The god of the wind.

The god of the wind.

1章~復讐劇の始まり~



ブォォォォン

???「ねぇ、兄さん。なんだか何か来てるみたいだよ・・・。」

兄さん「ははは。修、大丈夫さ。平気だよ。」

修「・・・」

キャャャャァ!!

ものすごいスキール音が響いてきた。

修「兄さん・・・、本当に平気?」

兄さん「何だよ、そんなに心配か?大丈夫っだって!!」

そのとき・・・

ドキャャァ!ズキャァァァ!

突然目の前に2台の改造車が飛び出してきた。

修「うわぁぁ~!!」

兄さん「くっ!!・・・修だけは・・・・!!」

キィィィィ!!ドガシャン!!

修「う・・に・・兄さん・・・大丈夫か・・?く・・」

兄さん「・・・」

キイィィ!ギィイイ!・・・ガチャ・・ガチャ・・

さっきの2台の改造車だ。

???1「あ~あ、やっちゃった~!」

???2「こりゃあ・・・助からんな。」

バタン・・・バタン・・・ブォォォン!ヴォォォン!

修・兄さん「・・・」

事故から3日後・・・。

修「・・うっ・・ここは?」

???「修!目が覚めたのね!」

修「母さん?・・・あっ!に、兄さんは!」

母さん「っ・・・。」

修「どうしたの?母さん?兄さんは?」

母さん「死んだわ・・・。」

修「・・・!!」

修には、母さんが何を言っているのだかまったく理解できなかった。

2話~復讐~へ続く。



兄さんが死んだから1ヶ月が過ぎた・・・。

修「くっ!うああああ!」

バサァ・・・。

修「はぁはぁ・・・夢か・・・。」

修は、兄さんが死んだ事故の夢を見てうなされていた。

ピンポ~ン・・・チャイムが鳴った。

???「修君いますか?」

修「この声・・・、栄治か。」

高遠栄治 修のクラスメート修とは、小1の頃からずっと一緒だった。

修「どうした?」

栄治「どうしたじゃねーよ!・・・お前兄さん死んでつらかっただろ。

修「ああ。」

栄治「どうだ?犯人捕まったか?」

修「犯人?何の事だ?」

修は、このとき記憶喪失になっていたあの事故のとこだけ・・・。

栄治「はぁ?お前の兄さん殺したやつだよ。」

修「そうなの?あれって事故じゃないの?」

栄治は、修にいろいろと話した。

修「そうだったのか・・・。」

栄治「お前記憶あるか?」

修「ああ、あるがその事故の事の内容がまったく思い出せないんだよ・・。」

栄治「そうか・・・。お前車あるか?」

修「なんで?無いけど・・・。」

栄治「お前の兄さんを殺したやつに復讐するんだ!」

修「なっ!!」

こうして修たちの復讐が始まる・・・。

3話~車購入~へ続く



復讐を決意した修と栄治。だが、そのためには車が必要だ。

修「でもさぁ、栄治。」

栄治「なんだよ?」

修「復讐ったってどうやってやるんだよ?」

栄治「・・・どうったって・・・。」

修「はぁぁぁぁ。お前は、昔っから考えなしなんだな・・・。」

栄治「すまん!だが、今考えた!」

修「?なんだよ?」

栄治「車で復讐ってのは、どうよ?」

修「車って言っても俺車なんかないぜ。」

栄治「俺は、あるよ。お前の車今から探しに行こうぜ!」

修「え~。いいよ、めんどくさいし。」

栄治「あっそう。なら、俺が探しといてやるよ。」

修「オゥ!頼むな!」

栄治「任せとけ!!」

そして、~2週間後~

ボォボォォォン・・キキィィ・・・。ガチャ・・バタン!!

荒々しく車から降りる音が修に聞こえてくる。

栄治「お~い!修!今から俺と一緒に来てくれ!!」

修「どうした?そんなにあわてて?」

栄治「いいから!早く!」

修「わかったよ・・・。」

修の家の前にIMPREZA WRX TypeR 6が、止まっていた。色は、ピュアホワイト。

栄治がIMPREZAの運転席に乗り込んだ。修はナビシートに。

クシュルル・・ボォォン!ボォォォ・・・プシュゥゥ・・・・

修「お・・おい!どうしたんだよ!」

栄治「お前の車が見つかった!」

修「!?本当か!?」

栄治「ああ!うそじゃない!」

やがて、とある車屋に着いた。

店の店長「お!来た来た!とっといたよ。」

栄治「ありがとうございます店長!さぁ!修、こっちだ。」

栄治に案内されて着いたところは、ガレージだった。そこには、1台の車。

栄治「さぁ!修!お前の車だ!これがキーだ。」

チャリーン・・・栄治は、修に車の鍵を投げた。

修「・・・こ、これが俺の車!?へへ!」

修が笑った理由は、車がLANCER EVOLUTION8GSRMRという車だったからだ。

修「いいんですか?こんないい車用意してもらって?」

店の店長「いいんだよ!気にするなって。」

修「ありがとうございます!!」

栄治「よかったな。修!さぁこれから特訓だ!!」

修「ああ!がんばろうぜ!」

修は車を購入し、栄治とともに復讐のために特訓に励むのだった。

4話~実戦練習1~



ここから、修達の復讐劇が始まる!!

ボォォォォン!ボォォォン!ボォ・・。ガチャ。バタン。

栄治「さあ、着いたぞ!ここの峠でまず練習だ。

修・栄治が着いたところは、「阿神峠」ここの、コーナーは急なコーナーばかり練習には、ちょっとキツイところだ。
修「ここで、練習するのか?」

栄治「ああ。もちろん!結構コーナーがきついと噂になっているんだ。」

修「へ~。」

栄治「じゃあ、始めるか。」

それから、修と栄治は阿神峠を上ったり下ったり何回も繰り返した・・・。

~3時間が経過した~

修「さぁ、暗くなってきたしそろそろ帰るか?」

栄治「何言ってんだよ!?練習は、ここからだぞ!」

すると、峠を上がってくる複数のエキゾースト音が・・・。

栄治「お出ましだ・・・!」

プシュゥ!!ゴキャァァ!ボゴォォン!プシャァァ!キャァァ!

修「くっ!!何だよ!うるせ~!」

修達の前に何台もの改造車が止まった。

敵A「おい。お前ら地元の物か?」

栄治「いいえ。違いますが?」

敵A「そうか・・・。なぁ、俺とバトルしてくれねーか?」

栄治「いいですよ。その代わり、こいつが走りますから。」

修「おい!なんで俺なんだ!?お前行けよ!!」

栄治「お前の練習なんだぞ!!お前が行かんでどーする!!」

修「くっ!わかったよ・・・。」

敵A「ありがとよ!」

このとき、敵Aも栄治もきずかなかった・・・。修の力を・・・。

5話~実戦練習2~



修と相手の車がスタートラインについた。

栄治「よーし!カウント始める!!」

グォォン・・グォォン    ブロォォン・・ブロォォン

2人の車が吹かす・・・。

栄治「5・4・3・2・1・GO!!!」

グゴォォォン!!  ブロォォォン!!

2台の車が往勢い良く飛び出して行った!!

グォォォ!!グコッ!!

修「・・・めんどくせー事になっちまったなぁ・・・。」

ブロォォォ!!プシャァ!!

敵「くっ!!スタートがうまい!先に行かれちまった!!」

修のEvoが先行だ・・・その後に敵の車がいる。修は、何気なくコーナーを曲

がっているつもりだったが、相手にとって「真似できないコーナリング」にし

かみえない。

修「あ、いつの間に4速に入ってる・・・。(ま、いいか。)」

敵「くそ!!俺は、ここの峠を知り尽くしてんだ!!負けるはずが無い!!」

この鋭いコーナーの次は、キツイ坂になった2連続ヘアピン。

修「・・・ここだ!!」

修のEvoは、まるで氷の上を滑っているみたいにドリフトをした。

敵「何!!わずかにはみ出てたジャリにリアタイヤを乗せて技と滑らしただと!

そう。修のドリフトは、危険をかえりみず技と滑らすドリフト。やがて

――GOAL――

敵「すごいなぁ!君!!あんなこと平気でできるなんて・・・。」

修「へ?何の事っすか?」

敵の人は一部始終を話した。

栄治「何!!しゅ・・修がそんな事を・・・。」

修「ああ、アレね。あれは、なんかのTVで滑らし他方が速いって行ってたから

だよ。なんで?」

栄治「なんでって・・・そんな事やるの人、絶対少ないからだよ。」

修「そうなんだ・・・。」

この、練習のようなバトルから修達の走り屋伝説が始まる!!

6話~日産GT-R R35~



修は、思った・・・。

修(何で、みんなあんなにすごいと言ったんだ・・・?わかんね~。)

修は、前に栄治・敵の人から言われたことになんだか考え事をしていた。

修は自分のベットから起き上がった。

修「よし。ちょうど7時だし峠へ、行くか・・・。」

Evoの置いてあるガレージにいった。

修「このEvoも、なかなかいい車だな・・・。」

ガチャ・・バタン・・クシュルル・・ボォウォォン!!

Evoの低い音がガレージ、夜の街にこだまする。

修「さてと・・・。そろそろ行きますか・・・。」

ボォォン!ボォォォォォ!ボゥン!!ボォ・・・!

―――ここは、阿蘇波峠PA―――

栄治「ぇ!?自分ですか!?」

栄治にバトルを挑んできた人がいた。

???「そう。君だよ。なんか、強そうだったからね。」

栄治「ぁ・・ありがとう。」

???「それで?君の名前は?俺は"万屋 泰鬼"だ。よろしくね。」

栄治「ども。自分は高遠 栄治です。よろしく。」

泰鬼「君の車は?」

栄治「自分はあそこに置いてあるインプです。」

泰鬼は、微笑を浮かべた。そして、言った。

泰鬼「・・・ま、いい車じゃない?俺の車は、あそこのR35だよ。」

栄治「!!何!R・・R35・・・!?」

泰鬼「まあね。結構安かったんでな・・・。」

栄治は、いっきに怒りが込み上げて来た。

泰鬼「どうした?足がすくんだか?」

栄治「ふん。ど~ってことないね!!こんなR35なんかにゃあ負けねーよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

――――スタートライン――――

栄治「・・・。(R35か手ごわそうだな。)」

泰鬼「け!今に見てろ!痛い目にあわせてやる!!」

ギャラリー1「な~。今日は、R35VSインプだってな!!」

ギャラリー2「そう!俺スターターやってくるわ。」

ギャラリー2「いいですか?カウントいきま~す」

ブォォン!ブォォォン!!  ボゥン!ボゥォォン!!

2人は、吹かす。

ギャラリー2「5・4・3・2・1・・・GO!!!」

グコ!!グァァァァァ!!プシュ!

R35は、勢い良く飛び出したが、栄治のインプは、パーフェクトスタートで前

に飛び出した!!そしてすぐに、急カーブ!!

グコッ!グキャァァ!!  グコッ!!ギャィギャィ!!

2台は、並んだ!!そして・・・

泰鬼「・・・!!ここだー!!」

泰鬼のR35が栄治のインプをグリップを生かして抜き去った。

栄治「な!クソ!!でも、ここからが俺だ――!!」

泰鬼が少し気を抜いた―――

栄治「!!ここしかない!!」

栄治のインプは、すごい勢いでコーナーに突っ込んだ!!

泰鬼「っ!!嘘だろ!?そのスピードじゃあ無理だ!!」

栄治「曲がれ―――!!」

ギュヮ!!

栄治のインプのリアをガードレールにカスった。

栄治「ッシャァ!!クリアー!」

泰鬼「クソ!!このャロー!!」

泰鬼が切れて運転が荒くなった。

そして2連続ヘアピン―――

栄治「!やばいぞ、あいつ!!」

泰鬼「やば!!ぶつかる~!!」


キィィィィィ!!!ドガシャァァン!!

そのまま、半回転して壁に正面から激突!

泰鬼「ぅ・・く!」

キキィィィ!!ガチャ!

栄治「おい!!大丈夫か!!っさ、早く俺の車へ!!病院へ送るから。」

ボボボォォォン!! 栄治たちがコーナーに差し掛かったそのとき―――――



ドゴォォォォォォォン!!ガシャガシャ!!

栄治・泰鬼「!!何!」

泰鬼のR35が爆発した。オイルタンクに穴が開きオイルに引火したのが、爆発

した。

泰鬼「ぉ・・俺のR35・・・。」

栄治「お前の命が助かっただけよかったな・・・。

泰鬼「・・・ああ。」

栄治は、泰鬼を病院へと送った。

7話~いざ!静岡峠へ!!~に続く。



いま、阿蘇波峠での走りは一時終わった・・・。

だが、まだこの世界には数え切れないほどの峠がある。

そして今、修・栄治が別の峠へと向かおうとする!!

~4時間前~

信号待ちをしている修。そこに栄治から電話が。

プルルル!プルルル! ピィ!

修「もしもし・・・。あ、栄治か・・どうした?」

栄治【あのサー。お前に聞きたい事あるんだが、今から来てくれる?】

修は、少し考えた。

修「いいよ。いまから行くから。」

栄治【そうか!じゃあ、待ってるよ。じゃあな。】

ピィ。修は、携帯をきった。それと同時に、信号が青になった。

修「あ、青だ。」

ブォン!!ボォォォ・・。

―――栄治 宅―――

栄治「ん?この音は・・・修か。」

修は、エボを栄治の家の前にとめた。

ピンポーン・・。「こんにちわ。」

栄治「どおぞ~。入って。」

ガチャ・・。修は、ちょっとでダルそうに戸を開けた。

修「お邪魔します。」

栄治「まあ、座れ。今から大事な話をするからさ。」

修はちょっと疲れたようにした。

修「で、何?話って?」

栄治は、微笑を浮かべる。

栄治「クックック!聞いて驚くな!今夜、あの有名なチーム「VICTORY」の本拠

地、静岡峠に行こうと思ってんだよ!!どう?驚いた?」

修「・・・・・!?マジか!!」

修は、唖然とした。無理も無い。VICTORYとは、走り屋の中でもプロの中でも

すごく有名なチームだからだ。

栄治「マジだぜ!したくができたらすぐに出かけるぞ!!」

修「ああ!すぐにしたくしてくる!!」

そう言って修は、栄治の家を飛び出した。

2章~静岡峠の走り屋達!!~


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: