<親愛なる友へ>

あなたがしていること
ワタシは悪いことだとは想わない
だけどいいことだとも想わない。
ただ、これ以上あなたが傷つくのは
見たくないと想うだけ。

でもね、それがあなたにとっての
安らぎであるならば
心の治癒であるならば
ワタシは止めない。
ワタシには止める権利がないから。
だってワタシはあなたを
こんなにしてしまった原因の一つだから。
あなたを追い詰めたモノの一つは
ワタシだから。

あなたがしていること
終わるのか、このまま続くのか
それはあなた次第。
ワタシが何を言ったって
何をしたって
きっとあなたが見る過去のワタシでは
あなたの心にはなんの役にも立たないだろう。

あなたを助けられる唯一の方法
それは
あの日とは別の・・・今のワタシを
あなたが受け入れてくれるまで・・・
信じてくれるまで・・・
ワタシがあなたの心に少しずつ
手をのばしていくこと。

あの日
ワタシはあなたを裏切ってしまった




類の一言

ノーコメです。



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