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2005年06月09日
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テーマ: 徒然日記(25174)
人生で初めて「負け感」を感じたのは、小学生の時だった。
誰が見ても可愛らしい親友の家に遊びに行った時、
彼女の部屋で、彼女が私の好きなBクンに誘われてスケートに行ったことを
聞かされた時だった。彼女の家は、ピアノがあって、彼女はピアノが弾ける。
それだけでも、うらやましいと思っていたのに。
小学生でも、ハートブレークは一人前だった。

高校生の時、絵が上手だった私は、やっぱり絵の上手な友達とつきあっていた。
サークルも漫画とかアニメとか全部所属。
部活は当然美術部。

見た目もちょっとふくよかで、私達は似ていた。
でも、彼女のお父さんは、大企業の重役で、彼女はお嬢様。
ある日「誕生日に叔父さんがくれたのよ」と言って見せてくれた
木箱に入った海外の色鉛筆のセットは、私のお小遣いでは決して買えない、
親に言ったって絶対買ってもらえないような高級品のようだった。
100本以上のセットだった。木箱は2段になっていてお洒落。

私は、その頃、絵を描くのは、自分が学校中でイチバン上手い!
なんて勝手に思っていた。だって中学の美術の先生が、
君は学年で3本の指に入るよ!と太鼓判してくれたんんだもの。
でも、高校に入って、もしかしたら彼女の方が上かも?なんて
ライバル意識を持っていた。

「かなわないんだ」と、思った。
負けた、というか、もともと負けているような気分になった。

その彼女が、私の好きな男の子とつきあい始めたので、
ますます「負け感」に沈んでいった。
仲がいいだけに、どこで待合せをしている、とか、

私は、彼もいなかったので、キョ-レツに「負け感」だった。

大学に入ると、そこにいたのは、あらゆる地域からやってきた
ぼっちゃん、お嬢ちゃん達だった。
私立の美大にやってきたのは、大半が
生活のなにもかもを親の潤沢なお金で、なんとかできる人達。
ある大学教授の息子などは、20万円の革ジャケットを着てキャンパスを闊歩していた。
私の状況はといえば、廃虚に住んでいたのであるから、
そこに自分が交じっていること事態が不思議であった。

そんな大学でも、親しくする友人が出来た。
芯が通った人だけど、やはり親に頼れるあたりが、ぬるいような気がした。
卒業前に、冒険のような海外旅行に行ったけど、
それは実家がしっかりしている人にしかできないんじゃないかな~、なんて
私は思ったサ。冒険したい気持ちは負けないと思うんだけど、
私には、いざという時に支えてくれるバックボーンがない。
彼女は「こんな冒険をした」という想い出を作れたけど、
私にはそんなことはできなかった。金もないし。

社会人になってから行った海外から、自宅にコレクトコールを試みた時、
英語の電話にビビった母は、意味もわからず、ひたすら「NO」を繰り返し、
私はオペレーターに「相手がNOと言ってるので繋げない」と言われたことがある。
帰国してから問いただしたら「あれはそうだったのか~」なんて言う親だ。
カイロでテロがあった時に、そこにいたので、心配ではないかと電話したのに
娘が行ってる国でテロがあったことすら、知らなかったようだ。
国際感覚はゼロらしい。
ま、それはそれとして。
ようは、頼れる人が1人もいない状況で、冒険旅行は無理だな、と。
それが「シベリア鉄道」に乗った友達に感じた「負け感」。

その友達は、その後、男とこじれて、引越しを繰り返した。
引越しってーのは、金がかかる。
資金は親が100万円以上負担したようである。
それでも、何万円もするバッグを普通に買物していた。
そんなにバイトしていた様子もないのに。
廃虚に住んで、バイトもしていたのに、常に金欠だった私には、
とってもとっても不思議なことであった。

つづく





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最終更新日  2005年06月09日 00時21分45秒
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Re:人生の「負け感」その1(06/09)  
na_geanna_m  さん
こんばんわー
フリフリさんの長編は気になりますね・・・

誰もが通る道なんでしょうね。

結末が気になりますね☆
(2005年06月09日 02時40分34秒)

Re:人生の「負け感」その1(06/09)  
ふらわ☆  さん
だいぶお金に対して恨みがあるようで。
いまはその恨みの仕返し中ってところでしょうか。
(2005年06月09日 07時18分27秒)

na_geanna_mさんへ  
「誰もが通る道」なのかな~?そうだったら、気も楽ですけどねぇ…。

結末らしい結末に辿り着くかわかりませんが、続きます。
なんか、クサクサ落込みついでに書き出しちゃったので、
クライですね。あう。 (2005年06月09日 17時14分38秒)

ふらわ☆さんへ  
こんにちは。

お金に恨みはないですが、貧乏を憎みますね。
筋金入りです。

仕返し?そんなことはいたしません。
ちょっとしたリベンジがあったくらいです。 (2005年06月09日 17時17分58秒)

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