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2024年01月21日
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カテゴリ: 健康


【皮膚の健康知識】


 の治療を行い、その内の8割の方を改善、解決した小児科医の永田良隆医師の
 お話をご紹介します。

 永田医師は山口県下関市の小児科医です。
 自宅でもできることを本として出版されています。
 <「アトピーは和食で治せ!」KADOKAWA>

 体の中から出るかゆみや湿疹の原因は何かというと、体に入った余分なものを
 排出するときに起きる「体の防衛反応」です。

 永田医師は「下関療法」という名称で治療し、食生活を重要視します。
 アレルギー症状が今ほどは見られなかった昭和30年代の前半当時の「和食」
 の重要性を指摘しています。
 現代は、植物油と動物性タンパク質の過食の時代です。

 食べ物にはアレルギー反応を促進するオメガ6系脂肪酸、というのがあります。
 例えば、種実由来の油(菜種油、大豆油、コーン油)、肉類、卵など。

 一方、アレルギー反応を抑えるのが、オメガ3系脂肪酸。
 例えば、緑黄野菜、シソ油、魚(特にサンマ、サバなどの青魚)など。

 さらに、タンパク質は栄養の基本となる重要な栄養素ですが過食すれば、完全
 に消化、分解されないまま「ポリぺプチドというアミノ酸の塊」になり、腸の
 粘膜から血液中にとりこまれ、これがアトピーのもとになるのだそうです。

 余ったポリペプチドは妊娠中なら胎盤から胎児へ、乳児は母乳から、小児なら
 皮膚や気道に移行し、その後皮膚に吹き出してかゆみとなります。

 運動をしてカロリーを消費できればよいのですが、乳幼児期にはそうはいきま
 せん。運動量の少ない乳幼児期は和食が適しています。
 ある程度成長して運動量が多くなってから、洋風食材を加えていくことはでき
 ます。

 さて、そこで和食の基本は「野菜・根菜類・魚介類」です。
 洋食で多く使われるのは「牛乳・卵・肉・食物油」
 野菜や根菜類は繊維質成分が多く、便秘の予防になります。

 大事なのは「食事制限をしなければいけない」と考えてしまうと、食すること
 の楽しみがそがれてしまいます。

 料理を作るときは、楽しみながら子どもや家族が健康であるというイメージを
 持ちながら行うのがコツです。

 食は、心と体の健康のもとであることを再認識しましょう。

                      (by ハートリンクス)   





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最終更新日  2024年01月21日 07時00分08秒
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