エフェクター製作記vol.1

ギターのメカぃ日記。 ~エフェクター製作記vol.1~

ども、メカぃギタリストを目指して日々精進中のふりすく148円です。この度、メカぃギタリストを目指す上で 『エフェクターを作ってみよう』 って事でこのコンテンツ立ち上げました。
回路図は前からトップページにアップしていましたがこの度、コチラのコンテンツに張替えしました。
↓コチラ
おりじなるふぁずver.いち
くぅわぁ~っと書き上げた上で、あわててLEDとON/OFFスイッチを書くのを忘れているのに気付いたので、 多少、無茶な設計となっています。 このまま製作に移すとLEDが付きっぱなしになります。まだ、真似しないでください。
すぐ、書き換えることは可能ってか、もう書きあがってるんですが ビットマップで書くことがめんどくさいので まだアップしませんw

さて、ギタリストの皆さん、エフェクター作りってどんな印象持たれます?
『ショップオリジナルのって高いし、難しいんじゃ?』
『なんか、電気オタク…』

って、イメージありません?
実はエフェクター作りってモノによってはすごく簡単なんですよ!たとえば、ふりすくの書いたファズの回路を見てもらうとわかると思うんですがスカスカです。基盤に起こしてしまうと本当に小さく小さく収まります。
ま、フェイザーとかディレイだとか空間系になると 脳みそが卵スープの如く沸騰しそうになりますがw
でも、難しいものは本当に難しいんですが簡単なものは非常に簡単です。歪み系だと簡単なものが多いですね。たとえば有名所だとアイバニーズのチューブスクリーマーなんかが割りと簡単な設計で作られています。確かにいい音出しますが、あのスカスカの回路であの値段は…って気になりますよ
ま、決して回路図載せるなんて真似は出来ませんがw

ほとんどの歪み系エフェクターが増幅器を用いて作られています。
それらの歪み系エフェクターに共通することは、ギターやベースからの電気信号に電源からの電圧を付加し、増幅器で増幅し、付加した電圧を除去することで楽器からの出力に準じた電圧に戻し、アンプへ出力すると言うコトです。基本的にこの3段階が歪み系エフェクターの仕組みとなっており、トランジスタやゲルマニウムダイオード、時には真空管を使って電気信号を増幅させます。これらの増幅器による増幅作用についてはまたいつか触れることにしましょう。
ほとんどの場合、増幅器に電源電圧を抵抗器を通じて付加するので、簡潔に言ってしまうと 『増幅器で増幅したら後は抵抗器で楽器本来の電圧に戻す。』
これだけで歪み系エフェクターの完成です。
ギタリストの皆さん、割と簡単だって事がお解かりいただけましたか?

今後、このコンテンツでは歪み系エフェクターの製作を取り上げて生きたいと思いますのでよろしくお願いします。


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