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フェアトレードcom／管理人
フェアトレードのお買い物でさりげなく国際貢献しませんか？その他、オーガニックやエコの情報も、これから取り入れていきたいと思っています。
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2005/08/09
テーマ： フェアトレード(61)
カテゴリ： カテゴリ未分類
私はPARC自由学校の「フェアトレード」のクラスに
参加しているのですが、
http://www.parc-jp.org/
そのメーリングリストに
フェアトレードのシンポジウムの告知がありましたので
転載します。
ぜひ、お時間のある方は参加されてみてください。
（私は、この日、すでに予定があって行けないのですが。。
慶応大学ではフェアトレードが盛んと伺っています。
パッケージも可愛いですし。）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変える、変わる、貿易へ
―フェアトレード・シンポジウムのご案内―
1960年代、ヨーロッパから始まったフェアトレード運動は、近年日本でも急速な拡がりを見せつつある。「援助よりも貿易を」というスローガンが表すように、このフェアトレード運動は、保護貿易を通じて南の発展を促し、南北の経済格差を是正しようとする運動として受け止められている。
だが、真に是正すべきは、南北の経済格差を生み出した現在の貿易システムと、そこに存在する権力構造、つまり、買う側として権力を握る「北」と、他に手段がないために「北」の言うままに産品を売らざるを得ない「南」という構図なのではないだろうか。
また、フェアトレード市場の拡大に伴い、フェアトレードのあり方が問われ始めている。企業の参入・ラベル認証・定義など、フェアトレードに関する論点はいくつもある。しかし、真に議論されるべきは、フェアトレードの先にどんな世界を求めるのかというビジョンであり、その実現のための具体的な手法であろう。
本シンポジウムではコーヒーを事例に、「市場との接合」というビジョンとアプローチを提示したい。フェアトレードがニッチで慈善事業的な市場に満足することなく、一般の市場とつながり、市場そのものを変換し、革新的な目的のために利用することを考えたい。
「市場との接合」によってフェアトレードとコーヒーの世界をどのように「変える」のか、果たして世界が本当に「変わる」のか。本シンポジウムは、これらについて考える機会を提供する。
フェアトレードやコーヒーに関わっている、あるいは興味をもっているみなさんに、ぜひご参加いただきたい。
O シンポジウム詳細
会場 ：慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス ラムダ館 23号室
（会場までのアクセスについては、
http://www.sfc.keio.ac.jp/visitors/directions/index.htmlをごらんください）
基調講演：「企業と消費者が社会化するフェアトレード――市場との接合」
川越貞夫
パネルディスカッション：「望ましい市場との接合とは？」
司会 ：山本純一 (慶應義塾大学 環境情報学部教授)
パネリスト：岩田斉 (斎藤コーヒー株式会社副社長、コーヒー鑑定士)、川越貞夫
参加者のみなさんの質問・コメントも大歓迎です。
主催：慶應義塾大学・山本純一研究室フェアトレード・プロジェクト（Keio FTP）
http://web.sfc.keio.ac.jp/~llamame/
連絡先：cafeken@keio.to （小池、笠井、田中、松坂まで）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参加しているのですが、
http://www.parc-jp.org/
そのメーリングリストに
フェアトレードのシンポジウムの告知がありましたので
転載します。
ぜひ、お時間のある方は参加されてみてください。
（私は、この日、すでに予定があって行けないのですが。。
慶応大学ではフェアトレードが盛んと伺っています。
パッケージも可愛いですし。）
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変える、変わる、貿易へ
―フェアトレード・シンポジウムのご案内―
1960年代、ヨーロッパから始まったフェアトレード運動は、近年日本でも急速な拡がりを見せつつある。「援助よりも貿易を」というスローガンが表すように、このフェアトレード運動は、保護貿易を通じて南の発展を促し、南北の経済格差を是正しようとする運動として受け止められている。
だが、真に是正すべきは、南北の経済格差を生み出した現在の貿易システムと、そこに存在する権力構造、つまり、買う側として権力を握る「北」と、他に手段がないために「北」の言うままに産品を売らざるを得ない「南」という構図なのではないだろうか。
また、フェアトレード市場の拡大に伴い、フェアトレードのあり方が問われ始めている。企業の参入・ラベル認証・定義など、フェアトレードに関する論点はいくつもある。しかし、真に議論されるべきは、フェアトレードの先にどんな世界を求めるのかというビジョンであり、その実現のための具体的な手法であろう。
本シンポジウムではコーヒーを事例に、「市場との接合」というビジョンとアプローチを提示したい。フェアトレードがニッチで慈善事業的な市場に満足することなく、一般の市場とつながり、市場そのものを変換し、革新的な目的のために利用することを考えたい。
「市場との接合」によってフェアトレードとコーヒーの世界をどのように「変える」のか、果たして世界が本当に「変わる」のか。本シンポジウムは、これらについて考える機会を提供する。
フェアトレードやコーヒーに関わっている、あるいは興味をもっているみなさんに、ぜひご参加いただきたい。
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会場 ：慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス ラムダ館 23号室
（会場までのアクセスについては、
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基調講演：「企業と消費者が社会化するフェアトレード――市場との接合」
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パネルディスカッション：「望ましい市場との接合とは？」
司会 ：山本純一 (慶應義塾大学 環境情報学部教授)
パネリスト：岩田斉 (斎藤コーヒー株式会社副社長、コーヒー鑑定士)、川越貞夫
参加者のみなさんの質問・コメントも大歓迎です。
主催：慶應義塾大学・山本純一研究室フェアトレード・プロジェクト（Keio FTP）
http://web.sfc.keio.ac.jp/~llamame/
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