The god of the wind.

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20話~箱根のカリスマ~



栄治が先頭・・・その後に淳、修と続いて走っている・・・。

栄治が、修に携帯で電話を掛けて来る。

栄治[なぁ?修。そこの、SAで休憩とらね~か?]

修「おい・・・お前車の中で携帯かよ?アブね~ぞ・・・」

栄治[まあ、いいからいいから。で、どうする?」

修「わーた!わーた!」

彼がそう言った瞬間「ブツン!」会話が切れていた・・・。

栄治「うわ!切りやがったあいつ!」

3台の車は高速道路のSAに入ってきた。そこに、1台の車が止まっていた。

修(ん?なんだあれ?何処の車かな~?)

すると、その車に近ずいて来る。

修「あの人のか・・・。」

その、謎の車の持ち主がこちらを向いて、ニッコリと笑みを流して車に乗り帰

って行った。

栄治「ん?あれって・・・FDかな?」

彼がそう言った・・・。修が、もう一回その車を見る・・・。それは、まぎれ

もないFD3Sであった!

淳「へ~。珍しいな~。FDに、”AC978キット”なんて早々居ないからな

~。」

そう。そのFDに付いていたエアロは、AC978というエアロだ。

修「・・・あの人、すっごいオーラを感じたよ・・・。」

修は、ツバを飲み込んだ・・・。

栄治「よし!とりあえず休憩終わり!早く行こうぜ!」

修(お前が休みたいって言ったんだろうが!)

――そして、やっとの事で目的地・・・箱根へ着いた――

栄治「よっシャー!とうとう箱根へ着いたぜ~!!」

修「ああ。なんか、空気が阿神峠よりも重いなぁ・・・。」

淳「そう重く考えるな・・・ここはいい所だぞ・・・。」

彼らが、峠に到着した瞬間であった・・・。下のほうからロータリーサウンド

が聞こえてくる・・・。

3人は、いっせいにサウンドが聞こえる方へと向く!

そこに現れた車は、先ほど見たあのFDであった!

修(あ!アレは、さっきのFDだ!)

FDから、白いシャツに茶髪のイケメンが降りてきた・・・。

???「ああ!もしかして、君達が静岡の峠から来るって言う走り屋ですか?

始めまして!僕は、舘 明弘”といいます。よろしくお願いします」

修「あ。俺は、佳山 修って言います!よろしくお願いします!」

栄治「俺は、高遠 栄治だ。」

淳「俺は、そこにいる修のいとこの佳山 淳だ。よろしく」

自分達の自己紹介が終わると、明弘が言い出した

明弘「そうだ、貴方達に僕の通り名をお教えしましょう。僕の通り名は、

『箱根のカリスマ』です。」

淳「何!あの、有名な人なのか!?」

21話~修と明弘の差~へ続く。


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