わたしは自分の紡ぎ車(糸車)を1台持っています。 前回は価格で買ったんです(ラッカー塗装や白木は掃除がめんどいのでやめたんですが)。
で、感想なんですが。
1台買っちゃうとそれなりのスペース食うし、かさばって重たいと(掃除機かける度に)移動は大変。人によっては何台も壊れるくらいまでハードに使える方もいるんですが、1年に1頭分の羊なら紡ぐ量はたかがしれているから、長い間ずっと同じ糸車とつきあうことになる。 部屋とお財布の中身と心の中にゆったりしたスペースがあって、何台も置く余裕がある人は別だけど。
色とか形とか部屋に合うかどうかとか、紡ぎ車を買うときのいろいろ基準はあると思うんですが、少なくともわたしが買ってから「あー、こんなことに注意すれば良かった」と思ったのは、こんな感じ。
重要なのが自分がどんなタイプの糸を紡ぎたいかということ。
数字ばっかり並んでいて見るのもいやなんですが、 回転比(ratio)
って重要でした。
これ、ホイールが1回転する間にフライヤー部分がどのくらい回るかという数字なんです。
例えば回転比が「16:1」だったら、1回転ホイール(大きくて目立つ車ね)をくるん、とまわす間にフライヤーという糸に実際に撚りをかける部分が16回まわる。
もちろん、撚りを手もとにためる時間や、糸口から手までの距離にもよりますが、少なくよりをかけたい-つまりバルキーな糸を紡ぎたい場合には、このratioが少ない方がいいんですが、よりをきっちりかける場合にはこの回転比が多い方が、忙しく足踏みをしないですみます。たいていの紡ぎ車は、何段階か切り替えができるようになっています。
そこで、1台目を買った後の反省を込めて、重さや大きさ、回転比などを重点に表にしてみました。
ちょっと変わっているかもしれないんですが。
デザインの美しさの判断は、これを読んでいる人にお任せします。
買うときのご参考になればと。
(楽天にはまだないんですが)いい形の紡ぎ車は他にもたくさんあります。
(写真をクリックすると商品の詳細ページに飛びますが、他社のもいろいろ見て下さいね。)
大きさはなかなかカタログに載っていないので、ホイール部分の直径をのせています。
型にもよりますが、これに30cm~40cmプラスくらいの幅かと。
椅子やボビン、羊毛を入れる箱なんかのスペースとして畳み1~半畳くらいの奥行きが必要です。


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