或る日記

或る日記

2005.01.06
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カテゴリ: 映画・TV
もう冬休みも終わり。明日から次女が学校です。

全ての時間が1~2時間ずれていたのに。

で、1~2時間ずれた昼食の時間に
何気なくつけていたTVで始まった連続ドラマの再放送、
観月ありさの「私を旅館に連れてって」。
これ、面白~~~い!

今時の旬の過ぎたモデルがちゃっかり玉の輿に乗ったら
すぐ相手が急逝。

全て精算したら、古びた旅館だけが残って、そこの若女将になることになる…。

と、いかにも有りがちなストーリー。もう先が見えた。
でも、でも、判っちゃいるけど面白い!
つくづく自分のミーハー度の高さに、我ながら感心してしまいます。(^_^;)
こういうのを演らせたら、観月ありさの右に出る者はいませんね。

つぶれる寸前の旅館をどう盛り返していくか指導する、
生え抜きのホテルウーマンを浅野ゆう子。
東京の一流料亭から引き抜かれた板前を風間杜夫。
東京から主人公を頼って追いかけてきた後輩に矢田亜希子という豪華な顔ぶれ。

でも、こういうドラマにも意外に起業のヒントが隠されていると思うのは、あまりに単純でしょうか?
役者の台詞に、「なるほど…メモメモ」と思う言葉がいっぱい。


本当に初心って忘れやすいものですよね。
それに初心ってそんなに難しいこと考えない。
とてもシンプルな心構えや気遣いだけど、
生活したり、仕事したりしているうちに置き去りにしてしまう。
「どうしてこれを始めようとしたか」という初心を思い出させてくれるようなドラマです。


午後2時から2時間もTV観てたら、バチが当たりそうなので、
PCで録画して、昼食時にでも楽しみに観ようかな。





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最終更新日  2005.01.06 22:56:51
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