psychedelic chain

結婚するまで


自分は、不妊症じゃないかって勝手に思ってたから。

自分の血を分けた子供。
誰よりも、近い存在。

けれど・・・・
結婚はしたくなかった。
結婚に縛られたくないっていう気持ちと、
この人と一緒に一生をやり遂げるきがもともとないのだから
当たり前だけど。

妊娠が分かって、1ヶ月以上もめにもめた。
私は籍をいれずに、事実婚でいきたかった。
だんなは、断固入籍を希望していた。理由はいろいろ。

長男だから。
親の手前。
自分のプライド。
私を所有しているという満足感。

私としては、同棲していてちっともいいことなんてなかったし、
自分も仕事にやっと慣れてきて、仕事が楽しくて、
なんでわざわざ今以上にだんなの面倒を見るために結婚なんて
する気は全然なかった。

面倒をみるひとが母親から、
私にバトンタッチなんていやでいやでしょうがなかった。
それに、なにより免許証とかその他もろもろを
変更しなきゃいけないのがとても嫌だった。
だんなのために、なんて気は全然起きなかった。

私が結婚するための条件として
1、家事の分担(本人はやってたつもり)
2、育児の分担(手際がいまいち)
3、女だからといって下にみない
4、だんな家に嫁にいったのではなく、だんなと結婚しただけ
5、変更届けなど一緒にいくこと(仕事を理由にまったく行かず)

ひとまず、だんなの姓にすることで落ち着いた。

結婚することにたいして、全然うれしさを感じなかった。





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