観劇感想その2


ひたすら冗長。
ゲームに忠実に作ってあるのかしれないが、芝居としては面白くはない。

★「桜姫」7月14日、7月29日
桜姫はたいそう美しかったが、演出は初演のほうが好きだった。

★「ひみつのあっこちゃん」7月16日
前半と後半の乖離が大きいのと、結局それだけがいいたかったのか?というそれまでの流れが無駄だったような。

★「サンデーインザパークウィズジョージ」8月3日
面白いとは思わなかったけれど、これはこれでありかと。

★「牡丹灯籠」8月11日
もともと好きではない話だったので、いのうえ演出でも今一つ。
というか、もっと派手にしてくれると思ったので期待外れ。

★「RENT」8月13日
来日版。
やはり、元演出なのはいいなぁ。

★「納涼歌舞伎・怪談乳房榎」8月17日
今年はこれしか見なかった。
まぁ、それなりに派手な演出だったかと。

★「これは鶴と亀の家」9月6日
不条理芝居にするならば、最後まで貫きとおすべき。

★「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」9月8日
1幕まではなんとかみられるが、2幕の後半、風呂敷が畳きれず、消化不良。

★「ダイバー」9月17日
役者とはすごいものだと思った芝居。

★「仙台四郎物語」9月21日
ザ・商業演劇。

★「ネジと紙幣」9月26日
歌舞伎を現代劇にアレンジしたものとしてはよかったかと。

★「蛮幽鬼」10月1日、10月6日、10月15日、10月21日、10月26日、10月27日、11月25日、11月26日
うっかりはまってこの回数に。
芝居自体はそう特筆すべきものではないけれど、役者の演技が素晴らしかった。

★「歌舞伎」10月12日
御曹司のお披露目公演。
こういう祝いの演目は華やかでよい。

★「芯・中村兄弟」10月17日
若手(?)の伝芸演奏者との共演。
なかなかに面白かった。

★「姫の愛したダニ小僧」10月18日
元の脚本がよいので楽しめた。

★「奇人変人隣人理不尽」10月23日、10月25日
役者にあて書きした?と思われる芝居で、それなりに楽しめた。

★「桜の森の満開の下」11月29日、11月29日、11月30日、12月1日、12月2日、12月3日、12月4日、12月5日、12月5日、12月6日、12月6日
再演。
きれいにまとまっているけれど、それだけ。
役者が役を演じているだけであって、生きていない。
個々に演じているだけで、関係性が見えてこなかった。

★「おぼろ」12月18日
はじめてみた劇団だけれど、まぁまぁかな。
途中、ギャグが長すぎ。

★「歌舞伎・クドカン」12月23日
やはりくどかんの芝居は……以下略。


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