２００４年世界フェアトレードデー
ピーターバラカンさんの言葉
『「対テロ戦争」という事がを嫌というほど耳にします。
しかし、テロというものが圧倒的な不平等から生まれると思うと、
セキュリティを強化したのではどうにもならないことが
明らかです。人々を皆公平に扱えば、テロなんてすぐに消えるはずです』
「世界フェアトレードデー」のニュースレターに寄せた
YASさん(歌手）の言葉
『生きる事に一番必要なのはまず食べる事。その食べる事も満足にできない人々がたくさんいると言う事実。
私達にはなかなか実感することができません。
フェアトレードによって本当に身近なところからその遠い国の人々のことを知ることができます。
つながってゆく、そしてお互いに幸せになれる。
助けるということはただお金や援助物資を送るだけでなく、
仕事や生き甲斐を持ってもらうこと。
フェアトレードはそんな方法を私達に教えてくれました。』
「世界フェアトレードデー」のニュースレターに寄せた
ジョンカビラさんの言葉
『「賢いお買い物」ができるようになりたい。これはみんなが思う事。
でも、それは「イイ物を安く」とか「身体にやさしいもの」ということを
まず、イメージしませんか？
もう１歩進んで、「地球と人間にやさしい」買い物ができるように考えてみませんか？
生産者やその環境を守りながら持続できるビジネスをサポートするのがフェアトレードです。
手にした商品がごこの誰が、どんな環境でつくってくれたものなのか、考えることで始めましょう！」
「世界フェアトレードデー」のニュースレターに寄せた
葉祥明さん（絵本作家）の言葉
『フェアであることは、スポーツの世界においてだけでなくどんな場合でも必要な
「人間としての正しいありかた」です。フェアでない関係ややり方は、非人間的という事になります。
私達は「人間として」地球上の隣人とおつき合いをしたいものです』
「世界フェアトレードデー」のニュースレターに寄せた
中嶋朋子さん（女優）の言葉
『地球の上、ほんの少し遠いところに住まう、あたたから私へ、私からあなたへ。
生み出され届けられるものがある。
それらが、私の手にどのようにやってくるのか。
そして、どんなあなたからもたらされるのか。
私達は常に心のやりとりをしているのだ、ということを忘れないで欲しい』
５月は「世界フェアトレード月間です。
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