は、それはそれは至福だ。たった一杯の黒い飲み物がこんなにも幸せな気持ちにさせてくれるなんて、魔法かと思う。いや、麻薬か。少しの甘い物と本がそこにあれば、これ以上望むものはなし。葛藤だった。芳しい香りが喫茶店から漂ってくる度に、あゝ、と後ろ髪を引かれる思いに悩まされる。飲みたい、でも飲まなくていい。鼻腔が刺激され、結局じわりじわりと吸い寄せられ、気がつくと把手を掴み、扉を開けているのであった…。体がここまで良くなったからこそ、控えた方がもっと良くなるという確信があるからこそ、そう思うようになったのかもしれない。実は自分でもわかっているのである、たぶん飲まなかったら飲まなかったで何ともないということを。だから、今年は思い切ってここで宣言しておこうと思う。止めるとまでは言わないが、とにかく回数を減らそう。いえ、そもそも自宅では飲んでいないのだから、2回に1回にするとか、飲みたくなったら一旦時間を置いて考え直してみるとか、何かそういうことだ。もしコーヒーを完全に辞めたならば、身体はまたもう一段階前進するだろう。それだけの強い意志で望めるのかと問われれば正直自信はないが、ちょっとがんばってみる、私。
2018/01/08
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人差し指を一本立てて天へ音楽を聴きながら勉強をしている学生などがいるが、器用だなぁと思ってしまう。私の場合は、全神経が音楽に集中してしまって、勉強などできるはずもない。日々静まり返った無音の中で生活をしていると、耳が否が応でも研ぎ澄まされてゆく。それは本当に著しく、日に日にますます聴覚が鍛えられていく感じ。BGMとは普段耳に入って来ないものだが、最近私はあるニュースの時に流れるあるBGMが気になって仕方がなくなってしまった。それはオーケストラなのだが、その第一バイオリンが、楽団の顔と言えるコンサートマスターが、どうも気に食わないのである。すべての音が、微々たるほんの零コンマ分ほどだけ、音程が低い。高音になればなるほどその零コンマ分が広がっていき、私はじりじりと抜き差しならない。これはもう個人の感覚的なものなのだけど、おそらく弦を押す指圧の微調整ほどのこの微妙な低さがどうしても私の耳には心地よくないらしく、気持ち悪さだけが後に残るのであった。一度低いと感じ始めると、人差し指を一本立ててちょいちょいと天へ向けて上げずにはいられない私である。
2018/01/07
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変わった?本当に少人数だけど、年賀状のやり取りをしている。みんな、たった一年の間に、それぞれ環境の変化があるものですね。私なんて何一つ変わっていなくて、老後の暮らしのように思えてくるよ。例えば、一昨年なら地元の友達が4人目の子どもを出産していて(因みに一番上の子どもはちょうど私が発病した時に生まれたのでもう10歳)、今年は引っ越したとか結婚したとか、環境に変化がなかった人は見事に一人もいなかった。少し置いてきぼりの感があって、ここでの穏やかで平和な暮らしは幸せなことではあるけれど、自分だけ停滞し続けて一歩も進んでいないのだなと思い知らされる。自分だって身体は本当に大きく前進している癖に、他人とついつい比べてしまう自分が情けない。
2018/01/06
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のらねこカップル新年早々のらねこちゃんに遭遇した。しかもかわいらしいカップル。あ♪グレーの方のねこちゃんは何回か会ったことがあって、とても人懐っこい。いつもすり寄ってくるので、なでなでする。きたきた♪一方、鼻にてんてんとそばかすのある美人の彼女は初めまして。これ以上は近寄って来ないけれど、何度もニャーと鳴いて自分をアピールする。とても表情豊かで、おてんば娘という感じだ。えー、グレーのねこちゃん、私の足の上にお尻を乗せていらっしゃいます(笑)この後、飛び跳ねたりくるくる回ったりしてじゃれ合いながらどこかへ消えた。遊んでいたら電車を3本も見送ってしまったらしい。あー楽しかった!
2018/01/05
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終わった苦手な年末年始がなんて事なく過ぎた。年々世の中に流されなくなってきて、私は私、という強さが生まれつつあるからだと思う。むしろ、世の中がそうなってきているのかもしれないが、私のようないわゆるイベントと呼ばれるものに対して不信感を抱いている人は結構大勢いるようになってきたか?近所に住む方たちが、至って普段通りの生活をしているのも私にはありがたかった。とは言え、日常が戻ってホッとしているのも正直なところ。図書館も開いたし、美術館も開いたし、行きたい時に行きたい所へ出かけられる。
2018/01/04
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お正月の恒例行事昨日は、妹家族が来るということで、私は例の如く外出した。もう毎年の恒例行事となっている正月の逃亡。私は母とそりが合わないので、というか、もう10年は話していないし顔も見ていない。母、妹家族4人、の中に私が入り込む余地がある訳がないではないか。私なぞいない方がいいのだ。せっかくのめでたい正月に、私なぞがいたら、だんまりを決め込んで場を乱して迷惑がかかるだけだ。まだ4歳のもんたともんじがいるのだし。私なんかこの世に生まれてこなかったらよかったのに、と思わざるを得ない惨めな正月を、毎年過ごしている。血の繋がりや家族親戚という、こういうところも、いえ、こういうところが、年末年始のしんどいところ。四の五の言っている場合ではない。たっぷりとお散歩をしてから映画を観に行こう。とても気持ちいいお天気だったので、大きな公園をてくてく歩いてみると、運良く噴水に虹がかかった。きれい!ちょうど観たい映画があったので、いい気分のまま足どり軽く映画館へ向かう。なかなか良い映画だった。私は現金なものである。因みに私が好きな映画館はミニシアター。いろいろな国の映画を上映しているので、その国の世界観というか、視点が興味深い。小さな規模で上映している映画館を応援したいという気持ちもあるし、こういう映画館こそ深みがあって考えさせられる私好みの映画が多いのである。お正月からどっぷりと映画の世界に浸ることができて、思いの外楽しかった。帰りに、カフェでケーキを食べて、なんだかんだで良いお正月となった。
2018/01/03
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第百ニ回「私、社会復帰できますか?」今年はアルバイトを探そう。(2018.1.1. 12:20)
2018/01/02
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2018年、ようこそ。あけましておめでとうございます。いいお天気ですね。新年にふさわしい幕開けでうれしくなります。昨日寝る前に空を見上げると、キラキラお月さまと北斗七星がそれはそれはきれいで、大きく前進した2017年に想いを馳せました。今年も良い一年になるといいな♪今年はだるまさんです。みなさんにとって素敵な一年になりますように、だるまさんのように転んでもすぐに起き上がれますように、との願いを込めて。いつもアクセスありがとうございます。今年も何一つ変わりませんが、よろしくね。
2018/01/01
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