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2026.02.20
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カテゴリ: 気になる本

図書館で『 恐竜と共に滅びた文明 』という本を手にしたのです。

中を見てみると、線刻でやたらに恐竜の姿が見えるわけで・・・なんだ、この胡散臭い写真類はと思って、チョイスした次第です。



*********************************************************

<table border="1"><tbody><tr><td width="550" height="50">

恐竜と共に滅びた文明

webp 画像につき開示できず

浅川嘉富 徳間書店 2004 年刊

BOOK 」データベース >より

人類は恐竜と共存した!ICAの石「カブレラストーン」が解き明かす驚くべき人類の歴史。

<読む前の大使寸評>

追って記入


https://books.rakuten.co.jp/rb/1703089/ ">
恐竜と共に滅びた文明 </a></td></tr></tbody></table>

*********************************************************

「第1章 歴史の常識を覆すイカの線刻石」から、気になったあたりを見てみましょう。

</a><TABLE border="1"><TR><TD width="550" height="50">p14 20

<font color="brown"> カブレラ博物館 </font>

 ペルーの首都リマを出発したボルボは、南アメリカ大陸を南北に縦断するパンアメリカン・ハイウェイをひた走っていた。左右に広がる荒涼とした砂丘は、あらゆる植物の生育を拒否しているかのようで、車窓に広がる景色の中に、草木の姿はまったく見当たらない。



 そんな荒涼とした景色の中を走ること約4時間、砂漠の中に忽然とオアシスが見えてきた。それが我々の目的地イカの町である。

 荒々しい砂漠から街中に入ると、緑の木々がなんとも愛おしく思える。 16 世紀にインカを征服したスペイン人、ドン・ヘロニモ・カブレラによって建設されたイカは、観光地化されていないためか、物売りや派手な出店がなく、落ち着いた静かな町である。しかし、路地に一歩入ると、そこには古代からこの地に住むインディオの暮らしの息吹が感じられ、活気にあふれている。我々がこれから訪ねようとしている「カブレラ博物館」の所有者ハビエル・カブレラ・ダルケア博士は、この町の設立者の直系の子孫だった。過去形で述べたのは、訪ねてみて初めて分かったのだが、残念なことに、博士は 1 年半ほど前に他界していたからである。



 カブレラ博物館は、イカ大学で教鞭を執る傍ら、開業医としても第一線で活躍していた博士が、自らの診療室の一部を改装した私設の博物館で、観光案内書やパンフレットの類には一切載っていない。そのため、我々は入国するや否や、その所在地を突き止めるのに躍起になった。その甲斐あって、かつてカブレラ博士の秘書を務めていた女性を、なんとか探し当てることができた。さっそく連絡したところ、博士の亡き後、彼女自身が博物館を管理しているとのことで、快く見学を許可していただけた。



 この博物館には、今から 40 年ほど前の最初の発見以来、博士が収集した「カブレラ・ストーン」と呼ばれる「奇妙」な線刻石が展示されている。なにゆえ奇妙なのか。それらの石には、正統派学者に言わせれば、あるはずのない、また、あってはならない絵が彫り込まれているからである。

 着いたのが昼休みで閉館中だったため、彼女の自宅に電話を入れて、待つこと十数分、白髪の交じった、 70 歳代の上品な女性が現れた。博物館の実質的な責任者エンマ・エルナンデス・アグアドさんである。



 彼女に案内されて館内に入った我々は、目の前の光景に思わず息を呑んだ。大小さまざまな石が棚や床に所狭しと並ぶその様は、さながら石の図書館だ。想像を遥かに超える数の多さに圧倒されてしまった私は、茫然自失。しばらく言葉が出なかった。 

<font color="brown"> 恐竜は人類と共存していた! </font>

 展示された石の数は 1 万個以上、ここに展示しきれない石も別の場所に補完されているという。入館早々、度肝を抜かれた私は、石に彫られた絵を見た瞬間、さらなる驚きに遭遇する。そこには、遠い昔に絶滅し、人類が目にしたはずのない恐竜の姿が、克明に描かれていたからだ。



 背中に 2 列に並んだ剣盤 ( 板状の骨 ) がはっきりと分かるステゴザウルス、長い首と巨大な胴体のブラキオザウルス、頭に 3 本の角を持ったトリケラトプス、肉食獣のティラノサウルス・・・石に刻まれたこれらの絵を眺めていると、遥かな過去の世界に誘われていくようだ。



 単に恐竜の姿が彫られているだけではない。そこには、恐竜と人間との共存を裏付けるように、恐竜の首を切り取る恐竜狩りのシーンや、ティラノサウルスに頭をくわえられた人間の姿など、映画『ジュラシック・パーク』さながらの情景がリアルに描かれている。

 これらはいつの時代、いかなる人々によって彫られたものだろう。



 学者が説くところでは、恐竜たちが生存していたのは、今からおよそ 2 5 千万年~ 6500 万年前の中生代と呼ばれる時代である。一方、人間の遠い祖先がこの世に出現したのは、せいぜい 500 万年前、現代人類の形態を持ったホモ・サピエンスに至っては、わずか 10 万年前のことである。



 両者の間には 6 千万年以上もの、長大な歳月が横たわっている。もし学者の主張が正しいなら、人類が恐竜の姿を目撃し、その姿を石に彫るなどということは、ありえない。

 しかし、現に我々が今目にしているのは、まぎれもなく人間が刻んだ恐竜の姿である。それも、空想によって描かれた類のものでないことは、その生き生きとした描写を見ればよく分かる。 6 千万年もの時空間は、いったいどこへ行ってしまったというのだろう。

</TD></TR></TABLE>








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Last updated  2026.02.20 00:54:02
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