Feb 15, 2006
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バレンタインデーといえば、そりゃもう、洋の東西を問わず一大イベントです。モントリオールでも、年が明けてしばらくした頃から、どの店でもバレンタイン一色。あちこちハートが飛び交っていました。

日本でも、バレンタイン前はかなりの盛り上がりだった。人気のショコラティエのチョコに行列を作ったり、手作りチョコのレシピが飛び交ったりしていた。しかし、どこかしら、「たかがお遊び」気分があったように思う。だいたい、本命チョコもさることながら、オフィスで配る義理チョコにも頭を悩ませたりしていた。本命チョコの相手がいない年など、バレンタインは熱でも出してスキップしたい行事の一つだった。

ここモントリオールのバレンタインは、やっぱり日本とは違う。どう違うのか、一言で言うと、「バレンタインに命を賭けている」といっても過言ではない。たとえば、バレンタインに恋人と過ごさないのは、「君に対する愛情はかけらも残っていない」と宣言するようなものらしい。この日の夜、仕事でもしようものなら、即刻フラレるのを覚悟しなければならない。そのぐらい、バレンタインは、重要なイベントなのだ。

フランス語学校にいつもどおり登校すると、話題はバレンタインで持ちきり。まず授業は「バレンタインデーの由来」の話から始まり、「どんなに素敵なバレンタインを過ごすのか」というようなトピックに移っていく。そして「愛」についての議論が交わされたりするのだ。

授業の合間の休憩時間には、学校主催のバレンタイン・パーティーがあり、無料のケーキが振舞われ、教師や生徒が愛の歌を歌ったり、愛の詩を詠んだりした。今日一日で、100回以上は「アムール(愛)」という単語を聞いたはず。

日本じゃ、学校はチョコ持参禁止、とかあった気がする。だいたい、「女から男」の一方通行だし。でも、それも日本にいれば当り前だったから気にもならなかったけど。この国で「うちの国では一方通行なの」なんて言おうものなら、つるし上げられそうな気さえする。「義理チョコなんてものもあるの」なんて、絶対言えない。

数日前、夫が大量のチョコレートをお土産に買ってきたのがあるので、特にチョコレートすら用意していなかったのだが、学校帰りに本屋に寄って、メッセージカードとフランス語の絵本を買った。家に帰ってみると、バラが飾ってあってビックリした。ちょっと照れたけど、夫にカードと絵本を渡すと、とても喜んでくれた。





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Last updated  Feb 16, 2006 02:05:38 PM
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ノブタ さん
お久しぶり!チョコが解けそうなバレンタインデーだったんだね。うちでは、娘2人と生チョコと抹茶シフォンとバナナケーキを作りパパにプレゼントしました。でも、本当のところは、2人の娘がバレーやバスケの友達やクラスメートにあげるのが目的でした。どれも上手に出来ておいしかった。ウフフ・・。 (Mar 1, 2006 10:36:55 PM)

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