~One~第一章

たった一つの地球という星の中で・・・・

僕は、もう一度たった一人の特別だと思える人に

出会うことが出来るのだろうか・・・・・







~One~第一章







たくさんの恋人達が愛し合う12月・・・

僕は、たった一人で雪の降る街を歩いていた・・・・

僕の隣を歩く人は誰一人としていない。。


2年前から、同じような日々の繰り返しだ。。。。。










2年前の12月・・・・・

僕の前から最愛の人がいなくなった。。





それは、とてもあっけなく、突然の別れで・・・・・


涙さえ出なかった。。






そして僕は、彼女がこの世からいなくなってしまったという状況を

飲み込めず、ただその場に立ち尽くしていた。。






それだけで精一杯だった。。













この悲しみを言葉に表すことも出来ないほどだった・・・・


その日から僕は誰も愛さなかった・・・








いや、愛せなかった。。

再び、愛する人を失うのが怖かったんだ。。
















僕の器はそんなにも大きくないから・・・・

悲しさという大きな負担は抱え切れなかった・・・・・

・・・・・・そして僕は、彼女と別れたあの大きな

「クリスマスツリー」のある場所へと足を運んだ・・・・・



→第二章に続く





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