★ | 1月:「ガーネット」 |
* | お守りの石として非常に古く昔から流通してきました。 「結婚18周年記念石 」と云われております。 なぜならそろそろ思春期を迎えた子供たちの姿に夫婦は 自分たちの若い純真な頃を思い起こし、 「変わりのない愛情であなたにつくします」 という メッセージと共にこのガーネットを送るのです。 いつまでも変わらない想いを表わす宝石です。 象徴: 友愛、真実、貞操、忠実 |
★ | 2月:「アメジスト」 |
* | アメジストはギリシャ語で「お酒に酔わない」という意味です。 この宝石を身につけていると酒席でも悪酔いしないといわれています。 ここから転じてキリスト教の世界では人生の悪酔いを避けたい 聖職者が身につける高貴な石とされて来ました。 象徴: 誠実、心の平和 |
★ | 3月:「アクアマリン」「珊瑚」 |
* | 美しい海の精の宝物が浜辺に打ち上げられて出来た石とも、 船乗りに恋をした人魚の涙が宝石となって 浜辺に打ち上げられたとも言われます。 その昔パーティ好きの貴婦人たちには「宝石の夜の女王」といって愛されました。 象徴: 沈着、勇敢、聡明 |
★ | 4月:「ダイヤモンド」 |
* | いまさら語るまでもない、 宝石の中の宝石、王様ダイヤモンド。 その輝きはすべてを凌駕し、紀元前のもっと前から現在にいたるまで、 人々を魅了しつづけてきました 象徴: 清浄無垢 |
★ | 5月:「エメラルド」「翡翠」 |
* | 若返りの秘薬とも言われるエメラルドを異常なまでに愛した、 絶世の美女クレオパトラ。 古代からその圧倒的な美しさゆえに多くの国で崇められてきたエメラルド。 美の女神ヴィーナスにも愛され、さまざまな宗教においても 「聖なる石」とされ崇められてきました。 象徴: 幸運、幸福 |
★ | 6月:「ムーンストーン」「真珠」 |
* | 古代インドではこの石は月が宿る聖なる石として崇められ、 神官が占いに用いたり悟りの象徴とみなされていたそうです。 中でもクリアー感が抜群のロイヤルムーンストーンは、 価値が高いものとして流通してます。 象徴: 健康、長寿、富 |
★ | 7月:「ルビー」 |
* | 最高級品のピジョン・ブラッドの産出国である ミャンマー (ビルマ)では次のような伝説があります。 今から2千年ほど前にドラゴンが現われて3個の卵を産み、 一つ目から異教の王が生まれ、二つ目からは中国の皇帝、 そして三つ目の卵からミャンマーのルビーが生まれたというのです。 すなわち、王や皇帝と同じくらいの富や権力を表している ということなのでしょう。 象徴: 情熱、仁愛、威厳 |
★ | 8月:「ペリドット」「オニキス」 |
* | 古代からエジプトでは太陽神を国家の象徴として 崇拝していたのでペリドットのまばゆい黄金の輝きは 王族達に大変に愛されたのでしょう。 オリーブグリーンのこの輝きは、他の宝石を凌駕します。 ”夜のダイヤモンド”と呼ばれるこのギラギラの照り・・・ 象徴: 夫婦の幸福、和合 |
★ | 9月:「サファイヤ」 |
* | 「征服者の石」とされているサファイヤですが、 中世ヨーロッパ貴族の間では、その裏返し、 「誠実」という力もあると信じられていたようです。 中世ヨーロッパでは皇帝、聖職者、僧侶など高貴な人が 身につける宝石として高い地位を占めていました。 象徴: 慈愛、誠実、徳望 |
★ | 10月:「トルマリン」「オパール」 |
* | ピンクトルマリンは友情や愛を育む石として 女性を中心に愛されています。 トルマリンはコンピュータの電磁波から身を守ったり、 悪霊や敵意や悪意をシャットアウトするなど、 様々な効果が注目されている石です。 象徴: 心中の歓喜、安楽、忍耐 悲哀を克服して幸運を得る |
★ | 11月:「トパーズ」「シトリン」 |
* | 古代ギリシャ人はこの石を力石と呼び、 太陽神ラーを象徴していると言われていました。 また、ブルートパーズは体の中の不純物を取り除いたり、 憂鬱な気分を取り除いてくれる働きがあるとも言われております。 象徴: 友情、友愛、希望、潔白 |
★ | 12月:「トルコ石」「ラピスラズリ」 |
* | トルコ石は安全のお守りとして使用されていたとされます。 とくに旅の安全を願うお守りとして使われていたようです。 実はトルコ石はトルコではほとんど産出されないんです。 トルコ経由で輸出されていたからだと言われています。 象徴: 成功の保証 |