コピー書き方講座☆8



☆コピー書き方講座☆8回目




はいは~い(^^)/ コピー書き方講座「ヒナ型シリーズ」の第2回目です。

もし待っていてくださった方がいらしたら お待たせしました。(*^^*)

初めてご覧になる方は バックナンバーもあわせてご覧くださいね。(^o^)┌


そいじゃ、さっそく始めましょう。<(__)>
今日は、推薦します型のコピーについてオハナシしていきたいと思います。


前回の お知らせ型コピーは、
商品の名前をお知らせすることを目的にしたコピーでした。

今回の 推薦します型コピーは
その商品はいいよ、っていうことを
わかってもらうためのコピーです。

このあとオハナシする、
実力を証明してます型コピーも
比べっこ型コピーも
その目的というところでは 推薦します型コピーと
だいたい同じです。

つまり、言い換えると
推薦します型コピーというのは
よさをわかってもらう方法として
誰かに推薦してもらうコピーなわけです。

で、推薦します型のコピーは
どこがいいかっていうと。

とかくヒトっていうのはめんどくさがりで
自分で判断したり決心したりするのを
避けようとする傾向があります。

特に、パッと買い直しが効かないような高額商品とか
一度買ったら当分は新調しないような据え置き型商品とか
飲み込んじゃったら出すのが大変な お口に入る商品とか
効果がでるまで それなりに時間がかかる コスメ、サプリメント系の商品とか
何が良くて何が悪いのか一般人には実はよくわからないサービス系の商品とか

そーいうお品モノって
自分じゃ~なかなか決心がつかないもの・・・でしょ?

だけど
誰か他人が「これ良かったよ」って言ってくれれば
「そうなんだあ♪」と
買おうかな、どうしようかな・・の扉を開いて
くれやすくなったりするのよね~(^^) ラッキ~☆


ん?・・・・誰か?

誰かって、誰?


ハイ、そこがこのコピーで重要なところなの。


だってさ、わけのわかんないヒトに推薦されても・・・ねえ?
それでハイそうですか、ってナットクするほど純真じゃないもんね(失礼!)


たとえばさ、

クロキ○トミさんが「シロクであったまろ!」
なんちゃって にこにこしながらチョー○の梅酒を差し出してきたら。

思わず
「うん!」
と手が伸びちゃいませんか?(*^_^*)


だけど これがクロ○ヒトミさんじゃなくて
全然知らない わけのわかんないオヤジだったら

・・・・・引いちゃうわよねえ・・・・(^0^;


つまり、推薦する人の信頼度やイメージによって
コピーの信頼度も決まるってワケなの。


ちなみに、紙媒体のものでも
推薦します型コピーを連発してる冊子があるよね。

そっ、つー○んせーかつ ですね。

有名なタレントさんとか、一言ありそうな専門家さんとかを
バリバリ誌面に出して
「やっぱりコレですね」
「どうしてもコレじゃないとだめなんです」
なんて語らせてるでしょ。

あれを何度も読んでるうちに
読者は クラクラっとナットクさせられて
気が付いたら買っちゃったりすることになるのね。
結構お高い外国製の家電製品とかを・・・


え~っ でもタレントなんか使えないぞ?

はい。そりゃ~ そうですよね。


だけど だいじょうぶ。

そんな何千万も何百万も積まなくても
その品物を 喜んで使って
オススメしてくれるヒトが身近にいませんか?


ハイ、既に購入してくださったお客さんですね~


このヒトたちが、どーして信頼感をもたせられるかっていうと

今まさに悩んでいるヒトと 同じ悩みをもっていたヒト

だからなのです。


なので、そのヒトたちに

・購入の動機
・購入の決め手
・購入後の感想

を 語ってもらうと 
読んだ人は 自分のことに引き付けて
共感できるので
「なるほどねええ・・・」と感じられるってスンポウです。


特に強調したいのは
購入後の感想、ですね。

これから買う人が 何を迷ってるかっていうと
実際使ってみて「やっぱり良かった」って
思いたいために迷うんだもの。
既に使ってるヒトが「やっぱり良かった~!」って
言ってたら それならコレかなあって思いやすいでしょ?


・・・あ?
そんなお客さんもいない・・・???


・・・・・・・(^0^;;;


そーいうバヤイは
「店長自ら買いました!」
と やりましょう。

もし、お客さんを知らないだけで
けっこう数が出てるようなら
売れ筋です! っていうのだって 推薦します型コピーです。
何度か買うような商品なら、
リピート率を示すのだって 推薦します型になりますよん。


てなわけで。
今回のヒナ型はこんな感じ。


・○○○なところが気に入っています。

・△△のおかげで□□□がなくなりました。

・△△にしてからずっと○○○です。

・□□□な友人には必ず△△を勧めています。

・我が家は家族全員△△です。


お客さまに推薦をお願いできなかった場合は

・□□□な方に喜ばれております。

・□□□な方は繰り返しお買いあげになります。

・□□□に悩んでいた店長自身が買った商品です。


○○○には ベネフィット
△△ には 商品名
□□□には 解決したい悩み
             を、入れてみてくださいね。

作ってみたら、声に出して読み上げてみて
カツゼツよく言える言い回しにしてあげるといいですよん。


・・・・つうことで。
ちょっと長くなりまして お疲れさまでした。
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
もしお役に立ててたら嬉しいですっ(*^^*)


ではでは☆
また次回をお楽しみに~~~~!




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