リクエスト曲： １５の夜・・尾崎 豊
落書きの教科書と外ばかり見てる俺
超高層ビルの上の空 届かない夢を見てる
やりばのない気持ちの扉破りたい
校舎の裏 煙草をふかして 見つかれば逃げ場もない
しゃがんでかたまり 背を向けながら
心のひとつも解り合えない 大人達をにらむ
そして仲間達は今夜、家出の計画をたてる
とにかく、もう 学校や家には帰りたくない
自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている
１５の夜・・・
盗んだバイクで走りだす 行く先も解らぬまま
暗い夜の 帳（とばり）の中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした １５の夜
（２番）
冷たい風 冷えた体 人恋しくて
夢見てるあの娘の家の横を サヨナラつぶやき走り抜ける
闇の中 ぽつんと光る 自動販売機
１００円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ
恋の結末も解らないけど
あの娘と俺は将来さえ ずっと夢に見てる
大人達は心を 捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ
退屈な授業が、俺たちの全てだというならば
なんて ちっぽけで なんと意味の無い なんて無力な
１５の夜・・・
盗んだバイクで走りだす 行く先も 解らぬまま
暗い夜の帳の中へ
覚えたての煙草をふかし 星空を見つめながら
自由を求め続けた １５の夜
盗んだバイクで走りだす 行く先も 解らぬまま
暗い夜の 帳の中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだ この夜に
自由に なれた 気がした １５の 夜
この曲は、私も１５ぐらいから、無免許でバイクを乗り回し、家庭裁判所に行った事も；あり・・・当時と、オーバー・ラップして、妙に感慨にふけつつ、涙も、溢れてくる、唄です。 もう少しあとに、なりますが（１９くらい）、家出をして、友達の（悪友）家、下宿先に、居候していた時期もあり・・・今でも、気持ちが、リンクしてきます； 考えてみれば、あの頃とひとつも進歩していない様な、自分が、居る事に気が付きますねｗ；
１２月２２日
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