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【送料無料】 町村合併から生まれた日本近代 明治の経験 講談社選書メチエ / 松沢裕作 【全集・双書】
江戸末期の村って何?という疑問はもっとことないですか?
よくある昔の地図では、村の名前が楕円で囲まれているだけですが、本当に村の概念はその程度だったようです。明確に地域に境があるわけではなく、入会地や山林を開拓してなんとか新田みたいに広がったり、廃村になったり。この当時は、20-30戸で100人そこそこの人口だったようです。納税は村請制度だったので、連帯責任が取れる範囲ということでしょうか。
明治になってから、学校制度が出来上がって、それを維持するために必要な人口規模という観点から明治初期の大合併が始まったとか。こういう時代の村は通常100件未満の集落で、人口も500人ぐらいだったようです。
この時代になっても、互助制度はかなり厳しいものがあって、戸長(今でいう村長)が貧困者を村の共有金、場合によっては戸長の私財を使って面倒見なければならないなどなど、ある意味徹底した地方自治だったようです。
これは今のコミュニティ、町内会単位の話しにも通じるので読んでみるのもいいでしょう。ただ若干、専門用語があり分かりにくいところも。
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