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新橋(港区)と銀座(中央区)の境界線となる銀座ナイン汐留川を埋め立てて造られたという首都高速道路の高架下に1961年に開業した“新橋センター”がブランド力アップのためか“銀座ナイン”と改名されたようですねそんな銀座ナインの地下にある『はと屋』“新橋センター”開業期から60年近く続く洋食店でありまして…厨房を囲む20席ほどのカウンター席だけの小さなお店であるのですが、注文したお料理が目の前で調理される臨場感においしさを感じることができますオムライスやナポリタン、それらとのコンビネーションでいただけるハンバーグやフライものが並ぶメニューから選ばせていただいたお料理は「ジャンボハンバーグ定食」極太麺のナポリタンが敷かれた鉄板に乗って提供されたハンバーグはジャンボとのネーミングに違わぬ1ポンドほどであろうボリュームでありますし、たっぷりと掛けられたデミグラスソースがグツグツと沸き立つビジュアルと香りにおいしさを感じます脇に添えられた半熟の目玉焼きをハンバーグの上に移動させ、流れ出た黄身を絡めるようにいただいたハンバーグはふっくらであるとかしっとりしたなどと言ったものではなく、粗挽きのミンチが使われていることからギシッとした歯応えを楽しむことができるものでありまして…ほんのりと苦みを感じるソースとご飯との相性がバッチリでご飯をお替りしたくなるほどでありました【れすとらん はと屋】東京都中央区銀座8-5 銀座ナイン2号館 B1F03-3572-1928
2020.06.09
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蛇の目鮨と言えば、助六寿司発祥のお店としても知られる新富町の蛇の目鮨が有名ではありますが…お邪魔したのは人形町の『蛇の目鮨』でありまして…すき焼きやしゃぶしゃぶの名店『人形町今半』の隣にあるお寿司屋さんであります全国的にも"蛇の目"を屋号とする寿司屋さんは多く、日本橋界隈では東日本橋の蛇の目寿司、日本橋浜町の蛇の目鮨があることから間違われる方もおられるのではないでしょうかそんなお店の暖簾を潜るか否かしばしばお店の前で悩みましたが他に目的があるわけでもなく…暖簾を潜った先には、すぐ左手に小上がりになったテーブルが1卓、その奥にカウンターが7席と小さなお店でありまして、カウンターの中に立つふたりの職人さんに迎えていただくことができました先代とその息子そんな風に眺めていたのですが、指揮を執っているのは若い方でありまして、年配の方はそれを優しく受け止めているような感じでありましたにぎりの特上をお願いしますと、炒り卵にちくわの素揚げが乗せられたものとマカロニサラダ、香の物と“お通し”的な3品が提供されまして…この辺りからも地域に根付いたお店であろうことが窺えますねそしてにぎり先ずは中トロに白身、光り物と3貫が握られますにぎりはかなり柔らかく、丁寧に扱わないと崩れてしまいます続いては“ひらめ”でありましょうか 白身のとともボタン海老が握られますそして“アワビ”とのことでしたが、かなり小ぶりなもので…さらに“蟹の解し身”軍艦からこぼれそうなほどにたっぷりと盛られていることが嬉しいですね最後に鉄火巻きと卵焼き特上とはいえ3,000円ほどでいただけることを考えるとこんなものかと自分を納得させようとしますが、近年のグルメ回転寿司のレベルを考えると割高感がありますね【鮨処 蛇の目鮨】東京都中央区日本橋人形町2-10-2 ジョイフルビル1F03-3666-5073
2020.03.15
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かなり人気のラーメン店があると聞き岡崎へやって来た何でもとんこつラーメンの有名店「一風堂」で修行をした人がオーナーであるらしいちょうど改装中であって、お店にはテントが張られていたのが残念だけど、木の暖かさを感じる和風のお店こだわりを感じる専門店って雰囲気が漂うのも良い感じテーブルには無料のトッピングである、にんにく もやし 紅しょうが が置かれているとんこつラーメンに紅しょうがを必須ですねコレが餃子小ぶりだけど、ギッシリ餡が詰まったモノで、とってもジューシーであるラー油ではなく柚胡椒を使うのも珍しいのだけど、コレが良い感じメニューは三河式豚骨を主軸に、三河式豚骨味噌 三河式黒豚骨 三河式醤油の4種類当然、麺は細麺のストレートいかにも「一風堂」で修行したって感じスープは、とんこつ臭は少ないが、しっかりした味が出ているモノチャーシューも柔らかく煮込まれていて、なかなか良い感じであるが・・・麺がイマイチなのが残念麺自体に味が無いもの残念であるのだけど、スープを連れてこないのが致命的しかし、若いスタッフがキビキビ働く姿は好感が持てるお店これからも頑張って欲しい【三河ラーメン 日本晴れ】愛知県岡崎市上和田町字南屋敷2-10564-52-5988今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2008.07.30
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羽田空港から福岡へ一昨日ほどではないものの、花冷えをしている東京と福岡の気温差は10℃近くあるようですし…戻ってくる火曜日の東京は20℃を超えるかもとの予報が出ていることから軽いコートを羽織るべきか否かと迷いますお昼は羽田空港にある『銀座ライオン』1899年に創業したいう老舗でありますが、全国に支店を構えるチェーン店でもあることからあまり利用することはなく…たまに思い出したようにお邪魔することがある程度なのですが、今日はちょうどお昼どきってこともあり席待ちの列ができているお店もありますし、窮屈なカウンター席に追い込まれるのも辛いと、久しぶりにお邪魔させていただくことにいたしますそんなお店が120周年記念の月替わりスペシャルメニューとして提供していたのが「トルコライス」でありまして…太麺ミートソースにヒレカツやエビフライ、それにドライカレーやサラダまでが盛られるボリュームに惹かれてしまいます2.4mmを超えているのではないかと思うほどの太麺でありますから注文が入ってから茹でられるなんてことはないのでしょうが、マッシュルームやオニオンとともに塩胡椒で炒められた懐かしいおいしさを感じますし、粗メッシュのミンチがたっぷりなミートソースもおいしくいただけますエビフライは業務用の冷凍品であることが一見してわかるのですが、ヒレカツは思った以上にしっとりとした柔らかさを感じ、ドライカレーとともに1,000円ちょっとでいただくチェーン店の商品とすれば納得できるものでありましたしかし残念なのは接客でありまして…少ないながらも足を運んだことのあるグループ店の中では酷い部類であります空港という場所柄もあるのか、テキパキと熟す作業の中に笑顔はなく、なんだか機械に接客してもらっているかのようでありました【銀座ライオン】東京都大田区羽田空港3-3-2 第一旅客ターミナルビル5F 03-5757-9130
2019.04.12
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どうしても、お肉が食べたくなったので「京城苑」ココは3代続く焼肉店で、横浜では老舗中の老舗である福富町の中にあって、怪しげなマッサージの客引きがたくさんいる辺りにお店があるため、ちょっと敬遠していたのだけど、今日は美味しいお肉が食べたくなったので思い切って行ってみた店名のロゴがやさしく入りやすい感じだし、店内も落ち着く雰囲気だし、何よりもきれいであることがありがたい キムチの盛合せ値段の割りに量は少なめだけど、藤籠に入れられた提供は、ここらの焼肉屋では珍しい提供法であるちょっと酸味が強いタイプのキムチであるが、コレはコレで美味しいものである 国産牛タンもと形は悪いが、これで630円2000円を超えるタンもあるのだけど、これで十分満足できる驚きの品質である 和牛スジ肉のピリ辛炒めトロッとなるまで煮込んだ牛スジを炒めたものちょっと炒め過ぎではあったのだけど、スジの甘さと、ピリ辛ソースが良い相性である 中落ちカルビこのサシは堪りません焼いているうちに融けちゃいますから焼き過ぎにはご注意を・・・お肉の旨味が一番味わえる部位だけあって、その甘みと旨味は納得のものです 和牛カルビこれまた見事なサシです良薬は口に苦し。そして旨いものは身体に悪い。ってことでしょうか? 究極カルビ一頭から僅かしか取れない極上のカルビこの旨味と柔らかさを味わう至極のひと時コレが焼肉の醍醐味でありますこの幸せを最後にとっておこうとすると、常温で脂が融けそうでした 冷麺〆の一品は冷麺韓国麺のコシの強さが凄い決して硬いわけではなくて、シコシコした食感が堪らない美味しさそして、焼肉の脂を一気に流してくれるような、サッパリとしたスープも、コクがあるのにくどくない素晴らしい冷麺であります創業から50年ほどの老舗店永きに渡り繁盛するのは良心的な値付けと、その旨さであることを体感できるお店である【和牛焼肉 京城苑】神奈川県横浜市中区長者町8-136 米屋ビル1F045-261-3635
2007.12.09
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ちょっと食べたくなったものがあって…それで銀座へと出掛けますむかし何度か足を運んだことがあるお店なのですが、最近はめっきりご無沙汰だったんですよねそれはソニービルの6Fにあるパスタのお店でありまして、その名は『あるでん亭』多くのイタリアンレストランが軒を連ねる銀座ではありますが、40年近くも営業を続けるお店はココだけではないでしょうか?カウンターとテーブルを合わせても20席にも満たない小さなお店ではありますが、その名の通りアルデンテにこだわるパスタの専門店と言うことで14:00を過ぎた時間でも席待ちのお客さまが出来るほどの繁盛店なのでありますでありますから、パスタがおいしいのはもちろんなのですが…今日、ワタシはココへお邪魔した目的は「グリーンピースサラダ」をいただくことであるのです茹でたグリーンピースをしっかりと冷やして、それにニンニクとオニオン風味のドレッシングでマリネされたことによっての旨みが癖になるんですよねそして「カルボナーラ」生クリームを極力使っていないと言う、ローマ風カルボナーラだと言うのですが、残念ながらワタシにはそのおいしさが理解できず…何かの調理ミスではないかと思うほどにボケた味に飽きてしまったこともあり、大盛りでいただいたにもかかわらず、半分ほどを残してしまう結果でありましたやっぱりワタシはココの塩味が好きですねテーブルに残された器を確認していたようで、会計のときに「たくさん残されていますが、何か問題がありましたか?」と声を掛けて下さるなんて…当たり前のことではあると思えるのですが、これが出来るお店って意外と少ないんですよねこんなところにも長く繁盛を続ける秘訣があるのではないかと改めて基本の大切さを感じることが出来ましたが、来春にはソニービル建て替えのためにクローズしてしまうのだとか残念であります【あるでん亭】東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニービル6F03-3574-7470
2016.09.04
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岡山の夜二軒目にお邪魔するのは刀削麺をウリとするお店でありまして、岡山市で刀削麺をいただけるお店はここだけであろうかと思われますそんなお店は大雲寺交差点から北に少し歩いたところでありまして、やはりかなり渋いお店でありまして…女性にはちょっと入り辛く思えるかもしれませんが、店内は意外にもゆったりとしていますし、お掃除にはかなり気を使われているようで油を多く使う中華料理のお店でありながら床やテーブルなどベタつくことはありませんのでご安心を!刀削麺目的でお邪魔したお店でありますが、お酒を飲みたりない仲間のために「よだれ鶏」をいただきます辣油の辛みが決め手となるお料理ではありますが、こちらでは甘めのタレがたっぷりとかけられていまして…その甘みと辛みの調和を楽しむことができる一品でありましたそして、手作りと書かれた焼売に惹かれます大きな肉団子にシュウマイの皮を貼りつけたようなビジュアルは驚かされますが、ふんわりとにぎられていることで柔らかさとともにジューシーさを感じることができるものでありまして…焼売に対する固定観念を覆してくれましたそして目的である刀削麺をふた品「西安刀削麺」と「担々刀削麺」をいただきます残念ながら麺を削るパフォーマンスを見ることはできませんでしたが、モチっとした麺のおいしさは納得のものでありますし、西安刀削麺では白濁したスープの甘みを楽しむことができますし、担々刀削麺では濃厚な胡麻の風味とコクある辣油の辛みのバランスを楽しむことができました厨房にいながらの人の良さが窺えるオーナーと接客を担当する若い男の子の感じ良さは、入店前の想像とは異なる素晴らしいものでありました【街角のおもてなし 錦亭(きんてい)】岡山県岡山市北区中山下2-8-1 086-231-6238
2018.11.06
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雨冷えした昨日とは打って変わってポカポカ陽気築地へと出かける用事があったので、場外でランチをいただこうかとも思ったのですが“GoToキャンペーン”の恩恵もあって多くの人で賑わっているに違いないと…新大橋通りを渡った銀座側の路地にある『江戸銀』を訪ねることにいたします日本橋から市場が移されるよりも前、大正13年創業とある老舗の圧力に敷居の高さを感じながら店頭に置かれたランチメニューを覗きますと…かつての高級店も訪日外国人の観光地化した築地では低価格路線に切り替えるしかなかったのか、予想以上にリーズナブルにいただけるお料理が並んでいたのでありますとは言え、こちらは100年の歴史を持つお店粗末なお料理が出て来ることはないであろうと暖簾をくぐらせていただきますと、10人ほどが座れるカウンターの中に立つ年配の職人さんに熟練を感じることができますし、一枚板で作られた素敵なテーブルが置かれるなど雰囲気も良いお店でありましたランチ限定でいただくことができる「特選上にぎり」や「特選上ちらし」なんてものもあって、天然ものが使われるという寿司ネタにも魅力を感じますが…江戸銀と言えば穴子でしょと「穴子重」をお願いしますと、最初に千切りにされた卵焼きやきゅうりなどの薬味が盛られるお皿が提供されるのですが、既成の錦糸卵ではなく、お店で焼き上げた玉子焼きを細く切ったものが使われるなどこだわりを感じることができます提供されたお重は思っていたよりも小ぶりなものでありましたが、50mmほどの深さを埋め尽くすようにご飯が敷かれることでボリュームも十分でありますし、煮汁の色が染みることの無い色白な穴子とツメのコントラストが美しい逸品でありますお口の中でとろけそうなほどにふっくらと柔らかく煮あげられた穴子ではありますが、ご飯との間には細かく刻まれた干瓢や椎茸、ガリなどが敷かれていますので、その食感が加わることのでのおいしさを楽しむことができましたそして、お椀はたぬきうどんやきつねうどんに代えることができるとのことでしたのでたぬきうどんお願いいたしますうどんは冷凍ものでありますが、下手な茹で置き麺を使われるよりもはるかにおいしくいただくことができましたし、おつゆの甘みがおいしいものでありました【築地 江戸銀】東京都中央区築地4-5-1 03-3543-4401
2020.11.26
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八重洲での所用を終えて…この時間ならまだランチに間に合うと人形町まで歩き、戦後間もない頃にオープンした老舗『洋食 キラク』を訪ねます多くの洋食店がある人形町にあってその御三家のひとつに数えられ留守お店であるのですが、先代がお亡くなりになられた際にはお家騒動もあって…その後、お邪魔することもなかったのでありますが久しぶりに年季が入った引き戸を開けてみることにしたのでありますきれいに手入れされた白木のカウンター席だけの小さなお店ではありますが、目の前で一品一品を丁寧に調理される姿にもおいしさを感じていたのですが…便箋に手書きされたメニューからはおいしさを感じることがありませんし、やっつけのような印象さえ受けるのでありますそんなメニューに書かれるのは名物であるビーフカツのほか、豚ロースカツやお昼にだけ提供されるハンバーグなど6品ほどでありまして…今日は迷うことなく「ポークソテー」をいただくこととしたのですが、フライパンにお肉を乗せたかと思うとすぐに蓋をされ、その焼き加減を確認されるために何度も蓋を開ける姿に“プロ”を感じることができず残念に思えていたのですが…山盛りのキャベツとマカロニサラダを伴い提供されたお肉は厚みがあるにもかかわらず柔らかでありましたし、バター醤油系のソースはちょっと濃いめに感じますがご飯との相性がよくおいしくいただくことができました【洋食 キラク】東京都中央区日本橋人形町2-6-603-3666-6555
2020.03.07
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久しぶりにおいしいランチをしようと…銀座一丁目にある隠れ家的なお店『ぎんざ春日』へお邪魔することにいたします割烹というだけあって、夜にはあんこうやふぐなどのコース料理がいただけたりするのですが、お昼に提供される天丼を目的に来店されるお客さまも多いようですね「おいしいお店は路地裏にある」と力説しているワタシではありますが、この路地に入るのは知っている人だけでしょうねぇ昨年夏に移転してきた『オザミ本店』の脇にある路地なのですが、通り抜け出来るのか? いや通り抜けしても良いのか? と心配になるほどに細い道でありますので…2階にはお座敷があるようですが、1階は8人が座れるカウンター席とテーブル席が2卓あるだけの小さなお店でありまして…大将がカウンターの中で丁寧に天ぷらを揚げている姿を見ると、これからいただく天丼のおいしさに必要以上の期待をしてしまいます海老とキスが2尾ずつと穴子1/4本という魚介をメインに、ピーマン、サツマイモ、大葉と豪華に盛られていますし、味噌汁には海老の頭が入るという贅沢これでこそ上天丼の名に相応しいものでありましょう甘みが抑えられたすっきりしたタレは素材の旨みを邪魔すること無くいただけますし、サクッと揚がった薄衣は技術の証といったところでしょうかねちょっと分かりづらいところにあるお店ではありますが、わざわざこれを目指して来店されるお客さまが絶えないことも納得であります【板前割烹 ぎんざ春日】東京都中央区銀座1-4-6 03-3561-1887
2017.02.27
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ほぼ定例化してきました「こちら飲食店開業準備室」のサークルミーティングですが、参加者もだんだんと増えてきまして・・・遠方は山梨県からの参加者もいたりして、時間とコストを掛けて参加していただいているので、一つでも多くのヒントを持ち帰っていただかなきゃ・・・ と主催者ともども気合が入ります今回の会場は上野駅前にある「日鶏〆」なるお店その名は、“その日の朝に〆た鶏肉を使う”ことからきているとのことでありますが、他にも“独り占め”の意であるとか、“太陽の光を浴びて育った鶏”であるとかの意もあるとのことなんとなく美味しそうな鶏肉料理がいただけそうな予感がいたしますゆったりと席が取られていますし、カウンターも奥行きがあり居心地が良いお店でありますそんな店内の雰囲気もそうですが、「朝引き地鶏とこだわり野菜」との冠の通り、女性を意識した商品が用意されていますねいただきました“本日の国産多品目野菜盛り合わせ”はバーニャガウダー的なものでありまして、シャキッとみずみずしい野菜を美味しくいただくことが出来ましたそんなコンセプトがお客さまにキチンと伝わっているのでありましょう 女性一人のお客さまがカウンターで焼き鳥をつまみにワインを飲んでいる姿も・・・なんだか格好良いですねいくつかの商品をいただいたのですが、“焼き鳥”の美味しさは感動モノ表面は香ばしく、中はしっとりとフワッと柔らかく焼き上げられていまして、焼手の技術を察することが出来ますね居酒屋の定番メニューである“唐揚げ”かなりしっかりと味が付けれられたものでありまして・・・ お酒を飲まないワタシにはちょっと濃すぎる感もありますが、鶏の新鮮さとフワッと揚げられた食感は見事なモノであります素材にこだわるだけでなく、その調理にもしっかりとした技術とこだわりを持つ、かなりレベルが高い居酒屋だと感じますお店を後にしてわかったことですが、こちらのお店は「横浜天下鳥」の支店であるようですねならば、焼き鳥の美味しさが素晴しいことも納得なのでありまして・・・今は無くなりましたが、関内にあった本店には良く足を運んだものでありますそんな懐かしいお店と、上野の街で偶然に出会うとは・・・何かに引き寄せられたのかもしれませんね【朝引き地鶏とこだわり野菜 日鶏〆】東京都台東区上野7-2-20 ニュー上野ビル1F03-3845-3773今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2012.04.21
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徳島市内、福島橋の近くに、堂真という蕎麦屋があるココは、昔、酒蔵だったところを改装したお店で、店内の土壁など、ちょっと雰囲気が良いお店 重厚な門構えを潜ると、ちょっとひんやりした蔵の風土壁を残した店内は、ちょっと照度を落とした落ち着く雰囲気である13:30過ぎの入店で、ほぼ満席かなり人気の店のようである 天丼とざるそばのセットかなり細切りのお蕎麦こんなに細いと切れやすいんだけど・・・と思いきや、予想通りにブツブツで、喉越しはイマイチが、つゆは、宗田鰹の風味が豊かで、ほんのり酸味を感じるコレはうまい!大葉、海老、サツマイモがちょこっと乗っかった小ぶりな天丼とのセットであるが、天丼は至って普通のものいずれも、また食べたいと思うほどではないが、雰囲気が良いお店なので、また利用しても良いかな・・・【蕎麦 堂真】 徳島県徳島市福島1-4-9 088-623-2340今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2007.08.21
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定期的に通っている新浦安ディズニーリゾートには近いことから、駅前には「オリエンタルホテル東京ベイ」や「浦安ブライトンホテル東京ベイ」が並んでいまして…その何れにもビュッフェスタイルのレストランがあるのですが、ちょっと贅沢な雰囲気でをお昼をいただくことにしようとブライトンホテルにある和食店『季布や』を訪ねることにいたします「前に4組のお客さまがお待ちですので1時間ほどお待ちになられることになるかと思いますが…」とのことだったのですが、ありがたいことに15分足らずで席をいただくことができまして…しかもそのお席が料理長の手元を臨むことができる特等席だということでテンションも高まりますお手頃にいただけるお蕎麦も用意されていたのですが、折角なのでと「季布やのてんちら」をいただくことにいたします先付として提供されたのはとろろ芋が乗せられたもずく酢でありまして、程よい甘酢の酸味と冷たい舌ざわりがこれからいただくお料理をより一層美味しくいただけるものにしてくれそうです天ぷら盛りは海老と鱚をメインに、茄子と獅子唐、さつまいもと3種の野菜が添えられたものでありまして…鱚はふっくらとおいしく揚がっていたのですが、保水加工された海老が使われていることや、まさかとは思いますが天ぷら粉を使ったかのようなガリッとした硬めの衣であったことに残念さを感じますそしてばらちらし寿司さいの目に切られたマグロ サーモン かんぱち 海老 タコ いくらと言った魚介に、玉子 きゅうり 菊の花などの彩りが添えられていることでの見た目はテンションが高まるほどマグロはしっとりと滑らかな舌ざわりでありますし、かんぱちは身が締まっていることでのコリっとした食感を楽しむことができますし…こちらの海老は先のものとは別物でムチっとした歯ざわりと、甘みを感じることができるものでおいしくいただくことができました食後に口直しとして提供されたメロンムース見た目はメロン色ではありませんが、これは赤ワインのジュレでコーティングされているためでありまして、スプーンですくうとメロンの薄緑色とジュレの薄ピンクの層が美しくありますし…その滑らかな舌ざわりと円やかな風味を楽しむことができました【味処 季布や】千葉県浦安市美浜1-9 浦安ブライトンホテル東京ベイ 2F047-350-9095
2020.09.02
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